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自燈明・法燈明 https://blog.goo.ne.jp/jitou_houtou

日蓮をきっかけとして仏教への考察。またこの世界への考察についての「備忘録」として、このブログで自分の思考内容をまとめてみたいと思います。

斉藤 単己
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2019/11/04

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  • 心の師とはなれど心を師とせざれ

    今日は少し「心」という事について書いてみたいと思います。今回のタイトルは、恐らく創価学会の活動家であれば聞いたことがあると思います。この言葉の語源は涅槃経にある言葉で、日蓮も御書の幾つかに引用していますが、創価学会ではこの言葉を用いて、会員が独自に思考し、判断することを戒める時に使ったりします。要はちっぽけな自分自身の境涯で判断するのではなく、組織や幹部にしっかりと指導を受けなさいという事だと言うのです。また教学的な事も、この言葉で戒めたりする幹部も居たりします。要は「日蓮大聖人の言葉をちっぽけな自分の境涯で解釈するな!」ですね。私が宗教が問題だと考えるようになったのは、実はこういった、信徒が独自に思考し判断する事を阻害し、宗教組織に利用するために過去の先哲の言葉を利用している事があるからなんですね。創価...心の師とはなれど心を師とせざれ

  • 憲法記念日に考える事

    今日、とは言ってももう夜中ですが、本日は「憲法記念日」ですね。この時期になると日本の中では「護憲派」と「改憲派」で毎回議論が巻き起こります。その議論の中で中心になるのが、護憲派は憲法改正は日本の軍国主義化につながり、結果として日本は戦争する国になってしまうという事を主張し、改憲派は日本が少しでも軍備を持って独自に自国を守れる国にしなければいけない。そんな議論が常に交わされているのではないでしょうか。私が小学生から高校生、そして二十代の頃まで教わった憲法の話というのは、日本は太平洋戦争で国民が悲惨な経験をし、またアジア諸国にも多大な被害を及ぼしてきた。その経験から戦後、日本は憲法九条を定め、戦力の放棄を高らかに謳い上げ、不戦の誓いをして、そして戦後の平和国家となれたんだ。この憲法があったからこそ、太平洋戦争...憲法記念日に考える事

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