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徒然草枕 https://www.ksagi.work/

クラシックのコンサートや展覧会のために全国を駆けずり回っている50男。旅行の目的には山城見学や町並み見学、温泉に鉄道など「日本を見直す旅」でもある。

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2019/10/06

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  • 2022年度クラシックライブベスト5

    さて年末恒例企画の年間ベストライブ。昨年まではコロナの影響でほとんどライブに行けなかったことからかなり無理矢理チョイスになってましたが、今年は以前ほどではないまでもそれなりのライブを体験できたので、ようやく通常の形式に戻すことにします。例によってまずはベストライブ5から。なおあくまで私の独断と趣味に基づいたチョイスですので、異論反論は多いにあるでしょうが、そこはお許しを。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ベストライブ 第5位 ジョン・アクセルロッド指揮 京都市交響楽団 「復活」におけるやや抑え目に始まる第一楽章から、最終盤に…

  • 鈴木優人指揮の読響の第九は圧巻だった

    昨年の悪夢を繰り返さないために早めに出発する 今日は大阪まで読響の大阪公演を聴きに行くことにした。プログラムは12月のお約束として第九。指揮はコロナ以降八面六臂の大活躍をしている鈴木優人である。果たしてどのような演奏を繰り広げるか興味深いところ。 午後の仕事をいつもより早く終えると早めに大阪に向かう。意味もなく道路が混雑するのがこの時期、昨年の読響の第九は途中の異常な渋滞で遅刻してしまい、アクセルロッドの第九の第一楽章を聴けないという非常に悔しい思いをしたことが記憶に生々しい。その轍を二度と踏まないためにかなり早めに今回は出発している。 結果としては早く出発した分、早く到着しすぎるということに…

  • METライブビューイングはネイディーン・シエラによる「椿姫」

    パスも考えていたが気が変わった 2022-2023シーズンのMETライブビューイングは先に衝撃的な「メデア」で開幕したが、この週末には2作目の「椿姫」が上演されることになった。この「椿姫」については、以前に同じ演出の版を見ていることだしパスかと思っていたのだが、今回の主演は以前に「ランメルモールのルチア」ですごいパフォーマンスを見せたネイディーン・シエラとのことなので、やはり見ておいた方が良いかという気になった。流石にMET、何かに付け一応の見所は計算して作るものである。 と言うわけでこの土曜日は神戸のキノシネマ神戸国際(旧国際松竹)を訪れることにした。午前中に家を出ると例の如くに慢性渋滞の阪…

  • ベルリンフィルからのプレゼント2023

    今年もライセンス更新時期が到来 さてそろそろ年末になってきたが、この時期になるとベルリンフィルデジタルコンサートホールの登録更新がやって来る。で、この時期には年末年始特別キャンペーンとしてベルリンフィルからのプレゼントが付いてくるというのが例年の行事である。 www.digitalconcerthall.com 今年はストラヴィンスキースペシャル 私もベルリンフィルデジタルコンサートホールの契約はこれで3年目に突入することになるが、最初は1万7000円ほどだった年間ライセンスが、前代未聞の大馬鹿経済政策アベノミクスの当然の帰結から来た円安のせいで、今年はついに1万9900円。来年は2万円を突破…

  • 「バッハの後継者」の第九はかなり個性の強い演奏だった

    第九シーズン到来です さて12月に突入。いよいよ第九のシーズンとなってきた。と言うわけで今日は関西フィルの第九を聞くために大阪まで出張ることにした。今回の指揮者はユルゲン・ヴォルフ。宣伝では「J.S.バッハの後継者」と銘打っているが、彼がライプツィヒの聖ニコライ教会のカントル(音楽監督)、オルガニストを務めたことがあり、J.S.バッハも同カントルを務めており、彼は17代目の後継者と言うことらしい。何もJ.S.バッハから直接指導を受けたというわけではない(当たり前である)し、殊更にバッハの研究者とかいうことでもなさそうである。 水曜日の仕事を終えるとすぐに車で大阪まで向かうことに。例によって例の…

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