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木島平コブ滑走訓練所 http://miyukinodiary.blog52.fc2.com/

コブ斜面が苦手で困り果てるスキーヤーに救いの手を差し伸べるコブ斜面専門のスキー訓練所。2025年はAIによる指導メソッドも徐々に取り入れながら、コブに悩める貴方様に寄り添います!どうぞご期待ください。

木島平コブ滑走訓練所長
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住所
長野県
出身
大阪府
ブログ村参加

2019/10/20

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  • スキー場隣接宿が割引リフト券を販売することの意味、ある??

    スキー場にリフト券の割引販売が当たり前になっている昨今。アソビューサイトでも割引高速道路のSAでばらまかれるフリーペーパーでも割引何のための割引なのか、さっぱりわからなくなっています。割引が当たり前になることの恐ろしさでもあります。スキー場に隣接する宿でリフト券を買うと割引価格になるのもまた、ほぼ当たり前の概念です。しかし、よくよく考えてみれば何のための割引なのか、その意味合いはあいまいです。多くの...

  • 雪の少ない大晦日

    年内の寒波は4日前に一度あったきり。大みそかの朝の周囲の様子はこんな感じ。道路が圧雪コンディションでないのは、やはり雪の少ない証拠です。明日の夜からちょっとした吹雪になるようですので、そこに期待しましょう。...

  • コブの滑り方を教える方法を知らないヒトが多すぎる件

    コブの教え方を習った人が驚くほど少ないというのは今に始まったことではありません。先日も触れました通り、多くの人がそのことをおかしいと認識しているのに、公の場でそれを訴えられないという事実が存在しているのかもしれません。とあるSNSでのやりとり。検定種目にコブがあるのに、多くの指導員がそれに対応できないのは周知の事実として捉えられています。でもさほど深刻な問題としては認識されていないのがこの業界。しか...

  • 誰のためのテーマなのか

    スキー界を統括する団体は、その年ごとに「テーマ」を設定します。それは指導のベースとなる部分です。去年の指導ポイントは何某、今年はこう。毎年微妙に違っています。しかし毎回思うのは、いったい誰のためのテーマ設定なのかということです。スキースクールを入門する人の大半は中級者、ないし学校団体です。そのような層に対して毎年変わるテーマなど、全く必要ありません。スキーという道具の滑走原理など、根本が変わるもの...

  • シニア割引をやめてしまうというのも手かも

    何処の業界もシニア割引が当たり前の昨今。この施策の発端は「お金と時間に自由な高齢者の需要喚起策」だったのは言うまでもないのですが、こんにちにおいては、需要喚起策というよりは、「他がやっているからやらざるを得ない」「単なる値引き政策」というのが本音ではないでしょうか。たとえば木島平スキー場のシニアは50歳以上が対象ですが、50歳はバリバリ現役世代です。時間もお金も自由ではありません。なので、このケースで...

  • なぜアルペンスキーの人気がないのか

    日本国内において、正直アルペンスキーは人気がありません。競技者としても観覧者としても競技する側としては、とにかくお金がかかるというのがネックです。木島平村内にはクロスカントリー競技に打ち込む子供が多いのですが、そんな保護者も「アルペンは別格」みたいなことを言います。スキーはもともと「道具のスポーツ」と言われますが、アルペンはその性格がさらに強いものです。装着するスキー板やブーツによって、速さや回転...

  • 木島平スキー場はメインバーン+最下部緩斜面がOPENしました

    木島平スキー場は今日からメインバーンと、最下部のファミリーコースがOPENしました。第八リフト降り場からの滑り出し部分に一部ブッシュが露出している箇所があり、注意が必要です。麓から見たゲレンデの様子最上部から宿までノンストップで滑ってみました。動画でどうぞ。にほんブログ村↑↑↑↑↑↑★スキーブログランキングに参加中★ 貴方のひと押しが励みになります!====⇒レギュラー講習会申し込みはこちらから【12月27日現在...

  • スキー談義は喧嘩の元

    スキー技術論について語るのを好む人は非常に多いのですが、残念なことに、ヒートアップしすぎて時として喧嘩に発展することがあります。かつて、ウチの談話室においても一触即発の事態に陥ったことがあります。(汗)なので、そうした事態に陥らないために、ネット上では頻繁にこのような前置きがなされます。個人的意見ですがでも、意見などと言うものはもともと個人的なモノですから、そんなことを前置きする必要などないのです...

  • 村民シーズン券を買ったら、割引券ゲット!!

    遅ればせながら村民シーズン券を買ってきました。今年はチケットがIC化されまして、それに伴いシーズン券もプラスチック製、このままリフトゲートに直行できます。ご存じの通り木島平スキー場は来年3月をめどに新会社(湘南美容クリニック)へ経営が完全移管される予定です。これに伴い、シーズン券購入者に?湘南美容クリニック10%割引券を配布。10%割引チケットって、単なるチラシですよね(笑)。しかし木島平に住む50半ば...

  • 恐怖心とはなんぞや

    スキージャンプ界の日本のエースと言えば小林陵侑選手ですね。オリンピックでの大活躍もあって、昨冬は結構メディアにも多く取り上げられていました。そんな中、テレビを見ていたら小林兄弟が揃ってテレビに出ていまして、局アナウンサーが、あれこれ質問を投げかけていましたのを見かけました。アナウンサー: それにしてもあんな高いところからジャンプして恐怖心は感じないのですか?小林陵侑: まったく怖くないことはありま...

  • 下っ端が異を唱えられない雰囲気 ~ その2

    階級的に下の人が上位者に対してモノを言えないという雰囲気が支配するスキー界ですが、それではイケマセン。たとえば意味不明な説明をしたインストラクターがいたとしたら、たとえその人が滑るのが上手な人であっても指導者としてはアウトです。経験上、往々にして弁のたつインストラクターは、生徒側が話を遮る機会を与えてくれない傾向が強いようにも感じます。ですが、本当に理解できない時は、貴方の言っていることはわからな...

  • コブ斜面模型はとりあえず完成

    昨日スチロールパーツを貼り付け、コブ斜面のおおまかな凹凸を表現しました。そして翌日、紙粘土を用いて実際のコブ斜面を成形に着手しました。実際のスキーの軌道をイメージしながら、1.スキーが削るコブの裏側の落ち込み2.コブの底3.上り勾配そんなコブ斜面の要素をちりばめながら形をつくっていきました。斜め下から上からゲレンデに出る前に行う「イメトレ」の強い味方の完成です。最後に白で綺麗に塗装し直し、周囲は鉄...

  • 待望の雪景色 木島平は明日25日OPENします!

    待ち焦がれた雪景色に包まれました。午後には初のブルドーザ出動。というワケで明日木島平スキー場がOPENします。運転リフトは1本(第11クワッド)のみで滑走距離は700m程となります。...

  • 今日も晴れ。夜はコブ斜面模型作り

    23日にそこそこまとまった雪が降るとの予報でしたが、風向きは西のままで結局飯山地区には恵みの雪とはならず。ゲレンデは降雪機稼働していましたが、残念ながら24日(土)のOPENは順延とのアナウンス。ウチの前もこの通り。エアビのみで販売展開中のログハウスは日陰部分に辛うじて残雪がみられる程度。ECMWF予報では明日も大した雪ではないとのこと。年末年始にかけての積雪量は40cm前後で推移しています。残念ながら(?)...

  • 下っ端が異を唱えられない雰囲気 ~ その1

    ネットで交わされる論戦。たとえば何らか事象について論評すると、たいていこんなリアクションをする人がいます。嫌なら見なければいい嫌なら買わなければいい確かにその通りかもしれません。でも、そんな論調がまかり通ってしまうと、意見や論説などは一切認められないことになります。今でいうブロガーや、昔風に言う「評論家」という仕事が不要であり、否定されることになりますので、何でもかんでも「嫌なら云々」は決してまか...

  • 今回の寒波も西日本&日本海沿岸中心

    昨日来大雪襲来のニュースがもっぱらトップニュースとなっていますが、今回もどうやらその中心は西日本と日本海沿岸の模様。ただし、23日夜から24日朝にかけては飯山地区でもそこそこまとまった雪が期待できそうですが、勢いは長続きしそうにもありません。8時現在の木島平昨年あまりの豪雪に閉口しましたが、ここまで降らないと、そろそろ雪ごいしたくなりますネ。...

  • 燃料高騰。石炭さらに高騰

    長野県は日本有数のガソリンの高い県とのもっぱらの評判です。内陸だから仕方がないという意見もありますが、それは一概には言えません。1990年前半、大阪はそこそこ安い(115円位)のに、神戸は高い(130円以上)ということがありました。2002~2003年頃は山形市、東根市が全国最安値レベルだった時代があります。今は懐かしい1リッター80円台半ばのあの頃です。それから20年。長野県飯山地区では1リッター175円ほどしま...

  • 技術選の採点、検定の採点

    スキー技術選手権大会。日本特有のこの競技会、内容について賛否はありますが、なんだかんだいってスキー産業を盛り上げるきっかけにはなります。 しかし設定されたシチュエーションが出場してくるスキーヤーのレベルに対してあまりに易しすぎるのがよくありません。 本当に技術を競うならばもっと厳しい制限滑降を採用すべきですし、タイムレースも必要でしょう。 昔の技術選にはそんな変わった種目もありましたので、ぜひそうし...

  • 今日の木島平

    新潟県中越地区では猛烈な積雪となっていますが、長野県飯山地区の今朝はこんな。スキー場は一応人工降雪機を数台動かして、人工雪を降らせていますが、諏訪地区や奥美濃地区のスキー場のように人工雪でゲレンデを整備することを前提とした台数配備はありません。そもそも人工雪が作れるくらいに冷え込んできたときにはやがて大雪に見舞われますので、天に任せて待つしかありません。今回の寒気の張り出しは西日本から日本海沿岸を...

  • 無料サービスやプレゼントではファンは増えない

    昨年まで、楽天トラベルサイトにおいて、懸賞ひろばなるサイトがありました。登録している宿が楽天ユーザーに向けてさまざまなプレゼントキャンペーンを打つというものです。ウチでもわりと頻繁にプレゼントを出していた機会があります。この企画の最大の狙いは「露出を上げる」ことが目的です。1か月のプレゼント開催期間でおおよそ400~500件の応募があります。そして、その数百件のうちの相当の確率でニュースレターの送...

  • 日本海側や会津地方は大雪警報発令中ですが、WINDY.COMの予報通り飯山に雪は降らず

    12月15日に、飯山地区でいまだ積雪がゼロとの投稿をしましたが、やはりwindy.comの降雪予測は当たりました。本日8時現在の木島平村~飯山~戸狩方向をとらえた姿メッチャ晴れています。今後10日間の降雪予報(広域)長野県北部明日は晴れの予報で冬型はいったん緩みます。その後の寒波もやはり風向きが西との予報ですので、中野飯山地区はあまり期待できそうにもありません。木島平スキー場は24日をopen予定としていますが、人工降...

  • 人材にいかにカネをかけられるか?

    先日来愛読しているこちらの本。本書でも述べられています通り、付加価値を付けて、高く売る勇気をの論については、安すぎる日本を憂いて、特にコロナ後多くの専門家が警鐘を鳴らし続けています。木島平の場合でいえば、山頂リフトと山頂エリアのブナ林を取り囲む広場がひとつの売りとなるエリアでもあります。野沢温泉スキー場のやまびこゲレンデと非常に似た雰囲気をたたえています。山頂避難小屋が3‐4年前に建設され、その屋上...

  • 座学の充実に向けて

    2013年の開校から今季で10年目となる木島平コブ滑走訓練所。10年目の今季はさらに講習内容を充実、初日の夕食後に模型を活用した座学を導入します。昨シーズンとあるスクールさんで経験した半日(2時間)の座学レッスンが意外に有意義でしたので、それを参考にした次第です。実際、雪の上で長々と講釈垂れる先生も多く、それも決して悪くはないのですが、それは別に雪の上でなくてもイイケースも非常に多いと感じます。こちらも某S...

  • 間延びしたコブでどうやってブレーキをかけるのか

    間延びした溝コブでどうやってブレーキを掛けるのか?そんな悩みを抱えるコブ不能スキーヤーはかなり多いと思われます。しかしどんなコブであっても、ブレーキの掛けどころが必ず存在します。何故なら「溝」や「コブ」はブレーキを掛けて雪が掘られた結果の産物だからです。細くて間延びした溝コブには「バンク」削り出来る部分はほとんど存在しません。そもそもバンクでのターン(ブレーキ)は、長い時間と距離をかせぐことで除雪...

  • スキー場OPEN延期と正式アナウンス

    今日はあちこちで猛烈寒波のニュースが流れていますが、実は長野県中野飯山地区ではいまだに積雪はゼロです。気圧配置を見ても、風向きを見てもやはり今回の寒波は北日本と北陸地方中心のようです。今後10日間の降雪量予報においても、白馬は100cm越えですが、飯山は40cm止まり。次の寒波のピークである18日(日)もおそらくさほどの積雪は期待できそうにもありません。本日より向こう10日間(12月15日)までの累積降雪予...

  • シーズンイン前に家族全員コロナ感染して抗体装備完了!

    コロナの弱毒化が進むにつれ、国民の間での危機感が徐々に低下してきた感のある新型コロナ。なってみれば、意外と「普通の風邪」などと言われることも多いのですが、実は先日、我が家は一家そろってその猛威(?)を体験するに至りました。私が瀬戸内ハイクに出かけていた時、確か11月23日のことだったでしょうか?次女が体調を崩し、学校を休んだそうです。そんな折、たまたま留守中の電話転送が私の携帯に宛てられていたため、学...

  • 全国旅行支援は来年1月10日再開

    巷ではあまり評判のよろしくない全国旅行支援。現在実施中のものは12月27日までですが、来年は1月10日から再開とのアナウンスがありました。GOTOトラベル事業の時と比べると事務手続きの煩雑さなどもあって、加盟事業者はあまり多くはない印象です。なんでもそうですが、補助金頼みの商売は、制度終了後の反動が怖いものでして、「安いことが当たり」前になってしまう怖さがあります。昨日まで一袋19円だったもやしが、今日は30円...

  • SKI CLASSIC

    木島平は相変わらずの積雪ゼロ。明日は次第に冬型とのことで、少しは期待できそうです。今期はフィジカル的事情により、2月中旬まではスキーはNG, 開校は早くても下旬以降の開校と見込んでいたのですが、急にスケジュールが変更となりまして、通常通りのスキーシーズン迎撃態勢を整えているところです。そんな折、買ってきました。SKI CASSIC10年近く前まで毎年一回出版されていた「大人のスキー」にも通ずる落ち着いた内容です...

  • 自分の経験したこと以上には進化しない

    何事も、自分の経験したこと以上の進化は望めません。多くの知恵者は、よそで体験したり見聞きしたものをヒントに新たな一手を考えるものです。かくある私も、旅に出る理由はそこにあります。自分探しの旅でなくて、あくまでネタ探しなのです。旅とは一般的な旅とは限りません。今年の3月に体験したスキースクール巡りもまた非常に貴重な経験でした。某SAJのSS入校体験某コブレッスン入校体験そんな経験をもとに、今期ウチの...

  • スキー場は夏で儲けろ

    スキー場は夏で儲けろで一躍有名になった岩岳マウンテンリゾート社長著のいま話題の本。お読みになった方も多いかと思います。実はウチの理念と非常に共通していまして、当宿の2000年の開業以降、最初の10年くらいは最繁忙期は冬ではなくて8月でありました。色々なイベントについてもグリーンシーズンに力が入っていまして、冬よりも多様なゲストで賑わう感覚でもあります。本書の中においても、また上記リンクの記事でも述べられ...

  • 2022-2023の予定

    皆さんご無沙汰しております。最近とみに来季のレッスン開催予定についてのお問い合わせを頂く機会が激増しており、実に嬉しい悲鳴なのですが、ようやく具体的な開催開始時期に目処がつきました。当初は2月下旬から3月上旬を開始時期とお伝えしておりましたが諸般の条件が整いまして1月下旬から開始できる見込みとなりました。(ただし積雪条件コンディションによる)現在急ピッチでプログラム日程等、具体的内容について詰めてお...

  • ●木島平コブ滑走訓練所がお約束する講習の特長

    デモに習ったけれどきっかけがつかめなったコブ専門のスクールに入門したが、整地の練習ばかりで納得できなかった。初心者対象のコブレッスンを受けたが周りの生徒は上手い人ばかりでついて行くことができなかった。一般のスキースクールで不整地を教えて欲しいと志願したが叶わなかったそんな方はきっとお力になれると思います。木島平コブ滑走研究所の6大特長1.実践トレーニング前の問診&座学初日の夕食後に、座学講習会を約...

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