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2019/10/29

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  • 京都 青モミジ100シリーズの参道 穴場の鹿王院

    鹿王院は嵐山から歩いて10分ほどの住宅街にひっそりと佇む古刹。京都の人気観光地、嵐山から徒歩約15分程の距離にある「鹿王院(ろくおういん)」は臨済宗の単立寺院。観光地の雑踏から離れた場所にあり、大通りにも面していないため、非常に静かな寺院でもあります。その「鹿王院」、山門をくぐればまずは印象的な参道がお出迎え。京都らしい、長く伸びる石畳の参道は、ところどころ木漏れ日が差す、さながら青もみじのトンネル。新緑の季節から夏まで、萌えるような「青もみじ」を堪能することができます。「鹿王院」の見どころは参道だけではありません。庭園もまた見事で、京都市の名勝に指定されている枯山水の庭は、日本最初の平庭式の枯山水庭園といわれています。創建の頃は池泉式庭園だったとされていますが、現在は枯山水庭園。印象的な佇まいの舎利殿と...京都青モミジ100シリーズの参道穴場の鹿王院

  • 京都 青モミジ100シリーズの 詩仙堂

    四季の光景が楽しめるのは、詩仙堂の唐様庭園。石川丈山が自ら設計した庭園となっています。春から夏にかけては、サツキや新緑、青もみじ。秋は紅葉、冬は雪景色を見る事が可能です。『詩仙堂』の書院から外を眺めると、丸く刈り込まれたサツキと青もみじの織り成す、独特なコントラストを見ることができます。この書院からいつまでの眺めたくなる風景ですね。これぞ、京都の青もみじ!っといった風景でもあります。徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まる。現在は禅寺。中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称される。丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名。毎年5月23日の丈山忌(拝観...京都青モミジ100シリーズの詩仙堂

  • 京都 葵祭の主な前儀 斎王代・女人列御禊神事(さいおうだい・にょにんれつみそぎしんじ)5月4日

    葵祭が行わる前に、いくつかの前儀が行われます。斎王代禊の儀(斎王代以下女人列御禊の儀)も、その1つです。葵祭のヒロイン、斎王代には京都市内の未婚の女性が選ばれます。斎王代以下女人列に参加する50名のみそぎ祓が行われます。下鴨神社と上賀茂神社、毎年交互に行わるのが特徴です。2015年が下鴨神社だったので、今年(2016)は上賀茂神社。斎王代は、かつて賀茂の神に仕えた皇族の未婚の女性・斎王の代理という意味の呼び名です。斎王とは伊勢神宮と賀茂社に奉仕した宮中の未婚の女性の総称で、斎王のうち賀茂社に奉仕した者を潔斎場所にちなんで特に斎院とも呼びました(伊勢神宮に奉仕したものは斎宮と呼ばれる)。賀茂の斎王(賀茂斎院)は、鎌倉時代初めの後鳥羽天皇の代で終わりましたが、現在は、昭和31年(1956年)に葵祭に加わった斎...京都葵祭の主な前儀斎王代・女人列御禊神事(さいおうだい・にょにんれつみそぎしんじ)5月4日

  • 京都 青モミジ100シリーズと鳩の三宅八幡宮

    このあたりは古くは小野郷と呼ばれ小野氏の居住する地域であった。社伝によると推古天皇の時代、小野妹子が遣唐使として筑紫を過ぎる時、病に罹ったので宇佐八幡宮に祈願をこめたところ、ただちに平癒したので、帰朝後、宇佐八幡を勧請したのが、この社の起源であるという。祭神は応神天皇である。俗に「虫八幡」といい、子供の疳の虫除けの神として幕末期より崇敬を集めており、特に九月十五日に行われる例祭には子供づれの参詣者でおおいに賑わう。神様の使い-「鳩」「三宅八幡宮」の鳥居前には狛犬ならぬ「狛鳩」が置かれ、境内にも鳩がいて参拝者はえさをあげることができます。又、拝殿の幕にも「鳩」が描かれ、石燈籠や瓦にも「鳩」の模様があり、絵馬にも「鳩」が描かれています。神様の使い宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ八幡神を勧請した際に、白い鳩が道案内...京都青モミジ100シリーズと鳩の三宅八幡宮

  • 京都 青モミジ100シリーズの三千院

    三千院は、京都市左京区大原にあります。天台宗五箇室門跡の1つです。京都大原は、自然豊かな場所。自然の美しい移り変わりが楽しめる。三千院は、そのようなお寺となっています。初夏の時期は、新緑や青もみじが綺麗です。また、美しい苔の絨毯も見応えがありますよ。特にオススメな場所は、有清園と聚碧園。この2つの庭園は、見応えがありです。有清園は、宸殿前に広がる庭園です。杉や檜などが立ち並び、青苔が一面に広がっています。初夏に訪れると、そこには緑の覆われた癒しの空間が存在。大原の澄んだ空気と合わさって、心も体もリフレッシュ出来ます。また、聚碧園でも、緑の世界が広がります。青もみじや丸く切り込まれたサツキが、とても美しいです。初夏の三千院には、それ程人が訪れません。静寂の中、癒しの空間で、ゆったりと過ごす事が出来ますよ。四...京都青モミジ100シリーズの三千院

  • 京都 八大神社・例祭・神幸祭(5月4日・5日)

    宵宮祭午後6時半より下一乗寺の宵宮祭が執り行われます。男衆による「鐶(かん)まわし」が神社に到着した後、男神輿、女神輿、子供神輿、の三基の御神輿に御神体(御分霊)をお遷しする御霊遷しの神事が厳粛に行われます。そして、巡行路に向け行列と御神輿が出発し、女衆によって担がれた華やかな女神輿は、一乗寺の街を賑やかに進みます。男衆によって力強く担がれた男神輿は、要所要所で力強く差し上げられ、下一乗寺の氏子地域の商店街を中心に、威勢良く勇ましく巡行します。そして、午後9時頃、御旅所である一乗寺地蔵本公園に三基の御神輿が順次到着し、宵宮祭が無事納められました。宮本武蔵が一乗寺下り松で決闘する直前お参りした神社が、ここ八大神社です。宵宮祭では6色の大風流花笠が氏子地域を巡行。夜8時時頃には、神社から下がり松にかけてかがり...京都八大神社・例祭・神幸祭(5月4日・5日)

  • 京都 青モミジ100シリーズの名所 鷺森神社

    修学院、山端一帯の氏神神社で、八坂神社と同じ素盞鳴尊が祀られている。今から約1100年あまり前の貞観年間に創建された古社で、かつては修学院離宮の山林にあったという歴史ある神社である。閑静な境内には、荘厳な本殿のほかに離宮にゆかりの石碑や幸橋があり、桜や楓、紅葉の美しい参道は散策に最適。閑静な森と美しい参道の修学院離宮ゆかりの古社。御幸橋この石橋は元修学院離宮の正面入口音羽川に架設されその昔後水尾上皇霊元法皇も行幸の時には通られた名橋。昭和42年本殿改築の際にこの宮川に架設社宝として残すことになった。縁結びの石八重垣八雲たつ出雲八重垣妻籠に八重垣つくるその八重垣を祭神のスサノオノミコトが詠まれた和歌にちなんで八重垣と名付けられたこの石に手を触れ祈ると神縁により悪縁を断ち、想う人との良縁が授かる。■アクセス叡...京都青モミジ100シリーズの名所鷺森神社

  • 京都 青モミジ100シリーズと悟りの窓と迷いの窓 源光庵

    源光庵は、京都の紅葉の名所。紅葉の名所は、新緑や青もみじが美しい事が多いです。源光庵も例外ではありません。新緑や青もみじが、見応えがあります。源光庵の新緑は、5月から6月に見ごろを迎えます。見応えがあるのは、悟りの窓と迷いの窓越しから光景です。これらの窓から見る庭の新緑は、とても趣があります。心が落ち着き、穏やかな気分になるのではないでしょうか。先ほども書いた通り、この時期の源光庵はそれ程人がいません。後ろの方を気にする事無く、時間の許す限り眺める事が可能です。丸い形をしているのが、悟りの窓。大宇宙を表現しています。そして、四角い窓が、迷いの窓。又本堂の血天井は、伏見桃山城の遺構であり、1600(慶長5)年、関ヶ原の戦いの前哨戦で、800人以上の徳川家康の忠臣・鳥居彦右衛門元忠一党が、石田三成の軍勢と戦っ...京都青モミジ100シリーズと悟りの窓と迷いの窓源光庵

  • 京都 青モミジ100シリーズの風神雷神図の建仁寺

    京情緒あふれる祇園の真ん中にたたずむ、京都最古と伝わる禅寺。青もみじと苔が調和する「潮音庭」は書院と回廊に包まれ、まるで秘められたお庭のよう。四方からゆっくりとご堪能ください。風神雷神図が有名なこのお寺。108畳もの双龍図を見上げる事ができるのも、建仁寺の法堂だけです。潮音庭の三尊石の石組と丁寧に育てられた杉苔に調和しその美しさにはため息が出るほどです。建仁寺は建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立されました。元号を寺号とし、山号を東山(とうざん)と称します。創建時は真言・止観の二院を構え天台・密教・禅の三宗兼学の道場として当時の情勢に対応していました。その後、寛元・康元年間の火災等で境内は荒廃するも、正嘉元年(1258年)東福寺開山円爾弁円(えんにべんえ...京都青モミジ100シリーズの風神雷神図の建仁寺

  • 京都 青モミジ100シリーズの松尾芭蕉の金福寺

    左京区一乗寺才形町にある金福寺は、第三代天台座主の円仁(慈覚大師)の作といわれる聖観音菩薩をご本尊とする寺院です。金福寺の創建は清和天皇の貞観六年といわれ本堂の南に広がる枯山水の庭の後方には、平安時代から変わることのない東山の峰を眺めることができます。円仁(慈覚大師)の遺志を継いだ安恵(あんね)僧都が創建された当時の金福寺は天台宗の寺院でしたが、鎌倉時代から江戸時代初めまで荒廃していたこの寺を貞亨年間(1684年~1688年)に圓光寺の住職・鉄舟(てっしゅう)が再興したことから臨済宗南禅寺派の末寺となったそうです。当寺は松尾芭蕉と与謝蕪村にゆかりのある俳句の聖地として、或いは舟橋聖一の歴史小説『花の生涯』などのヒロイン村山たか女の終焉の寺としても知られています。憂き我をさびしがらせよ閑古鳥芭蕉我も死して碑...京都青モミジ100シリーズの松尾芭蕉の金福寺

  • 京都 下鴨神社・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)5月3日

    5月3日に下鴨神社(京都市左京区)で行われる流鏑馬(やぶさめ)神事に始まり、4日の斎王代御禊(みそぎ)の儀、5日の歩射(ぶしゃ)神事、12日に神霊を迎える御蔭(みかげ)祭と続き、15日の葵祭を迎える。毎年、こんなに人がいるのかという程、この行事は混雑します。毎年5月3日、京都三大祭のひとつ「葵祭」(5月15日)の前儀として行われる行事のひとつ。葵祭の当日、御所より当神社へ至る行列の道中が平穏無事に行われるよう、祓い清めるために行われる神事。当日の流れは、儀式開始が13時から。その後、13時半頃から馬場入りが開始。馬が疾走して鏑矢が射られるのは、14時くらいが目安です。「カーン」という的が割れ飛ぶ音と共に、観衆の拍手と歓声で盛り上がります。有名な流鏑馬神事は、葵祭りの露払い。仮装束の射手が糺の森の馬場を駆け...京都下鴨神社・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)5月3日

  • 京都 青モミジ100シリーズの法然上人の金戒光明寺

    「黒谷さん」の名で親しまれている。比叡山を下りた法然上人が承安5年(1175)に草庵を結んで念仏道場を開いたことが起こりという。壮大な山門から石段を上ると、御影堂、阿弥陀堂、方丈、庫裏などが威風堂々と建ち並ぶ。紫雲山・くろ谷金戒光明寺浄土宗の大本山、承安5年法然上人が比叡山の黒谷を下り、草庵を結ばれたのが浄土宗最初の寺院のはじまり。西山連峰、黒谷の西2キロの京都御所、西10キロの小倉山を眺み山門、阿弥陀堂、本堂など18もの塔頭寺院が建ち並ぶ。また、幕末京都守護職会津藩一千名の本陣にもなった。紫雲山つまり黒谷の岡は東の崖が険しく、西の傾斜に本坊から山内寺院、墓までが整然と建ちならぶ。とりわけ一万基をこえる墓碑はその殆んどが西向きで建てられている。なぜだろう?答えは目を水平に西に向けると判然とする。黒谷の西二...京都青モミジ100シリーズの法然上人の金戒光明寺

  • 京都 青モミジ100シリーズの虚空蔵法輪寺

    紅葉名所が多い、嵐山・嵯峨野地区。虚空蔵法輪寺は、京都市西京区にあります。針供養が有名なお寺です。法輪寺虚空蔵法輪寺は京都西山・名勝嵐山の中腹にあり、『十三まいり』のお寺として知られています。本尊虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は嵯峨の虚空蔵さんとして古くから親しまれており、今昔物語・枕草子・平家物語などに記述され、智恵・福徳・技芸上達そして丑寅年生の護本尊の仏様として知られています。また、『針供養』『漆祖神』のお寺として全国から信仰を集めております。また、境内には電気・電波を守護する鎮守社『電電宮』が祭祀されています。春の新緑の季節には、虚空蔵様の恵を得ようと参詣する十三参りの男女で境内は賑わいます。尚虚空蔵法輪寺の針供養は、年2回行われます。■アクセスJR嵯峨野線「嵯峨駅」より南へ800m京福電鉄(四条...京都青モミジ100シリーズの虚空蔵法輪寺

  • 京都 青モミジ100シリーズの平家物語の祇王寺

    祇王寺は、京都市右京区にあります。竹林と苔庭が綺麗と人気があるお寺です。また平家物語に縁があるお寺でもあります。平家物語に登場する白拍子の祇王。彼女が母の刀自と妹の妓女と一緒に出家、入寺したのがこの祇王寺です。祇王寺は、竹林、楓に囲まれたつつましやかな小さなお寺です。京都で『苔寺』というと、同じ嵯峨野にある『西方寺』を指しますが、祇王寺も美しい苔の庭として有名です。『西方寺』は、予約が必要ですが、祇王寺は、予約不要でいつでも行くことができます。平家物語に登場する悲恋の尼寺です。白拍子で、清盛に愛されてた祇王が、清盛の心変わりにより、屋敷を追われ、一時は、命を絶つことさえかんがえましたが、家族の説得により思いとどまり、自らの意思でここ祇王寺で母の刀自、妹の祇女とともに一切の縁・欲を捨てて出家し、過ごしました...京都青モミジ100シリーズの平家物語の祇王寺

  • 京都 青モミジ100シリーズの岩倉・実相院

    京都の左京区岩倉にある実相院へ絶景の床もみじ・床みどりを見に行って来ました。普段は静かで観光しやすいお寺となっています。紅葉の名所という事は青もみじの名所でもあるという事…実相院には2つの庭園があり、比叡山を借景にした雄大な石庭園と裏山を背景にした山水庭園が有名です。それら2つの庭園以外にもうひとつ有名なのが“床もみじ”で滝の間の床に映し出される四季折々の“床もみじ”を見るために多くの方が訪れる場所でもあります。4月には枝垂れ桜も楽しめそうです。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の風景を楽しむことができます。次は秋の紅葉!■アクセス京都バス「岩倉実相院」下車すぐ■拝観時間9:00~17:00■拝観料500円■駐車場〈一般車両の方〉駐車場あり(無料・予約不要)〈観光バス〉予約が必要です。バス...京都青モミジ100シリーズの岩倉・実相院

  • 京都 二条城清流園・市民煎茶の会 3日 5日

    清流園で、各流派による煎茶席が日に2流派ずつ設けられ、家庭とはひと味違ったお煎茶が堪能できます。また、当日は国宝の二の丸御殿、狩野派の襖絵、二の丸庭園も公開中です。新茶の時期のお茶席はまた格別ですね。■場所:元離宮二条城清流園■期間:2025年(令和7年)5月3日(土曜日)・5日(月曜日)茶券は二条城入城券売所で4月1日(月)から40枚発売(先着順)※当日は茶席券をお持ちの方のみ清流園に入園できます。■時間:10~15時(晴雨不問)※呈茶1席あたり40分程度の所要時間です。※午後2時30分までに、清流園で受付をお済ませください。■料金:茶席券:2100円(二席と入城券付)※入城料は無料。ただし、二の丸御殿を観覧される場合は別途500円が必要です。※茶席券は現金のみのお支払いとなります。■アクセス:市バス9...京都二条城清流園・市民煎茶の会3日5日

  • 京都 青モミジ100シリーズの来栖野氷室の池 勧修寺

    勧修寺は、京都でのんびりとした時間を過ごしたい方に、おすすめの京都市山科区にあるお寺です。京都の隠れ家的な名所です。昌泰3年(900)、醍醐天皇は生母の菩提を弔うため、生母の里であった寺を御願寺と定め、外祖父・藤原高藤の諡号をとって、勧修寺と号されました。天皇家、藤原家の帰依のもと、法親王が相次いで入寺し門跡寺院として繁栄しましたが、まもなく衰え、徳川時代、寺領寄進などにより再興されました。寝殿作り風の宸殿や、江戸初期書院作りの典型とされる書院(重要文化財)は元禄10年(1697)に明正天皇の旧殿を外賜されたもので、書院には土佐光起作とされる襖絵があります。見所は「勧修寺氷池園」と呼ばれる池のある庭園でしょう。ある書によると、この庭園を「典雅の極致」とたたえているように、この庭園はまさに平安期族の庭です。...京都青モミジ100シリーズの来栖野氷室の池勧修寺

  • 京都 狸谷山不動院・狸谷山大般若祈願会 5月3日

    一乗寺の狸谷にあり、「狸谷のお不動さん」で知られる真言宗系修験道の単立寺院。1715年、十穀を絶つ木食行を修した明厚法師の開創による。瓜生山にある森林伽藍で、懸崖造りの本殿からは京都市街を望める。さぁここから250段上る訳です、息切れしながら・・・途中、弘法大師空海がお出迎えしてくれました。腰のあたりにくくりつけられている小さなわらじは「健脚わらじ」と呼ばれ、参拝者のみなさんが健脚祈願の為にくくりつけられているそうです。不動明王の尊前にて、参拝者全員でゆっくりとお経を唱え護摩を焚いて無病息災・交通安全・災難除けの祈願をし、「たたき加持」が施されます。お祓いの後、講演会や青空市もあり賑わいます。トイレの神様ここで面白いもの発見“トイレの神様”です。何年か前に植村花菜さんが歌って大ヒットした曲がありましたが、...京都狸谷山不動院・狸谷山大般若祈願会5月3日

  • 京都 青モミジ100シリーズと苔・竹林の化野念仏寺

    化野念仏寺(あだしの念仏寺)は、京都市右京区にあります。境内に西院の河原があるお寺として有名です。寺伝によれば、化野の地にお寺が建立されたのは、約千百年前、弘法大師が、五智山如来寺を開創され、その後、法然上人の常念仏道場となり、現在、華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属する。「あだしの」は「化野」と記す。「あだし」とははかない、むなしいとの意で、又「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれ化る事や、極楽浄土に往来する願いなどを意図している。この地は古来より葬送の地で、初めは風葬であったが、後世土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだ所である。境内に奉る多くの石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓である。何百年という歳月を経て無縁仏と化し、あだしのの山野に散乱埋没したいた。明...京都青モミジ100シリーズと苔・竹林の化野念仏寺

  • 京都 青モミジ100シリーズの下鴨神社 糺すの森

    下鴨神社は、京都市左京区にあります。正式名称は、賀茂御祖神社です。糺の森を含めると、かなりの敷地がある下鴨神社。まず最初にご紹介するのは、京都を代表する観光スポット「下鴨神社」。「糺の森」は、その境内に広がる原生林です。紀元前3世紀頃の木々の姿と同じ植生が今に伝えられる神秘の森で、世界文化遺産にも登録されています。四季折々に表情を変えるこの美しい自然の中で、初夏には青もみじを楽しめます。行事・祭事以外の日はそれ程混雑しないので、その広い敷地内をゆったりと散策出来ます。糺の森は、いつ訪れても空を覆うように木々が生い茂っています。そのため、初夏から晩夏に参拝しても、結構涼しいのが特徴です。神社の神聖な雰囲気に包まれた森の中で、森林浴に浸れますよ。■アクセス■市バス「下鴨神社前」・「糺ノ森」下車徒歩約3分■時間...京都青モミジ100シリーズの下鴨神社糺すの森

  • 京都鴨川納涼床など・床開き(5月1日~9月30日)

    鴨川は地元の人にとって一番身近な床です。京料理のお店以外にも、今では中華、焼肉、エスニックなど様々な食事が楽しめるようになりました。お店選びも楽しみの一つですね。鴨川の他、貴船や高雄、しょうざん、鞍馬でも川床を楽しむことができます!■場所:「鴨川納涼床」:鴨川西岸(二条~五条)「貴船の川床」:貴船川沿い「高雄の川床桟敷」:清滝川沿い「しょうざん渓涼床」:鷹ヶ峯・しょうざん(京都市北区衣笠鏡石町47)■期間:「鴨川納涼床」5/1~9/30(例年)「貴船の川床」:5/1~9/30「高雄の川床桟敷」:4/1~11/30(夜の営業は6/4~9/22のみ)(※過去の例)「しょうざん渓涼床」:2022年4月23日(土)?9/30(※過去の例)■お問合せ:「鴨川納涼床」:075-343-0548(京都総合観光案内所(京...京都鴨川納涼床など・床開き(5月1日~9月30日)

  • 京都 青モミジ100シリーズの円通寺

    江戸時代初期、後水尾上皇は比叡山の景色を得るために各地を探した末、この地にたどり着き、幡枝離宮を造営した。寛永16(1639)年のことである。庭園も後水尾院が設計したとされるが、水利が悪いために大池泉庭園を造ることができなかったため、明暦元(1655)年、比叡山麓の修学院に新たなる離宮の造営を開始、幡枝離宮は勅願所となる。円通寺としての歴史は延宝6(1678)年、霊元天皇の乳母である円光院瑞雲文英尼大師が妙心寺第10世の景川宗隆を勧請し、尼寺として創建された。本尊の聖観世音菩薩は定朝の作と伝えられる。当時は茶室などもあったが、今は方丈、客殿、庫裏があるのみである。境内には後水尾天皇以降の歴代皇族の御尊碑が祀られている。庭園枯山水式の庭園で国の名勝に指定されている。苔を主体に刈込みと石を配し、大小40余りの...京都青モミジ100シリーズの円通寺

  • 京都 鴨川をどり 5/1~/24(※毎年同じ日程です)

    若葉もすがすがしい新緑の京都にひときわ彩りを添える鴨川をどりは、明治5年の初演以来、長年の伝統に裏づけられてきました。京の「春のをどり」の最後を飾るにふさわしい舞妓、芸妓のあでやかな舞です。今や京都の春の風物詩となった『鴨川をどり』は、五花街で開催される“をどり”公演の中でも最も多くの上演回数を誇ります。その歴史は古く、明治5年(1872年)に創演されたのがはじまりです。公演は一部が舞踊劇、二部は純舞踊と二部構成になっており、普段なかなか目にすることができない芸妓さん、舞妓さん達の華やかな演技や踊りを体験することができます。その魅力は国内のみにとどまらず、海外にも広く知られております。蒸し暑い京都の夏が本格化する前の5月は陽気が心地よい季節です。京都へのご旅行の際には、ぜひ、芸舞妓の華やかな舞台をご覧に『...京都鴨川をどり5/1~/24(※毎年同じ日程です)

  • 京都 青モミジ100シリーズの 松虫の安楽寺

    鎌倉時代初期、法然上人の弟子住蓮房・安楽房の二人の僧が念仏道場「鹿ヶ谷草庵」を建て、人々に念仏をすすめました。当時、後鳥羽上皇の女官として仕えていた19歳の松虫姫と17歳の鈴虫姫は、両上人から念仏の教えを拝聴し感銘し、密かに出家。このことを知った上皇は激怒し、念仏の教えを説く僧侶に弾圧を企て、二僧は斬首。これに止まらず、法然上人は讃岐へと親鸞聖人は越後へ流刑に処しました。その後、両姫は瀬戸内海の小島で生涯を終えました。両上人亡き後、「鹿ヶ谷草庵」は荒廃しましたが、流罪地から帰京された法然上人が両上人を弔うため草庵を復興するよう命じ「住蓮山安楽寺」と名づけました。本堂には本尊阿弥陀三像を安置し、傍に住蓮・安楽両上人、松虫・鈴虫両姫の座像、法然上人張子の像などをまつっています。また、境内には住蓮・安楽両上人、...京都青モミジ100シリーズの松虫の安楽寺

  • 京都 上賀茂神社・競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき) 5月1日

    上賀茂神社の競馬会神事の本番は5月5日に行われますが、1日はその時に出走する馬の組み合わせを決める「足汰式(あしそろえしき)」が行われました。本番では2頭の馬が、右(右方)と左(左方)に分かれて走りますが、先んじて足汰式で馬の優劣を見定めて、当日の組み合わせを決めるのです。まず1頭ずつ走る「素駆(すがけ)」が行われ、出走順を決める「番立(ばんだて)」が行われると、本番さながらに決まった組み合わせごとに2頭ずつ走ります。5日の競馬神事のために馬の年齢や速度などを実際に見て組合わせ表を作るものです。賀茂の競馬会(くらべうまえ)神事は、伝承では寛治7年(1093)に宮中行事であった5月5日の競馬を上賀茂神社に移したのが始めとされています。それ以来、短い中断はありましたが、現在に至るまで毎年行われています。すでに...京都上賀茂神社・競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)5月1日

  • 京都 青モミジ100シリーズの永観堂[禅林寺]

    永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山。千百余年の歴史を誇る京都有数の古刹永観堂(禅林寺)は平安時代初期の仁寿3年(853年)、弘法大師、空海の高弟、真紹が真言宗の道場として開基しました。その後、7世住持の永観は日課として一万遍の念仏をかかさず、浄土宗色を強めます。また、永観は境内に薬食としての梅林を育て、薬王院を設けて病人救済の事業を行ないました。禅林寺を永観堂と呼ぶのはこの永観に由来します。京都、東山の永観堂は紅葉(もみじ)の名所。数ある京都の紅葉スポットの中でも永観堂は別格と言われ、その美しさは京都随一の人気を誇ります。しかし今回は敢えて紅葉の時期の賑わいを避け、今、人気の「青もみじの永観堂」をご紹介。初夏の新緑は少し過ぎていたのですが、こけら葺のお堂の屋根に清々しい青もみじが重なる風情は格別でした。永...京都青モミジ100シリーズの永観堂[禅林寺]

  • 京都 千本えんま堂引接寺・大念仏狂言 (5月1日)

    京都市上京区にあり、千本閻魔堂の通称で親しまれているお寺です。ゑんま堂さんの本当のお名前は引接寺(いんじょうじ)さんと言います。閻魔様のお手伝いをされていた事で有名な小野篁さん(小野小町のおじいさん)がお盆にご先祖様を迎える行事を広める場所として建てられたそうです。小野篁さんが閻魔様のお手伝いをするために夜な夜な地獄へ通うのですがその地獄への入口として使っていたのが六道珍皇寺さんの井戸で出口がゑんま堂さんだと云われています。もう一つ出口があって、それは化野念仏寺さんです。京都市登録無形民俗文化財に指定されています。特徴は、演目にセリフがある事。「壬生大念仏狂言」「嵯峨大念仏狂言」に並び、京の三大狂言として有名。他の2つは無言劇ですが、えんま堂の狂言はセリフ入りです。えんま堂にちなみ、初番は必ず「閻魔庁」が...京都千本えんま堂引接寺・大念仏狂言(5月1日)

  • 京都 青モミジ100シリーズの一休寺(酬恩庵)

    とんちで有名な一休禅師が再建し、晩年に隠棲した臨済宗大徳寺派の禅寺。もとは、正応年間(1288年~92年)に大応国師が建てた妙勝寺で、荒廃していたものを、康正2年(1456年)に一休禅師が御堂を建て、宗祖の恩に報いるという意味を込めて酬恩庵と名づけた。一休は風雅な檜葺きの虎丘庵に住んだという。本堂は室町時代の建築、方丈、庫裏、東司などは江戸時代のもので、一休和尚像とともに国の重文。方丈庭園は苔むした自然石が美しい。京都の生まれで後小松天皇の落胤という。幼名は、後世史料によると千菊丸。長じて周建の名で呼ばれ、狂雲子、瞎驢(かつろ)、夢閨(むけい)などと号した。戒名は宗純で、宗順とも書く。一休は道号である。(戒名と道号については「戒名」の項目を参照のこと。)6歳で京都の安国寺の像外集鑑に入門・受戒し、周建と名...京都青モミジ100シリーズの一休寺(酬恩庵)

  • 京都 青モミジ100シリーズの愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

    ゆかりの京都市右京区・愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)京都の仏像は静かに迎えてくれる。本堂に続く坂道からは、三宝の鐘楼、ふれ愛観音堂、地蔵堂が見えます。対座して見つめるあなたを、仏像の方からも凝視して「何かを感じ取ってくれたか」と問い掛けてくるようだ。山門を入るとすぐに羅漢さんがお出迎え。こちらの羅漢さんは、寺の復興を祈願して、昭和56年から一般の参拝者に奉納を呼びかけ、参拝者自らの手によって彫ってもらったもので、平成3年に1200体が完成し1200羅漢の寺となったそうです。青もみじが綺麗です。ふれ愛観音堂では心の目と手で触れることで、私達の心身の痛みを癒して下さる観音様です。愛宕念仏寺は四季を通じて美しい植物が彩りを添えます。中でも人気が高いのは紅葉の時期です。愛宕念仏寺は嵐山から少し離れており、ちょっと...京都青モミジ100シリーズの愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

  • 京都 藤森神社・藤森祭 (5月1日~5日)

    京都市南部・伏見、深草の地。京都教育大学のすぐ隣にある藤森神社は、その起源はなんと平安遷都前、つまり京都に都ができる前まで遡ります。駈馬神事(かけうましんじ)藤森祭の名物神事として、特に人気が高いのがこの駈馬神事。元は西座に祀られている早良親王が陸奥の反乱征討に赴く様子を模したもので、室町時代には既に幕府の出仕武官によって行われていたようです。江戸時代になると伏見奉行所の武士達や、各藩からの馬術指南役、そして京都の町衆が参加して、馬術の技を競い合っていたとか。明治以降は神社の氏子さんたちが中心となって引き継ぎ、昭和58年(1983)には京都市の無形民俗文化財に指定されています。甲冑に身を包んだ武者達が3基の神輿とともに氏子域を巡行する武者行列や神楽の上演もあります。祭の呼び物は5日の駈馬神事。落馬したよう...京都藤森神社・藤森祭(5月1日~5日)

  • 京都 青モミジ100シリーズの名刹 毘沙門堂

    毘沙門堂門跡は、京都市山科区にある天台宗の寺院です。門跡とは皇族やそれに次ぐ貴族が住職を務めてきた寺院のことで、毘沙門堂門跡は天台宗京都五門跡の一つに数えられています。天台宗の開祖である最澄作と伝わる毘沙門天が本尊になっていることから、毘沙門堂という名が付きました。山科屈指の紅葉と桜の名所としても人気のスポットです。中でも宸殿(しんでん)前にある般若桜は、樹齢約150年の名木で張りが約30mもあります。毎年4月上旬には山科毘沙門堂観桜会が行われ、琴の演奏が行われたりお茶席が設置されたりするのでこの頃に合わせて訪れるのもおすすめです。晩翠園は江戸初期に造られた回遊式庭園です。心字の裏文字(鏡文字)を象った池には、亀石・鶴石・坐禅石などの名石が配置されています。紅葉が美しく、秋になると観光客が絶えません。夏に...京都青モミジ100シリーズの名刹毘沙門堂

  • 京都 城南宮・曲水の宴 (4月29日)

    城南宮は、京都市伏見区の京都南ICのすぐそばにある方除の大社です。城南宮の曲水の宴(うたげ)は、年2回行われて午後2時から行われます。行われる日は、毎年同じ。遺水(やりみず)と呼ばれる小川に浮かぶ羽觴(うしょう)。盃を運ぶ鳥形の船)が目の前に流れ着くまでに詩を詠み、酒杯をいただく有名な宴です。王朝装束に身を包んだ7人の歌人達、白拍子の舞(雨天中止)。流觴曲水白拍子の舞が終わると、次は流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)にうつります。2人の童子が羽觴と呼ばれる鳥の形をした盃を遣水に流します。羽觴にはお酒が入っており、ひとつ目の羽觴を歌人たちは見送ります。そして、2つ目の羽觴が流れてくると、それを取って盃をいただき、和歌を短冊にしたためていきます。そして、舞台に朗詠者たちが上がって、7人の歌人たちがしたためた和...京都城南宮・曲水の宴(4月29日)

  • 京都 青モミジ100シリーズ 馬場 二尊院

    二尊院は、正式には小倉山二尊教院華台寺(にそんきょういんけだいじ)で天台宗の寺院です。京都市右京区にあります。京都の紅葉の名所です。二尊院は総門を入ってすぐの参道が『紅葉の馬場』と呼ばれ、春~初夏は、青もみじの撮影スポット。二尊院の新緑や青もみじは、参道を始め、境内で楽しめます。見ごろの時期は、5月上旬から6月上旬頃です。初夏の時期には、新緑・青もみじで参道が緑に包まれます。青もみじのトンネルは、歩くだけで心が癒される空間です。他にも、本堂、九頭龍弁天堂の青もみじも青もみじスポット。二尊院は、新緑・青もみじの見所が多い場所となっています。お庭の中に、六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)のお地蔵さまがいます。■アクセス市バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約10分JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅...京都青モミジ100シリーズ馬場二尊院

  • 京都 青モミジ100シリーズ 等持院 NO.10

    等持院は、京都市北区にあります。足利尊氏の墓所があるお寺です。達磨さんの絵が有名ですね。等持院は、臨済宗天龍寺派の古刹で、室町幕府を開いた足利尊氏が暦応4年(1341年)、夢窓疎石を開山に創建したのが始まりです。開山当初は、洛中にあった「等持寺」の別院として「北等持寺」と呼ばれましたが、尊氏の死後はその墓所とされ、尊氏の法名をとって「等持院」に寺号を改めました。開山以来、足利家の菩提寺として発展し、北山に大きな寺域を占めていました。しかし、室町幕府の衰退とともに荒廃していったようです。夢窓疎石(夢窓国師)……鎌倉時代から室町時代にかけての著名な禅僧。各地を巡遊、寺を開基し、自ら作庭を行いました。京都市内では西芳寺(苔寺)、天龍寺の庭園などを手がけています。疎石は法諱。東西どちらの庭にも中島のある池が作られ...京都青モミジ100シリーズ等持院NO.10

  • 京都 壬生大念佛狂言(重要無形民俗文化財)4月29日~5月5日

    今回は、京都市中京区にある新選組ゆかりの地として知られている壬生寺ですが、古くから京都三大狂言のひとつ「壬生狂言」や、2月の節分会などの伝統が残されるお寺です。壬生狂言を正しくは「壬生大念佛狂言」と言い「壬生さんのカンデンデン」という愛称と共に、古来から京の庶民大衆に親しまれてきました。この壬生狂言は今から700年前の鎌倉時代、壬生寺を大いに興隆した円覚上人(1223~1311)が始めたものです。当時、円覚(えんがく)上人(しょうにん)の教えを来聴する大衆が数十万人にも及んだので、人々は上人を「十万(じゅうまん)上人(しょうにん)」と呼んでいました。上人は、正安2年(1300)、壬生寺において「大念佛会(だいねんぶつえ)」という法会を行いました。この時に上人は、拡声器とてない昔、群衆を前にして最もわかりや...京都壬生大念佛狂言(重要無形民俗文化財)4月29日~5月5日

  • 京都 青モミジ100シリーズ 高尾山の神護寺

    京都市右京区高雄にある高野山真言宗遺跡(ゆいせき)本山の寺院で、山号を高雄山と号する。市内の北西部に位置する高雄エリア。高雄(尾)山の神護寺、槇尾山の西明寺、栂尾山の高山寺の3つの「尾」があることから、「三尾」とも呼ばれています。日本最古の漫画と言われる、「鳥獣人物戯画」が生まれた里としても知られていますね。本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂である。のちに唐から帰朝した空海も住持を務めた。その後荒廃したが、平安末期に文覚上人[もんがくしょうにん]が後白河法皇、源頼朝の寄進を受け復興させた。仏教美術の宝庫として知られ、金堂の本尊薬師如来立像(国宝)は、唇と眼だけに彩色を施した、厳しい表情の檜の一木造で、貞観時代の密教彫刻の傑作。多宝塔の本尊五大虚空蔵菩薩坐像(国宝)は、胡粉で全身彩色され女性的な優しさを漂わせ...京都青モミジ100シリーズ高尾山の神護寺

  • 京都 青モミジ100シリーズに映える古寺 真如堂

    正式名称真正極楽寺(しんしょうごくらくじ) 新緑と紅葉に映える阿弥陀の古寺正式には鈴声山真正極楽寺といい、広い境内には八つの塔頭と重要文化財の本堂。三重塔が並ぶ天台宗の古刹。時代劇に迷い込んだような土塀の道を行くと、門前に着く、大人の風情を感じさせる。上質の静かさがただよう。山門をはいて右手に三重塔がそびえもみじが影を落としている。秋は紅葉の真如堂゛のたとえどおりに、深紅に照り映える。無実の罪科をはらうという殺生石鎌倉地蔵が、物静かにたたずんでいる。真如堂は984年[永観2]叡山の戒算上人[1053]の開基。本尊の阿弥陀如来立像は、元比叡山常行堂にあったもので、円融天皇女御、東三条院藤原詮子の離宮に祀られていた。阿弥陀如来立像は、慈覚大師円仁が萱の霊木に彫ったもので、大師が「一切衆生を導きなさい、特に、女...京都青モミジ100シリーズに映える古寺真如堂

  • 京都 吉祥院天満宮・春の六斎念仏踊り 25日

    京都市南区にある吉祥院天満宮に伝わる郷土芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「吉祥院六斎念仏踊り」。吉祥院天満宮では毎年4月25日の春祭りと8月25日の夏祭りに境内の舞楽殿で吉祥院六斎念仏が行われています。春と夏の年2回奉納される伝統行事です。鼓ではやし、念仏を唱えながら踊る民俗芸能。重要無形民俗文化財に指定されています。小雨決行。当宮は、菅原道真公がおなくなりになって31年目に当たる承平四年(934)に菅原家ゆかりの道真公御誕生の地に朱雀天皇の勅命により創建された最初の天満宮である。これより先、平安遷都とともに文章博士として恒武天皇に随行された道真公の祖父清公卿は遣唐使の命を受けて唐へ渡航中暴風に遭遇、船上にて吉祥天女の霊験を得て入唐、無事任務を終えて帰国後、自邸内にお堂を建て吉祥天女の尊像を...京都吉祥院天満宮・春の六斎念仏踊り25日

  • 京都 百萬遍知恩寺 法然上人御忌大会 4月23~25日

    法然上人誕生の地で、病気平癒を祈願しながら大きな数珠を操る「大念珠繰り」をします。浄土宗七大本山の一つで、百萬遍の名前で知られている「浄土宗大本山百萬遍知恩寺」は、浄土宗をお開きになった法然上人が都の人々にお念佛の教えを説かれた「賀茂のかわら屋」が前身となっております。法然上人がお亡くなりになった後、その弟子で知恩寺の二世勢観房源智上人が、師の亡き後、ここに住し、法然上人の御影堂を建立。毎月15日御影堂前の境内を中心に約350店の手作りフリーマーケットが開催されています。午前9時頃から午後4時まで老若男女約1万人が御来客、大層な賑わいをみせてます。■場所:百萬遍知恩寺■期間:4月23~25日(※毎年同じ日程です)■時間:法要:11時~大念珠繰り:12時~開白法要:22日15時~■アクセス:市バス206「百...京都百萬遍知恩寺法然上人御忌大会4月23~25日

  • 京都 青モミジ100シリーズの新緑 常寂光寺

    新緑が気持ちのいい季節になりました。紅葉時の京都と言えば凄く人が集まりゆっくり紅葉や美しい景色を楽しめない場合も多いです。しかし、新緑のこの季節の「青もみじ」は、そこまで混んでる印象はありません。そんな混雑が少ないからこそ新緑でリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか。山門から早くもきれいな緑が見えているね。さあ、山門をくぐって境内に入ろう。山門を入って進むと、有名な常寂光寺仁王門がそそり立つ。おお、一面の新緑だ!緑が元気いっぱいで、鮮やか。苔や青もみじが呼吸をしていて、早くも夏の香りがする末吉坂。常寂光寺慶長年間(1596?1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営する。仁王門は、元和二年(1616)に大本山本圀寺客殿の...京都青モミジ100シリーズの新緑常寂光寺

  • 京都 青モミジ100シリーズの平安神宮

    平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈り...京都青モミジ100シリーズの平安神宮

  • 京都 松尾大社・神幸祭 20日

    西の葵祭りとも呼ばれるビッグイベント。1000年余りの歴史を持つ、雄大なもので、京都では珍しいタイプのお祭りです。古くは松尾の国祭と称せられており、3月中卯日に出御、4月上酉日に祭礼となっていましたが、明治時代から以降は、4月下卯日に出御、5月上酉日に還御となり、さらに昭和36年からは現在の様に、4月20日以後の第一日曜日に出御、それから21日目の日曜日に還御となっています。神事を終えた神輿6基が拝殿廻しの後露払いをする榊御面との面合わせを行い、榊御面、大榊行列等を前列として上桂一帯の氏子地域を巡行。やがて桂大橋西岸上流で1基ずつ神輿船に載せられ、ゆっくりと川を下ります。桜が散り、若葉が萌え出で、菜の花が岸を染める春の香気の中、見物客も鈴なりになります。桂大橋東岸での神輿の陸揚げがまた見事。(陸揚げは桂離...京都松尾大社・神幸祭20日

  • 京都 青モミジ100シリーズの京都五山 南禅寺 絶景かな・・・

    京都五山別格の三門と絶景かな・・・臨済宗南禅寺派の本山1291年亀山上皇の離宮を賜り、無関普門が創建した。南禅寺の正称は瑞龍山太平興国南禅禅寺という。臨済宗の格付けを表す、「京都五山」では「五山之上」とされ寺格は別格に位する。三門「重文」江戸時代の大阪夏の陣戦没者供養の為に藤堂高虎が再建した。門前の石燈籠は日本一の大きさを誇る。一般に山門のことを三門という場合、空・無相・無作門の三解脱門を意味し、本堂を涅槃に見立て、そこへ至るまでの門と見なされている。三門と石川五右衛門盗賊五右衛門が桜上でね大見得をきる「絶景かな、絶景かな、春の眺めは値千金とは小さなたとえ、この五右衛門の目の前らは万両も西傾き・・・・・」で有名になった。今も観光客がここに登って「絶景かな」と口走っているのが可笑しい。五右衛門は実在したとさ...京都青モミジ100シリーズの京都五山南禅寺絶景かな・・・

  • 京都 青モミジ100シリーズの京都 光悦寺

    京都・光悦寺は京都市北区にある日蓮宗の寺院です。光悦寺は、江戸初期の文化人、本阿弥光悦が、1615年に徳川家康からもらい受けた鷹峰の地に草庵を結び、法華題目堂を建立したのが起こりと云われています。光悦の死後、位牌堂が寺院に改められ光悦寺と名付けられました。参道を青紅葉が覆っています。夏の紅葉も清清しくて好きです。かつて家康から鷹峯を与えられた光悦はこの地に邸宅を構えました。そして光悦の死後、邸宅を寺院とし、大虚山光悦寺と名乗りました。境内にはたくさんの樹木が植えられており、それらの中に茶室が点在しています。なんと7軒もの茶室があるのですが、いずれも大正以降の創建だそうです。光悦寺のある鷹峰は、京都でも指折りの紅葉の名所で、秋になると、鷹峰三山は、赤や黄に色づき、光悦寺境内の楓も鮮やかに色を染めます。小さな...京都青モミジ100シリーズの京都光悦寺

  • 京都 大原女まつり 29日

    京都の大原は、京都市の北東部に位置しており、自然豊かな所です。京都市中心部より北に位置する山あいで、古くから若狭の物産を京都に運ぶ街道として発展し、今なお京都と滋賀を結ぶ交通の要衝となっている大原。京都の中心地から遠いぐらいで、アクセスの時間がかかります。平家物語のゆかり地としても、有名です。期間中、様々なイベントに参加できます。内容は大原女時代行列、大原女姿で思い出作り・大原女衣装の無料貸出(要予約、着付代無料、子供用あり)、しそ苗植え(要予約)以外にもあります。子供行列・室町時代行列・江戸時代行列・大正行列と、恰好の違いを比較しながら観賞すると楽しいですよ。大原女装束をまとった大原女時代行列では、寂光院から三千院までの間を各時代の衣装を身につけたあでやかな大原女が練り歩き、祭のメイン行事として観光客の...京都大原女まつり29日

  • 京都 青モミジ100シリーズ 大徳寺塔頭 高桐院(こうとういん)

    京都市北区紫野大徳寺町にある大徳寺塔頭(たっちゅう)の高桐院(こうとういん)。ここは風情、情緒という言葉がぴったりのお寺であり、雨の時にこそ訪れたかった場所の一つです。高桐院は風情、情緒や侘び寂びといった言葉がぴったりの場所です。門をくぐれば竹の手摺がある両脇が綺麗な苔で覆われた長い参道があります。美しすぎる落ち着いた風情ある参道です。ここだけでも十分満足できるお寺です。書院や客殿も落ち着いた心休まる場所、造りになっています。複数の庭園がありそれぞれ趣が異なります。書院前の庭園には飛び石が配され、ツツジなども植えられています。客殿前の庭園は苔で覆われており、もみじやカエデがたくさんあります。春から夏にかけては緑の空間を、秋は紅葉と圧巻の散りもみじを楽しめます。冬に雪が積もれば厳かな雰囲気を感じられます。是...京都青モミジ100シリーズ大徳寺塔頭高桐院(こうとういん)

  • 京都 青モミジ100シリーズ 貴船神社

    古くから京都の水源を守る神として崇められ、幾度となく雨乞い、雨止め神事が行われてきた。「貴船」は「気生根」とも書かれ、その名の通り「気が生きて根づく」という意味を持つ、水のパワーが宿る場所。社伝によれば、初代・神武天皇の皇母、玉依姫命が大阪湾から水源をもとめて淀川をさかのぼり、黄船でこの地へたどり着き、水の神を祀ったことにはじまる。現在の本宮社殿は平成17年の御造営。平安時代の女流歌人・和泉式部が復縁祈願のため参詣し見事に願いが叶えられた事から縁結びの神としても名高い。およそ80段の参道に並んだ朱色の春日灯籠と青もみじのコントラストが美しく、本宮境内にある休憩所「龍船閣」からは、視界いっぱいに渓谷を彩る新緑が楽しめます。さらに、隣に流れる貴船川の水の音がさわやかな初夏の風景を演出しています。青もみじは紅葉...京都青モミジ100シリーズ貴船神社

  • 京都 青モミジ100シリーズ 世界遺産 天龍寺の塔頭 宝厳院

    京都の人気観光エリアの一つ、嵐山。その嵐山の中心に位置するのが京都が誇るユネスコ世界文化遺産・天龍寺。その天龍寺の塔頭の一つ「宝厳院(ほうごんいん)」は、通常は非公開とされている寺院。嵐山宝厳院は紅葉の名所ですが、青紅葉も格別美しいところです。現在春の特別公開中です。回遊式の庭園は、美しい楓と苔が包む緑の空間で、仏が説法する様子を表す「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれています。散策路の脇には大きな石が点々と据えられており、中でも獅子岩と名付けられた巨石は、まさに獅子の姿が浮かんでくるような存在感。庭を散策しながら鳥のさえずりや風の音に耳を傾けることで、おのずと無言の説法を感じることができるといわれています。嵐山借景山水回遊庭園「獅子吼(ししく)の庭」「風河燦燦三三自在」公開当院の庭園「獅子吼の庭」は、室町時...京都青モミジ100シリーズ世界遺産天龍寺の塔頭宝厳院

  • 京都 建仁寺・四頭茶会 4月20日

    四頭式という珍しい伝統技法で茶会が開かれます。もともと栄西禅師は中国から茶の種を持ち帰り、喫茶を広めたことで知られ、その生誕日に茶会で遺徳を偲ぶものです。なお、4/19と4/20は終日拝観出来ません。建仁寺四頭茶礼とは、起源は中国の南宋・元の時代、大きな寺院にて行われていた茶礼で、日本には鎌倉時代に栄西禅師が禅と共に伝えられたとされています。室町・桃山時代以降流行し盛んに用いられた作法です。当時は、特別にお招きした客のためのお茶であるから特為茶といわれ、一般大衆に呈茶する普茶とは趣がちがいます。天目台、天目茶碗を使用し貴人扱いはそのためです。この作法は、禅宗寺院内の修道行事・法式・作法等を規定した清規に従うものです。江戸時代には建仁寺開山忌(ご命日6月5日)の食事儀礼の一部として行われていましたが、その後...京都建仁寺・四頭茶会4月20日

  • 京都 清凉寺・御身拭式(おみぬぐいしき) 19日

    御身拭大法要(御身拭・浄布希望は事前申込、有料)は、年に1回の釈迦如来のお身拭。毎年この日には身を清めた住職が苔寺より運ばれてきた香水に白布を浸し、それで国宝の本尊・釈迦如来像を拭い、拭ったあとの白布を往生浄土を望む参拝者に授与するようになったものです。これは死出の旅路にもたせる経帷子(きょうかたびら)の起源であるともされています。棲霞寺の弥陀三尊(現在は霊宝館に収蔵)(国宝)清凉寺の前身である棲霞寺の寺域は嵯峨天皇の仙洞「嵯峨院」の一部で、融公が山荘として賜ったものであり、融公は紫式部の源氏物語の主人公光源氏の有名なモデルとされています。丈六の本尊は融公の薨ずるまぎわ(寛平七年895)になったものです。(菅家文章に詳しい)。平安初期の浄土教の教主として三尊そろった厳然たる尊容は他になく、嵯峨光仏と称し信...京都清凉寺・御身拭式(おみぬぐいしき)19日

  • 京都 知恩院・御忌大会(ぎょきだいえ)(4月18日~25日)

    法然上人がお亡くなりになられた日を期して行われる上人の遺徳を偲ぶ忌日法要。知恩院で一番大きなかつ重要な法要です。法然上人がお亡くなりになられた後、その忌日に上人の門弟たちが修した「知恩講」に由来します。もともと「御忌」という言葉は天皇や皇后の忌日法要を指していましたが、大永4年(1524年)当時の天皇である後柏原天皇より「知恩院にて法然上人の御忌を勤めよ」という「大永の御忌鳳詔」が出されました。これより法然上人の忌日法要を「御忌」と呼ぶようになりました。18日午後から25日午前中までの8日間、日中・逮夜の各法要が勤められます。御忌法要の中心である導師は通常、坪井御門跡猊下がお勤めになられますが、全国の浄土宗寺院から選ばれた僧侶がお勤めになることがあります。特に日中法要は二導師形式で行われ、坪井御門跡猊下が...京都知恩院・御忌大会(ぎょきだいえ)(4月18日~25日)

  • 京都 御香宮神社・春の例祭 17日

    小堀遠州命名の「おそらく椿」も一般公開。造園で知られる遠州が「おそらくこれほど見事な椿は他になかろう」と賞賛したとされています。「ごこんさん」の愛称で親しまれている、京都府京都市伏見区にある御香宮神社は、伏見の産土神・総氏神として信仰されている神社。862年(貞観4年)九月九日に、神社の境内からとても良い香りのする水が涌き出したことから、清和天皇より「御香宮」の名を賜ったという。この水は「石井の御香水」として、伏見の七名水の一つにも数えられ、徳川頼宣公、頼房公、義直公は、この水を産湯としている。明治時代以降、水は涸れていたが、1984年(昭和57年)に復元され、環境庁(現・環境省)より京の名水の代表として「名水百選」に認定されている。御香宮神社の「神幸祭」は、毎年10月に行われる祭礼で、かつては、伏見九郷...京都御香宮神社・春の例祭17日

  • 京都 白峯神宮・春季大祭 14日

    白峯神宮は、京都市上京区にある神社です。4月14日(午前10時30分より斎行)。斎行とは、祈祷などの行事が行わる事です。約1時間ほど神事が行われ、その後に蹴鞠奉納が始まります。鞠授与、解鞠式、そして蹴鞠の実演です。崇徳天皇・淳仁天皇を、祭神として祀っています。白峯神宮は、和歌・蹴鞠の宗家であった公家・飛鳥井家の屋敷の跡地に建設。「アリャ」「オウ」というかけ声が、春を一層のどかにしてくれる当宮の蹴鞠の行事。蹴鞠や和歌の宗家飛鳥井家の別邸があったところで、守護神である精大明神を境内末社の地主神に祀っています。古代装束に身を包んだ人々が蹴鞠をする風景(約25分)が見学できます。たくみな足さばきが堪能できます。一般の参加も可能です。蹴鞠の実演を見て、自分もやってみたいと興味が出た方。当日は、蹴鞠体験も実施されます...京都白峯神宮・春季大祭14日

  • 京都 今宮神社 やすらい祭 2025年4月13日(日)

    今回は京都市の北区、大徳寺の北にある今宮神社のやすらい祭りが行われます。元々は稲作の豊穣をねがって花鎮めとして始まり、次第に民衆の疫病退散を願うお祭りになったものです。京都では「春の花が散る頃、散る花のように疫神が病を振りまき人を悩ます」と言われてきました。そのため鎮花祭(はなしずめのまつり)とも呼ばれ平安時代から続いています。「やすらい花やヨーホイ」の掛け声とともに、赤熊(しゃぐま)を振り乱して鬼たちが舞います。そして、笛、鉦、太鼓にあわせて行装の一団が囃し、花に宿る精霊が悪霊を誘いだし花傘に閉じ込めながら各町内を練り歩きます。この傘に入ると一年を無病息災に暮らせるそうで、近所のお馴染みさんと手をつないで傘に駆けよる光景が見られます。古来より水無月の夏越の祓えと大晦日の大祓の年に二回、半年の罪穢れを人形...京都今宮神社やすらい祭2025年4月13日(日)

  • 京都 松尾大社・山吹まつり 4/10~5/5

    松尾大社境内を横切る一ノ井川ほとりには3000株に及ぶ山吹が水面に黄金の花を咲かせます。また「春のライトアップと奉納コンサート」も行われます。夕闇に輝く黄金の山吹の花を見ながらお抹茶もいただけます。なお、庭園「松風苑」は昭和の名作庭家・重森三玲氏の遺作です。山吹と太田道灌(おおたどうかん)室町時代の武将で、江戸城を築城したことで名高い太田道灌は、ある日鷹狩りに出た際、雨に降られたため近くの小屋に入って蓑みのを貸してくれるよう申し入れたところ、若い女性が無言で山吹の花を一枝差し出しました。道灌は花を貰いに来たのではない、誠にけしからんと怒って帰ってしまいました。後日、この件を聞いたある人が、八重山吹の花に実のならないことを我が家に蓑が一つも無い侘びしさに掛けて、古歌の心を伝えたのだと道灌に教えたのです。その...京都松尾大社・山吹まつり4/10~5/5

  • 京都 城南宮・方除大祭 12日 13日

    城南宮では、毎年4月の第2金曜日から3日間、方除(ほうよけ)のご神恩に感謝して更なるご加護を祈念する年に一度の大祭が行われます。連日、本殿では祭典のほか、落語や神楽などの芸能の奉納が行われ、期間中は嵯峨御流の華道花展が展示されるなど、毎年多くの参拝客の目を楽しませています。また、この頃には境内の紅しだれ桜が見頃となっています。薄紅色に染まった境内を歩いているだけでも、京都の春の空気を存分に楽しめるでしょう。神楽奉納、甘酒無料接待等があり、神苑の紅枝垂桜の下で楽しく過ごせます。境内には離宮茶屋があり軽食もいただけます(雨天決行)。転居、病気等方位に関する災厄から逃れられたことに感謝する祭礼は当宮ならでは。期間中、新舞踊、創作太鼓、亀岡太鼓のほか、甘酒の無料接待などがあります。■場所:城南宮■期間:方除大祭:...京都城南宮・方除大祭12日13日

  • 京都 上賀茂神社・賀茂曲水宴 13日

    平成6年皇太子殿下御成婚・平安建都1200年・上賀茂神社第41回式年遷宮の際、奉祝記念事業として「賀茂曲水宴」が復活しました。上賀茂神社は、京都市北区にあります正式名称は、賀茂別雷神社です。朱塗りの巨大な一ノ鳥居をくぐると、参道の両側には芝生の広場が広がります。また、参道の東側にはかつて斎王(さいおう、皇族から選ばれた未婚の女性で神に身を捧げた)が愛でたと伝えられる「斎王桜」や、枝垂れ桜をはじめとする数々の桜が世代を超えて植え継がれています。参道を北側へと進むうちに東側の広場へ立ち寄ると、広場のちょうど北側から東側にかけて、小川が流れています。2本の小川は橋殿付近で合流し、「ならの小川」と呼ばれて広場の東側から境内の外へと注ぎ、やがて明神川と名を変えます。ならの小川は流域の摂社「奈良社」や、傍らに楢の木が...京都上賀茂神社・賀茂曲水宴13日

  • 京都 桜100シリーズ 平安神宮

    平安遷都1100年祭(明治28)に市民の総社として創建。京都一の大鳥居をもっています。桓武、孝明両天皇を祀り、平安京大内裏の正庁を模した応天門、大極殿など朱塗りの建築が、宮廷風の雅やかさを感じさせます。神苑(名勝)は約3万平方メートルの池泉回遊式庭園で、東、中、西、南の4苑にわかれ、紅しだれ、花菖蒲、杜若などそれぞれの四季の花が見事。夜の水面に映るライトアップされた桜は幻想的です。平安神宮神苑の八重紅しだれ桜、左近の桜谷崎潤一郎が『細雪』の中で「紅の雲のよう」と表現した平安神宮の八重紅しだれ桜。本殿裏を囲むように位置する神苑に入った瞬間、まさに紅い雲のように空を覆っているしだれ桜の木々は圧巻です。平安神宮は桓武、孝明両天皇をご祭神として祀っています。平安遷都1100年を記念し、1895年に創建される時に京...京都桜100シリーズ平安神宮

  • 京都 桜100シリーズ 長岡天満宮

    ツツジが有名ですが、ここは桜も時期も綺麗です。池の周りにたくさんあります。散策にはとてもいいです。菅原道真が祀られている長岡天満宮は、道真公が大宰府に左遷される前に名残り惜しんだ場所として知られています。敷地内にある八条ヶ池では、四季折々の花を楽しむことができます。桜の季節には八条ヶ池東堤沿いに桜並木が登場し、約60本の染井吉野の下をのんびりと散策することができます。また桜の開花期間には「長岡京桜まつり」が開催され、夜間にはライトアップが行われます。池にかかる水上橋から水面に映る桜は幻想的で、人々の心を魅了します。■アクセス阪急電車「長岡天神」駅下車徒歩約10分■住所京都府長岡京市天神2丁目15-13長岡天満宮■電話番号075-951-1025■詳しくは:http://www.nagaokatenmang...京都桜100シリーズ長岡天満宮

  • 京都地主神社 御車返しの桜 地主桜

    まずは清水さん行こう!おみやげ屋さんを散策しながら散策も素敵ですよ。時は平安の世、嵯峨天皇を乗せた牛車は地主神社へと向かっていた。天皇が皇居からお出ましになることは国の一大事であり、もちろん多くのお伴を従えての「行幸」である。では、なぜ、嵯峨天皇は地主神社への行幸を決意されたのであろうか。薬子の変。それは、平安京を揺るがした最初の危機であり、嵯峨天皇を苦悩させた骨肉の争いであった。病のために皇位を退いた実の兄を、薬子らが復位させようと企て、平城京への遷都を謀ったのである。花を愛で、詩歌をよくする嵯峨天皇にとって、肉親が謀反にかかわったということは、ことのほかお辛いことであっただろう。幸いにして、歴史は嵯峨天皇に味方し、その謀反は失敗に終わった。嵯峨天皇がいかなる対処を施したゆえに、平安京を守ることができた...京都地主神社御車返しの桜地主桜

  • 京都 常照寺・吉野太夫花供養 第2日曜日

    一度は見たい・・・。常照寺は、京都の北部、鷹峯エリアにある、ふだんは静かなお寺です。吉野太夫ゆかりの地として知られ、太夫が寄進された門や、吉野太夫ゆかりのお茶室もあります。吉野太夫が熱心に訪れた常照寺。毎年4月第2日曜日には、「吉野太夫花供養」が行われます。この日は供養や説法のほか、桜の木の下でのお茶席(有料)、そして現在の島原太夫による「太夫道中」が行われます。鷹峯源光庵前バス停から常照寺までの約100メートルを、内八文字を踏んで進む島原太夫の美しい姿に見物客の心は奪われます。島原の名妓、吉野太夫を偲ぶ催しです。近くの源光庵前から禿(かむろ)や男衆を従え島原太夫が歩く姿は華やかで気品に満ちています。法要と吉野太夫墓前供養が行われ、野点席では太夫によるお点前もあります。常照寺は洛北の桜の名所としても有名。...京都常照寺・吉野太夫花供養第2日曜日

  • 京都 醍醐寺・太閤花見行列 4月第2日曜日

    今回は京都で桜の名所と言えば、醍醐寺、です。関西の桜の人気投票では、いつも上位に入ります。醍醐寺で、毎年4月の第2日曜日に行われている豊太閤花見行列。盛大な花見を行う事に執念を燃やした豊臣秀吉。畿内から取り寄せた桜の木を、境内に約700本も植えたというから驚きです。この花見には、息子の秀頼や正室の北政所、側室の淀はもちろんの事、三の丸など女房衆も1300人余りが参加。三宝院から仁王門までは、無料。仁王門から金堂までが有料となりますが霊宝館内に咲く、樹齢180年の枝垂桜です。この霊宝館を拝観する場合は、600円の拝観料が必要になります。Uターンする形になりますが、また仁王門をくぐり桜並木に戻ります。右手、行きに枝垂桜を見た霊宝館の反対側に「三宝院」があります。「三宝院」は拝観料がかりますが、是非中に入りまし...京都醍醐寺・太閤花見行列4月第2日曜日

  • 京都 二条城・観桜茶会 9日

    1602年に徳川家康によって、京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として二条堀川の地に造営された二条城での観桜茶会。京都の二条城では桜の満開となる4月9日に毎年観桜茶会が催されます。戦後整備された「清流園」には、「残月写和楽庵」があり、即中斎宗匠から京都市に寄贈されました。苑内では桜の木の下で野点席なども設けられ大勢の参加者で賑わいます。普段は非公開の庭園“清流園”で開かれます。お茶席が3席と点心席も設けられ、晴天の場合は野点席もあります。■場所:二条城・清流園■期間:4/9(※毎年同じ日程です)茶席券販売:3月10日(金)から(開催日までに完売した場合は、当日券無し)■時間:受付午前10時~午後2時30分※雨天の場合、野点席は中止■期間:4/9(※毎年同じ日程です)茶席券販売:3月10日頃から(開催日まで...京都二条城・観桜茶会9日

  • 京都 桜100シリーズ 日吉大社

    日吉大社は比叡山の麓に鎮座し、全国にある日吉神社・日枝神社・山王神社の総本宮として知られています。創建は崇神天皇7(紀元前91)年と言われ非常に古く、平安京遷都の時にはこの地が京の表鬼門(北東)に当たることから、鬼門除けや災難除けの社として崇敬を受けてきました。また、最澄が比叡山上に延暦寺を建立した際に天台宗の守護神としても崇敬されるようになり、天台宗の本山の天台山国清寺に祀られていた山王元弼真君にならい、山王権現とも呼ばれるようになりました。境内には約40ものお社があり、全ての神様を総称して「日吉大神」と呼びます。日吉馬場が春色に染まる京阪坂本駅から日吉大社入口の鳥居までの日吉馬場(ひよしのばんば)と呼ばれる県道が約200本の桜で満開になる。山桜、染井吉野、枝垂れ桜などさまざまな種類の桜が咲き乱れる。日...京都桜100シリーズ日吉大社

  • 京都 松尾大社・中酉(ちゅうゆう)祭

    酒造りの祭で、社務所の裏を御手洗川という渓流が流れておりこの近くに霊泉があります。酒造家はこの水を酒の水として造り水に混ぜて使います。一般には延命長寿、よみがえりの水として有名です(松風苑内)。酒造りの神にちなみ楼門前南側にお酒の資料館もあります。中酉祭は、「醸造感謝祭」とも呼ばれ、古来より卯の字は甘酒、酉の字は酒壺を意味していると言われ、酒造りは「卯の日」にはじめ、「酉の日」に終えるという習わしから生まれた祭りです。〔酒神の由来〕松尾大神がなぜ“醸造祖神”として普く世の人々に仰がれ給うのか、諸説有る中、当社の故事によれば…、「神代の昔、八百萬神々が分土山(松尾山)に集い給いて神議りをなされた。しかし、当時はまだお酒と言うものがなく、そこで松尾大神が付近一帯の山田の米を蒸し、御手洗の泉より涌き出る清らかな...京都松尾大社・中酉(ちゅうゆう)祭

  • 京都 桜100シリーズ 大豊神社(おおとよじんじゃ)

    世界遺産銀閣寺へと続く哲学の道の途中に、ひっそりと佇む大豊神社があります。大豊神社は第59代宇多天皇の病気平癒を祈願して889年に創建された、歴史のある神社。こぢんまりとした境内は多くの人で賑わう哲学の道とは対照的で、静かで落ち着いた雰囲気です。境内奥の末社には、全国的にも珍しい狛子をはじめ、狛鳶、狛猿の姿を見ることができます。京都市左京区鹿ヶ谷宮ノ前町にある大豊神社(おおとよじんじゃ)のしだれ桜などです。大豊神社は椿や紫陽花、ロウバイなど様々な花が咲く神社です。中でも本殿前のしだれ桜としだれ梅が有名です。何年か一度には同時に満開になることがあるそうです。今回はしだれ桜が満開の一歩手前、しだれ梅がやや盛り過ぎであり、両方とも見ごろではありますが、両方とも超満開とはいきませんでした。ただ、両方が満開にならな...京都桜100シリーズ大豊神社(おおとよじんじゃ)

  • 京都 霊山観音・釈尊降誕花まつり 8日

    霊山観音は昭和30年に、第二次世界大戦によって犠牲になった人々のために石川博資によって建立されました。本尊は十一面八臂観音菩薩です。霊山観音(りょうぜんかんのん)は、1955年(昭和30年)6月8日に開眼された、高さ24メートルの観音坐像(鉄骨コンクリート造り)です。すぐ近く(北側)には、豊臣秀吉の正室「ねね様(北政所)」ゆかりの高台寺があります。4月8日は釈迦が生まれた日。外陣の四隅に花を飾り、釈迦立像を安置した花御堂をしつらえ、誕生会の法要を執り行います。花御堂には浴盤に甘茶を満たされ、その中に立つ釈迦の誕生時の立像に「甘茶」をかけて徳を偲びます。また、花吹雪を肩で感じながら琴の演奏や野点の茶席に楽しむことが出来ます。高台寺から清水にでる道すがら、春に浮かれた人達で賑います。願いの玉禅宗ではよく一円相...京都霊山観音・釈尊降誕花まつり8日

  • 京都 鞍馬寺・花供養(花会式) 2025年(令和7年)4月6日(日曜日)~13日(日曜日

    春の訪れを感じる鞍馬。謡曲「鞍馬天狗」で「雲珠(うず。馬の鞍につける宝珠の形をした飾り)」と形容され、平安時代の貴族からも愛された山桜「雲珠桜」で知られています。期間中、中間の日曜日に行われる花会式ではお練りがあり、本尊毘沙門天に花茶を献じ舞楽を奉納します。鞍馬弘教総本山。770年(宝亀1)鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めた。本殿金堂、多宝塔などは近年再建され、鉄筋コンクリート造り。境内の「鞍馬山霊宝殿」の1階は、山内の動植物、鉱物などを展示する自然科学博物苑展示室、2階は寺宝展観室と與謝野晶子の遺品を展示する與謝野記念室、3階は国宝の毘沙門天像などの仏像奉安室、宝物収蔵庫がある。本殿裏から奥の院への山道に牛若丸の遺跡がある。鞍馬...京都鞍馬寺・花供養(花会式)2025年(令和7年)4月6日(日曜日)~13日(日曜日

  • 京都 毘沙門堂・山科の古刹の観桜会 2025年4月6日開催

    釈迦の誕生日が旧暦の4月8日とされることに合わせて、約30年前から開催。境内には、樹齢150年を超えるしだれ桜やソメイヨシノなど約45本が植えられている。今回は、島原の太夫(たゆう)、司太夫の琴の演奏に合わせて、昨年11月にデビューした葵(あおい)太夫が舞を披露。また琴やバイオリン、チェロの演奏なども行われた。天台宗の門跡寺院であり、本尊の毘沙門天は京の七福神の一つに数えられる。創建は大宝3年(703)。かつては上京区出雲路にあったが、応仁の乱で廃絶。天海・公海両師が寛文5年(1665)にこの地に復興し、後西天皇の皇子が入寺して門跡寺院となった。円山応挙作の鯉の絵や、狩野益信作の宸殿[しんでん]の襖絵[ふすまえ]など見るべきものが多い。春には宸殿前にある樹齢百数十年のシダレザクラが見事に咲き誇る。また、秋...京都毘沙門堂・山科の古刹の観桜会2025年4月6日開催

  • 京都 桜100シリーズ 八瀬

    叡山ケーブル「ケーブル八瀬駅」周辺の桜が満開です。見どころ満載の京都八瀬と比叡山を結ぶ、高低差日本一のケーブルカー&ロープウェイ。標高による気温差のため、比叡山麓から山上へゆっくりと開花していきます。ロマンを感じることができる春の比叡山で、大自然と桜を楽しみませんか。京都市左京区の一地区。旧八瀬村。比叡(ひえい)山の西麓(せいろく)にあたり、鴨(かも)川の支流高野(たかの)川に沿って若狭(わかさ)(敦賀(つるが))街道が通じる。農林業を主とする山村であるが、中世以降、御所とのつながりが深く、男子は八瀬童子とよばれ、天皇の行幸の際は賀輿丁(かよちょう)として出仕した。現在も葵祭(あおいまつり)に参列する。また八瀬天満宮の摂社秋元神社は独特の赦免地踊(しゃめんちおどり)(京都市無形民俗文化財)を伝える。北部の...京都桜100シリーズ八瀬

  • 京都 若王子神社・桜花祭

    後白河法皇の熊野詣の道中安全を祈願して行われた祭です。見るだけではつまらないという方には飛び入りもOKという見物人主流のお祭り。琴、大正琴、詩吟奉納などあり、雅やかな花見になりそうです。10時~10時40分神事10時40分~16時琴、大正琴、詩吟等奉納、一般参観者の飛び入り参加は大歓迎される、賑わいのある祭りである。また、集いでは、御茶席、野点(有料)が模様されます。室町幕府及び武家の信仰を集めると共に、花見の名所としても知られ、寛正6年(1465)3月には、足利義正により花見の宴が催された。その後応仁の乱により社殿は荒廃したが、豊臣秀吉により再興された。■場所:若王子神社■期間:(※例年は4月第1日曜日)■時間:10~16時■アクセス:市バス5「南禅寺・永観堂道」■お問合せ:075-771-7420■詳...京都若王子神社・桜花祭

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