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yutakaさんのプロフィール

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ブログタイトル
ゆたかな暮らし
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https://yutaka-simple-life-booklover.hatenablog.com/
ブログ紹介文
読んだ本の記録 ときどき日常
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48回 / 42日(平均8.0回/週)

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ゆたかな暮らし
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yutakaさんの新着記事

1件〜30件

  • 原田マハ「旅屋おかえり」

    原田マハの「旅屋おかえり」です。 売れない元アイドルの主人公が、唯一出演していた旅番組が打ち切られてしまったのをきっかけに、"旅屋"をはじめます。旅屋とは、旅行に行けない依頼主の代わりに旅へ出かける仕事です。主人公は様々な依頼を受けて旅に出るのです。 *** 心温まる物語です。 読んでいて感動してしまい、何度も涙が出ました。 *** 私も旅行に行きたいです。 子ども達と一緒に家族旅行なので、身軽にとはいきませんが。 今のうちに子ども達と色々なものを見るのも良いんじゃないか…と思います。

  • メアリーノートン「床下の小人たち」シリーズ

    今回はイギリスの児童書です。 メアリーノートンの「床下の小人たち」シリーズです。 1「床下の小人たち」2「野に出た小人たち」3「川をくだる小人たち」4「空をとぶ小人たち」5「小人たちの新しい家」(第5巻は、4巻が出版された約20年後に出版されたものです。) 物語は親戚のおばさんと女の子のやり取りから始まります。女の子が、編み棒をなくしてしまい、どんなに探しても見つかりません。そんな時おばさんは女の子に言うのです。「この家にもいるんじゃないだろうね!?」「借りぐらしの人たちがさ。」 借りぐらしの人たちは、小人です。人間の家の床下に暮らしています。その生活は、人間に見つからないように、こっそりと、…

  • 柚木麻子「王妃の帰還」

    柚木麻子の「王妃の帰還」です。 ある出来事をきっかけに、クラスの中心的なグループにいたカリスマ的存在の滝沢が、仲間からはじき出され、クラス1の地味グループに入ることになります。滝沢が加わったことにより、地味グループは平穏を失ってしまうのです。滝沢を元いたトップの座に戻すべく、地味グループは奮闘するのですが… *** 女子高のクラスの中でのカーストを題材にして描かれている物語です。 柚木麻子の本を読んでいていつも思うのですが、 女性特有のグループ形成ですとか、 女性同士の人間関係の在り方が本当にリアルに表現されています。 クラスの中心的存在と、クラスの地味な存在の関係性。 同じ年齢だから対等なは…

  • 角田光代「紙の月」

    角田光代の「紙の月」です。 とある銀行から、契約社員が一億円を横領します。横領したのは主人公の40代の主婦です。現在、指名手配中の主人公。主人公自身が過去を振り返る視点と、主人公と関わりのあった人々の視点によって物語が進んでいきます。読み進むにつれ、どのようにして事件が起きたのかが解き明かされていきます。 *** はじめのうちはあった一般的な金銭感覚が、段々と崩壊していくのがなんだかリアルに感じました。 登場人物はみんなお金の使い方に問題があり、お金に囚われている人ばかり。 さみしさや不安、負の感情をお金で埋めようとするんです。 買い物をしたり、高級レストランや高級ホテルを利用したり… お金を…

  • 三浦しをん「舟を編む」

    三浦しをんの「舟を編む」です。 辞書作りの編集者の荒木は、監修者である松本と一緒に新しい辞書作りを企画していました。しかし、荒木は定年を迎えてしまうため、社内で自分の後継者を探すことになります。そして見つけたのが主人公の"まじめ"なのです。 *** 新しい言葉や聞き慣れない言葉に常にアンテナを張り、用語採集をしては、新しい辞書や改訂版に載せるかどうか検討する。その繰り返し。 時代と共に新しい言葉が生まれたり、元からある言葉でも使う時の意味合いが変化したり…と終わりがない作業ですよね。汗 辞書を作っている人がいる… 今まで気にも留めたことが無かったのですが、この本がおもしろくて、辞書作りの仕事に…

  • 江國香織「東京タワー」

    江國香織の「東京タワー」です。 高校時代からの親友である 透と耕二。現在大学生の二人は、年上の女性、しかも人妻と、それぞれつきあうようになります。透は偶然に。耕二は意図的に。二人とも、のめり込んでいくのですが… *** 不倫を描いてはいるものの、静かな物語です。 透と耕二は年上の人妻と不倫しているという共通点こそありますが、求めているものが違う様に思えました。 また、不倫の相手に対する期待や気持ちの温度差が、なぜか切なく、なぜか恐ろしく思えました。

  • 柚木麻子「私にふさわしいホテル」

    柚木麻子の「私にふさわしいホテル」です。 作家を志す主人公が、昭和の文豪達が愛したホテルに自腹で泊まって執筆活動を始めようとしたところ、自分の部屋の真上に大物の作家が原稿を書くために缶詰にされている事を知ります。その大物作家が原稿を落とせば、自分の作品が雑誌に掲載される。思いもよらない行動に出て、大物作家を陥れるのですが… *** この話大好きです。 とにかくおもしろくて夢中で読めます。 主人公の新人作家、ものすごい情熱の持ち主です。 自分の邪魔をするものは決して許さず、想像できないような様々な手段を使って蹴散らしていくんです。 全ては売れっ子の作家になるために! また、宿敵である大物作家は、…

  • 垣谷美雨「夫の彼女」

    垣谷美雨の「夫の彼女」です。 妻と夫の彼女と思われる若い女性が、中身だけ入れ替わってしまいます。戻り方がわからず、入れ替わったまま生きていくしかない!とそれぞれが奮闘する事になるのですが… *** 中身(魂)が入れ替わるという設定はよく見かけますが、おもしろかったです。 読みやすくてサクサク読めますよ。 軽い読書にオススメです。

  • 白河三兎「ふたえ」

    白河三兎の「ふたえ」です。 高校2年生。もうすぐ修学旅行。クラスの中で地味で目立たない"ぼっち"達が、班編成で1つの班に集められます。その中には自分のことを「俺」と呼ぶ破天荒な転校生もいます。(転校生は女子です。) 修学旅行当日、転校生が思いもよらない行動に出て…。 *** 破天荒な転校生の言動に影響され、同じ班になった"ぼっち"達が、みんなそれぞれに成長していきます。 読んでいて「?」と思ったところがあったのですが、作者の意図でした。 物語の構成が入り組んでいます。 何度かページを戻って確認したり、読み返したりしました。汗 *** 誰に対しても平等。 誰に対しても中立。 変なレッテルが貼られ…

  • 川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」

    川口俊和の「コーヒーが冷めないうちに」です。 喫茶店フニクリフニクラには、時間を移動できる座席があります。ただし、時間を移動するためには非常に面倒なルールがあるのです。そんな不思議な喫茶店で起きた出来事が描かれた物語です。 *** 時間を移動できるという設定は、良くあると思うのですが、そのためのものすごく面倒なルールが、物語を面白くしています。 物語の内容は心温まるお話ばかりでした。 続編も早く読みたいです。(図書館の順番待ちです。なかなか回ってきません…泣)

  • 角野栄子「キキに出会った人びと」「キキとジジ」

    角野栄子の「キキに出会った人びと」「キキとジジ」です。 魔女の宅急便シリーズの特別編です。 「キキに出会った人びと」では、おソノさんやコリコの町の町長さん、ヨモギさん等、魔女の宅急便シリーズの脇役として登場した人達の物語です。おソノさんの切ない過去やグーチョキパン屋が出来るきっかけ、フクオさんとの出会いが明かされます。また、キキの絵を描いた後に亡くなったセンタさんの母親であるヨモギさんのお話もあります。 「キキとジジ」では、キキが生まれてから魔女になる決意をするまでの物語です。キキとジジが一緒に育っていく過程が書かれています。 *** サイドストーリーを読むと、魔女の宅急便の世界がより広がりま…

  • 朱野帰子「真壁家の相続」

    朱野帰子の「真壁家の相続」です。 祖父が亡くなり、法学部の学生である主人公が、親族から相続の手続きを任される事になります。しかし、祖父が一人暮らしをしているはずの実家には、謎の男が居候しており、一家の相続問題に色々と口を挟んでくるのですが… *** 話のテンポが良くスムーズに読み終わりました。 相続問題は誰にでもいつかは訪れる気がします。 本の中にも出てきましたが、金額の問題ではないそうです。汗 子どもの頃は一緒に暮らしていた兄弟姉妹でも、結婚したり独立したりして、各々の新たな家族があるわけで、考え方や価値観も違うものになっていますよね。 すんなり丸く収まる方が難しいのでは…?と思いました。

  • 白河三兎「田嶋春にはなりたくない」

    白河三兎の「田嶋春にはなりたくない」です。 主人公はサロペットがトレードマークの大学生。周囲の人からはタージと呼ばれています。法律を遵守し、間違っていることは逐一訂正しないと気がおさまらず、見て見ぬ振りが一切できない性格のため、浮いた存在です。そんな主人公タージと接するうちに周りの人が様々な影響を受けていくのです。 *** 主人公のタージは、人の気持ちがわからない、空気を読めない天然のように見えて、実は誰よりも人をよく見ているんです。 その人の、上辺や建前ではない本当の気持ちや、心から大切にしていることに対してはしっかり尊重する。 そして、自分が嫌なことをされても人を憎まない。 誰のことも敵と…

  • 原田マハ「キネマの神様」

    原田マハの「キネマの神様」です。 映画とギャンブルが大好きな主人公の父親。その父親が主人公も巻き込みつつ、とんでもないことを引き起こして行くのです。 *** 登場するのは個性的で面白い人ばかりです。 そして、みんな映画を愛しています。 物語の後半は、主人公のお父さんを中心に、どんどんおもしろくなっていきます。 何度読んでも感動するお話です。 読み終わると心があたたかくなりますよ。 *** 本の中に、映画は旅なのだ…と書かれていますが、私は読書も旅だと思っています。 一本の映画と一冊の本。 幕開けとともに別世界へ連れ去ってくれる。 その部分が似ていると思います。

  • 朝井リョウ「死にがいを求めて生きているの」

    朝井リョウの「死にがいを求めて生きているの」です。 意識が戻らずに植物状態で病院に入院している南水智也と、毎日のように見舞いに来る堀北雄介。二人は幼稚園の頃からの幼馴染です。はたから見ると二人の間には友情があるように見えるのですが… *** 長い話で読みごたえがありました。 この話は、海山伝説を取り上げて、対立をテーマに書かれている物語です。 線引きをして、自分の側と相手の側と対立することで、自分の存在を確かめるのではなく、かといって完全に混ざり合って一つになるのでもなく、別々のものとして認め合い、生きていくにはどうしたらいいのか。 人が対立してしまうことについて。 自分の存在意義や生きがいに…

  • 西加奈子「きりこについて」

    西加奈子の「きりこについて」です。 この話は、猫の語りで物語が進んでいきます。主人公のきりこ。周りから見ると、きりこは美人でも可愛くもありません。しかし、両親から愛情をたっぷり受けて育ったため、きりこ自身は自分がブスだということに気付いていませんし、思ってもいませんでしたが… *** このお話を読んで、”美しさとは何か”ということを考えさせられました。 心に響くセリフや文章がたくさん出てきました。 泣きました。 涙が止まらなくなりました。 ありのままの自分、飾らない自分のまま生きられたらどれだけ自由か… そんなことを考えながら読みました。 *** 私の心に刺さったところです。 ・「他人の目」「…

  • 林真理子「中島ハルコの恋愛相談室」

    林真理子の「中島ハルコの恋愛相談室」です。 口を開けば自慢話、上から目線で自分はいつも正しいと信じてやまない中年女の中島ハルコが、周りの人の仕事や恋愛にアドバイスしていきます。(口を挟むとも言えます…笑) *** 軽い読み物にオススメです。 ちなみに、この本には続編があります。「中島ハルコはまだ懲りてない」です。 こちらも読みました。 ハルコさんあいかわらずです。笑

  • 三浦しをん「神去なあなあ日常」「神去なあなあ夜話」

    「 三浦しをんの「神去なあなあ日常」です。 この話には続編があります。「神去なあなあ夜話」です。こちらも読みました。 番外編ではなく続編という感じになります。 「神去なあなあ日常」「神去なあなあ夜話」の順番通りに読むことをオススメします。 都会育ちの主人公が、山以外には何も無い田舎へ強制的に送り出されます。そこで林業の仕事をすることになるのですが…。 *** 私自身が山に囲まれた田舎で生まれ育ったせいか、この物語が好きです。 林業の仕事や山での暮らしを頭の中で思い描きながら読みました。 物語に引き込まれて、癒されました。 *** 林業のような自然を相手にした仕事の大切さ。その難しさ。 そして山…

  • 柚木麻子「さらさら流る」

    柚木麻子の「さらさら流る」です。 付き合っていた時に、恋人に撮影を許したヌード写真。主人公は自分のヌード写真がネット上に流出していることに偶然気づきます。その写真は6年前のもの。誰も自分だと気づかないのではないか…それともみんな知っているのか…悩み苦しみ、そこから立ち上がる女性を描く作品です。 *** ネット上にヌード写真が流出する。そのことについて、被害者と加害者、男性と女性…受け止め方の違いが悲しかったです。(自分は女性目線ですので…) 息子が高校生くらいになったら読ませたいと思っています。もちろん娘にも。 被害者にも加害者にもならないように。

  • 垣谷美雨「定年オヤジ改造計画」

    垣谷美雨の「定年オヤジ改造計画」です。 定年を迎え、家に居るようになった常雄。男尊女卑のような感覚がいまだに当たり前だと思っています。そのため、妻は精神疲労で夫源病になり、30代の娘からは冷めた目で見られる毎日。男同士ということもあり、息子だけはわかり合えていたのですが…。そうこうしているうちに、息子の妻が仕事に復帰することになり、常雄が一人で孫を預かり、世話をすることになるのです。 *** ほぼ毎日、息子夫婦の家へ行き、留守の間に幼い孫の世話をするうちに、常雄の価値観はどんどん変わっていきます。 最後には、自分の今までの人生を振り返り、反省し、自分の息子を再教育するまでになります。 *** …

  • 原田マハ「美しき愚かものたちのタブロー」

    原田マハの「美しき愚かものたちのタブロー」です。 日本に西洋画の美術館を作ろうと奮闘した、松方幸次郎。そして松方亡き後に、松方コレクションをフランスから日本に移管するために奮闘した人達の話です。 *** 物語の舞台が戦前から戦後にかけての時代であるため、歴史の教科書を読み直しているような感覚になりました。 もちろん美術や芸術を中心とした歴史ですが。 時代背景が戦前から戦中・戦後にかけてなので、その時代の苦労も感じました。 *** かつての日本には、美術館なんて無く、まだまだ日本の美術館の歴史は浅いんだと気付かされました。(今はいたる所に美術館があるような気がしますが。汗) 作者の思うツボかもし…

  • 角野栄子「ラストラン」

    角野栄子の「ラストラン」です。 74歳の主人公。人生残りあと少し。やっちゃおうかな、私のラストラン。ということで、母親の生まれた家まで大好きなバイクで行くことにします。そしてそこで不思議な出会いがあるのです。 *** 日常にちょっとのファンタジーを…という角野栄子らしい物語です。 ラストラン、読みやすいお話です。 あっという間に読み終わりました。

  • 朝井リョウ「武道館」

    朝井リョウの「武道館」です。 小さい頃から、歌ったり踊ったりする事が大好きで、アイドルになる夢を叶えた主人公の愛子。アイドルの仕事と自分自身の生活(人生)が両立できずに葛藤します。 *** アイドルだって人間なのに、世間のアイドル像はアイドルを人間扱いしていないように思えました。 いつも可愛くて綺麗でいないといけないのに、恋愛は駄目。 歌とダンスが仕事なのに、あんまり上手すぎるとファンが付かない… 求められる事が両立できない事なのに、そのどちらにも応えてあげている。 それがアイドル… アイドル、大変過ぎますね。汗

  • 白河三兎「計画結婚」

    白河三兎の「計画結婚」です。 誰もが振り向く美人だけれど、シャイで、天邪鬼で、強がっているくせに実は繊細で…、売られたケンカは相手を徹底的に打ち負かすまで許さない…とにかく性格がものすごく厄介な、静香。そんな静香が結婚することになり、船上ウェディングに招待されるのですが… *** 主人公の静香…相当めんどうな人です。笑 だけど一貫して友達思いなところがあって憎めないんですがね。(そもそも友達は一人しかいないのですが…) とにかく物語の展開が予想を裏切っていて、おもしろいです。 最後まで予測不可能です。 短いお話なので軽い読書にオススメです。

  • 角田光代「対岸の彼女」

    角田光代の「対岸の彼女」です。 専業主婦の小夜子と会社を経営する葵。社長である葵は世間を騒がせた事件を起こした過去があり…高校生時代の過去と大人になってからの現在の話が混ざり合いながら、女性同士の人間関係が描かれています。 *** 専業主婦である、小夜子の心情が本当にリアルです。 世の中の、特に子育て中の母親の気持ちを代弁してくれているかのようです。汗 自分とは立場も環境も違う人。 対岸にいる人はなぜか素敵に見える。 本当はその人だって悩みや苦しみや色々なものを抱えているのに… どれだけ親しくなっても、わかり合えない部分もある。 どんなに願っても全く同じものは見られない。 それは、別々の人間だ…

  • 塩沼亮潤「人生でいちばん大切な三つのことば」

    塩沼亮潤の「人生でいちばん大切な三つのことば」です。 他の国では当たり前にできているのに、現代の日本では失われてきている人としてのマナー。人間として向上するためのヒントを「ありがとう」「すみません」「はい」という3つの言葉をキーワードにして書かれています。 *** 塩沼亮潤さんは住職をしています。お坊さんです。 FOOTxBRAINというサッカー番組に出演しているのを見て、塩沼亮潤さんを知りました。(夫が見ていた番組です。) 大峯千日回峰行という修行を成し遂げた方で、その修行の歴史1300年の中で成功者として2人目という、ものすごい経歴を持つ方です。 それ以外にも、世界に名を残すような僧侶を目…

  • 湊かなえ「往復書簡」

    湊かなえの「往復書簡」です。 手紙のやり取りを通してストーリーが進んでいく構成になっています。3つの物語があって、どれも過去を明かしていくミステリーです。 *** 手紙のやり取りを通して物語が進んでいきます。 手紙のやり取りだけなのに、世界観が伝わってくるので、作家ってすごい!と改めて思います。 物語の内容はミステリーなので、ドキドキしながら読み進めました。 私は、暴力・残酷・戦争・ホラー・SF・犯罪手記・重いミステリーは好きでは無いので、読みません。 受け止め切れないんです。汗 ものすごく感情移入してしまうんです。汗 この話は私でも読めました。 手紙のやり取りで、謎か解き明かされていくのがお…

  • 渡辺和子「置かれた場所で咲きなさい」

    渡辺和子の「置かれた場所で咲きなさい」です。 ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが書いた本です。自分の体験を交えつつ、前向きに生きていくための言葉が綴られています。 *** 置かれた場所こそがあなたの咲く場所。 私は正直、最近は、咲けない日が多いです。 心の中に不満を抱えていたら幸せにはなれないんだろうな…と漠然と思いました。 この本の内容を実践したり、行動に移せなくても普段の生活の中で少しでも気にかけることで、今よりは心穏やかに生きていけるようになると思います。 自分の気持ちの持ち様を変えるきっかけになる本でした。

  • 原田マハ「たゆたえども沈まず」

    原田マハの「たゆたえども沈まず」です。 19世紀末のパリ。浮世絵を売りさばく日本人と売れない画家ゴッホ。そして兄ゴッホを支える弟。 今までの芸術ではなく、自分だけの表現、新しい芸術のために奮闘します。 *** この物語は、史実を元に書かれたフィクションです。 それなのに、本当にそうであったのではないかと思わせるような物語です。 19世紀末にパリで浮世絵が流行っていたことや、ゴッホに弟がいたことを私はこの本で知りました。 原田マハの美術に関する小説、好きです。 実際に美術館に行って絵を見たくなりますね。 物語の世界に入り込め、夢中で読めました。 読みごたえがありますよ。

  • 角田光代「ひそやかな花園」

    角田光代の「ひそやかな花園」です。 いつも思い出す夏の記憶。いくつかの家族が集まってどこかのウッドハウスで過ごしていた。一緒に居た子ども達は誰で、なぜそこに参加していたのか…物語が進むにつれ、その理由が明かされていきます。また、それぞれの苦しみも。 *** なんとなく手に取って読むことにした本でしたが、とても深い話でした。 重く受け止めなければならないテーマの物語です。 精子バンクからの提供を受けて生まれてきたお子さんやその家族の物語です。 現実世界で、今も、その事によって悩んだり苦しんでいる人が居るかもしれません。 ですが、この物語のように、前向きに進んで欲しい。 そう願っています。

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