小島てつを「人生が見えるから俳句は面白い」ブログ版
住所
出身
ハンドル名
kojitetsuさん
ブログタイトル
小島てつを「人生が見えるから俳句は面白い」ブログ版
ブログURL
http://kojima-tetsuo328.blog.jp/
ブログ紹介文
俳句は、自身の心を表現する短い詩です。喜怒哀楽を表現できる五七五、計十七文字(十七語韻)のショート・ポエムなのです。当然そこには、さまざま人生が描かれます。さあ、俳句の楽しい扉を私とくぐりませんか。
自由文
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更新頻度(1年)

34回 / 28日(平均8.5回/週)

ブログ村参加:2019/08/18

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kojitetsuさんのブログ記事

1件〜30件

  • おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒 江國 滋

    「おい、○○め」は、癌に対する呼びかけ。「酌みかはさうぜ」は一緒に飲もうぜ、とまるで親しい友人に語りかけているようだ。しかし、その相手は癌だ。巧みな擬人化が微苦笑をさそう。逃れたくても逃れられない病苦、喘ぐようなつぶやきである。そして下五「秋の酒」は季語

  • 虫の夜の星空に浮く地球かな   大峯あきら

    35度あった気温が5度ぐらい下がった。昼の蝉の鳴き声は消え、夜の虫の鳴き声へとかわったこのごろ。さて、掲句である。虫は静かな声で鳴きとおし、ここからここまでという堺目がない。闇という闇すべてで鳴いているから、まるで闇全体が虫の世界になったようだ。一方、空を見

  • 義経堂木の根に溜まる秋の雨    川崎展宏

    義経堂は青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩にある義経寺をいう。平泉を離れた源義経は、ここで三日三晩聖観音に祈りやがて北海道に渡ったという伝説があるという。本州最北端の鄙びた寺にそぼ降る秋の雨も、やがて木の根の窪みに溜まり、鈍色の空を映して義経の行く末を暗示してい

  • 夜の蝉むづかりて鳴きはじめたり    正木ゆう子

    昨夜台風の影響で、ベランダの植木鉢など、いくつか倒れていた。今も風が強い。たしかに風台風だったのだ。それはさておき。今年は暑さのせいか、蝉がよく鳴いているのを聞いた。蝉は朝から鳴き出し、昼、夜と鳴き継ぐ。その時間によって、蝉の風情も変わる。掲句は、夜に鳴

  • ひとつ捨てひとつはたたむ秋思かな     田中幸雪   

    季語「秋思」は、「秋の寂しさに誘われる物思い」であると歳時記は解説している。心理的な季語なので、扱いにくい。最近のこれはという俳句は、「秋思」の持つムードなどを語らず、「秋思」という言葉そのものをうまく使って、俳句を面白くする傾向がある。この句の場合も「

  • 大利根の水を見に行く銀やんま   火村卓造

    いま、埼玉県に住む筆者は、郷里、栃木県に帰るときは必ず利根川をわたる。いわば利根川は県境のようなものなのだ。現在はそれほどではないが、水量も多く広々としているところから江戸期には関東を代表する河川として「大利根」「坂東太郎」などといささか美しくいわれたり

  • 街路樹の影ちぢみたる暑さかな   深沢暁子

    暑い日ざかりのとき、人は憩うため木陰を探す。特に、ビル街など歩いているとき、いやおうなく日おもてを歩くことから逃げられないし、赤信号のときなど日のさす中でイライラするぐらい長い時間待たされることが多いのである。そんな時、街路樹をみつけると足が知らず知らず

  • 秋意それぞれに五山の鐘の声    すずき波浪

    浜名湖近くに住まわれた作者である、おそらく何人かで五山というから、京都を歩かれたのであろう。五山は古刹の中でも由緒ある寺院にのみ与えられた勲章なのである。南禅寺や東福寺、妙心寺や大覚寺など五山と呼ばれるのかどうか。そんな寺領を散策していると、不意に鐘の音

  • 嘘のやう影のやうなる黒揚羽    岩淵喜代子

    かつて俳文学者の山下一海さんは、与謝蕪村の句を歌うようだと指摘していた。(この点、記憶違いでしたらご容赦ください。近日中に原典にあたります。)このことを思い出したのは、岩淵喜代子さんの自句自註を読んでいて、素朴に感じた第一印象が、歌うような句が多いのではな

  • 人生と夏山の道よく曲がる    高橋将夫

    なるほどと思う。人生行路はくねくね曲がる曲がり道が多い。よいときもあれば悪いときもある。大きく撓うときもあれば、小さく撓うときもある。小さな撓いは次々とやってくることが多い。そういう意味では人生曲がり道の連続だ。夏山のほうはどうか。この句の夏山は、どこの

  • いわし雲なお高うなる月の山    森   敦

    作者、森敦さんは有名な作者だった。1974年、60歳のとき「月山」で芥川賞をとった作家であること、語り口がユニークであったことも手伝って、テレビなどにも引っ張りだこになった。筆者は大学生のとき、その森さんを「文芸講演会」ということで、キャンパスにお招きした。そ

  • 数へ日の声こぼしゐる雀の木   山尾玉藻

    よく見かける風景である。雀の声が街路樹に溢れている。寒い冬の日暮れぎわ、家路を急ぐ足を思わず止めて見上げていることがある。寒い季節、人は光を求めるように、あの賑わしさは、雀も友を求めて群れているのかなと思う。この句の場合、「数へ日」、つまり年の瀬の時期で

  • 戒名はいるのいらぬの閑古鳥    三浦綾子

    「閑古鳥が鳴く」と言えば、人が来ず、寂しい様子のことで、あの店は閑古鳥が鳴いている、などと言う。本来の意味はそれと違って「郭公」のことを言うが、郭公は静かな所を好むから、やはり静かと言うことでは、あの、人の来ない店にも共通する。この句、郭公の囀りのように

  • 夕焼の駅より人は歩み出す    髙橋健文

    夏、夕焼けが見られるのは、夕方5時から6時ごろか。帰宅時間の人は多い。駅に降り立った人たちは、自宅目指して散っていく。中には直帰せず、本屋に寄ったり、ジムに寄ったり、居酒屋に寄ったりする人もいるだろう。どこに行くにせよ、「人は歩み出す」のである。その整然

  • 河童忌や忘れぬうちに手紙書く   長浜   勤

    河童忌は芥川龍之介の命日。7月24日。芥川は文豪だ。くらべて、私は文もうまく書けない、記憶力もあてにできない、あわれな中年男、といったような自嘲のの匂いがこの句にはある。門 2019.9

  • 蝉しぐれ小指より紐垂れてゐる   鳥居真里子

    蝉しぐれのにぎやかな鳴き声が聞こえる。その下にいる人の小指からは紐が垂れているという。何ゆえ垂れるのかはわからないが、小指と紐ということで、いささかエロティックな雰囲気がかもし出される。作者にとっては、蝉しぐれにそんな風情を感じるのであろう。門 2019.9

  • 樹も石も縄巻けば神滝しぶき   瀧  春樹

    「樹も石も」、たしかに縄が巻かれるとおごそかな雰囲気になるから不思議だ。神の本体と見なされるのである。一番よい見本が、伊勢の二見ヶ浦の夫婦岩であろう。2つの岩の間に注連縄がかけられたものは、実際行っていない人でも写真などでご覧になったことのある人は多いと

  • 臨死の父何思(も)ふ真夜のほととぎす    山田径子

    「点滴の父」というタイトルがあって、点滴を抜けば死ぬ人薔薇散華という句があるから、父との別れを詠んだものとわかるのである。臨死の父は何思うといっても、実際は何も思っていないかもしれない。何かを思ってほしいという作者の願望のあらわれなのであろう。「真夜のほ

  • カツカレー食べて干潟の鳥を待つ   長澤寛一

    干潟で鳥を待つとは、どういうことか。食べ物を食べてまで待つということは、長時間待っているということだ。想像だが、おそらく写真家が干潟に憩う鳥の写真を撮るため、そのシャッターチャンスを朝からずっと待っているのではないか。カツカレーを出したことで、活動的な人

  • 円空佛一切省略夏に入る    手島靖一

    「円空佛」「一切省略」「夏に入る」という3つのフレーズだけで出来ている。「円空佛」は次の「一切省略」にかかり、「一切省略」は次の「夏に入る」にかかる。夏に入るという季語は、いろいろな説明を省いたあとの究極の簡潔な季語である。その簡潔さを、一切省略と作者は言

  • 打水や裾をからげて紺屋町    德田千鶴子

    この句のポイントは「紺屋町」。裾をからげての打ち水は、よく見る光景だが、そこが紺屋町であるという。紺色に衣を染めることを生業とする店が軒を連ねた街が紺屋町。現在は、そういう生業をする店は少なくなったが、街の名にいまも名残を感じることは多いし、名ばかりでな

  • 息凝らし金箔を貼る光琳忌    川村智香子

    この句、実際に見たものか、テレビなどの映像で見たものか、あるいは全く違いイマジネーションの産物なのか、わからない。が、それはこの句の場合どうでもよい。息を凝らして、薄い金箔を貼り上げていく動作が描かれる。ちょうどその頃が光琳忌。ということで、光琳の燕子花

  • 犬乗せてベンツ出て来し避暑の荘         大久保白村

    実際目にしていなくても、わかる光景。ベンツは高級車だから、そこに鎮座している犬もきっと高級犬であろう。もちろん、運転する人間もきっと資産家に違いない。三題噺のようにまとまったシーンだ。この句の面白さは、犬のほうにばかり目がいき、運転主の姿が全く見えないと

  • さつきまでががんぼの脚だったもの      夏井いつき

    筆者も似たようなことを感じたことがある。ガガンボもそうだが、蚊やバッタなどの小動物の脚は、いとも簡単に取れてしまう。取れたとき、手にしているものは、さっきまでそれら小動物の脚だったものには間違いないのだが、いまは単なるモノになってしまった。そう思うとき、

  • 淡墨桜認定証付苗木売る    大野公子

    淡墨桜は、岐阜県根尾谷にある有名な古木の桜の木。作者は、その桜を観に行ったが、そこでこの苗は間違いなく淡墨桜の苗ですと書かれた認定証付きの桜の苗が売られているのに驚いた。ただそれだけのようだが、認定証付き桜の苗に、なんとなく親しみを覚える。面白い発見の句

  • 心太(ところてん)談議蜜派と二杯酢派    奥村遊山

    漢字が続くので、さらりと読み過ごしやすい句だが、要するに、店に入ってトコロテンを食べるにあって、蜜をかけて食べる人と、二杯酢をかけて食べたい人がいた。で、あなたはどっち派なのかな? といった話でついに議論が始まったぞ、という句。さりげない食べ物俳句ながら、

  • そのままが暮れ色となる夏木立    的場秀恭

    夏の木立は、他の季節にくらべて、明るく、しかも鬱蒼としている。中村草田男が作ったという造語「萬緑」もそんな風情を表現せんためにあみだしたのであろう。鬱蒼としているから、昼なお暗い場所ではいつのまに日が落ち、夕暮れになったことも気づかないことがある。時間の

  • 滝千筋しぶきの霧となり迫る   甲斐遊糸

    この句、富士山の麓、富士宮の白糸の滝で詠まれた句だそうだ。「滝千筋」とはいかにも、白糸の滝らしい。滝水の落下を千筋と捉えた。そして、その細い滝水から上がるしぶきが霧のような飛沫を上げつつ、ゆっくりと作者の足元に迫ってくるというのだ。天も地も、すべての風景

  • ざつくりと切りざくざくと切り甘藍    中田尚子

    音ばかりでできた句であるところが面白い。甘藍はキャベツの別名。青々としていきいきとががやくキャベツをその音から想像させてくれる。不思議な句だ。句集「一声」所収。栴檀2019.8「受贈句集紹介」より

  • わが影に母入れてゆく墓参り   遠藤若狭男

    若狭男さんは、見た目若そうだったので、亡くなられたと言われ、大変驚いた。よく読書される方で、文学に対する好奇心も旺盛だった。文章も的確で、たしか、俳句評論集も出されていたと思う。その遠藤さんの、この句を初めて目にしたとき、同じ若狭出身の作家、水上勉のこと