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2019/09/04

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  • 石も人間も 磨いてナンボ

    今年最後に届いた印材が、ヤフオクで1,500円落札した獅子紐のある石であります。3㎝角の大きめの印で、西泠印社の値札「価格320-」と書かれているので、販売当時の日本円では約6千円というところでしょう。中国では人にプレゼントする時に値札をそのままつける習慣があるそうです。それをいやらしいと考えるか、価格を贈る側の誠意の尺度と受け止めるのか、国民性の違いでしょうね。西泠(さんずいが正しい)印社は浙江省杭州の西湖に浮かぶ島にある篆刻を中心とした美術書道の研究機関で、丁仁・王禔・葉銘・呉隠が設立し初代社長は、呉昌碩先生です。ここで印泥や印材を販売もしておりますが、その品々は中国でももっとも信頼できる老舗と言ってもいいのです。石の種類は「高山凍」と思われますが、その2割くらいの部分が黄土色の砂礫質になっていました...石も人間も磨いてナンボ

  • 今年は濃厚だった 来年は健康でもっとがんばろう!

    どうやら世間の皆さん、ブログも仕事も今年は終わりの様であります。あちこちで「良いお年を💕」という言葉が飛び交っています。ワタシの倅達も、昨日からお正月休みに入ったのです。しかし、ワタシは休む気分にはなっておりません。まだやり残したことがあるのです。ブログに関して言えば、今年の総括が未済であります。ワタシにとってのブログは、情報や意見を外に向けて発信するのと同時に、後になって確認し思い出すことに使える「備忘録」でもあります。今年はどんな年であったか、自分にとってはどうであったか、何をなして何をやり残したかを書き留めなければ、次の年に移れないのです。正直66歳のこの1年は、非常に印象的で、いつもの年と比べてとても長く感じられました。毎年あっという間に歳をとったという感慨にふけっていたのですが。その理由は、今年...今年は濃厚だった来年は健康でもっとがんばろう!

  • 整理が付かないがもう時間切れ さぁこれからが正念場

    新しい年を迎えるために、一念発起し仕事場の整理・整頓・清掃にかかってからはや10日が経過しました。どれもワタシの最も苦手とする分野であります。案の定、その作業は遅々として捗りません。片付ける端から散らかす、何かをやっている最中に別の事を思い出して始めるといったことの連続なのです。整理の原点は「書道具と印材」でありました。数千に及ぶ印を高価値の印の保存、石の種類ごとの分別、いい彫のものも少しづつ潰す、きれいな石はさらに磨きをかけるなどいくつもの要素がからんでいて作業は収まりが付きません。石の保管場所も仕事部屋・客間・倉庫と3か所に分散し、箱や棚だけでも20か所を超えているのです。そして、その問題を解決する一助にしようと幅32㎝高さ50㎝ちょっとの小箪笥(10個の引き出しあり)を先日ヤフオクで落札しました。つ...整理が付かないがもう時間切れさぁこれからが正念場

  • 側款・在銘の石 本物はあるのか?

    篆刻に明け暮れた1年でありました。なかでも、ヤフオクでの印材集めが自分の生活の柱になっていたかもしれません。最初は自分が彫るための練習用の安い石、それから紐がある見た目に可愛い石に興味が湧きました。しかし、今年に入って「値打ちもの」の高級印材や時代のかかった印人の彫があるものがヤフオクに出品されていることに気づいて、篆刻はおいといて、石印材をコレクションするようになったのです。ワタシなりに磨いた鑑定のポイントは、①石自体の価値(種類・時代)②彫りの見事さ③「側款」の有無と真贋であります。石に施された飾り彫り「紐」は基本的には石の価値にはあまり影響しません。また「薄意」という浮彫も、模様が奇麗で「愛玩」したくなる、程度のものでこれに拘泥すべきではないというのが持論であります。紐や薄意に目を奪われるのは、贋作...側款・在銘の石本物はあるのか?

  • 来年はブログを止めるか

    今年もわずかになって、そろそろ来年に向かっての計画や目標を立てねばと思います。今年はコロナに翻弄され、自治会の仕事に追われ、結婚式、倅の自宅購入などめでたい事や身内の病気など、自分の半生でもトップ3に入るほど大変な年でありました。そう考えると、今年は大して病気もせず(生活習慣病の薬は飲んでいますが)、ケガや事故、重大な腰痛なども起こさずなんとか無事であったのは何よりでありました。さてそこで、来年の客観的条件・環境です。対外的な役回りとしては、まずは3月末をもって自治会長の任期満了であります。2年任期で持ち回りなので、これでもう死ぬまでやることは無いと思います。横浜に住むせがれの古いマンションがワタシ名義がなので、来年度いっぱいまで管理組合の名義上は副理事長でありますが、三男に代理で任せることになっています...来年はブログを止めるか

  • チューが好き 職人技が命を吹き込んだ紐に魅せられる

    昨夜の夕食は、なんと「山形牛」のすき焼きでありました。こんなすごい和牛のお肉を食べるのは滅多にありません。それと言うのも、先日クール宅急便でいただいたものなのです。送り主は書道教室の仲間のMさん、頂戴した理由は、ワタシが彼女に彫って差し上げた「姓名印・雅号印」それに仮名書き作品の落款用の小さな印3本のお礼でありました。思いがけぬ高級牛に舌鼓を打ちながら家内は、これから篆刻印のお礼は「好き焼肉」限定にして、と言ったものです。ワタシは、本格的にはわずか数年篆刻に取り組んでいるアマチュアで、まだまだ未熟な技量ですから、お金を貰って(作印料)彫るほど厚かましくはありません。しかしながら、一日二日かけて彫った印をきれいに磨いて箱に入れて差し上げるまでそれなりの経費と時間・労力がかかっているのであります。仮にワタシの...チューが好き職人技が命を吹き込んだ紐に魅せられる

  • 女子フィギュアはジャンプ難度も顔ぶれも交代期に思える

    全日本フィギュアスケート選手権大会が行われています。クリスマスイブのゴールデンタイムに地上波放送するのですからその注目度も高いのでしょう。途中で高橋大輔・村元哉中のアイスダンスの優勝の演技が挿入されました。また「男女ペア」ではグランプリ(GP)シリーズ2戦で金メダルを取った三浦璃来・木原龍一が飛行機の遅延などで欠場したため、この狭義には一組だけの出場になったそうです。どれだけ選手層が薄い不人気の競技なのでしょう。まぁアイスダンスとペアの区別すらつかない一般人の一人ですからなんとも言えません。女子シングルのフリーでは大方の予想通り坂本香織ちゃんがSPトップの勢いのまま圧巻のフリー演技を披露し今年の世界最高得点でぶっちぎりでありました。彼女はもう22才になるのです。この世界ではおばちゃん扱いですが、高校生でデ...女子フィギュアはジャンプ難度も顔ぶれも交代期に思える

  • ヤフオク 安い中できらりと光るものを探して

    メリークリスマス!であります。当方は周囲に若い人や子供がいるわけでは無く、キリスト教にも無縁なので基本Xmasはなんの関係もありません。先日玄関先にエホバの勧誘が来ていましたが(笑)。恐らくワタシの血糖値対策を考慮して家内もワタシもケーキは無し、好物の鳥のモモ肉は、売る方が何日も前から準備しているのでたいして美味しくもなかろうと思います。若き独身の頃は一大イベントであり、付き合っている彼女とプレゼントをやり取りする、イブにはディナーとしゃれこんだことも多かったのですが。さて、今年も随分ヤフオクにお世話になりました。購入した総額はちょっとオソロシクて積算できません(笑)。しかし、それでも一品1万円以内と心がけて、欲しくてもエスカレートせず、我慢をしてなんとか小遣いの無駄遣いをセーブしております。1000(2...ヤフオク安い中できらりと光るものを探して

  • 今年一年の植物園「槐松亭」歳時記をどうぞ

    当ブログのメインテーマは言うまでもなく「植物」であります。そのスタートが「ローズガーデン」それから菜園、果樹園と少しづつ広げ、洋ランから盆栽、観葉植物・多肉など手あたり次第買っては植え、買っては枯らしを続けてまいりました。今年は、自治会・冠婚葬祭等に時間をとられ、篆刻に打ち込んだ結果、植物全体に費やす時間や熱意が若干足りなかったのです。最大の被害者は「洋ラン」で半分近くが星になってしまいました。特に胡蝶蘭とパフィオペディルムは数鉢しかのこっていません。仕方ない、時間に限りがあって、体力にも限界があります。年甲斐もなくメダカ養殖や蕎麦打ちなどにも手を伸ばしてどんどん余裕がなくなっているのです。そんな中、今年一年頑張って咲いてくれた植物達に感謝の意を込めて一月から順に振り返ろうと思います。【1月】花が少なくな...今年一年の植物園「槐松亭」歳時記をどうぞ

  • コロナワクチンと中国とアメリカ兵器

    昨日まで3日間、他の事を差し置いて篆刻用の石印材を磨くことに特化しておりました。数千に及ぶ印材の大半が埃をかぶり、印面に彫や傷が残ったままになっていたのを再生しようとあがいていたのです。昨日は、早朝からくしゃみと鼻水が止まりませんでした。寒さもさほどきつくない中、仕事場を閉めきり、暖房を効かせて古い山積みの印を一つ一つ取り出しては半紙に押印して印影を確認する、という作業を続けていたのです。あぁ(´;ω;`)ウゥゥ、これはとうとう風邪をひいてしまったか?と思いました。衣服も室温も万全にしていたはずなのにと。コロナが流行し始めてから絶対風邪をひいてはならない、発熱したらしゃれにならない、と考えて努力しました。体を冷やさないよう、汗をかいたら着替える、マスクをする、抵抗力・免疫力を高める食物を多く摂取する等々、...コロナワクチンと中国とアメリカ兵器

  • イロハのイ 石を磨く

    今年もあと十日、師匠の「住所印」を最後に、頼まれた印はすべて彫り終わりました。これから、失敗印・人の彫った印の印面をすり潰して再利用できるレベルに磨き、分別するという作業に掛かっております。そうした印だけで千本以上あり、その半分は自分が彫った摸刻印であります。摸刻は、章法を学び篆刻の名人・作者の技法に倣って忠実に再現することで自分の目を肥やし、技を磨くのが目的であります。従って、彫ったものはとっておいても意味が無いので、よほど出来がいいものを除いて、「潰す」のであります。また、過去2年に彫った自分用の印も、改めて見てみると未熟で粗末に見えるものばかりでした。これも彫り直し。ヤフオクで入手した刻有の印も、大半は書道や篆刻を齧った人の手になる自刻印で、見るべきものも無いのです。これらは死に石にしないで、彫り直...イロハのイ石を磨く

  • お笑いを目指すのは勝手だが 夢は結局夢

    毎日1年前の自分のブログの記事がどうだった、とメールが来ます。去年の12月19日のワタシのブログではなんと、全く昨日と全く同じ日に「初氷が張った」という内容でした。ジャガイモの収穫や鉢物の冬越しといった作業についても同様の記載がありました。昨年に比べてワタシが成長した(学習した)のは、非耐寒性の鉢植えを3週間ほど早く、次男に頼んでほぼ終わらせていたということでした。昨年は氷が張って寒くなってから、あわてて屋内へ運んだのです。その時点で植物自体は寒さで傷んでいた、重たいものを中途半端な姿勢で運んだので自分の腰を痛めたのでした。その反省から今年は事前に事を運び、重いものは倅が運んだので、首尾は上々というところであります。さて、ここ数日はサッカーワールドカップのアルゼンチンの優勝と、M-1グランプリの話題がネッ...お笑いを目指すのは勝手だが夢は結局夢

  • 師走で、年寄りのワタシも走る

    昨日は新潟に住む長男から初雪の写真が送られてきました。こちらと違って降り始めるとあっという間に積もって雪景色になるという土地柄であります。温暖でなる当地平塚でも、今朝はマイガーデンに霜柱が立っておりました。バケツなどには薄氷が張っていました。恒例のM-1グランプリが終わると、すぐにXmas、お正月がやってきます。毎年この時期に寒くなり、ガーデニングは新たな局面を迎えます。非耐寒性の植物の鉢は、今月初旬に倅に頼んで、室内へ格納いたしました。その後もぽつぽつしまい忘れた鉢を見つけては廊下に運び込んでおり、ほぼすべての寒がりの植物は冬越しの準備を終えました。廊下の蟹しゃぼ(デンマークカクタス、カニバサボテン)が見ごろであります。畑では、南方系の野菜じゃがいもは霜に当たると茎が萎れ、葉が枯れるので収穫期になります...師走で、年寄りのワタシも走る

  • 紐に関しては来年の干支「癸卯」の出番はない

    ワタシが篆刻に夢中になり始めた頃、ヤフオクで多くの印材を集めました。そこで一番気になったのが持ち手側(印の上部)の彫りでありました。単なる方形の石材より、細密な飾りがある石は、それだけで品格が備わったり、石本来の姿かたちを更に美しく浮きだたせるものだと感じました。これを「紐(ちゅう)」と呼びます。まずこれは鼠であります。「紐」はこの鼠がその発祥だから「ちゅう」と呼ばれるようになったというのは程度の低いジョークでありました(笑)。実はこれは石そのものが得難い石の一つ「牛角凍」に近似しているので入手したものです。鼠なのに牛角というのが面白いのです。というわけで、本日は手持ち印の紐を紹介いたします。第一回目はそのバリエーションをざっとお見せしようと思いますので、コレクションとして価値の高い特別な細工の紐という趣...紐に関しては来年の干支「癸卯」の出番はない

  • 良識ある日本国民の責任ですか そうですか

    岸田政権は、もはや断末魔というか破れかぶれになってきたようでありますな。①ウクライナ情勢やら、北朝鮮の脅威などにかんがみ防衛費を大幅に積み増しする②防衛費は国債(借金)で賄うような筋合いのものではない③今の国民の責任で解決すべき④貧乏人や見た目で負担がかからないように、奢侈税やら儲かっている法人所得税、復興税などから調達する、といった趣旨でまことに唐突にしかも拙速に事を運ぼうとしております。選挙公約にも施政演説にもなかった防衛費増額と増税のセットは、「おまいら国民が自民党を選んでいるのだから、その自民党政権が何をやろうが、国民の責任だろう」という姿勢が前面に出てきたわけであります。今までだって税収の不足分や返還すべき国債の償還財源をお構いなしに国債を発行してきました。たびたび消費税を引き上げ、社会保障費(...良識ある日本国民の責任ですかそうですか

  • どこまで行っても田黄擬き

    昨日のお話の続きで恐縮ですが。ヤフオクで入手した印石のご紹介であります。「まとめて5本」で落札した印材石の一つが「高山巧色凍石」だった。ということから、このコレクションは一級品の気配を感じていたのです。そこで箱入りの茶色の印が二つありました。左が山水画を薄く浮き彫りにした「薄意」つきの微透明の丸石であります。印箱は、内側も絹地のような白い布が張られていて安物の印箱とは全く違う丁寧な作りです。底部に鉛筆書きで「1000.ー田黄」と書かれています。お店で売値を書いていたか、取得価格(定価)を購入者がメモったと考えるのが自然です。単なるメモをあてには出来ませんが、常識的に田黄を千円で売っているわけはないので、「中国元」表示だったのではないかと思います。すると今なら1CNY約20円になるし、昔ならば15円前後と言...どこまで行っても田黄擬き

  • 田白に高山凍 ゲット!?

    相変わらず篆刻用の石を集めて喜んでおります。蒐集家によっては、石にもランク付けというか、等級で呼び名が変わるようです。順番に安いもの普及品から、駄石→並石→良石(良材)→佳石などと呼び、そこから上になると「優材」「珍石」とかになり、更に中国三寶という「田黄・鶏血石・芙蓉石」などの高級石・希少石になると「貴石、銘石・逸品・珠玉」などの賛辞に富んだ呼び方に代わります。その三寶であっても、実際は見た目が美しくない質の低い安物から、宮廷に献上されたような宝石並みの値段のものまで、ピンキリであります。ワタシはこのところ(数日間)、これぞと思った印材に狙いをつけ入札を繰り返しておりましたが、優材以上の銘石には気づく程度に目が肥えてきた半面、財布の中身は痩せる一方なので、落札額の半分以下の値段しか入れられません。20数...田白に高山凍ゲット!?

  • 今年の漢字は「贈」でありました

    毎年恒例の、今年の漢字が「戦」と決まったようです。日本漢字能力検定協会という団体が昔から主催し、京都清水寺の貫主が、大きな紙にその一字を揮毫する、というやつです。もう忘れた方も多いでしょう。この協会は略して「漢検」、高い検定料をとって漢字の検定を一手に引き受けていた文科省所管の法人でありますが、最初は学習塾などを経営した事業家が任意団体を設立し、その後文科省OBの天下り先として「公益法人・財団法人」になりました。この人物と息子が何十億円もの法人のお金を私的流用したりファミリー企業に高を私物化していたのでした。もとよりワタシなどはこうした資格やら級・段などの認定には興味もなく、いまだに人に言える級と言えば、高校生の時に受けた英検2級の合格だけであります(笑)。漢検も受けずじまいでありました。好きだった囲碁も...今年の漢字は「贈」でありました

  • 寒い国のスポーツは見るだけがよろしい

    毎年の事でありますが、この時期盛んになるのがウインタースポーツであります。昨日もフィギュアスケートのグランプリファイナルの最終日でした。並行してジャンプのワールドカップが定期的に開催されています。寒いのが嫌な九州人なので、基本的にスケートもスキーもやりません。社会人になってからも、骨折するのがどうしてもいやで、この歳になるまでスキー靴なるものを履いたこともありません。ワタシの友人にはスキーが好きで、仕事が終わってから夜行列車に飛び乗り、荷物を置く網棚に登って眠っていたそうであります。そこまでしてもやりたいのですね。お金と時間をかけ辿り着いたら、雑魚寝の様な宿泊施設、まずくて高いカレーライスといった勝手な想像をするだけでチャレンジしようという気になれません・(笑)。九州育ちで貧乏人の倅のワタシは、そもそも装...寒い国のスポーツは見るだけがよろしい

  • 盗られても不思議が無い商売がなんでニュースになるかな

    先日、ニュースをみていたら「衣料品店で、短パンを盗んだ男が不起訴になった。検察庁はその理由は公表していない」と伝えていました。???そんなことが夕方のニュースソースになるの?例えば、万引きは世の中で多分無数に発生しているはずで、発覚してお巡りさんが連れていけば、略式起訴になり罰金が払わされるか、常習性が無く本当に金額が僅少な場合は不起訴になるようです。しかし、盗難で捕まった場合は万引きとはちょっと罪状が変わるでしょう。どっちにせよ洗濯物のパンツをを盗むのと似たようなもので、いちいちそれが起訴されなかったからと言って取り上げるほどの事はないでしょうね。よほど他にニュースにするような事件事故が無いほど日本が平和には思えないのですが。なんか、テレビ局が手抜きしているのではという印象を受けますね。そういえば昔から...盗られても不思議が無い商売がなんでニュースになるかな

  • さぁ 英気を養ったらまた印を彫ろう

    昨日は久しぶりの書道教室でありました。頼まれもしない先生の「雅印」と、書道仲間の方のカナ用の落款印、初めて雅号をつけることになった教室の先輩格にお祝いの「雅号印」を彫って持って行ったのでした。しばらく摸刻を続けているとやはり飽きて来るのです。自分の篆刻の腕がわずかでも上達しているか、摸刻がどのくらい影響があるかを知る上でも、定期的にオリジナルの印を彫ることにしています。そこで、書道のオープンチャットでたまにワタシのブログなどを紹介しつつ、「タダで」印を彫ります、と希望の方を募るのです。これまでそんな関係から16人の方に、送料などの実費程度の負担をして頂いて篆刻印を彫って差し上げました。同意される方には別のグループLINEに招待して和気あいあいとした雑談のサロンにて情報交換しております。家内は、どうしてお金...さぁ英気を養ったらまた印を彫ろう

  • 防衛費増強増税には真っ向から反対しますよ

    岸田総理が「増税」を予算編成の現場に指示したそうであります。その前段が、防衛力強化という「プロパガンダ」でありました。ウクライナの侵攻を機に「核ミサイルが飛んで来たらどうすんだ!」という世論形成によってロシアと北の将軍の脅かしに便乗した値上げであります。1000兆円の借金で使った金はどこに行った?何十年も前から核ミサイルの脅威はあったはずでしょうが。何をいまさら。もし、仮に防衛費に傾いた予算を付けることが妥当である、と国民の同意を得たとするなら、消費税を10%にあげて税収は安定しているはずなので、増税せずに各省庁への予算配分を変える(減らす)ことが本筋ではないのでしょうか。国からそこらの町村に至るまで「前例主義と予算の硬直化」が横行している結果、将来や現実に優先的に取り組むべき事業予算が確保できない、外郭...防衛費増強増税には真っ向から反対しますよ

  • 牛にひかれて善光寺より 風呂に浸かって一献傾ける

    先ほど長野県の長野市から中野市、そして渋温泉という旅程から帰宅しました。二日続きのブログは名折れでありますので、取り急ぎの報告・更新であります。目的は銀行在籍時代の遊び仲間と、コロナまたぎの久々の温泉旅行、そして、目的地は初めて詣でる「善光寺」、長野市に暮らす旧友、新入行員以来の同期で毎夜のごとくお酒を酌み交わした知人との再会を果たす、でありました。細かなところは省略しますが、。長野県に向かって生まれて初めて「新湘南バイパス(茅ケ崎)圏央道→関越自動車道→上信越自動車道(長野)」というルートを運転したのです。基本的に長時間の運転が億劫になり、腰も痛むので遠乗りは控えていたのですが、仲間3人を乗せてドライブする羽目になりました。しかし、便利であります。料金はともかくとして300㎞弱の旅程がほぼ全線自動車専用...牛にひかれて善光寺より風呂に浸かって一献傾ける

  • 自己満足で生きてきた これからもそれで良かろう

    昨夜0時からのワールドカップ、ノックアウトステージのクロアチア戦は大変残念な結果に終わりました。新潟に住む書学生の孫たちなども観戦していて、ワタシの家族LINEでも大いに沸き立ち盛り上がったのですが。予選を含めた4試合は、それぞれ異なった見どころがあり、それはそれで十分満足いたしております。思い通りの展開やゲームプランであったとしても勝てない、というのは勝負事ではつきものであります。クロアチア戦に関しては、相手がやはり一枚上であった、と言うよりないのでしょう。個々の選手の出来不出来、森保監督の采配などをいまさら論じても致し方ありません。選手たちは、この経験がまた次のステップとなり新たな人生が始まるのでしょう。この歳になってなかなかいいものを見させてもらいました。喪失感よりも満足感の方が若干強いのであります...自己満足で生きてきたこれからもそれで良かろう

  • 本格的な冬を前に せがれと温室を利用し越冬対策は万全だ💛

    寒くなりました。昨日は自治会のイベントの一つで「ボッチャ」なるものの研修会・練習試合に出てまいりました。聞けば障碍者むけの簡単な運動・スポーツとして考案されパラリンピックなどにも採用されているそうであります。赤と青の3人で2チームに分かれてソフトボールを柔らかくしたような球を、白いボールに近づけるように投げる、というルールを初めて知りました。まぁ体育館でやる簡易的な「カーリーング」といったところでしょうか。勿論氷上ではなく床をこするブラシも不要です。その午後には、いよいよこの時期最大の作業が待っていました。毎年冬に向かって欠かさない屋外作業が二つあります。一つは「柑橘類」の防鳥対策、もう一つが「非耐寒性」植物たちの越冬対策であります。思い起こすと昨年同時期、戸外に置いて有った30個ほどの大小の鉢植えやプラ...本格的な冬を前にせがれと温室を利用し越冬対策は万全だ💛

  • 鶏血石の鑑定結果(後編) やはりどう考えても本物だ

    さて今回で3話目、これを全部読んだらあなたも鶏血石マイスター(笑)であります。1週間ほど前に届いた「恐らく偽物だろう」として3,600円で入手した鶏血石3本であります。間接的な情報は①いずれも元から印箱はついていない②一本には「桂崖」と白文で彫られていて、1927年生の日展書家額田桂崖さんの持ち物(自刻印)である可能性が高い③出品者は書道具を中心に20点ほど出品していて、同じところからまとめて委託(買取)してヤフオクに出したとみられるが、印材についてはあまり詳しくない、といったところです。その3本のうち一つは最もオーソドックスで、鶏血石の中では安いレベルの自然石でした。赤い色が少なく、しかも黒ずんでいます。よくみると小さなクラックが入っていて、透明な樹脂で接着しているかもしれません。無理に彫れば裂けて来る...鶏血石の鑑定結果(後編)やはりどう考えても本物だ

  • 鶏血石を鑑定する(中編) 赤い色だったらみんな鶏血か?

    中国印石三寶と言われて尊ばれる印材は「田黄石・鶏血石・芙蓉石」であります。印材の研究、夥しい数の印材を保有しているワタシの泣き所は、実は本当に価値がある真正の「田黄石・芙蓉石」を良く知らないということにあります。お金をケチってはヤフオクで落札しているので、どれが本物でどれが偽物・類似品かの区別が定かでないのです。これは、そもそも篆刻に使う石印材の多くは「ヨウロウ石」(葉蠟石、パイロフィライト)であることと、外観では似たような石が何百種類もあって、古来から主観で分類される、という特性にもあるのです。石の仕分けは第一には「産地」がベースにあって、その産地(山系)や出土・採石した場所がはっきりするのが重要なのです。それから色合い・透明度・模様・肌理などの特徴から、主に外観でネーミングしています。例えば「田黄」は...鶏血石を鑑定する(中編)赤い色だったらみんな鶏血か?

  • スペインさん(人´∀`)アリガトー♪

    今日は予定では鶏血石鑑定のお題でありましたが、当然ながら急遽変更してワールドカップ第3戦です。「生きていてよかった」勝たせていただいたスペインには感謝であります。48年前、ワタシは横浜の金沢文庫にあった、Y国大の学生寮に寄宿しておりました。戦前に建てられた木造2階建ての寮は、当時ポットン便所でした。2階にある畳の部屋がテレビ室で、何十年前の物かわからないボロ毛布や布団がそこらにあって、寮生はこれがカウチソファ兼こたつ兼カーペットでした。そこでみんなが夜中に食い入るように観たのがワールドカップの試合でしたね。西ドイツやイングランド、ブラジルなどの世界一流の選手の活躍を感嘆し興奮しながらみました。あの頃の日本はアジアでも2流、アジア予選でも中東勢には刃がたたず敗退を繰り返していました。小さなブラウン管テレビの...スペインさん(人´∀`)アリガトー♪

  • 鶏血擬きを鑑定する(前編) 石を集めるようになったらお迎えが近い

    今日からもう12月、今年もあっという間に終わろうとしております。何も得ることなく、何事も成し遂げず、馬齢を重ねるのであります。少年老い易く学成り難し光陰矢の如しであります。若い頃に読んだ本の一節に、人間が石ころに興味を持って集めるようになったらお迎えが近いのだ、という記述がありました。小さい頃は虫に興味を持ち、そのうちペットを欲しがり、子育てが一段落すると園芸や菜園などのガーデニングにシフトします。最初は草花、果樹・バラなどに夢中になっているうち、だんだん扱うことが難しくなると動きがほとんどなく消毒も害虫駆除も不要な盆栽に走ります。そうして最後は流木やら石ころを拾って集める、という流れになるのです。自分の状態にあった管理できるもの、持て余すことのない事を普段の生活に取り込む、というのが自然の営みと言うもの...鶏血擬きを鑑定する(前編)石を集めるようになったらお迎えが近い

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