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木島平コブ滑走訓練所 http://miyukinodiary.blog52.fc2.com/

コブ斜面が苦手で困り果てるスキーヤーに救いの手を差し伸べるコブ斜面専門のスキー訓練所。2025年はAIによる指導メソッドも徐々に取り入れながら、コブに悩める貴方様に寄り添います!どうぞご期待ください。

木島平コブ滑走訓練所長
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住所
長野県
出身
大阪府
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2019/10/20

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  • 馬曲温泉の危機!?

    木島平スキー場で滑った後に馬曲温泉へ立ち寄ったことのあるかたも多いかと思いますが、その雲行きが怪しい感じです。今般の第三セクター観光会社の仕組み替えとスキー場譲渡にともない、馬曲温泉も民間譲渡の対象となりました。が。今のところ経営に名乗りを上げる会社はなく、4月1日以降は当分の間休業。こうした事例はいま全国各地で多発しています。マーケティングや採算はとりあえず無視、「地方活性化」というキラキラワード...

  • 石井スポーツのオリジナルスキー(コブ向け)MOCU2 KAMOSHIKAをお譲りします

    2年前まで石井スポーツスポーツのオリジナルスキーとして販売されていたMOCU2 KAMOSHIKAコブ向けの初心者用スキーとして人気を集めた、柔らかいフレックス特性が特徴のスキーです。カタログは生きてはいるものの、現在はすでに流通しておらず、新規での入手は困難です。3年前、とあるコネで購入、入手したものですが、同時期に導入したB-POTIONが私の足前にドンピシャだったため、ほとんど使用しないままお蔵入りとなってしまいま...

  • 13年間の軌跡

    木島平コブ滑走訓練所所長が2010年3月下旬に「オマケ」で1級に合格した頃から現在に至るまでの変遷です。2010年3月1日[高画質で再生]全力コブ坂@木島平コブ2号2010年3月12日[高画質で再生]コブを行く2011年3月8日2011年4月14日2012年3月7日2013年2月2日2014年1月19日それから9年たった2023年3月17日斜度も雪質もあまり変わりませんが、ずいぶんと落ちついた滑りになったものです。...

  • 来季プログラムを公開いたしました

    早くも来季プログラムをアップしました。来季は2月から3月の開催となります。1.平日プライベート講座2.指導員検定対策講座1.については従来通りですが、2,については先日お泊りになったスキーヤーさんのリクエストにお答えした形です。低速種目については、クラブ内の有資格者に指導を乞うことも可能ですが、不整地小回りに関しては、習得のための正しいノウハウを持ち合わせているひとが極端に少ないもの。コブの滑り方に...

  • 技術選の新星

    ゲレンデスキーヤーの頂点を決めるスキー技術選。今年も八方尾根で開催されました。優勝は武田竜さん。今から10年ほど前、渡辺一樹さんが引退し、今年丸山貴雄さんが引退しました。時代の流れを感じさせます。スキー界の一大イベントなのに何故メディアに報じられないのかと嘆くSAJ関係者のコラムが以前ネットで話題になったことがありますが、それも無理はありません。ルールが明確なようでそうでもない。種目がどれもこれも似た...

  • 「ターン弧を描く」「スキーを下に向ける」ことは目的ではないという件

    ターン弧を描くみんな好きですよね。この表現。でも私はあまり好きではありません。スキーにおいて、ターン弧を描くのは目的ではなく、正しい運動の結果現れる結果でしかないからです。コブにおいても同じです。コブでターン弧を描くためには何をすればいいのか、円い弧を描くことはいったいどういうことなのか、狙いを明確に伝えることが大切なはずですが、まるでそれが目的であるかのような解説が世にあふれかえっています。スキ...

  • 意識改革で劇的進化

    足で何とかしようと頑張っても、地形に合わせた俊敏な動きは実現できません。スキーは足に装着して使用する道具ですので、足を何とかしたいという気持ちは理解できますが、それではどうにもなりません。こんな感じ。やはりコブ滑りは上体の正しい動かし方に真理が隠されています。意識改革が必要なのです。こんな感じで。この滑りができれば準指導員検定の不整地小回りは十分合格範囲内といえるでしょう。動画タイトルの数字は撮影...

  • 地獄の特訓 5DAYS 二日目終了

    月曜日に始まった地獄の特訓5DAYS2名様にご参集いただきました。かれこれ5回目くらいのご参加のTACHさまそして初参加のTAGさま初参加のTAGさまは技術志向の方でして、普段からスキークラブ内でプライズ保有者の指導を仰いでおられるほか、有名なコブ専門SSにも入門されたことがあるとのこと。ですが、コブ攻略とまではいかず、最近になってようやくバンク滑りの手法で多少の連続ターンが出来るようになったと、事前にご自身の滑走...

  • 雪解け一気に

    先日来の暖気で一気に融雪が進みました。しかも昨夜は強い南風と朝からは本降りの雨。山向こうのよませ温泉スキー場は3月21日の営業最終日を正式にアナウンスしました。木島平も最下部は間もなく部分的に土が露出してきそうな気配です。今日から地獄の特訓5daySが始まりましたが、こちらは何とか最後まで持ちこたえてくれそうです。頑張ります!...

  • 指導員検定対策スペシャルキャンプ!

    先日お泊り頂いた熱心な女性スキーヤー。準指導員資格をお持ちとの事。ウチの企画のことはもちろんご存じでして、コブが苦手な準指導員仲間、たくさんいるんですよ~とお嘆きのご様子。来年は正指導員検定もあるので。。。。そんな方は是非当訓練所においでください。かなりの確率で正指導員検定不整地小回りにおいて80を獲得レベルに引き上げられますコブなんて、結局は出来ているかいないか。プルークターンに細かいダメ出しをす...

  • すべての操作には理由と目的があるという件

    コブを滑るには、地形の凹凸に合わせた俊敏極まりない動きと、的確なブレーキ操作が求められます。ブレーキは主にテールの振り出しによるものですが、振り出すタイミングが微妙にズレることで、ブレーキが強くもなれば弱くもなります。でも上手な人は、そのタイミングに寸分の狂いさえないので、雪面をナメるようにスキーが張り付き、ターンが行われます。コブを上手に滑るには、ストックをしっかりと前に突くことが大切ですなどと...

  • 意外とみんな気づいていないスキーにしかない指導の特異性

    スポーツはスキーに限らず、人に教えてもらうことによって新たな技術を身にけたり、さらなる向上のための修正が行われます。いま日本が熱狂しているWBCでも、ダルビッシュ選手がロッテの佐々木投手に新たなスライダーの技法を伝授したりしています。握り方や手首の使い方を「静止状態」でのインストラクションです。野球に限らず、テニスや卓球などのラケットスポーツにおいてもサーブの仕方、トスのやり方、ラケットの構え方、テ...

  • 完成形ばかりを見せられてもな

    先日、全日本スキー連盟監修・日本スキー教程のDVDを見てみました。3年前に買ったものの、DVDは未開封でしたので、遅ればせながら再生。指導者必携とされる、指導員検定を受ける人はおそらくこれで勉強するはずです。分厚い書物の割には、不整地小回りについての記述はほんの数ページのみで、いかにもコブについては、適当にサラッと流しておく。悪いが、君たち自身で勝手に練習してくれ給え。的なスタンスが色濃いと言わざるを得...

  • 今日の木島平 ~コブ斜面が2レーンになる予感

    今日も木島平は気温が上昇。コブも昼前にはかなり滑りやすくなりました。週間予報を見る限りではまとまった雪はもうなさそうです。斜面下に向かって左側に圧雪がかけられました。融雪に備えて、現在供用中のコブレーンとは別のもう1レーンが造成されるのではないかと予想。来週から始まる地獄の特訓5DAYSの会期中はなんとか持ちこたえてくれそうです。...

  • イントラはどうしてそんなに遠くへ行きたがるのか

    ウチの昔からのお馴染みゲストで、私がスキーにハマる以前から熱心なスキーヤーさんがいらっしゃいます。準指導員、クラウンをお持ちでして、かねてから木島平コブ滑走訓練所の内容に興味津々で数年前に少し遠くから見学いただいたことがあります。感想の第一声は中村さん、生徒さんとの距離がすごく近いですねこれはどういうことかと云いますと、普通のレッスンではイントラはまず一本「遠く」に滑って行って手本を見せるのに対し...

  • コブは苦手だけれど正指導員、クラウンを持っているのに正指導員不合格

    そんな人、意外と少なくないようです。SAJに認定指導員はとにかく低速種目(プルーク)のお手本滑走の完成度を上げなくてはならず、研修会ではプルークのダメ出しが徹底しています。実技種目にはもちろんコブ斜面もあって、準指導員は75、正指導員は80という表向きの合格スコアが定められているわけですが、ご存じの通り、数値的にはあまり意味を持ちません。クラウン合格の80PTSと指導員合格の80PTSは雲泥の差があるから...

  • コブが苦手とは?

    XXが苦手とはどの世界でも普通に使われる表現ですが、果たしてコブスキー界においてはどのような意味で使われるのでしょうか?A.本当に出来ない(まったくターンが出来ない)B.2-3回回ったところで弾かれるC.連続ターンができなくはないが、かなり暴走してしまうD.出来ないと思っているけれど、第三者から見ればそこそこやれるE.第三者的に見ればカナリうまいが、目標とするレベルには達していないので「苦手」を自認し...

  • 2月6日に入門頂いたYさまが再度ご入校いただいたその結果

    コブが滑れるようになるには大変な労力を必要とします。本数稼いで慣れるしかないなどといわれますが、やみくもにコブに突っ込んだところでやり方が正しくなければ練習の効果はありません。怖いばかりでますますコブから遠ざかることになります。本数を稼ぐためには何よりもコブ中でターンが出来なくては話にならないのですが、それがとにかく難しいのです。足を振り回そうと無理に飛び上がったところで練習としてはほぼ無意味です...

  • デモンストレータのモノマネはほどほどにしましょう

    基礎スキー界のお手本至上主義。イイこともありますが、弊害も少なくありません。技術が未熟な人が下手に熟達者の真似をしようとすると、逆に変な滑りになってしまうからです。これから1級を受けようとする位のレベルにあるスキーヤーは、とにかくスキーが楽しくて仕方のない頃です。熱心に雑誌を読み漁ったり、動画サイトをネットサーフィンしたり。どれもこれも上手な滑りを披露するひとばかりなので、ついつい真似たくなる気持...

  • 最初はゆっくりでイイ、ではなく、最初は暴走でイイのです

    コブ初心者に向かって最初はゆっくりでイイですからなどと言う指導者が多いようです。ゆっくりやらせるために、ズルドンを課したり、プルーク滑走をやらせたり。悪くはありませんが、私の考え方はチョット違います。以前も述べましたが、「最初はユックリでいい」というのは、どちらかといえば上手な人が口にしがちなマウンティングの一種だと考えます。ご存じの通り、コブをゆっくり滑れるのは、熟達者の証です。雪面からスキーが...

  • 下を向けるとか、落としていくとか

    こぶが上手くいかないスキーヤーは、よく言い訳のごとくこんな風に言うのを耳にします。切り替えがうまくいかずにスキーが下を向かないんです。なのですぐにコースアウトしちゃって。。。。。この人、スキー界の既成概念にかなり洗脳されています。(^^)何かにつけて、スキーを下に向けろとか、もっと落としていけとか、加速するとか。そもそも、運動物理学的に見るならば、ターンしている最中に加速などしません。加速している...

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