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陽西三郎
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2019/10/04

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  • ペンが並ぶ

    水性六角ツインペン ペンが並んでいる。赤。青紫。緑。黒。 規則正しく並んでいるよに見えて、少し、右を見ているペン、左を見ているペン、あるいは隣のペンにもたれかかっているペンなど、長い間店頭に並び疲れているような感じのするペンの整列である。 後ろでは青緑と黄色がワイワイガヤガヤとなにやら騒がしく動き回っている。後方から押されて前列の右側の緑のペンが黒のペンにもたれかかって、その勢いで後ろの黒のペンが緑のペンの集団の中に紛れ込んだ。 大丈夫だろうか。後列の黒のペンの集団がその仲間のペンを取り戻すかのように勢いよく緑の集団にくってかかっている。 青緑のペン三本は遠巻きにこわごわと、みんなから離れてた…

  • だれも座らないベンチ

    あるバス停のベンチ そこには使い古され年月のたった半分壊れかけたベンチがあった。 だれかが座ったことがあるのだろうか。 長いこと使われていないような気がする。 だれもこの背もたれの欠けたベンチには座らないのだろう。 そこへ、ひとりのおばあさんが来た。バスが来るのを待つのだろうが、チラッとベンチを見たがそのまま立ちながらバスを待っている。 おう、そこまれ嫌われたのか、悲しいねベンチ君。いくらなんでも疲れたら休んでくださいね。さびしそうなベンチ君のかわりに僕はそう思った。 それとも、ベンチ君は我関せずで、誰が座ろうが、座らなかろうが構わないのかもしれない。何年も人々から忘れ去られ、ベンチの座板も雨…

  • 初めてのブログ開設

    残波岬の銅像 今日のブログ講座は、悪戦苦闘の連続。何度も入力画面で失敗した。 この画面にやっとたどり着いて、ほっとしている。 自分だけが取り残された気分で、本当に今日でマスターでき、みんなに追い付いていけるのかひやひや、サスペンス映画並みの心理状況だった。 完璧に自分を見失っている。 映画で言えば「恐怖の報酬」になるが、さすがに、トラックまるごと大爆破ではなく、恐怖の報酬として逆にこのようにブログを書いていることになる。 一大逆転のサスペンス劇場で、ハッピーエンドになれば幸いだ。

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