▼山の【ひとり画ってん】北アルプス・笠ヶ岳「播隆上人と弘法大師伝説」【概略説明】▼【目次】・笠ヶ岳とは・展望・高山植物・雪形・初登山・道泉和尚・円空の登山・南裔(なんねい)の登山・本覚寺・釈子窟(くつ)・播隆・一回目登山・播隆・2回目登山・槍への登頂決意・一里ごとの石仏・播隆祭・笠新道・三奇石伝説・杖石伝説・弘法大師伝説・笠ヶ岳データ・参考文献▼【概略説明】各地に「笠」の形をした山は多くありますが、この笠ヶ岳ほどどこから見ても同じ形をした山はないそうです。江戸時代は山頂から少し下にある山小屋あたりが人の肩に似ているというので「肩ヶ岳」とか、お釈迦様の「迦」を意識したのか「迦多ヶ岳」といっていたらしいです。山岳修行でおなじみの念仏僧・播隆上人がここに登り、東の空に浮かぶ天をつくような槍ヶ岳を見て、初登頂を決...北アルプス・笠ヶ岳「播隆上人と弘法大師伝説」