当哲学カフェでは毎年8月は、「戦争と平和」に関する作品をテーマに哲学カフェ(読書会)を開催していますが、今年は、戦後80周年に当たり、例年より開催数を増やして取り組みます。 戦争と平和、それに関連して国際政治、ナショナリズム、全体主義、民主
東京・池袋で哲学カフェ(読書・映画カフェ)を開催。 ギリシア哲学からアニメまで、幅広い知の議論を楽しみましょう! 【テーマ例】*哲学・学術書、文学 *映画 *アニメ(パトレイバー・ガンダム等) 平日にも開催。初心者の方大歓迎!
2025年4/27㈰の哲学カフェ ・カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 ・アトウッド『侍女の物語』『誓願』 上記、予定通り開催します。
4/19(土)哲学カフェは予定通り開催します。 ・小松左京『日本沈没』 ・映画「ウォッチメン」 なお、本日、山手線・京浜東北線の一部区間は運休・減便していますので、ご注意ください。
2025年の5月の開催日程を公開しました。 5/10(土) 池田晶子『14歳からの哲学』第4回 東浩紀『弱いつながり』 5/18(日) ルカ伝 遠藤周作『深い河』
【空席あり】5/18(日) 新約聖書「ルカの福音書(ルカ伝)」を読む~人間イエスの思想と行動【初心者大歓迎】
西洋思想の源流の一角を成すキリスト教。その教えの中核にある聖書、中でも新約聖書のルカの福音書を読んで、みなさんと語り合う哲学カフェを開催します。人間イエスの思想と行動を見てみましょう。
【空席あり】5/18(日)遠藤周作『深い河』~贖罪、信仰、救済、そしてガンジス河
クリスチャンで作家の遠藤周作の「神」をテーマにした小説です。神と人、罪と罰、救済、キリスト教と他宗教、「インド」や「ガンジス」の象徴するものなど様々な論点を孕んだ作品です。今回は、この作品を読んで、皆さんが感じたことや考えたことなどを対話しましょう。
【空席あり】5/10(土)池田晶子『14歳からの哲学』を読む④~《リレー式・哲学入門の連続企画》【初心者大歓迎】
哲学入門のロングセラーを『14歳からの哲学』を使って、哲学の世界を覗いてみませんか?この企画では、『14歳からの哲学』を複数回に分けて、毎回指定の章をいくつか(ページ指定します)を読んでいただき、みなさんで哲学対話をしていこうという企画です。今回のテーマは、恋愛や性、仕事についてです。
【空席あり】5/10(土)東浩紀『弱いつながり』~「旅」と「観光」を通して、ネットとリアルを考える。情報の海に溺れてしまう前に【初心者大歓迎】
いま、我々はネットの洪水の中で生きています。居ながらにして、世界のことを知り、その光景をライブで観ることができます。しかし、それで、十分なのでしょうか?思想家の東浩紀は、「旅」と「観光」というキーワードを使って、現代を生きる術を伝えてくれています。彼の著書『弱いつながり』を読んで、皆さんで、考えてみましょう。
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当哲学カフェでは毎年8月は、「戦争と平和」に関する作品をテーマに哲学カフェ(読書会)を開催していますが、今年は、戦後80周年に当たり、例年より開催数を増やして取り組みます。 戦争と平和、それに関連して国際政治、ナショナリズム、全体主義、民主
2025年は、第二次世界大戦終結から80年目にあたります。1939年9月のドイツ軍のポーランド侵攻に始まり、1945年8月の日本が降伏したことにより終結した、この6年に及ぶ戦争は、歴史上、最大最悪の悲劇となりました。一説には、その犠牲者は6500万人とも言われます。8月は、日本にとっては、広島・長崎への原爆投下、ポツダム宣言の受諾、15日の玉音放送と、敗戦を象徴した月と記憶されています。当哲学カフェでは毎年8月は、「戦争と平和」に関する作品をテーマに哲学カフェ(読書会)を開催していますが、今年は、戦後80周年に当たり、例年より開催数を増やして取り組みます。戦争と平和、それに関連して国際政治、ナショナリズム、全体主義、民主主義といった関連テーマを集中的に取り上げます。
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。この回で取り上げるのは、世界的なロングセラーである『夜と霧』です。ユダヤ人心理学者のヴィクトール・エミール・フランクル(1905-1997年)が、実際に絶滅強制収容所に収容されて、辛くも、解放された後に、自身の、おぞましい体験を書き記した手記です。悪夢のような極限状態で、フランクルは何を見たのでしょうか?この人類史上最悪の、悪魔の所業の体験記から、一体我々は、何を読み取れるのでしょうか?
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。この回では、NHK・ABC共同制作、NHKスペシャル「映像の世紀」から「第五集 “世界は地獄を見た”」がテーマです。「映像の世紀」といえば、加古隆作曲によるメインテーマ「パリは燃えているか」と共に、もはや伝説的なドキュメンタリー番組として語り継がれています。中でも、第五集は、ドイツ軍のポーランド侵攻から、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下までの、文字通りの「地獄」さながらの6年間を描き、シリーズ屈指の傑作です。この作品を通して戦争と平和を考えましょう。
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。終戦記念日にあわせて、今回は、映画「日本のいちばん長い日」(原田眞人監督)をテーマに哲学カフェ(映画哲学カフェ)開催します。戦争を終わらせることの難しさ。日本の組織文化の問題点。映画で天皇を描く難しさ。様々な論点・視点でお話しましょう。ちなみに、本作は、1967年にも映画化(モノクロ、岡本喜八監督)されており、高い評価を得ていますが、今回は、若い方の参加を促すために、2015年版での開催となります。
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。この回では、片渕須直監督による2016年のアニメーション映画「この世界の片隅に」をテーマにして哲学カフェを開催します。太平洋戦争下の呉で、広島から嫁ぎ、健気に、明るく生きるひとりの女性の姿を、能年玲奈(のん)が好演し、ミニシアター系映画としては異例の大ヒットとなり、海外でも高く評価されました。戦時下にも人々は生活し、それぞれの日常を生きなければなりません。今も、ウクライナや中東で、戦火に晒される人々がいます。この作品から、何を感じ、何を考えたでしょうか?皆さんとお話していきます。
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。近年、国際情勢の緊迫化や、日本の右傾化などが指摘されるようになり、今は「新しい戦前」だという声も上がるようなりました。国家や愛国心、ナショナリズムといった問題が今、問われています。では、その「国家」という時の、「国家」とは、そもそも何でしょうか?その「国家」が何であるのかが、わからないのに、愛することはできない筈です。この疑問を考える為、こちらの本(短編)をテーマに哲学カフェを開催します。文筆家・哲学者の池田晶子(1960-2007年)の筆による仮想対話篇。現代に甦ったソクラテスが、会社員から知識人まで、様々な人々をつかまえては、縦横無尽に対話を繰り広げ(喧嘩を吹っ掛け)、その問題の根本・本質を抉(えぐ)るという「帰ってきたソクラテス」シリーズ。こちらから以下の2篇をセレクトして、議論します。
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。あの戦争はなぜ止められなかったのか?なぜあのような凄惨な戦いとなったのか?戦後、日本は本当に変わったのか?いまも変わらぬ日本社会の本質とは?このような問題を、日本を代表する政治学者、丸山真男(まさお)(眞男/1914~1996年)の代表的論文『超国家主義の論理と心理』(1946年)を手がかりに、論じあって行きたいと思います。
2025年8月は、戦後80年に当たります。そこで、8月は〈戦争と平和を考える哲学カフェ〉として、関連テーマを集中的に開催します。なぜ戦争はなくならいのでしょうか?なぜ国家は戦争に突き進むのでしょうか?「政治」の本質とは何でしょうか?このような問題を考える為、今回は、ドイツの法学者・政治思想家であるカール・シュミット(1888-1985年)の主著『政治的なものの概念』をテーマに哲学カフェ(読書会)を開催します。
6/29(日)哲学カフェは予定通り開催します。 ①「シン・ゴジラ」 ②『地球幼年期の終わり』
6/15(日)哲学カフェは予定通り開催します。 ①中島敦「わが西遊記」 ②中島敦「名人伝」
2025年7月の開催は、7/20(日)になります。 前半回:池田晶子『14歳からの哲学』5 後半回:映画「うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー」
今回は、日本アニメーション史のマスターピース、押井守監督による劇場版アニメ「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」(1984年公開)をテーマに、哲学カフェ(映画哲学カフェ)を開催します。公開から40年を経過しましたが、その思想性、文学性、娯楽性は、全く古びることなく、今も多くの知識人や映画ファンを魅了し続けています。はじめてご覧になる方も、往年のファンも、この作品の様々な論点を提起し、その真髄を語り合いましょう。
専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。これぞ哲学対話。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされているこ
2025年5月18日(日)の哲学カフェは予定通り開催します。 前半回:ルカの福音書 後半回:遠藤周作『深い河』
2025年5/10の哲学カフェは予定通り開催します。 ①池田晶子『14歳からの哲学』 ②東浩紀『弱いつながり』
2025年の6月の開催日程が公開されました。 6/15 中島敦『わが西遊記』 中島敦『名人伝』 6/29 映画「シンゴジラ」 アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』
2016年に社会現象となった特撮怪獣映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明監督)をテーマで哲学カフェ開催します。この「シン・ゴジラ」の作品性や派生する問題・思想、「ゴジラ-1.0」との比較など、様々なアプローチで、語り合いましょう。
今回は、SF文学の巨人類の種としての未来をテーマにした壮大な物語です。それは極めて哲学的なテーマであり、論点の多い作品です。後のSF作品などに多大な影響を与えたSF文学の古典を、皆さんで読解してみましょう。匠アーサー・C・クラークの最高傑作とも言われる『地球幼年期の終わり』(または「幼年期の終わり」)を取り上げます。
作家・中島敦(1909-1942年)の短編「名人伝」をテーマに、哲学カフェを開催します。これぞ中島敦の短編の醍醐味。飛影が課す難題の奇想天外。真の名人の実力とは?そして、最後に訪れる結末の解釈は?
2024年8月は終戦企画として、戦争と平和に関する哲学カフェを2回開催します。 第1回は、丸山真男の代表的論文2編を読みます。 第2回は、ホロコーストに関しての映画と古典を取り上げます。 詳しくは、開催日程をご覧ください。
メルマガ第16号を配信しました。お知らせ「8月は終戦企画です」 開催日程をご覧ください。
それぞれが、かつては「なにほどかの者」だったし、すくなくともそう信じていた。ところが、今ここでは、文字通りまるで番号でしかないかのように扱われる。 V・E・フランクル『夜と霧』みすず書房、2009年、105頁。 第二次世界大戦から79年が経
7/6(土)開催のエンデ『モモ』は、予定通り開催です。
2024年8月は、終戦企画として、政治学者丸山真男の論文「超国家主義の論理と心理」と「軍国支配者の精神形態」の2つを解題図書にした哲学カフェ(読書会)を開催します。戦前を通して現代日本を考えましょう。
「参加申込」などでのご連絡先のメールアドレスですが、Hotmailは受信していますが、こちらから送信しても、届かないようです。 Gmailやキャリアメールは、問題なく送受信できていますので、当方からの返信がない方は、そちらのアドレスからお願
メルマガ「第15号」配信しました。 テーマは、《政治で「遊ぶ」人々》です。
メルマガ(第14号)しました。 先日の池田晶子『14歳からの哲学』⑦の開催後記の続きです。 哲学史における「神々の戦い」に関してです(笑)
メルマガ(第13号)配信しました。 今回は、先日開催した池田晶子『14歳からの哲学』⑦の開催後記です。 題して「具象の罠」
哲学カフェの次回開催は7/6(土)です。 テーマは、ミヒャエル・エンデの『モモ』になります。
本日5/25の哲学カフェ、池田晶子『14歳からの哲学』は予定通り開催です。 参加者の方は、事前にお送りしたメールを今一度、ご確認の上、ご来場ください。
メルマガ(第12号)配信しました。 今回は、哲学対話のキャッチコピーでよくみられる「哲学は、答えのない問いを問う」という考え方に関してです。
メルマガ(第11号)配信しました。 今回は、哲学対話において、最も重要でありながら、不遇の扱いをされている「論理」に関してです。
メルマガ第10号を配信しました。 今回は、5月に開催します池田晶子に関してです。
メルマガの第9号を配信しました。 いわゆる「哲学対話ブーム」に関してです。
5/25に開催の池田晶子『14歳からの哲学』の回は満席になりました。 キャンセル待ちは受付中ですので、「参加申込」にある「参加申込フォーム」からご連絡ください。
参加申込みフォームで参加申込みをされて、当方からのメールが届いていない方がいらっしゃいましたら、迷惑メールに振分けられているか、メールアドレスを誤って入力されているかもしれませんので、ご確認ください。 もし、それでも、受信が確認できない場合
次回は5/25(土)に開催します。 池田晶子『14歳からの哲学』です。
メルマガ第8号配信しました。 今回は、映画「パトレイバー2」を更に奥深く知ることが出来る「参考文献」をご紹介。
メルマガ第7号配信しました。 先日開催した押井守の「機動警察パトレイバー2 the Movie」の開催後記です。