今日はインテリアの話 唐突だが,インテリアは手作りのものが好きだ。 手作りの品はいつも同じの商品ができない。 商品の質はいつも安定しているわけじゃない。 しかし,品質が安定していないからこその素朴な味わい,魅力がある。 モダンで作り込まれたデザインは研ぎ澄まされた技術や洗練さを伝えるが、手作りのインテリアには温かみや力強さがある。 どちらもとてもいいものだけれど、ハッと思うものに囲まれて生きていきたい。 一つ一つ違うインドネシアガラスの水槽どっかにおきたいなぁ にほんブログ村
今日は住宅設備の市場の話 注文住宅を建てるにあたって,1番ショールームを巡り、施主が選ぶ楽しみを味わうのは設備だろう。 お風呂,キッチン,トイレ,最新の設備は常に施主をワクワクさせる。 しかし,施主ならば反面に設備のチョイスに四苦八苦させられた経験もお持ちのことと思う。特に設計事務所カテならば。 家電も含め国産メーカーはデザイン面に劣り,コスト面や機能面に勝ることが多く,海外メーカーはデザイン面に秀で,自由度が高いことが特徴だが,コスト面では2歩3歩と見劣りする。 こうしたメリットやデメリットは,何もメーカーの責任ではない。 例を挙げよう 例えば海外のパナソニックでは こんなおしゃれなIHだっ…
今日は現場のお話。 現場での注意点は,以下のブログが非常に参考になる。 kingswing39021.blog.fc2.com 我が家はスペーサーやピッチ幅,ジャンカなども特になく,アンカーボルトの傾きが多少見られたものの,被り厚も確保されており,問題はなかった。 例の二体打ちに関しては対処として止水材をかましてある。 一体打ちの件があったので,断熱材の隙間などについては細かくチェックした。 ゆかいな断熱材の隙間たち 我が家以外にも同時期に新築をしていた仲間がいたが,断熱材の隙間についてはどうしてもできている様子であったので,注意をした方が良い。 (ウレタンフォームで埋めてもらいました) にほ…
今日は予算の話 前回の話で予算の振り分け方について言及した。 今回は少し詳しく説明したい。予算の振り分け方として参考になる図がこれだ。 図1 6つのS この図はスチュアートブラント氏が考えた家の性質をわかりやすくまとめた図である。 言いたいことは家はいろいろなものの集合体でできているが,その一つ一つの機能や寿命がちがうということ。 それを線の太さであらわしている図である。直感的に理解しやすい。 家は物質だ,いつか朽ちる。 建築によっては100年単位で保たれるものもあるが,メンテナンスは必須であるし,持ちのいい部分と持ちのわるい部分がある。 例えば,名作住宅に「住吉の長屋」というものがある。 図…
今日は現場の話 まずはこれだ 我が家は基礎の立ち上がりは一部ポスト基礎を採用した。 理由は床下エアコンを導入するからだ。 断熱と冷暖房設備は快適な住宅計画では重要だ。 我が家では控えめな計画になっている。 断熱はまた別の機会に記すが、換気計画は第3種換気でエアコンでの空調を選択した。 機能だけを考えれば一種換気の全館空調がベストだと思う。 しかし,予算的な問題がある。 大きな家ではないので,費用的な負担は少ないだろうが,それでも全館空調は本体費用が高額かつ,ランニングコストも安くない。 メンテナンスも必要でかつ,この費用も安くない。 全館を輻射熱でケアできる床下エアコンの場合,メンテナンスは通…
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