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本のある ゆたかな暮らし https://yutaka-simple-life-booklover.hatenablog.com/

 *日々の暮らしの中で 書き留めておきたいこと* 

読書ブログでしたが、家族との旅行やおでかけ等も記録を残したいと思い、雑記ブログになりました。読んだ本、家族旅行やお出かけ、日々の暮らしの中で感じたこと等を記録していきます。

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2019/10/26

  • 水野敬也「夢をかなえるゾウ0」

    水野敬也「夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク」 自分に自信が無く、将来の夢だと胸を張って言えるようなことも無い、主人公。そんな彼のもとに現れた、ガネーシャとガネーシャのペットのバク。主人公が無欲なことに驚きつつも、夢の見つけ方を教えてくれていたのだが…。ガネーシャ自身にも乗り越えなければならない壁が立ちはだかる。 *** 自分のことを好きになること。 まずはここからスタート! *** 主人公とは少し違いますが、私は子どもを出産して保護者という立場になってから、自分に自信が持てなくなりました。 PTAの役員など、割と積極的に手を挙げて、まじめに仕事もこなしますが、保護者同士の関係が苦…

  • ひとりごと

    気が付けば、かなり長い期間、ブログを放置してしまいました…。 その間に、小6息子が中学受験をし、小学校を卒業し、私立の中高一貫校へ入学。 私はというと、毎朝せっせとお弁当を作り、息子を最寄り駅まで送り迎えする毎日です。 息子のクラスメイトは、全員が違う小学校出身でした!! 私立と言えど、それにはビックリ!! みんなまっさらな状態からのスタートなので、変なイメージも着かず、かえって良かったと思っています。 すでに、一緒に下校する仲間もできたようで、親として、とりあえずは一安心。 自分の気持ち次第で、中学・高校生活が、楽しくもなり、つまらなくもなる、と思います。 どちらかになるのなら、楽しい方が良…

  • ほったゆみ/小畑健「ヒカルの碁」

    原作:ほったゆみ 漫画:小畑健 「ヒカルの碁」 ある日小6のヒカルは、祖父の家の蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士、藤原佐為(ふじわらのさい)の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていくのだが…。 *** この漫画は息子や娘が読みたいという事で、帰省した時に、実家から自宅へと持ち帰ってきました。 数十年ぶりに読みましたが、時代設定は古くなっているものの、色あせることはありませんでした! 読んだら、泣けてきました。 久しぶりに感動しました。 頑張ろうって思えてくるんですよね。 疲弊することが多いのです…

  • 東野圭吾「マスカレード・ゲーム」

    東野圭吾「マスカレード・ゲーム」 似たような手口の殺人事件が起きていた。被害者は犯罪歴がある者ばかり。この事件のために結成されたチームには、かつてホテル・コルテシア東京で二度の潜入捜査をした、新田も含まれていた。捜査をする中で、次の殺人事件が起こる舞台として、またしてもホテル・コルテシア東京が選ばれることがわかったのだが…。 *** マスカレードシリーズは、そんなに重くなく、とても読みやすいため、期待して読み始めました。 新田は、捜査一課の係長になっていました。かつて同僚だった先輩刑事の本宮も捜査一課の別の班の係長に。そして今回から新たに登場する、捜査一課のさらにまた別の班の女性係長の梓。この…

  • 朝井リョウ「世にも奇妙な物語」

    朝井リョウ「世にも奇妙な物語」 5つの物語からなる本。第1話「シェアハウさない」、第2話「リア充裁判」、第3話「立て!金次郎」、第4話「13.5文字しか集中してよめな」、第5話「脇役バトルロワイアル」。後味がなんとも不穏な物語。 *** なんでこの本を手に取ってしまったんだろう…。 朝井リョウだったからでしょうね。 心配性で感受性も高く、小心者なので、読み始めた最初の物語で、もう本当にゾッとしました…。 読んでいて怖くなり、途中でやめようかと思いつつも、結局最後まで読みました。汗 第1話以外は、大丈夫でした。むしろ最後まで読んだ方が良いと思いました。 第1話の物語は、性的な被害にあってしまった…

  • 柚木麻子「奥様はクレイジーフルーツ」

    柚木麻子「奥様はクレイジーフルーツ」 夫婦仲は悪くないのだが、セックスレスに悩む、主人公の初美。満たされない初美は、頭の中が変な妄想でいっぱいに…。 *** 読みやすいため、あっという間に読み終わりました。 主人公はまじめに悩んでいるのですが、なぜか面白い。 でも、現実でも言えないだけで悩んでいる人がいるんだろうな…と思いました。 なかなか面と向かって人には言えない悩みだと思いますので。汗

  • ふじもとみさと「ひみつのきもちぎんこう」

    ふじもとみさと「ひみつのきもちぎんこう」 主人公のゆうたは、いつも周りの友達に良くないことばかりしてしまう。そんなゆうたの元に「きもち銀行」から手紙が届いた。いじわるや自分勝手なことをしたり、自分の気持ちと違うことをしてしまったら黒いコインが。自分の気持ち通りに行動したり、よいことをしたら銀色のコインが「きもち通帳」に貯まっていくのだと説明を受け、段々と自分の気持ちや行動を考えるようになっていく、ゆうただが…。 *** 過去に読書感想文の課題図書として選ばれていた本です。 わが家の子ども達の読書感想文用の本を探しているときに出会いました。 *** 小学校低学年にオススメの本です。 物語はとても…

  • 村上しいこ「みんなのためいき図鑑」

    村上しいこ「みんなのためいき図鑑」 クラスで、班ごとに分かれてテーマを決め、図鑑を作ることになった。主人公の嵐太の班では「ためいき図鑑」というテーマに決まった。嵐太の班には、学校には登校しているけれど、教室には来ずに保健室で勉強をしている、ゆらさんがいるのだが…。 *** 今年度の夏休みの読書感想文の課題図書です。 娘(小4)がこの本で読書感想文を書きました。 息子(小6)も空き時間に読んでいましたよ。 (夏休みで時間がたっぷりありますので…汗) *** 子ども達だけでなく、もちろん私も読みました!! なかなか読み応えのある物語でした。 保健室登校の児童と、クラスメイトの児童たちの物語です。 …

  • 廣嶋玲子「十年屋シリーズ」

    廣嶋玲子「十年屋シリーズ」 時の魔法が使える十年屋。物に流れる時間のみ止めて、その時のまま十年間預かってくれる。大切な物、隠しておきたい物、時には記憶までも。十年屋のもとには、様々な預け物の依頼が舞い込んでくる。 *** 娘(小4)が学校で空き時間に読むために購入した本。 大人の私が読んでも十分に面白いです。 預け物の依頼をしてくるのが、素敵な人の時もあれば、どうしようもない人の時もあって、本当に十人十色です。 少しドキドキするような物語や、大人の世界の事件のような物語もありますが、あからさまに子ども向けではない所が、小学校高学年くらいからは良いのかもしれません。

  • 角田光代「月と雷」

    角田光代「月と雷」 母親と二人で子供時代、全国を転々としながら暮らしてきた智。母親を拾ってくれた様々な人と共同生活をする中で、ずっと忘れられない女の子がいる。一時一緒に暮らしていた、同じ年の泰子という女の子。一方、泰子は智とその母親に自分の幸せな人生を壊されたのでは?と悩み続けていた。婚約も決まったある日、泰子は智と再会してしまうのだが…。 *** もしあの時…。 たくさんの「もし」を自分でも考えてしまうため、泰子の気持ちはなんとなくわかる気がしました。 現実に起きている出来事は本当に複雑に絡み合っている。 自分にとっては悪い出来事が、別の誰かにとっては良い出来事だったりする。 *** 「あん…

  • 朱野帰子「駅物語」

    朱野帰子「駅物語」 鉄道会社に就職し、東京駅で働く主人公の若菜直。直の目的は、かつて駅で自分に手を差し伸べてくれた5人の恩人を探すこと。 *** 表紙がきれいで手に取った本。 若者が助け合いながら成長していく物語。 トラウマになってしまうような人身事故の対応、乗客の暴言暴力などへの対応、誹謗中傷、ダイヤの乱れへの対応、上から降りてくるだけの知識のない役職…。駅員さんの大変さを知ることができます。汗

  • 原田マハ「まぐだら屋のマリア」

    原田マハ「まぐだら屋のマリア」 東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭の偽装事件を機にすべてを失う。紫紋は人生の終わりの地を求めてさまよい、尽果というバス停に降り立った。その場所で、美人店主マリアが営む”まぐだら屋”という食堂にたどり着き、店を手伝うことになるのだが…。 *** 好きな作家さんですし、読みやすいので、物語に引き込まれて、あっという間に読み終わりました。 途中、マリアの過去の残酷なシーンが嫌でした。汗

  • 垣谷美雨「結婚相手は抽選で」

    垣谷美雨「結婚相手は抽選で」 少子化対策のために、国が抽選見合い結婚法を強行で実施。抽選で勝手に決められた相手と結婚するか、罰則を受けるかを選ばなければなりません…。 *** おもしろかったです。 現実ではこんな結婚制度はありませんが、この制度のおかげで、背中を押されて幸せになる人もいるのが救いでした。 そもそも相手をほとんど選べないため、リスクが高すぎますし…。 結婚したくない人からすれば本当に余計なお世話な法律ですが。苦笑

  • ビートたけし「アナログ」

    ビートたけし「アナログ」

  • 又吉直樹「劇場」

    又吉直樹「劇場」

  • 又吉直樹「火花」

    又吉直樹「火花」

  • 村田紗耶香「コンビニ人間」

    村田紗耶香「コンビニ人間」

  • 恩田陸「蜜蜂と遠雷」

    恩田陸「蜜蜂と遠雷」

  • 水野敬也「大金星」

    水野敬也「大金星」

  • 江國香織「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」

    江國香織「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」

  • 原田マハ「ジヴェルニーの食卓」

    原田マハ「ジヴェルニーの食卓」

  • ひとりごと

    ひさしぶりにブログを書きます。 ブログを書く余裕がありませんでした。 時間の余裕も こころの余裕も。 ブログをやめようか迷いましたが、 自分のための読書の記録なので、無理のない範囲で続けていこうと思います。 本の装丁が好きなので、読んだ本の写真を見返せるようにブログをはじめたんです。 読んだ本の表紙を、アルバムの様に眺められたら良いな!と思いまして。 ただ、最近は本の写真を撮るゆとりがありません。汗 ノートに殴り書きした読書メモを文字だけブログに記録して、 また時間が持てるようになったら、そこにその本の装丁の写真を追加していく...という形にしようと思います。 今回のひとりごとは、ブログの内容…

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