chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
つくな
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/10/27

  • 海外投資ポートフォリオ 6月、ETFを全米株式VTIから世界株式IOOに変更

    今週も米国では色々な統計の数字が発表され、恒例のパウエル議長の会見もあったようですが、僅かな数字の変化にいちいち騒ぎすぎという感じがします。結果として米国の利下げはさらに遠のいたようです。興味があったのは労働市場で、最近の数字では求人件数は減少し、失業率は上がり、失業保険申請数は増加なのでトレンドとしては雇用は悪化していると思うのですが、雇用統計は増加していたため、まだまだ強いかもという判断がされていました。もちろん数字は正しいのでしょうが、この雇用統計は複数でカウントされるため、今回の統計では正社員は減って、パートタイムは増加していたようなので、例えば1人の正社員が退職して、その後でパートタ…

  • 日本株ポートフォリオ 6月、半導体ETFが新発売されたので早速買ってみました。

    今週は米国雇用統計の週でした。強弱混ざったよくわからない数字だったので、来週の日本株はどう動けばわからず膠着状態の相場になりそうです。ここ最近で気になっているのは利上げが見えてきたことで不動産が不調なのは何となくわかるのですが、その影響なのか建設関係も下げてきているところが多いです。民間ならともかく公共工事ならあまり関係ないはずですが、もしかすると働き方改革の影響なのではと思っています。それでなくても資材の値上がりや、現場の職人さんが減っている事が問題になってきているため、このことが将来持家の人の計画に影響するかもしれません。具体的にはマンションの修繕工事や、戸建のメンテナンスなどが大幅に値上…

  • 投資結果 5月、上がり続けているオルカンで予定通りに進んでいない事。

    今週は各国とも相場が弱い週でした。これまでずっと上げてきたことを思えば当然だという気がします。米国は相変わらず良かったり悪かったりの統計の数字が出てきて、どこに向かっているのかわかりません。そういう中でなんとなく我が意を得たりの記事がありました。 簡単にまとめると、金利が高いから物価がずっと高いままという一般的な考えとは逆の意見です。ただこの考え方に賛同できる部分は多く、実際にもともと資産があったり、コロナの時の支援金などを貯めていれば低リスクで高い金利で運用できるのはメリットが大きいと思います。あとここには書かれていませんが、米国では約半数の人が株式投資をしているようなので、もうすぐ利下げが…

  • 国内投信ポートフォリオ 5月、日米欧の配当系投信の現状と今後の予定

    今週はエヌビディアの週でしたが、みんなが予想した通り決算はとても良かったです。ただそんなにサプライズ感は無く、テスラの動きに似てきているように見えます。今後はハードルがさらに高くなるので株価の上昇もそんなに期待できないかもしれません。それでも相場を牽引するような強い銘柄がある米国はうらやましいです。 それと比較して日本の株式相場は伸び悩んでいるようです。これまでは比較的同一業種であれば同じような動きをしているようでしたが、ここ最近は銘柄の選別が厳しくなっているような感じがします。海外に比べるとまだまだですが金利も上がってきたし、物価もインフレっぽくなったりと今までとは違うアプローチが必要なのか…

  • 海外投資ポートフォリオ 5月、米国ETFで今年好調な事業分野とか、投資したい分野

    今週は米国CPIが発表され、市場は好感し、米国株式市場は最高値を更新しました。それ以外でも日本を除けば世界的に株式市場は好調だったようです。 感覚的には米国は景況感がどんどん悪くなっているうえに、物価は下がらず金利高は続いている中での株価上昇は楽観的過ぎる気がします。そういう中で雇用に関して最近は関心を持っています。その理由はこれまで雇用が強かった要因はコロナ後に労働者が戻らずに困った企業が、これまでなら解雇していた段階でも雇用を継続していたため流動性が低下していたためだと考えた時、その状況が変わったように見えるためです。まず企業としては景況感の悪化とともに、今後のために人件費は削減したいとい…

  • 日本株ポートフォリオ 5月、インフレ時代突入で優待の魅力が薄れてきた

    今週の日本株は一進一退といった感じでしょうか。日経平均の動きは大きかったわりにほとんど変わらずで週末を迎えたようです。好調だったのは規模に関わらず商社が上げていて、不調だったのは飲食系が多かったような気がします。また製造業を中心にここまでの業績は良かったものの来期は減益予想のところもありましたが、配当を上方修正して、さらに増配することで株価は保たれていて、再度高配当株に資金が集まってきているようです。今後の相場の展開は日銀がどう動くかで金利、もしくは為替が変動するため、その影響が大きいのでしょうが、その予想は全くできないので当面相場に流されるままに売買するしかないのかと思っています。それでは今…

  • 投資結果2024年4月、為替介入をした日本と、景気悪化が見えてきた米国。

    2024年4月末までの投資状況ですが、日程の都合で5月3日締でまとめました。 先週までは円安が進み続けましたが、今週やるやると言っていた為替介入をやっとして、円高に少し動きました。160円が一応のボーダーのようですが、実弾はあと7発あるようなので、それを全て使うことは無いでしょうが140円ぐらいまでならいくかもしれません。とりあえず予定通りドルを買い増ししましたが、このまま140円まで行く前提で買い進めていこうと思います。ただドルを今買っても海外投資先が無いため、当面は定期預金で利息をもらい続けながら、唯一保有しているVTIが下がるのを待ちたいと思います。 米国株が今後下がる可能性として影響す…

  • 不動産投資 4月、円安・インバウンドでホテルは好調のようですが。

    今週は円安がさらに進み止まりそうにないです。予定では日銀の為替介入があって、少し円高になる予定だったのですが、効果が無いと思っているのか動きがありません。まあこちらとしても円高になれば、ドル買い増しをするつもりだったのですが、案外そういう動きも警戒されているのかもしれません。株式市場に関しては動きが荒くなってきましたが、加えて頭打ちになりつつあるように見えます。当面上げる要素は少ないので、しばらくは下げたら買いで待つのもいいかと思っています。 今週は不動産投資の振り返りをしておきたいと思います。 不動産投資 iシェアーズ-コア JリートETF 前回からの変更点 出 なし 入 なし アセットアロ…

  • 国内投信ポートフォリオ 4月、日米欧の配当貴族は積立中止。今後は欧州が面白そう。

    今週はイスラエルの影響があって日米の株式が大きく下げて行きました。特に日本は半導体関連の値崩れも大きく日経平均、TOPIXともに思っていた以上に下げて終わりました。先月イメージしていた円安物価高不景気のスタグフレーションに近づいているような気がします。当面はこの流れが好転する気配も無く、我慢の時が続きそうです。 それでは今週はサテライト投資より国内投資信託についての振り返りをしてみます。 国内投信・積み立て ニッセイ-NASDAQ100インデックス SBI-EXE-i・グローバルサウス株式ファンド SBI-欧州高配当株式(分配)ファンド 大和-iFreeNEXT日経連続増配株指数 SBI-iシ…

  • 海外投資ポートフォリオ 4月、今は米国高配当ETFは買わなくてもいいと思う

    今週は米国CPIが発表され円安が進みました。当然ながら米国金利が上がり株式市場も不安定な動きを見せています。利下げに関しては年初に多くて2回、少なければ12月に1回という見方をしていたので今のところその流れで来ているため特に気にしていません。ただもしかすると雇用が悪化して失業率が上がり、それを理由に利下げが早まるかもしれないという感じもしています。一方で物価は今後も下がらず、中立金利が高く推移する可能性もあると思っています。何故分かり難い状況なのかというと、二極化が進んでいる米国では良い数字と悪い数字が並行して出るため、実態ははっきりわからないのではないかと考えています。 それでは今回はサテラ…

  • 日本株ポートフォリオ 2024年4月、chocoZAPで洗濯できると節約になりそう

    今週は日米ともにわりと下げた週でした。理由はイスラエルとか言われていましたが、ここまで勢いよく上げたので、そろそろストップしても仕方ないと思います。日本株に関しては円高を懸念しているような記事も見かけたりしますが、個人的には今は円高よりも、円安になる要素の方が多いと思うので、今後も円安のトレンドは続くと予想しています。短期だと日銀の為替介入で一時的に円高になることはあるでしょうが、むしろそこはドルの買い増し機会の提供というぐらいに構えていてもいいんじゃないかと思います。それでは今週はサテライトの日本株について、先月からの変化について振り返ってみます。 日本株 個別株 ゼンショー、立花エレテック…

  • 2024年3月の結果(~2024.3.29)、格差が広がる社会

    2024年3月末までの投資状況をまとめました(3月29日締) 3月は日本がやや足踏み状態、米欧はそれなりに最高値を更新し、相場の下落はありませんでした。日本については34年ぶりの円安、久々の地価上昇、ゼロ金利解除などが話題に上がっていました。その中で地価に関して上昇・下落マップを見ていると一様に上がるのではなく上げ下げにかなり差が広がっている事がわかります。 東京を中心とした首都圏への人口集中はわかっていたことですが、それ以外では関西が上がっているところは多いものの、そこから少し外れると大きく下げていたりします。調べてはいませんが、限界ニュータウンが生まれつつあるということではないかと思います…

  • アセットアロケーション定期チェック 2024年3月、低リスク資産(現金)を持つ理由

    3ヶ月毎に行っているアセットアロケーションのチェックです。株式市場がずっと上げている印象だったのですが、配分はそんなに大きく変わっていませんでした。なお今年からサテライトだったリートを不動産として分けて管理することにしました。細かい所は除いて、前回からの主要な取引は以下のようなものだったと思います。 旧NISAは期間が5年と短いため、株価上昇と合わせてオルカンは一部売却したのでコアの比率は下がっていた。 成長NISAはまだ未使用で、上記オルカンの売却に対して特定でノムカンを買い戻している。 不動産の国内リートは2月、3月で目標としている水準まで購入できた。 国内投信でニッセイ-ナスダックを買い…

  • 不動産投資 2024年3月、リートは普通のETFに変更

    今年になってからこれまでサテライト投資のオルタナティブとしていたリートを別枠で不動産投資という扱いで管理しています。前回から変更点があるため振り返りとしておきます。 不動産投資 iシェアーズ-コア JリートETF 前回からの変更点 出 GX-住宅JリートETF 入 iシェアーズ-コア JリートETF リートは普通のETFに変更 国内リートは特に何もしなくていいと思っていましたが、しばらく見ていて普通のETFに買い替えました。理由は以下の点です。 国内住宅リートだけのETFはニッチすぎて流動性が低かった。 リート市場そのものがそんなに大きくないので、まとめて取引されているため住宅リートの特性はそ…

  • 国内投信ポートフォリオ 2024年3月、賃上げが想定以上で見方が変わった日本

    まだ大手だけの数字ですが賃上げがどこもすごいようです。これから中小も出てくると思いますが、今年は同様に上がるかもしれないと思い始めました。今回はこの事について書いておこうと思います。 その前に今週はサテライト投資より国内投資信託についての振り返りをしてみます。 国内投信 三井住友TAM-SMT・欧州株配当貴族インデックス 日興-Tracers・S&P500配当貴族インデックス 三井住友TAM-SMT・日本株配当貴族インデックス ニッセイ-ニッセイ・NASDAQ100インデックス SBI-EXE-i・グローバルサウス株式ファンド SBI-SBI・iシェアーズ日経225インデックス SBI-SBI…

  • 日本株ポートフォリオ 2024年3月、chocoZAPで運動不足を解消したい

    今週もよく動く相場でした。米国はさらに好調でしたが、日本は半導体の動きが重くなり上値を抑えられてきました。為替も円高に傾き、このまま下げるかと思っていたら今度は建設、銀行が伸びてきて思ったよりは粘っているようです。ただ「ほぼトラ」が見えてきた中で今後動きは激しくなりそうです。それではサテライトの日本株について先月からの変化について振り返ってみます。 日本株 個別株 ゼンショー、立花エレテック、三菱商事、トリドール、ニチリン、エスリード、グリーンズ キムラユニティー、パンパシフィックインターナショナル、さくらインターネット ETF iシェアーズ-コアTOPIX その他 優待株など 前回からの主要…

  • 2024年2月の結果(~2024.3.1)、ここまでの今年の相場の印象

    2024年2月末までの投資状況をまとめました(3月1日締) 2月は日米欧で最高値を更新する指数が多く、特に日経平均最高値は印象的でした。来週にはいよいよ4万円も更新しそうで、信じられない気分です。残念なのは半導体ETF以外はほとんどその恩恵を受けてない事ですが、それでもオルカンは少しずつ上げているので良しとしておきたいです。 バフェット氏の「今の株式市場はカジノ的」という発言の通り、相場は強気で勢いで勝ち負けが決まる印象で、乗っている銘柄にどんどんベットしていけば資産が増加する感じですが、果たしてこのままいくものか疑問も多いです。米国はハイテク主導で半導体、最近強いのは生産財などのように見えま…

  • サテライト 国内投信ポートフォリオ 2024年2月、配当貴族ETFを選ばなかった理由

    今週は日経平均最高値更新という歴史的な週となりました。当時とはポートフォリオ構成も変わり、算出も独特な指数なので、単純に比較はできませんが、とりあえず何となく、おめでたい気分にはなりました。ただ特定銘柄の値上がりによるものなので、個別株にはあまり恩恵はありませんでした。 それでは今週はサテライト投資より国内投資信託についての振り返りをしてみます。 国内投信 三井住友SMT-欧州株配当貴族インデックス 日興Tracers-S&P500配当貴族インデックス ニッセイ-S米国連続増配株式インデックス 三井住友SMT-日本株配当貴族インデックス ニッセイ-NASDAQ100インデックス SBI-EXE…

  • サテライト 海外投資ポートフォリオ 2024年2月、仮想通貨への投資について

    今週は日米ともに浮き沈みの大きい相場でした。ただ気になるのは双方ともにインフレ2%の呪縛に囚われているように見える事です。米国は2%に下がる見込みが出るまで利下げはしないと言ってましたが、果たして年内に達成できるか怪しいものです。また日本は定常的に2%が継続できることを確認してから利上げを進めると言ってますが、むしろデフレの気配さえ漂っていて、こちらもどうなるかわかりません。ただ分からないことは考えても仕方ないので、とりあえず見守っていきたいと思います。 それでは今回はサテライトの海外投資について振り返ってみます。 海外投資 株式 VTI(Vanguard Total Stock Market…

  • サテライト投資 日本株ポートフォリオ 2024年2月、好調な半導体銘柄への投資について

    2024年、早くも1ヶ月経過しました。日本株は日経平均だけで見るとかなり好調のようでしたが、大型株をあまり持っていないため、わりと厳しい相場でした。とりあえず先月からの変化について振り返ってみます。 日本株 個別株 ゼンショー、立花エレテック、三菱商事、トリドール、ニチリン、エスリード カンロ、キムラユニティー、パンパシフィックインターナショナル、グリーンズ ETF GX-半導体関連日本株式、iシェアーズ-コアTOPIX その他 優待株など 前回からの主要な動き 出 広済堂、iシェアーズ-MSCIジャパン高配当利回り 入 グリーンズ、iシェアーズ-コアTOPIX 先月の入ってきた2銘柄が早くも…

  • 2024年1月の結果(~2024.2.2)、今年の投資方針や目標もついでに

    2024年1月末までの投資状況をまとめました(2月2日締) 今年に入ってさすがに弱くなるかと思っていましたが、日米とも想定以上に強い相場でした。米国は利下げがさらに遠のいたように見えますが、株式はそれでも上げていて変な感じです。日本株はNISAで上げているのかと思っていましたが、海外投資家の買いが主で、国内個人投資家は売り越しだったみたいで予想外でした。結局予想なんてその程度のものです。 実際昨年から金利の予想を多くのアナリストや経済評論家、証券関係者が解説していましたが、当たったかどうか怪しいものばかりでした。今年もそれが続くと思いますが、どうせ当たらないだろうと思って聞いておけば十分でしょ…

  • サテライト投資 国内投信ポートフォリオ 2024年1月

    サテライト投資より今週は国内投資信託についての現状です。 国内投信 三井住友SMT-欧州株配当貴族インデックス 日興Tracers-S&P500配当貴族インデックス ニッセイ-S米国連続増配株式インデックス 三井住友SMT-日本株配当貴族インデックス ニッセイ-NASDAQ100インデックス SBI-EXE-iグローバルサウス株式ファンド 今月の主要な動き 出 なし 入 ニッセイ-S米国連続増配株式インデックス 先月からの変更点は、日興TracersS&P500配当貴族の買い付けを停止して、代わりにニッセイS米国連続増配の買い付けを始めました。ニッセイが新たに始めたソラクティブの指数を用いたイ…

  • 新NISAの投資方針など(2024年1月)

    2024年になって1月も半ばを過ぎてしまいましたが、新NISAの投資を書いていなかったので、一応記録として残しておきたいと思います。 投資対象 三菱UFJ-eMAXIS-Slim全世界株式(オールカントリー) つみたて投資枠、成長投資枠ともにオルカンで埋めます。つみたては毎月10万なので5年で終了しますが、成長は不定期で買う予定なので5年以上になる可能性もあります。 なぜオルカンなのか NISAの位置づけ まずNISAの位置づけはイメージとして次のような感じで、はっきり言えるのはNISA=投資ではありません。そのためオルカン以外に投資したければ特定口座で買えばいいだけです。 NISAの特徴 今…

  • サテライト投資 不動産投資 2024年1月

    サテライト投資より今週は不動産投資についてです。これまでオルタナティブとしていた区分ですが、リートだけに絞ることにしたので不動産という分類にしています。 不動産投資 GX-住宅Jリート(略称) 現在投資はこのETFのみとなっています。 詳細は上記リンクに見てもらった方がいいのですが、特徴は次の通りです。 名称の通り、ほぼ住宅特化のリートとなっています。 組み入れ銘柄一覧です 国内リートは好調な日本株とは裏腹に、今年に入ってからも無風状態でほとんど動いていません。それだけを見ると出遅れて不調なのですが、一方で株式との相関性が低いという見方をすれば、今後株式市場で波乱が起きた時に、影響しにくい住宅…

  • サテライト投資 海外投資ポートフォリオ 2024年1月

    昨年までは月末でまとめていたサテライト投資を、今年は分けて書くことにしました。今週は海外投資についてです。 海外投資 株式 VTI(Vanguard Total Stock Market ETF) QQQM(Invesco NASDAQ 100 ETF) SMH(VanEck Semiconductor ETF) PPH(VanEck Pharmaceutical ETF) EPI(Wisdomtree India Earnings Fund) 債券 AGG(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF) 仮想通貨 BKCH(Global X-Blockchain …

  • サテライト投資 日本株ポートフォリオ 2024年1月

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 昨年まではアセットアロケーションのサテライト投資をまとめて書いていましたが、振り返りがちゃんとできないため、個別に分けて書くことにしました。とりあえず今回は日本株についてです。 日本株 個別株 ゼンショー、立花エレテック、三菱商事、トリドール、ニチリン、エスリード カンロ、キムラユニティー、パンパシフィックインターナショナル、広済堂 ETF GX-半導体関連日本株式、iシェアーズ-MSCIジャパン高配当利回り その他 優待株 今月の主要な動き 出 ビジネスエンジニアリング、 入 広済堂、iシェアーズ-MSCIジャパン高配当利回り 先…

  • 2023年12月の結果(~2023.12.29)

    2023年12月末までの投資状況をまとめました(12月29日締) 先月のまとめでは強気になるのは時期尚早と書いていましたが、米国株式相場は利下げ期待で引き続き上げた12月でした。もともと予想しても当たらない前提なので構わないのですが、今後も金融政策も含めてどうなるかよくわかりません。実際に昨年末から今年初めはだいたい弱気だったのに、終わってみれば大幅上昇だったことを考えれば、来年は逆になる可能性もあります。そう考えると新NISAでいきなり走り出すより、まだまだ様子見でもいいかなと思っています。 さてそんな中ポートフォリオもだいたい決まってきたため、あまりする事が無くなってきました。ただちょうど…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年12月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 ゼンショー、立花エレテック、三菱商事、トリドール、ニチリン、エスリード、カンロ キムラユニティー、ビジネスエンジニアリング、パンパシフィックインターナショナル ETF GX-半導体関連日本株式 その他 優待株 今月の主要な動き 出 都築電気、テレビ東京 入 ビジネスエンジニアリング、パンパシフィックインターナショナル 今年前半調子が良かったバリュー系配当株や優待株の戻りが悪い気がします。代わってややグロースが伸びてきました。為替のこともあるので外需よりも内需の方が少し有利に見えます。ただ半導体…

  • アセットアロケーションの定期チェックをしました(2023年12月末)

    3ヶ月毎に行っているアセットアロケーションの確認を年末は忙しいので今週行いました。アセット内容での変更点はコアのオルカンに特定口座で野村オルカンを追加し、現行NISAの三菱オルカン売却時の一時的な受け皿にしました。野村オルカンで高値で買い増していき、大きく下げたら損出しと同時に成長NISAで安く買い戻すためです。それとVTをいつの間にか売却していたようです。 サテライトは別に書く予定ですが、ドル資金の運用として海外投資として分けて管理することにしました。なお今回も比率は大きくは変わっていませんでしたが、気付いた点を列記していきます。 コアの世界株式の比率が上がったのは値上がりと10月に買い増し…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年11月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 ゼンショー、立花エレテック、都築電気、三菱商事、トリドール ニチリン、エスリード、キムラユニティー、カンロ、テレビ東京 ETF GX-半導体関連日本株式 その他 優待株 今月の主要な動き 出 ロート製薬 入 トリドール、GX-半導体関連日本株式 相場の主体がグロースに移った感じでしたが、国内半導体関連が底打ちしたように見えたのでそのまんまのETFを買い戻しました。また飲食系も強い所が多く、トリドールがロート製薬と入れ替わりで上がってきました。 海外投資 ETF VTI(Vanguard Tot…

  • 2023年11月の結果(~2023.12.1)

    2023年11月末までの投資状況をまとめました(12月1日締) 11月の株式市場は米国の利上げ終了の見込みで上げてきました。予想とは全く異なる相場でしたが今のところ様子見の状態です。理由として米国は目標とするインフレ目標にはまだ届いておらず、今の景気では達成できないと思うので、もう一段の利上げで景気が悪くなってやっと終了し、利下げは来年末ぐらいではと考えているからです。一方で日本はゼロ金利解除で利上げをすると景気が悪くなり、企業の業績不安から来年の賃上げも僅かとなりデフレに逆戻りするかもしれません。そう考えると強気に転じるのは時期尚早というふうに感じます。 さて相場の事はそんなふうに予想しても…

  • 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」に投信ブロガーとして投票しました。

    今年もこの季節になり、お知らせが出ていたので、投票しました。 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2023」 昨年から形式が変わり3位まで選べるようになったため、今年も3個選んでいます。 1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) 不動のトップという感じで、この際なので殿堂入りにしてランキングから外してもいいのではという強さだと思います。新NISAはこれだけにする予定です。 2位 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね 投資方針と銘柄選定で学ぶべき点の多い投信です。アクティブファンドとしては長期で検討できる投信ではと思います。 3位 ピクテiTru…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年10月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 ロート製薬、ゼンショー、立花エレテック、都築電気、三菱商事 ニチリン、エスリード、キムラユニティー、カンロ、テレビ東京 その他 優待株 今月の主要な動き 出 JPX 入 テレビ東京 ここまで好調だった高配当系の銘柄も下げはじめ全体に弱い月でした。個別株ポートフォリオには大きな動きは無く、優待廃止を発表したJPXを売却し、テレビ東京が繰り上がりで入ってきました。 外国株 ETF VTI(Vanguard Total Stock Market) 今月の主要な動き 出 VT 入 VTI コアで買った…

  • 2023年10月の結果(~2023.10.27)

    2023年10月末までの投資状況をまとめました(10月27日締) 10月の株式市場はイスラエルで相場が複雑になってしまいました。世界的に相場は弱いものの、ぎりぎりで踏みとどまっていて、まだ下げ余地がありそうです。 相場の事は一旦置いといて、今月は為替について考えてみました。円はとうとう150円を超えてきましたが、いまのところ日銀は介入してきません。ではそのうち金融政策を変えて、金利を上げてくるのかというと、個人的には大きな介入もできず、金利も大して上げてこないだろうと予測しています。理由は金融政策の見直しの前提条件として、物価上昇は2%以上を継続していますが、もう一つの賃金上昇が追随することと…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年9月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 ロート製薬、ゼンショー、立花エレテック、都築電気、三菱商事 ニチリン、エスリード、キムラユニティー、カンロ、JPX ETF なし その他 優待株 今月の主要な動き 出 GX-半導体関連日本株式、テレビ東京、味の素 入 カンロ、JPX バリュー系の強い月でした。それもあってETFの半導体関連は売却しました。個別株の入れ替わりもそんなに多くなく、地味な銘柄がただ動いているだけの月でした。 外国株 個別株 なし ETF なし 今月の主要な動き 出 IXN 入 なし 金利上昇が見込まれる状態なのでテッ…

  • 2023年9月の結果(~2023.9.29)

    2023年9月末までの投資状況をまとめました(9月29日締) 9月の株式市場はさらに弱くなると思っていましたが、外国株は円安で、日本株は高配当が強かったため想定よりも下げた感じにはなりませんでした。 まず米国の経済状況はほぼ予想していた感じとなっているため、特に見方は変わっていません。原油の値上がりやストライキの影響で物価は高止まりして、11月に金利を上げて一応打ち止めとなりそうです。ただそのまま来年はずっとその金利で推移して経済の悪化は進むでしょう。また消費が一段と弱くなっていき、暴動・略奪が頻繁に発生して社会不安も進むのではと思っています。 日本は配当月(優待月)だったためか途中まで強かっ…

  • アセットアロケーションの定期チェックをしました(2023年9月末)

    3ヶ月毎に行っているアセットアロケーションの確認を9月末で行いました。今回も比率はほとんど変わっていませんでした。変わった点としてはサテライトの高リスク分を相対的に分散されているコアの世界株式に移した事と、低リスク資産の定期預金を円からドルに移した事ぐらいです。円高の時に買ったドルでの定期預金が5%超の利息と円安で地味に効いているようです。今後世界的に株式が値下がりしてくるようであれば、温存している現金で買い増していきたいと思います。 2023年9月末 世界株式 eMAXIS-Slim全世界株式(オールカントリー) VT(Vanguard Total World Stock) サテライト 国内…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年8月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 味の素、ロート製薬、ゼンショー、立花エレテック、都築電気 テレビ東京、三菱商事、ニチリン、エスリード、キムラユニティー ETF GX-半導体関連日本株式 その他 優待株 今月の主要な動き 出 カンロ 入 都築電気 優待株だけのポートフォリオに変わってからの最初の月でした。上位銘柄の入れ替わりは少なく、結果も特に悪くは無かったのではないかと思います。東証の市場再編で株主数をそんなに増やす必要が無くなったため一時は優待廃止や改悪が続いていましたが、ここにきて長期保有の個人株主を増やすため優待新設や…

  • 2023年8月の結果(~2023.9.1)

    2023年8月末までの投資状況をまとめました(9月1日締) 8月の株式市場は日米とも弱くなると思っていましたが、思ったよりも粘っていた印象です。米国は金利がまだ上がる可能性があるような数字が出ていたにも関わらず、都合のいい解釈でソフトランディングして反転するという期待があるようです。また日本は高配当に再度資金が流れているように見えました。 ただ米国のそういった流れに対して見方は変わっていないため今月は静観という形を取りました。改めて書いておくと、金利をもう一回は上げないと物価目標を達成することは難しく、一方落ち込み続けている米国景気はさらに消費が落ち込み一段と悪化するだろうと思います。 日本に…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年7月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 味の素、カンロ、ロート製薬、ゼンショー、立花エレテック テレビ東京、三菱商事、ニチリン、エスリード、キムラユニティー ETF GX-半導体関連日本株式 その他 優待株 3月の主要な動き 出 クリアル、まんだらけ 入 エスリード、キムラユニティー 非優待のクリアルを売却したため日本株個別は隠れ優待も含めると全て優待株になりました。相場としては頭打ちとなり今後大きく値上がりは期待できない可能性が出てきたため、配当・優待で下支えしながら少しずつ成長して値上がりしそうな銘柄を探していきたいと思っていま…

  • 2023年7月の結果(~2023.7.28)

    2023年7月末までの投資状況をまとめました(7月28日締) 7月の米国市場は物色も広がり強い相場でした。金利上げも終わりと楽観的な期待もあり上げてきましたが、果たしてこのままうまくいくのかは疑問です。それらの事は今後の方針も含めて先日書いているので今回は省略します。 日本株は指数としては完全に頭打ちとなってきた感じです。割安感も無くなってきたし企業業績も今後は伸び悩むと思うので、今年はもう日経平均の高値は更新しないだろうと見ています。ただ増配、自社株買いは続いているので大きく下げそうにもないです。物色は中小型に移ってきたので個人投資家向きの相場になりそうですが、日本株は長期で買いではないと思…

  • 米国個別株は全部売却してポートフォリオ見直し

    米国株市場はかなり楽観的に値上がりし好調のようです。景気後退は避けつつ、金利も7月に上げたらそれで終わりという雰囲気になってきました。その見方に疑問があるため、一旦米国個別株は全部売却してポートフォリオを変更しました。 米国景気に対する考察 企業景気に関してはけっして良いとは言えないと思うのですが、相場は思ったよりは悪くないという捉え方で好意的に受け止めているようです。ただ今後金利高と消費減で業績はもっと悪くなるのではと思っています。 統計の数字から見ると雇用はとても強いという評価ですが、その点は疑問があります。まず新規失業保険申請件数が減っているというのは、以前は退職してもすぐにもっと好条件…

  • サテライトポートフォリオの現状 2023年6月末

    アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。 日本株 個別株 クリアル まんだらけ 味の素 カンロ ロート製薬 ゼンショー 立花エレテック テレビ東京 三菱商事 ニチリン ETF GX-半導体関連日本株式 その他 優待株 3月の主要な動き 出 ショーボンド、浜松ホトニクス。ユニチャーム、ライフドリンクカンパニー 入 立花エレテック、テレビ東京、三菱商事、ニチリン 個別株は非優待銘柄をクリアルを残して売却し、代わりに優待株が上位に繰り上がる形となりました。相場は大型高配当から、中小型ニッチの割安なところが強くなっているように思えます。全体に株価は高水準のと…

  • アセットアロケーションの定期チェックをしました(2023年6月末)

    3ヶ月毎に行っているアセットアロケーションの確認を6月末で行いました。結果として前回とほとんど変わっていません。株式の値上がりと投信等の積み立てがあるためリスク資産の比率が上がり、低リスク資産の比率は相対的に下がっています。コアの世界株式は積み立てのみで追加買い増しはしませんでした。サテライトは個別株、投信などの入れ替えは多少ありましたが、比率はあまり変わっていませんでした。低リスク資産でたまたまSBI債が発売されて残っていたので買い付けました。ドル定期の金利は相変わらず高く、多分ほとんど4.6%で預け入れになっていると思います。この金利でドルが運用できるのであれば、配当狙いで外国株を買うこと…

  • 2023年6月の結果(~2023.6.30)

    2023年6月末までの投資状況をまとめました(6月30日締) 6月は国内外ともに指数で買われて強い相場が続いていました。日本は大型株から中小型に移ってきて優良株が全体に買われていたようなので個人投資家も好成績を上げていた人が多いのではないでしょうか。米国はハイテクは相変わらず好調のようでしたが、特に目立ったのは住宅関連で消費は相変わらず強いようです。その他新規に注目せざるを得ないのはインドで、今後中国に代わって伸びが期待できそうです。 今後の見通しとして米国は相場は強かったものの、業績が反映した相場というより各種統計の数字を都合の良い形で解釈して上げてきたように見えるので、今後も大きく崩れる可…

ブログリーダー」を活用して、つくなさんをフォローしませんか?

ハンドル名
つくなさん
ブログタイトル
端株でのんびり投資日記
フォロー
端株でのんびり投資日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用