大好きなサーフィンにまつわる想いや日々の出来事、個人旅行、自然やグルメ、本や映画から経済、時事まで思いのままに綴っています。
週末ライフ。「銀の翼は空の架け橋であり懸け橋であり、橋脚は陸と陸の架け橋であり懸け橋であり、そうすると、我が名もなきブログも何かしらの懸け橋になれないものかなという想い」の巻。
今週のお題「うるう年」 こんにちは、halukaです。 本日は、4年に一度のうるう年が生んだ、 令和2年(2020年)2月29日(土曜日)。 この週末、 皆さまは、どのようにお過ごしでしょうか。 新型コロナウイルスの感染防止のため、 列島各地で、学校行事や文化展、スポーツイベント、 子どもたちばかりでなく、大人も楽しめるテーマパーク、 身近なところでは、フリーマーケットや同窓の会が、 中止や繰り延べ、一時的な休園などの措置をとっています。 そんななか、 せめてこの、名もなきブログであっても、 何かしらの懸け橋になれないものかと、 そんな想いも抱く夕べ…。 宙を舞う翼が、世界をつなぐ空の架け橋な…
週末ライフ。「いつもの海に踏み向かう細く短い野の道に絢爛可憐に咲き誇る名前も知らない花々の香りを浴びたアフターサーフは仲間とのんきに波談議」の巻。
今週のお題「うるう年」 こんにちは、halukaです。 サーフィンを楽しみに通い慣れた、いつもの海。 その海面の輝きに向かう道々で、 名も知らぬ花々が、 音もさせずに花弁を開く季節が、 私の住む街に今年もやってきたようです。 渚に近い駐車場に愛車を乗り入れ、 長そで長パンツスタイルのフルのウエットスーツに着替え、 サーフボードを荷台から引っ張り出して、 ワックスを塗り込んだ後、 その板を左の脇に抱え込むのは、私の癖。 ビーチサンダルを引っかけた足が、砂浜に向かう途中、 そのショートボードは、いかにもショートボードらしく、 取り回しに困ることもあまりなく、 進行方向を素直に向いて歩くうち、 ふと…
ウインターサーフ物語。「その日の夕方、その夕焼けを眺めながら美しいと思えたなら、その日はきっといい一日だったのだと、アフターサーフの風が告げたのは、そんな気になった春候」の巻。
こんにちは、halukaです。 お気に入りの椅子に腰掛けて、 それとも、 座り慣れた縁側に腰を下ろして、 西の空がオレンジ色に染まるころ、 その日の夕焼けを眺めながら、 「あ、きれいだな」と、 もしも、そんなふうに、ふと思えたなら、 その日は、きっと、それでもう、 十分に幸せな時間を過ごすことが出来たんじゃないのかなあと、 そんなふうにも思えた、春の予感のアフターサーフ。 【写真AC】 お昼過ぎ、半日のスケジュールの空きを見つけて、 サーフィンに出掛けて、 小1時間、ほんの小さな波に揺られて、 時節柄、 夕刻のまだ早い時間でも、風が冷たくなってしまうから、 「もう、ひと乗り」と、 そういう欲張…
新古今将棋道⑲。「『バームクーヘンの戦い』の終焉から55日。ようやく訪れた “平和対戦” で師と駒を指し合いながら、『来週辺り、お花見でもいかがですか』で合意した春対局」の巻。
こんにちは、halukaです。 陽射しが暖まったとは言え、まだ冷たい風が吹く、 この季節、 朝の早い時間から夜半まで、 ロングコートやダウンジャケット、 着慣らした風がカッコいいスーツ姿が行き交う、 東京駅ターミナル八重洲口。 その混雑にほど近い、と申しますか、JR東京駅直結の百貨店、 大丸東京店(DAIMARU)さんの地階と1階に座する、 その名も「ほっぺタウン」。 お弁当やスイーツの名店が並ぶ、 甘い香りの一角で手に入れたバームクーヘンを手に、 私は、意気揚々と、私が師と仰ぐ先生のお宅を訪ね、 いつもの将棋対局、春の一戦を楽しみました。 長々と、 なぜ故にそこまで、 バームクーヘンの入手に…
ウインターサーフ物語。「『春の海 ひねもすのたり のたりかな』の気分の波に乗って乗られて揺れて揺られて のたり のたりの のたりかな」の巻。
こんにちは、halukaです。 俳句「春の海 ひねもすのたり のたりかな」は、 江戸時代の俳人・与謝蕪村(よさ・ぶそん)作の あまりに有名な一句。 俳句教室に昨年の暮れから通い始めたばかりの私であっても、 一度や二度は、その句を耳にしたことがあるほどです。 そんな私が、 あれやこれやと解説など申し上げるまでもなく、 その名句の歌い上げるところは、 「春の海は、ひねもす(終日・一日中)、 ゆったりと、優しく、穏やかに緩やかにのんびりと、 のたりのたりと、寄せては返す波がうららかですね」、 という具合であるように習いました。 朝方から晴天に恵まれた本日のウインターサーフ紀行は、 まさに、その名句を…
週末ライフ。「見上げた空は青が輝く絶好の春模様。その空の下を歩くという事、走るという事はどういう事なのかを海風に吹かれながら考えてみました」というお話。
こんにちは、halukaです。 決断、というものは、 予想もしないある日、ある時、突然、 心の備えも何もないのに、迫られることもありますし、 あらかじめ、 何かをどうにかしなければならない時期が分かっていて、 心や資金や体力面での準備をしながら、 そのことを、どう決めれば良いのか、 それを考える余裕が与えられている場合もあるように思います。 あらかじめ、その時期が分かっている様子の事であれば、 ある程度の「覚悟」は、いろいろと必要でしょうけれども、 大慌てはしないで済むくらい、 最低限度の準備は出来そうです。 けれども、 ある日突然、 自分や自分に近い方々の人生という、 その存在そのものをも左…
週末ライフ。「来るを待つ春と去るを待つ冬の間にやってきた暖かさに包まれて蕾のほころびを告げるささやきが聞こえる3連休に俳句づくりにいそしんだ午後の日差しはもうすっかり春でした」の巻。
こんにちは、halukaです。 さて、3連休の真ん中の一日です。 気象台からのお知らせによりますと、 天皇誕生日の本日の日本列島は、 青森県、秋田県など、 東北地方の一部を除いて、 あちら、こちらとも、ほぼ、ほぼ、 たいへん良いお天気だったようでございます。 私の住む街も、 陽が当たる縁側に腰掛けますと、 ポカポカとした暖かい陽の光が差し、 つい、ウトウトと眠気がやってくる、 春眠の一日でした。 【写真AC】 来月のことではありますが、 3月初めのスケジュールに入っている、 俳句教室の宿題、 「雛(ひな)まつり」にちなんだ句を一つでも作ってみようと、 俳句先生からお借りしている季語集、 「虚子…
週末ライフ。「暖かな春色を帯びた青い空に浮かぶ白く透ける雲を見渡す飛行機に乗ってみたら、やっぱり気持ちがよかったのです」の巻。
こんにちは、halukaです。 今日から、お正月休み以来の連休…という方は、 結構、いらっしゃるのではないのでしょうか。 皆さま、この3連休は、どのようにお過ごしですか。 私が、 「飛行機に乗る機会は、たまにしかない」派であって、 それでもって、その機会があるのなら、 「どちらかと言うと、好んで乗る」派です、というお話は、 少し前にお伝えをしたところです。 自分流「旅のスタイル探し」。「たまには飛行機にでも乗って、雲の上の散歩などと気取ってみると案外それは気持ちのいいことなのかもしれない」の巻。 - halukaブログ その機会が巡ってきて、 久しぶりに “空の旅” を味わってきました。 旅に…
自分流「旅のスタイル探し」。「夢や希望は人生という旅路の歩みに大切で、その夢や希望の源泉となって、それを支えてくれる『自由な発想』も同じように大切な気がします」の巻。
今週のお題「大切な人へ」 こんにちは、halukaです。 「夢」とか、「希望」と呼ばれるものは、 「いつか叶えたい」と、胸の内に秘めていると、 「本当にいつか叶うのかもしれない」と思ったりもします。 その夢や希望といったものは初め、 どんなふうに胸の内に湧いてくるのかと、 そんなことを考えていましたら、 それは、幼い頃に読んだ、あるいは、読んで聞かせてもらった、 絵本の中の夢物語だったり、 映画で観た、 ハラハラ・ドキドキの冒険シーンだったりするようにも思います。 【写真AC】 本物だとか、本当の場面だとか、 そういった現実を実際に自分で見たり、 音を聞いたり、 指で触ってみたりしたことはなく…
進め!俳句ビギナー⑨。「俳句を学ぶということは、物事を学ぶということのようであり物事の見方を学ぶということのようでもある辺りが楽しくなっている今日この頃です」の巻。
こんにちは、halukaです。 昨年の暮れから、俳句教室に通い始めまして、 つい先ごろ、その感触、魅力のようなことについて、 なにやら、かにやら書いてみたところでしたが、 次回の俳句教室に備えて、 課題の俳句づくりなどに励んでおりましたら、 「俳句を学ぶ」ということは、どういうことなのか、といった、 なんと申しましょうか、 根源的な思索を楽しむようになってしまい、 その知られざる(私が知らなかっただけなのですが…)魅力に、 あらためて魅了されている次第です。 進め!俳句ビギナー⑧。「写実力に絵心に文語調と口語調、才麿(さいまろ)に高濱虚子、アダムとイヴにノアの箱舟…と十人十色の俳句教室は学びの…
ウインターサーフ物語。「今日は『雨水』。広々とした海面を独り占めして沖合5メートル最大波高30センチのスーパー小波で小暴れしながら季節の移り目を満喫した春候の一日」の巻。
こんにちは、halukaです。 本日は、二十四節気でいう「雨水(うすい)」。 単純には、読んで字のごとく、「あまみず」のことですが、 季節の変わり目を指す意味合いとしては、 「空から降る雪は溶けて雨となり、地表では霜が解けて水となり、 農耕の始まりを告げる季節の移り目」だとも言うそうです。 そんな意味合いを聞かされましたなら、それは、それは、 胸を張って、ゆうゆうと、愛車のアクセルを踏み、 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺に向かった次第です。 ところが… 着いてみますと、 ビーチブレイクが楽しめるポイントに近い駐車場に車の影はありません。 それもそのはず、海面は実にあっさりとした、凪。 寄せ…
自分流「旅のスタイル探し」。「人生という短くはない旅路に運とか不運はつきものなのかもしれませんが、それを幸と呼ぶか不幸と呼ぶかは人それぞれだったりもするのでしょうか」というお話。
今週のお題「大切な人へ」 こんにちは、halukaです。 人生を “旅” とか “旅路” に例えてみせる、 なんだかほっとする、 エッセイや小説やポエムに出合うことは少なくありません。 幼少の頃に読み通した「世界文学全集」を いまだに自室に置き飾っている辺り、 私自身も、小説の中に見る夢や冒険を、 幼いなりに “人生” のようなものに映し替えていたのかもしれません。 それだけに、いまでもなお、 そんなセンテンスが描いて見せる、 夢や冒険といったファンタジックな心持ちを忘れられずにいるのかもしれません。 話を現実に戻しますと、 実際に人生という毎日の時間の積み重ねの中では、 「ラッキーだった」だ…
新古今将棋道⑱。「王の早逃げ八手の得よろしく華麗に宙を舞う玉将と微動だにせず地を這う玉将の戦いは笑いあり笑いあり笑いありの速攻勝負」の巻。
こんにちは、halukaです。 私が師と仰ぐ先生との将棋対局は、 私の勝手な都合でお流れとなった先週を置いて、 2週間ぶりの対戦となりました。 当日は、春の嵐を予感させる強く冷たい風が吹き荒れ、 文字通り、「開戦前夜」を思わせる緊張感あふれる天候。 その寒さを避けるべく、と申しますか、いつも通り、 愛車で先生の居宅におじゃまをしますと、 なんと、バレンタインデーのおこぼれ。 師の奥様であるご夫人手づくりのイチゴが載った甘いショートケーキが、 白いテーブルの上で私どもの着座を待ち構えておりまして、 「腹が減っては戦は出来ぬ」とばかりに、 先生と私は、 このところの出来事などについて意見し合いなが…
週末ライフ。「食生活と健康づくりは切っても切っても切り離せないと知り休日の午後、健康のバトンタッチを目指しつつ野菜たっぷりカレーライスづくりに挑んだのでした」の巻。
こんにちは、halukaです。 突然、断固として意を決したところ。 自治体が実施している健康診断を来週、 ご近所の内科クリニックで受けてみることにしました。 まあ、健康診断そのものは、1年に1回、 定期的に受けてはいるのですが、 結果次第で面倒なのは、 「要経過観察」ですとか、「要再検査」ですとか、 つまり、散々、体の隅々まで、 いろいろと詳しく診ていただいた上ですが、さらに、 「あなたはもう少し、何か、しなければなりませんよ」という呼び掛けに、 いやでも応でも、気を向けなければならないという、 それが煩わしいのでしょうか、「健康診断のその後」が、 まずもって、頭に浮かんでしまうという、 あら…
週末ライフ。「『春眠、暁を覚えず』に身を任せてたっぷりと眠ってしまって、あっという間に一日が終わった春情の日の思いは、まだもう少し眠れそうです」の巻。
こんにちは、halukaです。 「寝正月」を広辞苑でひくと、 「正月休みにどこにも行かず、寝て過ごすこと。 また、病気で新年に寝ている場合も縁起をかついで、言う」、 (第六版・岩波書店)とありました。 昨夜、レストラン&バーにバーテンダーとして勤める、 ミスター・ニューヨークが、 「自分でバレンタインのチョコレートを作った」という、 真にとっていいのかどうなのか、 その辺りがやや不明なお誘いに乗り、 そのバーに出掛けましたところ、 二人で少々、やからしまして、 今朝は、まさに、 「春眠、暁を覚えず」(しゅんみん、あかつきをおぼえず)。 それは、どういうことかと申しますと、 「春の夜は寝心地がよ…
愛おしきチェス・レイモンドカップその⑪。「バレンタインの夜、お料理など出来ないはずのミスター・ニューヨークが果敢に挑んだチョコレートケーキの味は甘くてとろける笑顔の愛とともに」の巻。
今週のお題「大切な人へ」 こんにちは、halukaです。 さて、聖なるバレンタインデーの夜。 皆さまは、どんなふうにお過ごしでしょうか。 もしかしますと、もうすっかり忘れ去られているのかもしれない、 「愛おしきチェス・レイモンドカップ」シリーズから、 久方ぶりに、とあるレポートをお贈りいたします。 事の発端は、私と、レストラン&バーにバーテンダーとして勤める、 ミスター・ニューヨークとの出会いにあるのですが、 それ自体はもう、相当に以前のこととなりまして、 その後、ささやかながら、親密なる経緯の末、 彼らの文化「チェス」に私が挑むことになり、 その仲は、現在に至っております。 千載一遇の勝機か…
新古今将棋道⑰。「温故知新ではないけれど、未来に吹く風を知るには過去に吹いた風のそよぎを知り、向かい風をものともせずに前に進むべしな気分もいいのかな」の巻。
こんにちは、halukaです。 私が師と仰ぐ先生との将棋対局は、先週、 私の勝手な都合でお流れとなり、 私のあがきの駒さばき、あるいは、 もがきの駒さばきを楽しもうと、 間違いなく、 手ぐすねを引いて対局に備えていたであろう師の思惑は、 私にとりましては幸いにも、外れたことになります。 とは申しましても、師との日頃の会話は、さすがに師、だけあって、 なかなかに奥深く、将棋対局に及ばない日でも、 師と交わす会話から、「ふむ、ふむ、ふむ…」と、 学ぶことは少なくはありません。 たとえば、このような具合。 「僕はね、将棋の本などはあんまり読んだことはないんだけどね、 ある本にね、 『とにかく攻めて、…
自分流「旅のスタイル探し」。「毎日、毎日、いつも、いつも何かに挑み続けることは簡単ではないにしても、時には思い切って未知の扉を叩いてみるのもいいのかなあなんて考えた春遠からじの寒風の日」の巻。
こんにちは、halukaです。 いや、はや、つい昨日のこと。 弊halukaブログで、「早々の春を感じる一日で…」と、 そんな具合の諸々を書いてみたばかりだったのですが、 本日のこの春時雨と、身も凍てつく冷え込み。 こういうものなのでしょうね、春を迎えるということは。 なんらかの、大げさですが、“試練” のようなものを乗り越えなければ、 “春” というようなものは、 早々には、やってきてはくれないのかもしれません。 ウインターサーフ物語。「寒空の下、路傍に小花が咲き始め、小春を思わせる陽気に誘われながらの散策で気分はもう春なのでした」の巻。 - halukaブログ 毎日の大切な生活を送りながら…
ウインターサーフ物語。「寒空の下、路傍に小花が咲き始め、小春を思わせる陽気に誘われながらの散策で気分はもう春なのでした」の巻。
こんにちは、halukaです。 建国記念の日だった、祝日の本日。 皆さまは、どうお過ごしでしたでしょうか。 私の住む街は、太陽光がよく差して、冬雲の薄い、 小春の日和に恵まれました。 久しぶりに小庭先に出て、球根から茎を伸ばし始めたチューリップや、 白やピンクや黄色の連花を誇らしげに見せつけていたシンビジウムが、 「さあ、もう、ひと花!」と、新しい蕾を膨らませていて、 さらには、 なんの種をまいたのだったか、自分でも覚えていない小庭の一角から、 幼い緑の芽が吹き始め、 早々の “春” を感じる一日でした。 サーフィンを楽しもうと、海に向かって愛車を走らせましたが、 途中、ホームセンターでの買い…
自分流「旅のスタイル探し」。「たまには飛行機にでも乗って、雲の上の散歩などと気取ってみると案外それは気持ちのいいことなのかもしれない」の巻。
こんにちは、halukaです。 それ、つまり、航空機を操縦することを職業としている方々を除いては、 「私、毎日、飛行機に乗っています」という方は、 まあ、そんなには、いらっしゃらないのでしょうよと、そう思うところ。 ビジネスや調査などであちらこちらを文字通り、飛び回って、 その移動のために、 「2、3日に1回は乗る」という具合の方は、 もしかすると、それなりにいらっしゃるのかもしれません。 私は、そのどちらでもなく、 「飛行機に乗る機会は、たまにしかない」派です。 その機会とは、旅行だったり、 ビジネスで少し遠くに移動する場合だったりと、 考えてみますと、限られた、数少ない乗り合わせです。 乗…
進め!俳句ビギナー⑧。「写実力に絵心に文語調と口語調、才麿(さいまろ)に高濱虚子、アダムとイヴにノアの箱舟…と十人十色の俳句教室は学びの森」の巻。
今週のお題「元気の秘訣」 こんにちは、halukaです。 フレッシュな透明感のある、湧き上がる水柱を見て、 皆さまなら、どんな俳句をお詠みになりますか。 紅葉の頃、真っ赤に、あるいは黄一色に染まった並木道に立って、 皆さまなら、どんな俳句をお詠みになりますか。 この地球の行く末を憂慮して、汚染された環境から逃れるため、 生き残りのためのドームに残されたなら、どんな俳句を詠みますか。 「麦は、踏まれて、踏まれて、踏まれるほどに強くなる」というけれど、 そして、そういう生き方もあるんだと、学校で習ったりもするけれど、 果たして、あなたは、自分の足で麦踏みをしたことがあって、 そして、なぜ、麦は踏ま…
週末ライフ。「トップスタイリストが語る『くさびの原理』。美容師さんは実は、物理の先生も一目を置く、さすがのプロフェッショナルなのでした」の巻。
こんにちは、halukaです。 ひと月ぶりに、いつもお世話になっている美容室へ。 担当していただいている、その美容室のトップスタイリストさんは、 髪を前回の金色から、黒に寒色の薄い青色を添えた、 春向きのなんだかスタイリッシュな姿に変じていました。 お話はここで、いったん、少し横道にそれます。 皆さま、物理学が得意な方はおいででしょうか。 私は、苦手です。 そんな私でも知っているのが、 小学校で習う「力点」「支点」「作用点」が働く「てこの原理」。 髪をカットしていただきながら、 お話が、いきなり物理学に及んだのは、 別にたわいもない、 「人は、水の上を走って渡れるだろうか」という、 何でもない…
週末ライフ。「これといって気を配らなくてはならない格別の予定はなかったのに、終わってみれば少しいい事もあったようななかったような一日でした」の巻。
今週のPRお題「#ドライブと音楽」 こんにちは、halukaです。 「冬の日のこんな一日もわるくは、ないなあ」。 そんなふうに思えた寒冷日でした。 ウイークデイなのに、これといって気を配らなくてはならない予定はなく、 せいぜい、 アイドリング時の愛車の排気音が気になっていたくらいです。 その件は、 顔見知りのテクニカルさんにあらかじめ、点検の予約を入れておいたので、 予定の時間にみていただきましたら、 「電子機器を使っている最中にエンジンがパワーを失わないよう、 強制的に空気を吸い込むパイプがあるのですが、 その閉めが緩みかかっていました。直しておきます」と、 さすがに技術者。 たちまち、もと…
ウインターサーフ物語。「今こそが真冬なのでしょうか。強烈な寒波が波打ち際に小波ととも訪れて、これが厳冬でしょうか、と自分に言い聞かせながら波間に浮かぶ劇寒の海物語」の巻。
こんにちは、halukaです。 いや、もう、なにも、ひと言も申し上げようのない、 そんな強烈な冷え込みです。 日頃、サーフィンを楽しみに通う近場の海にも、 その強烈な “寒波” がやってきました。 昨年の12月8日(日曜日)、 「今はまだ、ただの真冬。厳冬ではないんだよ、 と自分に言い聞かせながら波間に浮かぶ激寒の海物語」と称しまして、 弊halukaブログの「サーフ物語」シリーズのひとつ、 「ウインターサーフ物語」をお届けした次第ですが、 “ウインター” とは、そんなものではございませんでした。 「ウインターサーフ物語も佳境に入りつつあるようです」などと、 早々に阿呆なことを書いている自分が…
ウインターサーフ物語。「寒暖の差が大きくて、一日を暖かく過ごすには少々難あり。それでも海に漕ぎ出して、冬晴れの下で満ち時狙いのファンサーフ」の巻。
こんにちは、halukaです。 どうしたことでしょうか、ここ数日の朝晩の寒暖差。 その差の大きさのせいでしょうか、 寒さが一層こたえる時節のように思います。 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺には、 ファンサーフが似合う小波が入っています。 午前は、朝寝坊をしたせいもあるのですが、 スキマ時間に恵まれないまま、 ほんの少し、スケジュールの空いた、午後の早い時間。 潮の満ち時狙いで、もうすっかり馴染み、親しんでもいる、 いつもの海辺にサーフボードを積んで、 ショートドライブに出掛けました。 走りながら、爽やか! と心の中で、ひとこと。 見上げる空は、そんな言葉がぴったりくる冬の晴れ間。 風はオン…
ウインターサーフ物語。「ほんのわずかな時間でも一日一日の積み重ねこそが、いつの日にかとんでもなく素敵な成果を呼ぶのかしらと思うのです」の巻。
こんにちは、halukaです。 本日、早朝、冷たい海に身を任せました。 透き通った、穏やかな風。 空には、薄い雲が流れていましたけれど、 太陽光線が海面にまっすぐ差して、 白から薄黄色に日焼けしたサーフボードにまたがる、 黒いウエットスーツを温めてくれます。 ここしばらく、肩などをほんの少し傷めて、 ライディングも控えめでした。 けれども、サーフィンは、自然相手のスポーツです。 「同じ波は二度、来ない」とは、 サーフィンを愛する方なら、一度は耳にしたことがあるフレーズでしょう。 大きなウネリはありませんが、 セットの小波が打ち寄せては、 トップがすっと立ち上がって、 きれいに肩割れしていくファ…
「あの風がそこに吹くから」第1章②。「無名の幾千の鳥たちのさえずりが運んでくるのは夜明けと希望と笑顔と新たな出会い」の巻。
こんにちは、halukaです。 音をさせずに朝日が昇る、朝もやのその時間。 名も知らぬ幾千、幾多の野鳥たちが、目を覚まし、 いや、もしかすると、もう覚ましていたのに、 東方の雲間を突き破って真正面から差してくる、 その朝日を待っていたのか、 一斉に、夜闇を裂きながら鳴き始めます。 それは、さえずり…という名の可憐な響きではなく、 “生” を訴える、 そう、生きている証しを喉の限りに叫ぶがごとき強さで、 遠く、近くに広く、あまたに渡り行くように感じる朝の揺るがせ。 彼女が、その “さえずり” をどう感じているのかを私は知りません。 けれども、彼女が、その “さえずり” を嫌いではなく、 その耳に…
週末ライフ。「この冬の頃、暮れなずむ街にこうこうと灯る明かりが運ぶ整然は、清潔と優しさとたくましさとお蔭さまです」の巻。
こんにちは、halukaです。 いやはや、冷え込みますね。 暖かい地域や国々にお住まいの方々がうらやましい季節です。 日中、近くの森に散歩に出掛けましたら、 日は差しているのに、風が冷たすぎて、 さすがに抗えず、早々に帰ってまいりました。 いっそのこと、散歩よりサーフィンを…と、 この寒空に妄想する次第です。 皆さまは、お風邪など召されていませんか。 こういう時は、お互いさまです。 体調には十分に配慮をいたしましょう。 年度末が近づいて、 街や町のあちらこちらでは、 それに、 村々のあちらこちらでも、 道や管や建物や沿道の木々たちの整備や手入れが進んでいるようです。 おそらく、日本全国の多くの…
週末ライフ。「暖冬なのでしょうか厳冬なのでしょうか。少し暖かくなったり、つらいほど寒くなったりの三寒四温の2月最初の週末です」の巻。
こんにちは、halukaです。 皆さまがお住まいの街・町・村・地域ではいかがなのでしょうか。 私が住む町は、 ほんの昨日まで、ほんのりと暖かい、“小春の日和” だったのですが、 本日は、打って変わって、 厚手のセーターの上から、しっかりとしたアウターを重ねていても、 頬や手先に触れる空気は、身も凍る冷たさです。 【写真AC】 「暖冬」とは、広辞苑(第六版・岩波書店)によれば、 「平年より暖かい冬」。 例示としまして、「暖冬異変」とありました。 「厳冬」は。同じく、広辞苑によりますと、 「冬の寒さがきびしい頃」。 読んで字の如し…といったところでしょうか。 梅の花咲きはいささか早いにしましても、…
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