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鳥海山近郷夜話 https://blog.goo.ne.jp/ayasiiojisann

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

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2019/08/17

1件〜100件

  • Geographica 機内モードで使ってみた

    Geographica、バッテリー節約方法として機内モードにするというのがありましてやってみたら確かに節約できました。わずか半日たらずの使用ですが。充電満タンで開始、終了時75%程度です。山頂側から西ノコマイを見たものです。二ノ滝からジグザグの急登になっているのがわかります。沢を横断している所が狭霧橋。マップの精度なのかGPSの精度なのか今回は図上の登山道と歩行記録とが結構離れているところがあります。これはgpxプレーヤーの画像を取り込んだものです。時間も記録されます。(フリーソフトです。)詳細な使用方法もWEB上で公開されています。Geographica機内モードで使ってみた

  • モンベル ゴアテックス登山靴

    登山靴ってホントは選ぶの大変なんですよね、でもこの辺では一軒しか取り扱いがないし、年金暮らしのお爺にとってはいいものは高すぎる。どうやらゴアテックスシューズは雨の日には履いてはいけないようです。先日ニノ滝の先を雨の中登っている途中、パックリと片側のビブラムソールが剥がれたと先日書きましたが翌日は打って変わって天気が良く、一日乾かしていました。片方が剥がれたのにもう一方が無事なわけがないと思いもう一方は、と見るとはたしてソールの上に隙間が。どれっとちょいと力を入れるとメリメリと剥がれてきました。これ某スポーツ用品店へ持ってって修理を頼めば一万数千円か。前は近所にビブラムソールを張り替えしてくれるおじいさんがいたんだけど、それもわずか数千円で。以前某スポーツ用品店へFacebookで問い合わせたら「送ってみな...モンベルゴアテックス登山靴

  • 扇子森 其の貮

    扇子森について大江進さんからコメントをいただき、大江さんのFacebookに投稿された写真を見て扇子森の名前の由来はもしやこれではないかと思いました。その前にまずこの写真を、扇子森の円頂丘溶岩、これ実は左に見える丘とは生成年代が違います。緑を突き破るような熔岩塊にも注目してください。それと鳥海湖に裾を広げる姿にも。で、次が大江さんがFacebookに投稿した写真です。写真撮影は大江進さん。Facebookに投稿したものを許可をいただき掲載してあります。どうでしょう、扇子を逆さまにしたように見えませんか。大江さんの見立てです。なるほど、ひょっとしたらこれが扇子森の名前の由来かもしれない。そういえば前回の古絵図に見る扇子森、まさに大江さんの写真と同じ扇を逆さまにした姿ですね。逆さまの扇子です。1759mのピー...扇子森其の貮

  • 雨の二ノ滝

    市の広報で参加者を募集していたので行ってきました。午後から晴れるとは予報にあったのですが朝から大雨。中止の連絡は来ていないし行ってみましょう。駐車場には県外ナンバーの車が数台。駐車場でひと眠りしながら待つこと暫し。来るわ来るわ、その数数十人。篠突く雨とは言いながら集まるもんですね。会費は保険料込みで千円。以前参加してみたトレッキングは二三千円徴収しながら保険も案内もなし。結論から言いますと、熊には出会う確率は低くなりますけどこういったツアーはもう参加しなくていいや。足腰が衰え、この程度の道さへ難儀になってしまって普通に歩ける人には迷惑かけるし、それもあるけれど見知らぬ大人数の人と歩くのはどうも。山登、トレッキングとなると参加者はほぼ年配の方。ここ二三年山歩きを再開して思ったのはそのことと、自分も爺のくせに...雨の二ノ滝

  • 扇子森

    iwahigeさんがブログで扇子森の事を書いていましたけど、同じ思いがあったので古い文書、古地図、絵図で調べてみました。”森”と御云うのはwoodsではなくて東北地方ではこんもりとした山ですね。鳥海山には月山森、鍋森といったピークがあります。鍋森の溶岩ドームは眼ちます。鍋をさかさまにしたようでいわれはなるほど鍋だ、となりますがでは扇子森は。上の写真では右に小さなピーク、左が緩やかな山になっているのがわかります。緩やかな方が扇子森?小さなピークが扇子森?小さなピークを扇の要に見立てて緩やかな方を扇、全体で扇子森?どうやら緩やかなピーク小さなピークを併せて扇子森ということのようです。国土地理院2.5万地質図鳥海山より上の地質図を見るとまさに扇を広げたように見えます。こうしてみると地質図を見た人が扇子森と名付け...扇子森

  • 脱炭素、SDGs すべて嘘臭いなあ

    脱炭素、SDGs、地球にやさしい、環境にやさしい、何かが違うような気がしますなあ。再生エネルギーにいたってはなおさら。労働力不足を外国人で、などというのも亡国の始まりではないかと思っていたのですが。それとはずれていますけどレジ袋有料化、何か良くなりましたか。暗殺された元首相を貶めて騒ぐのは人としての品性に問題はないのでしょうか。最近国を外国に売りたい政治家がいっぱい。国を売るのは最高の犯罪のはずですよね。この著者の本を日本語のためにと思って読んでいたのですが、この鈴木孝夫さんの本を読んでいたら、なるほどなあ、の思いが。長いですけどちょっとだけ引用させていただきます。(こういうのは著作権侵害とは言わないでしょう。)その上さらに困ったことは、いま日本には自分の国の悪口を国内どころか、外国に向かってまで言いふら...脱炭素、SDGsすべて嘘臭いなあ

  • 現代日本名山圖繪

    谷文晁の描いた江戸期の山八十八座を写生場所を推定してカメラとペンで再現、という触れ込み。古書で読んだ形跡もないものが著者署名入りで送料込み二千円でお釣りが来ました。早速鳥海山の項を開いたけれど、残念ながら文晁の描いた場所は特定していません。「私は、文晁のアングルとは違うけれど、どうしても象潟からの一枚に拘っていた。ことに象潟の港から鳥海山こそ、と思うのである。」と象潟港からの一枚を載せています。象潟から見る鳥海山も綺麗ですよね。前回の谷文晁の鳥海山、前掲の山を除くと下の絵葉書の景色に近くなります。この河合新藏「山王森午影」も谷文晁の絵の影響を受けた構図ではなかったでしょうか。「現代日本名山圖繪」の三宅修氏も「彼が鳥海山を描いたのは、左手に日本海の広がる酒田付近ではないか、と思われる。」とは記しています。酒...現代日本名山圖繪

  • 谷文晁の見た鳥海山

    谷文晁(1763年~1841年)の日本名山圖繪は文化元年(1804年)に「名山圖繪」としてまとめたものを文化九年(1812年)「日本名山圖繪」として改題して天地人三冊で刊行されたものだそうです。(Wikipediaを丸写ししてしまうと「文化9年(1812年)に著した」と半分しか正解になりませんのでWikiを鵜呑みにして引用するのは要注意です。)谷文晁は享和二年(1802年)までにはこれらの山の姿を描いていたそうですからここに描かれた鳥海山はおそらく享和元年(1801年)の噴火以前の姿ではないでしょうか。庄内から見た鳥海山ですがどこから見て描いたのかはわかりません。山の姿は誇張して描いてはありますが山頂に飛び出す新山が描かれていないのでやはり噴火前なのではないでしょうか。享和の噴火前の鳥海山には興味がありま...谷文晁の見た鳥海山

  • 今年も無花果を煮てみましょう

    無花果が安かったので早速、象潟の道の駅まで行けば安くて質の良いのが買えるんですけど最近は遠出するのも億劫で。で、近所のスーパーで。自宅から3km以内にスーパーが6軒、こんな小さな街で。よくもまあ、どこも倒産しないで。都会では無花果も結構高いらしいです。去年は数㎏もいただいたので大量に作りましたが今年はまず1㎏からはじめましょう。まだ途中です。無花果1㎏を水で洗い、水気を切り、砂糖200g、酢45㏄を入れ強火で煮立てます。無花果から大量の水分が出てきますのでそうしたらあとは弱火でお好みの柔らかさになるまで延々煮込みます。ただしくれぐれも焦げ付かせないように。ああ、そういえば東京へ初めて出た時、知人の女性から「ねえ、洋梨って生で食べられるの?」って聞かれたことがありました。あれは缶詰に加工して食べるものだと当...今年も無花果を煮てみましょう

  • 山下洋輔  INVITATION

    CD化されてはいないといわれていますがなぜか手元にあります。CDを見ると33-1/3rpmの印字とSeebookletfodetailsの文字が。bookletが無いので詳細は不明です。WEB上でも情報が全くありません。でもitunesに読み込ませると情報は拾ってくれます。LPの買い替えでCDを捜していて見つけたのはだいぶ前、その後山下洋輔のINVITATION、CDを見かけることはありません。山下洋輔、結構好きなんです。これはATRIBUTETOMALWALDRONよりSoulEyes/YosukeYamashita山下洋輔INVITATION

  • 鳥海山を征服、制覇する

    以前、東雲荘に「鳥海山征服記念」なんて横断幕が書けられていたことがありました。見た時何か嫌な感じがしたことを覚えています。百名山これで72山制覇などと自慢する輩もいます。百名山病ですね。征服:1武力で敵を負かし、支配下におくこと。2困難を克服して目的を達成すること。(2の意味では使ったんでしょうけれど。)制覇:1競争相手を押さえて権力や主導権を握ること。2試合などで優勝すること。山と力比べに行ったんでしょうか。山と登山者は敵対関係なんでしょうか。征服、制覇には縁もゆかりもない眺めです。エベレスト征服などとも言いますね。山を征服する、制覇するなどどういう感覚なんでしょう。単にお邪魔しただけなのに。ピークハントは和声英語のようですがこういった感覚は西欧の感覚なんでしょうか。おそらく明治期に持ち込まれた西洋人の...鳥海山を征服、制覇する

  • 国葬に国会の議決が必要?もう昔に終わってますけど

    なるほどですね。不勉強な国会議員ばかりですね。国葬に国会の議決が必要?もう昔に終わってますけど1999年国民の代表の国会で法律として決めたのを蒸し返すのはダメ国葬に国会の議決が必要?もう昔に終わってますけど

  • STAN GETZのHush-A-Bye

    今日ももう一枚、STANGETZのpeopletime。その中からhush-a-bye。peopletimeにはComplete盤もありますが異常な高値がついていますし、中身はペラペラの紙袋にCD。造作がよくありませんし、よほどのGETZマニアでなければ聴くならこの二枚組で十分。STANGETZのHush-A-Byeとタイトルに書きましたがこの演奏、KennyBarronの左手で刻む4ビートが最高です。KennyBarronのアルバム、映像も山ほど集めてしまいました。Hush-A-Bye(LiveAtJazzhusMontmartre,Copenhagen/March6th1991)STANGETZのHush-A-Bye

  • Lionel Hampton All Stars / Stardust

    今宵はとっておきのお勧めもう一枚。LionelHamptonAllStars/Stardust今から半世紀以上昔、あの頃はFMのジャズ番組だけが情報。そこで流れてきたLionelHamptonのStardust。音質がどうのなんて問題じゃありません。耳はLionelHamptonのソロに釘付けです。といってレコードが手に入るわけもなく。月日が流れ、中華料理店で昼を食べていると有線放送から流れてきたのがこれ。またもや耳は釘付けです。6:13から始まるSlamStewartのアルコとハミングによるベースソロ、9:50からのLionelHamptonのソロ、途中からの倍速最高です。CDはもちろん発売されるや否や手に入れました。Amazon見たら今日現在の中古最安値がなんと¥19。最高の演奏は音質など超えるという...LionelHamptonAllStars/Stardust

  • Harold Mabern Trio - Look On the Bright Side

    今日ももう一枚ジャズのお話。HaroldMabern、WesMontgomeryのSOLITUDEでもいい演奏聴かせてくれます。その他素人受けするような作品もありますがこちらの方が好きです。1993年の録音、こういうストレートなジャズがいいです。このCD、昔本屋さんの店頭で捨て値で売られていたものを買ってきたのですがいつの間にか処分してしまったのか、見あたらないので買いなおしました。DIWレーベル、いいアルバム何枚も出しています。HaroldMabernTrio(ChristianMcBride&JackDeJohnette)-LookOntheBrightSide(1993)HaroldMabernTrio-LookOntheBrightSide

  • BLUES FOR K 山本剛

    今日届いた一枚。あっという間に売り切れたようです。山本剛には隠れた根強いファンがいますね。XRCDのような高価な盤は手放してしまいましたが我が家の棚にはそれでも30枚近くのアルバムがあります。どれを買ってもハズレはないです。4ビートのジャズがとてつもなく好きな方にはお勧めです。よく聴くのがこれオーディオにうるさい方なら前回出たアルバム長年廃盤になっていたアルバムが最近次々再発されましたので手に入れるなら今のうちです。でも稲葉国光とのDUOがCDになっていないんですよね、これ。BLUESFORK山本剛

  • 鎌倉殿の13人

    これ、三谷幸喜ってどうしようもないですね。鎌倉殿の13人、鎌倉殿の十三人でしょう。日本人は漢数字を読むことが出来ないと見下しているのでしょう。もっとも私はこういった大河ドラマなるものは絶対見ません。アラビア数字と漢数字ではその中身が違うのです。10,000と一万人では意味するところが違います。さあ、考えてみましょう。三千人の兵隊を率いたのと3,000人の兵隊を率いたのとは違うということです。鎌倉殿の13人

  • 鱗たち

    テレビをちらと眺めたらタイの鱗をそぐ場面、それを見ていたリポーターだか何だかの娘、「その鱗たちはー」阿呆ですね~、鱗たちなんて日本語の用法じゃない。その年になるまで誰と付き合い、何を読み何を学んできたんでしょうか。もう一度以前投稿した、高島俊男さんの「お言葉ですが第7巻漢字語源の筋違い」の中の一節をここに掲載しておきます。複数と言えば昨冬病院にいた時、春日井市の小島徹さんから楽しいお手紙をちょうだいした。ちかごろテレビを見ていると、「たち」の濫用が気になってしようがない、というのである。最初はNHKの女子アナウンサーが北海道で連呼した「流氷たち!」であったそうだ。つぎは天気予報の「雲たち」。あるいは「白鳥たち」「虫たち」。本を読めば「句たち」というのまで出てきた。そんなになんでも「たち」をつけたいのならこ...鱗たち

  • もうそこは歩けません

    今日は遊佐町の蚕桑(さんそう)の知り合いにばったり会い、山の話をしましたが、高瀬峡のあたりの道で既に廃道になっているところもあるそうです。彼らは冬に近づくとつり橋の歩み板の撤去などもしていますが、メインから外れた登山道もかつては刈払いしていたのですが今はもう人でもなくやっていないので荒れ放題で行かない方が良いとのことでした。藪と倒木は難儀します。山と高原地図を見てこのコースを歩いてみようという方はこの地図を頼りにする前に情報を集めましょう。山と高原地図鳥海山2022年版です。どの道も整備されて歩けるように思えますよね。執筆者の方も毎年すべての道を歩いているわけではないでしょうから無理からぬことです。観光客の多く来る鉾立~御浜~山頂ルート、御浜~千畳辺りは整備し続けるでしょうけれど。しかし、登山道が整備され...もうそこは歩けません

  • 鳥海山-雪と氷の季節-

    佐藤要さんが「鳥海山-雪と氷の季節-」を出版しました。表紙写真は「雲流れる新山伏拝岳にて3月上旬」です。(伏拝岳は「ふしおがみだけ」と読みます。無雪期七五三掛から登ってきても伏拝の意味はピンんと来ないでしょうが薊坂を登り切ればその意味するところは一目瞭然です。)構成は【第一部】雪原と山の姿、【第二部】岩氷を纏う頂稜最後まで一息に読んでしまうこと間違いなしです。それにしても鳥海山の北面はすごいですね。この辺では酒田市みずほ八文字屋、遊佐町ブックスほんまに置いてあります。通販ではこちらに取り扱いがありました。ぜひ手に取って読んでください。鳥海山-雪と氷の季節-

  • どれにしようかな

    A店、代替わりしてちょっと味が変わった?この先代も亡くなる前は街で会うと、オーッといって声を掛けてくれたものです。ここのラーメンには七味唐辛子がよく合います。メニューはラーメンのみ。B店、名前だけは有名なM店の先代の弟子の店。二代目が経営するM店には名前につられて県外客が行列。地元、近所の人はもはや行きません。先代はよく知っているため残念です。ここをよく利用していた知り合いの会社社長も同意見。このB店、M店の味を超えています。惜しむらくはスープが無くなると終了なので午後二時には閉店、しかも日曜日が店休日。かくれた自信でしょうか。兄弟弟子のR店も美味しかったのですがずっと前に介護のため店を畳んでしまいました。C店、子供のころから慣れ親しんだ地元のラーメン。チャーシューがモモ肉なので人によっては厚紙を噛んでい...どれにしようかな

  • 岩鬚

    自分では撮影していなかったこの高山植物、iwahigeさんにリクエストしてアップしていただきました。鳥海山の某所に咲きます。岩鬚岩鬚

  • これはいったい?

    ずと昔から通るたびに気になっていたのですが、これはいったいなんでしょう。昭和30年代からあったと思うのですが、この形で。道路は坂道、家の基礎とは関係なくあります。わざと残してあるように見えます。丸い穴が開いているので手摺を通したのか、ずっと続いてあったものをそこだけ残してあるようですね。新井田川の川べりに似た様なものがありました。まだ残っていたかと思って心当たりの場所へ向かったのですが既に跡形もありませんでした。鳥海山は雲の中、手前の空き地は高校跡地。子供は確実に少なくなっているんですね。奥に船が見えるのところ、かつてはここに造船所がありました。ある日、大型漁船を陸にあげ作業していた一人のおじさん、下の降りようとしたら梯子がない。「だれだ!梯子外した野郎は!!」これがほんとの"梯子を外された"でした。ウミ...これはいったい?

  • 渡辺貞夫 御年89

    私より二回り近くも上(一回りは十年ではなくて十二年です。)、この元気の源は何でしょう。"SADAOWATANABE渡辺貞夫-SAUDADETOBRAZIL-『SambaDaVolta』"BLUENOTETOKYOLIVE2022渡辺貞夫御年89

  • 百年前の鳥海山

    この葉書は宛名面の書式から判断すると明治40年(1907年)から大正6年(1917年)の間に印刷されたものです。この当時道者(参拝者)は早朝二時頃でしょうか、蕨岡の宿坊を出立します。熊野神社にお参りした後、駒止を経て水呑へ。水呑で一休み、鳳来山の熊もまだ採餌には歩き始めていません。箸王子で山役料を支払い、餅を食べ軽く酒を一杯。大澤神社には下らずに月光坂の急登を過ぎて大黒台。その先八丁坂の掛茶屋でまた一杯。そこから八丁坂の急登を経て河原宿。河原宿の清流で喉を潤し冷たい素麺に舌鼓をうちます。大雪路、小雪路に吹き渡る冷気に汗を冷やし見上げれば最後の難所薊坂。薊坂で体中の汗を絞り出します。登り切れば伏拝。顔をあげれば千蛇谷を隔てて山頂が無音の音を立ててズシーンと聳え立ちます。山頂御本社まではあと少し。行者岳から降...百年前の鳥海山

  • 学者先生、何を根拠に

    吹浦大物忌神社、所在地は山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1番地。吹浦はfukuraです。よそから鳥海山に登りに来た方はfukiuraと読んでしまいます。学者先生「あつみ山や吹浦かけて夕すヾみ」を根拠に吹浦はかつてfukuuraであったといったとか。大江さんがこの話を紹介していました。また吹浦は古名布倉という説があると。布倉という地名がちゃんと残っていましたね。吹浦をfukuuraと読ませたのは歌の調子を整えるためですよね。学者先生程無学なものはいない例です。大沼浩編著「荘内地名辞典」には、「吹浦『膨ら。鳥海山麓が海に膨れ出したところ』鳥海山が山形県の海岸の北を遮るところが、吹浦である。小字布倉があり、読みはふくらが正しいが、吹浦、布倉ともに当て字であろう。ふくらはゆらとともに海岸に見られるが、福良、福浦な...学者先生、何を根拠に

  • 九月の鳥海山

    凍死寸前は気持ち良くなるって本当ですね。あれからかなりの年月が経っているというのに、今でも九月の遭難の夜を思い出します。快晴の日でも九月の夜ともなればかなり冷え込みます。山では何が起こるかわかりません。雨具、防寒具、懐中電灯、予備食糧等々お忘れなく。九月の鳥海山

  • 白女ノカッチ

    白女ノカッチshirome-no-katti、ふしぎな名前です。今となっては行くことも出来ないので地図の上で想像するのを楽しみます。手元にある地図、資料の中では池昭「山と高原地図鳥海山」の裏面「鳥海山頂上付近」の地図に登場するだけです。1976年~1999年版すべてに記載されています。ただし注意する点は、池昭地図には、池昭さんが勝手に命名した地名が載っているともききましたので、個人で命名しただけのものかもしれないということです。中島台口に書いてある極殿岩もそうかもしれないという話もあります。笙ヶ岳の岩峰(がんぽう)もかつては中岳と呼ばれていたそうですがいつのまにか岩峰です。確かに岩は目立ちます。横文字の名前がつくよりはいいですけど。昭文社山と高原地図鳥海山1976鳥海山頂上付近より白女ノカッチは上の地図右...白女ノカッチ

  • 初心者向け 登山中に迷ってしまった時!~何故、下ってはいけないのか?~

    鳥海山でも道迷いはかなり発生しています。登山中に頭がい骨を発見した方もいます。参考になれば。初心者向け登山中に迷ってしまった時!~何故、下ってはいけないのか?~初心者向け登山中に迷ってしまった時!~何故、下ってはいけないのか?~

  • 池昭さんの山と高原地図

    池昭さんの「山と高原地図鳥海山1976」を見ていると飽きることを知りません。裏面の山頂付近の地図がまた一段と面白い。長年の間に記述はだいぶ変わっていきますが。この地図の1986年版を見ると、あっ、なんだ「破方口」がちゃんと載っているではないか、と今頃気づきました。1976年版には破方口は記載されていません。1976以降1986年版迄の間のものは所有していませんのでいつから載ったか始まりはわかりません。新版の地図を作るとき、「口」の文字がかすれているので「破方」と書き「やぶれかた」と読んでしまったのではないでしょうか。他の文献を見ればちゃんと破方口と書いてあるのに、と思って他の版を調べてみたら1991年版以降では破方となっていて口の文字が削られています。現在の地図ではそれを踏襲したのでしょう、よく調べもしな...池昭さんの山と高原地図

  • ふれあい

    ふれあい、とはお互いにわかったつもりになることです。この辺の言葉でいえば、ふれる=ちょす、互いに何かする=ばっこ。なのでふれあいをこの辺の言葉でいえば「ちょしばっこ」となります。なんだかお医者さんごっこを連想してしまい、しまわないか。胡散臭い言葉であるのは間違いないです。(胡散臭い、を兎臭いと覚えて喋っている方がいました。)先日新聞にのりインターネットにも載り、Twitterで拡散されたザリガニ放流。こんな催し物で自然と触れ合うなどとたわ言。ふれあいという言葉そのものが虚言なのですから。この中にジオパークのロゴとイラストが入ったポロシャツを着て参加したものが何名かいたということですが、ジオパークに真摯に取り組んでいる方からすれば相当な迷惑でしょう。誰が何を着ようが自由ではありますが、mont-bellだけ...ふれあい

  • 欲張り半ちゃんラーメン

    たまにはラーメンを、欲張り半ちゃんラーメン。まだ完食することが出来ました。これに餃子が三個付きますがまだ来ていません。亡くなった先代は、これの大盛を食べているとそばに寄ってきて「おお、これ食えるなら長生きするゾ」と声をかけてきたものでした。話しかけてきたその翌年には亡くなってしまったのですから何か予感があったのかもしれません。この店のラーメン大盛は確か480gほどあったと思うのですが、さすがにもう大盛の半ちゃんラーメンは無理です。欲張り半ちゃんラーメン

  • 地図プリ

    地図プリ、見ているだけで楽しいアプリです。国土地理院の1:25000の地形図が任意の場所を最大A3の用紙に大きさに印刷できます。1:25000の紙の地形図で途切れるところも連続してみることが出来ます。磁北線もワンクリックで挿入できます。見たい場所を選びます。磁北線も入れてみました。左上の500mと書いてあるところの+-ボタンで縮尺を調節で来ます。利用は無料。地図プリ

  • メンコ・ペッチ

    ある本を読んでいたらメンコ(面子)のはなしがでてきまして、途端に時間が数十年逆戻りしてしまいました。早速調べてみると、なんと「おかちめんこ」というのは雄勝石で作っためんこが、地に擦れて変形したもの、何度も使って歪んだめんこの図柄に由来するそうで、知らなかった。今こんな言葉使ったらセクハラと言われるんでしょうね。Wikipedia(100%信用する阿呆な方もいますけど)によれば呼び名も地方によって様々。この辺では「ぺっち」でした。歴史も古く形も丸、四角といろいろあったようですが子供の頃遊んだのは円いやつ。負けないために空き缶の蓋を裏打ちし周りにはみ出た部分を内側に折り曲げて使用するものもいます。近所の砂場では学校が終わるとみんな集まって子供のばくち大会です。お金は賭けられていませんが負ければ自分の面子は相手...メンコ・ペッチ

  • 食物園

    行ったことはないし、これからも行くことはないでしょう清吉新道。その清吉新道にある食物園。なんで食物園なんだろう、食べ物に何か関係が?と思った方も多いでしょう。昭文社「山と高原地図鳥海山1976年」よりところがこれ、斎藤清吉さんの「山男のひとりごと」を読むと七月二十七日第十四日曇り時々晴熊岩の東は細い尾根になる。それが目前に見えながら中々進む事が出来ない。梅の潅木密生地帯をさけて標高九百メートル付近から左に降りる。雪渓が左に延びていたから、それをたどって進んだは良いが、方角違いらしいのでまた戻る。尾根の降り口から五十メ—トルの地点で、かなり濃い薮を切り払いながら右手に登る。急に視界が開け広い原っぱに出る。あちこちに水溜りがあり、黄色いミズギク、白いチングルマが咲き乱れている。水のある所にはモウセンゴケやエゾ...食物園

  • 山小屋の風呂事情・河原宿

    またしてもiwahige’sdiaryさんのブログの風景「心字雪渓の夏」を見て遠くに見える河原宿小屋、そこでのお風呂を思い出しました。河原宿、目の前が澄郷沢ですから水に不自由はしません。夏の終わりの河原宿。秋も終わりとなればこの沢の流れも目に見えるところでは消えてしまいます。右手に見える河原宿小屋の手前に少し出っ張っているところが風呂場です。昔の住宅でよく使ったパーパスのTP-A11Kとかいう一番安い風呂釜です。ガスはシーズン初めにプロパンのボンベを荷揚げしておきます。(当時のヘリの荷揚げで数百万かかるといっていましたが今はもっとかかるでしょう。)湯上りの誰もいない河原宿で鳥海山を見ながら一杯ひっかけるのは最高でした。御浜の小屋にも風呂場はありますがあすこは100%天水。水はふんだんには使えません。ビール...山小屋の風呂事情・河原宿

  • 七五三掛の昔の道

    iwahige’sdiaryさんが「千蛇谷源頭の残雪」という写真を8/22付けブログに載せていたので思い出しました。昭和の最後の頃の七五三掛から千蛇へ降りる道。今七五三掛で皆さん一服するところからすぐ左へ降りる道がありました。上の写真、人が写っているところの左方に岩の下、道が見えます。これがそれまでの七五三掛道です。看板は通行注意だと思います。これから二三年後に崩壊したと思います。千蛇谷から七五三掛へ、その先に難所があるとも知らずに歩いてきます。手元にある「山と高原地図鳥海山1976」ではこの場所に特別記載はありませんが所有の1986年版(昭和61)、1991年版(平成3)では危険マークがあり「ガケ崩れあり危険」と書いてあります。その後の「山と高原地図鳥海山」には危険との記載ありませんのでその時は道が付け...七五三掛の昔の道

  • こんな地図も欲しいなあ

    この前鳥獣保護センターへ行った時、館内を眺めていたらこんな地図が張ってありました。Googleフォトに入れていたので忘れていました。模型ではなく印刷物です。真ん中に折れ線が入っています、もったいない。あの時係員の方に訊こうと思ったのですが丁度家族連れで込み始めたのでそのまま帰ってきたのでした。昔から地図は大好きでしたし鳥海山の変わった地図となれば手元に置きたくなります。以前書いたようにこんな立体模型もありますしね。これつくるの楽しいんですよ。いろいろな山がありますのでどうぞお試しください。確かヤマツミというシリーズです。3Dプリンターあれば自分で作ることが出来るんですけれど。そういえば3Dプリンターで作成したものを販売している方もいましたね。こんな地図も欲しいなあ

  • あっという間に秋

    朝の空さやかにはれぬ出羽の国鳥海山に秋やたつらん今咲屋二階にて小杉放庵今日は四回目のコロナワクチン。だんだん注射した所の筋肉が痛くなってきました。これからも5か月に一回ワクチン接種することになるんですかねえ。暇人だからいいですけどこれで二日は潰れます。お盆を過ぎると一気に空気が秋になったのを感じます。旧暦での秋は7月、8月、9月。新暦に置き換えると8月、9月、10月ということなので8月はやはり秋の始まりなのですね。稲穂も色づいてきました。休耕田と思しきところの雑草の中にはススキが。湯ノ台高原もススキが見事な所ですが今年はどうでしょう。あっという間に秋

  • Bill Evans Copenhagen Rehearsal Tape (1966 Live Video)

    話題になることもないDVD、でもこれ結構飽きないで見ていられるんですよ。EddieGómezのベースって大きいんですね。なるほどそれであんな音が出るのか、と。これはMonicaZetterlundとのコンサートのリハーサルのようです。YouTubeの動画にはMonicaは登場しませんがDVDにはおまけとしてあります。BillEvans&MonicaZetterlundのアルバムWaltzForDebbyでは一曲だけ、BeautifulRoseのEVANSのソロがいいです。YouTubeにありましたので、1:33でのソロ、最高です。(この動画のアルバム、Monicaの表情が他のものと違いますね。)本題のDVDはこちら、YouTubeにどなたか動画をアップしていますがDVDそのものは珍しいかもしれません。確か...BillEvansCopenhagenRehearsalTape(1966LiveVideo)

  • 昔懐かしい地図の折り畳み方

    探していた「1:25000鳥海山昭和51年発行」の地形図が出てきました。ということはなんと、四十年以上前から鳥海山に登っていたことになります。(それがいいたかったのか??でも今はまともに登れないんですよね。)湯ノ台、二ノ滝方面から登る人は「湯ノ台」の地図も必要になります。地図、地図といっていますが正式名称は地形図。昭和51年、1976年ですから池田昭二の「山と高原地図鳥海山」が初めて発売されたころです。背景も地図も綺麗ではありませんが、昔は地図はこうやって折りたたんで持ち運んでいました。ワンダーフォーゲル部直伝です。まずは四辺の地図以外の部分を裏側に折り、地図のみが見える状態にします。織り込んだ裏側です。長手方向を半分に折ります。今度は裏面が出るように半分に折ります。それを両端から中心に向けてパタパタと折...昔懐かしい地図の折り畳み方

  • 鳥海山の破方口

    佐藤要さんが大変いい写真をアップされましたので許可をいただき掲載させていただきます。タイトルは「夕照の七高山(7月中旬)」となっていますが七高山の手前の山にも注目してください。古絵図に書かれた破方口山、これが手前のピークであるのは間違いないと思います。此処には矢嶋の方々が御先祖の霊を祀るために麓から石を持ってあがってきたと聞きます。新山から外輪へのスノーブリッジを分水嶺として南が千蛇谷、北が破方口です。(このスノーブリッジを歩いていて雪が崩れて滑落したときはこれで終わりかと思いました。)初めて外輪山の尾根を七高山に向かった時は行者岳からかなり遠いなあ、と思ったものでした。この七高山、見る場所によって全く異なった姿を見せてくれます。矢島口舎利坂を登っているうちにそれまで見えていた山の形が全く違って見えてきま...鳥海山の破方口

  • Bill Evans Live at Keystone Korner 1980

    手を変え品を変え、またまた登場。今回発売されたのは現在vol.1~vol.5まで発売中。これ実はこのボックスセットのばら売りです。かつてうちにもありました。(itunesに取り込むとLiveatKeystoneKornerdisk1として表示されます。すなわち正しくは三つ目のボックスセットのばら売りなのです。ということはvol.8まで発売されるということでしょう。consecrationのボックスセットを買いそびれた方にはちょうど良いでしょう。)このボックスセットconsecrationというタイトルで二度発売、その他にピックアップされたものが何種類か。その後、THEFINALRECORDINGPART2LiveatKeystoneKorner1980とサブタイトルをつけて発売されました。ボックスセットに...BillEvansLiveatKeystoneKorner1980

  • 三ノ俣、北ノコマイ

    (8/16陸地測量部地図の月光川の記載について見落としがありましたので本文訂正してあります。)三ノ俣、サンノマタではありません、ミツノマタです。沢の上流が三つのコマイ(川前)に分かれている、三つの俣、からきています。この三つの沢が東から「南ノコマイ」(南ノコメ)、「中ノコマイ」、「西ノコマイ」です。現在の「山と高原地図鳥海山月山」には従来の記載をあらためて記載してあります。これは執筆者にガイドのOさんが指摘したのだそうです。2.5万ちけいずには今のところ「西ノコマイ」が「南ノコマイ」と記載されているので事情を知らない一般の方は不思議に思うか「山と高原地図」の方が間違っていると思うでしょう。相手が国土地理院ですから。昭文社「山と高原地図鳥海山月山羽黒山2022」より不思議なのは「南ノコマイ」の上流が月光川と...三ノ俣、北ノコマイ

  • 三枚に分離する絵葉書

    先日吉田博の「酒田港」という絵葉書が三枚に分離するという話を書きましたが、その理由が判明しました。絵葉書資料館というところがありまして、そこに問い合わせたところ次のような回答をいただきました。「1900年(明治33年)から私製絵葉書が出てきます。当時から絵葉書は薄紙張り合わせの物がほとんどです。3枚が主で、4枚の物もたまにあります。湿気による剥離が起こります。絵柄を2枚目に入れた透かし絵葉書等も多く作成されました。張り合わせ理由は、しなやかで固く、そりがないのに対して1枚ものは柔らかく、そりが出る(当時の技術)と推測します。」なるほどですね。あれは剥離してしまった結果なのでした。初めて目にした状態でしたので頭の中が???でいっぱいでした。三枚に分離する絵葉書

  • 砂利とり船

    以前から不思議に思っていた帆掛け船、いったい何を運んで最上川を走行していたのだろうと思っていましたが「写真集明治大正昭和酒田」を見ていて判明しました。また、「蘇った帆掛け船」というタイトルで宇野港「連絡船の町」プロジェクトコンテストサイトに応募された作品がありましたのでなるほど、と思った次第です。このコンテスト応募作品の説明には「明治から昭和の初期まで、相模川の水運で帆かけ舟が活躍し、上流から薪や炭・砂利や玉石・を運び下流からは、干魚や日用雑化などを運んで」とありますので事情は同じでしょう。最上川では船形あたりから亜炭を運んでいたのではないでしょうか。亜炭というのは昔はよく聞いた言葉ですが、もっとも石炭化が進んでいない石炭で発熱量の最も低い褐炭というものですが行政上の言葉で亜炭と呼ばれるのだそうです。新庄...砂利とり船

  • 酒田の書店を思い出す

    この本を読んでいたら昔市内にあった本屋さんを思い出しました。子供の頃、小学校か入学以前か最初の記憶にあるのは中町の中村書店。馬蹄型した磁石を買ってもらったような記憶。秋田町通りにあった青山堂。大きな平台に本が並べてありました。そのすぐ先が飽海地方事務所。向かいにあった田村書店はその頃あったのか。田村書店は宝くじがよく当たるとの評判があり、ひと頃は流行ったようですが今はやっていません。筑後町、今の相生町の白善書房はまだ営業していましたが暗い雰囲気が外にまで漂い店の木枠のガラス戸を開けるのを躊躇わせる佇まいでした。その頃は教科書販売専門になっていたのかもしれません。中町には小村書店。酒田大火で焼ける前の話です。十里塚には確か小村さんの所有といわれるテニスコート付きで立派な岩風呂を備えてログハウスのはしりのよう...酒田の書店を思い出す

  • あつみ山や吹浦かけて夕すゞみ

    市内の日和山公園には誰それの句碑というものが何十個もあります。表題の句碑もあっちこっちにあるようです。作った人は満足しているんだろうけれど邪魔な石の塊ですなあ。そんな鬱陶しいものなどない時代のおそらく日和山公園のどこかから見た景色。この吉田博という人も酒田に呼ばれて何枚か絵をかいています。この絵葉書、手に持った時の違和感があり、普通の絵葉書と違って変にペラペラするのです。スキャナーでスキャンして取り出したところなんと、三枚に分かれているのです。写真左端が表面の宛名を書く部分ですがわかりやすいようにこちらに向けて置いて撮影してあります。なんで分かれているのでしょうか。そしてこの形だとしたらどうやって葉書として使うのでしょう。葉書の体裁しただけなのでしょうか。また大正二年の文部省美術展覧会出品と書かれています...あつみ山や吹浦かけて夕すゞみ

  • 昔の地図はおもしろい

    湯ノ台道八丁坂でも熊が出たそうです。熊は昔からいるのですが最近はインターネットで発信されるので以前よりも熊が出たと思われるのでしょう。水と食料を求めて熊は歩きますので。でも高山植物を見に来た、のかもしれないですね。大正3年発行の「鳥海山」1:50000地形図の中で湯ノ台のあたりを見るとまた面白いことに気づきます。こまどめから鳳来山、箸王子へ向かう登拝道がそのまま載っています。ソブ谷地経由の道ではないです。ソブ谷地経由の道はずっとあとにひらか道です。鳳来山から少し下ったところに鳥居の印があります。大澤神社が正しく載っています。(実際は崖マークよりちょっと下ですが。)なんで今の地図では石の祠しか残っていない横堂跡が大澤神社として記載されているのか不思議です。(これも国土地理院に指摘しておきました。)大正期には...昔の地図はおもしろい

  • 地図上の南ノコマイの初出

    オークションサイトを見ていたら大正期の陸地測量部の地図「鳥海山」がヨレヨレで変色、折り目もたっぷり、汚れも十分なものが結構いい値段で出品されています。昭和、平成の地図まで古地図扱い。オークションで競り落とさなくとも大正から昭和に至るまでの古い地図は謄本を国土地理院から購入できるのです。2.5万地形図鳥海山は昭和50年測量、昭和53年発行が最初です。どうやらこの時地図上に「南ノコマイ」が載ったのが最初のようです。「南ノコマイ」の記載は昭和49年の遊佐町からの申請に基づいたという国土地理院からの回答に一致します。画像は国土地理院発行昭和50年測量、昭和53年発行1:25,000地形図「湯ノ台」より。原本はカラーですが予算節約でモノクロです。この記載が現行の地形図にまで続いています。前回は大正2年測図/昭和9年...地図上の南ノコマイの初出

  • 明治四十四年の鳥海山案内

    明治四十四年の酒田案内より鳥海山の項です。実際はルビが沢山振ってありますがここで載せるのは大変なので一部にだけ振ってあります。画像は中村不折画の絵葉書第一二庄內小案內靈山社寺名勝溫泉▲鳥海山(飽海)日本海岸頭屹立六千七百尺山容秀靈峯頭常に雲を凌き、裾埜廣漠數里に亘り、古來出羽の鎭守、奧羽の名山、之を我が鳥海山となす若し夫れ、夏日天晴れ氣淸きの時、登山一番山頂に踞せんが、近く谿谷の殘雪千古を語り、山腹の針葉樹林に反映して、更に一層の美觀を呈すべく遠く眼眸を碧天に放たんか、太平洋なり、日本海なり、淼々として天に連り陸羽の千山萬水蜿蜒逶迤皆眼下に朝し、佐渡嶋なり、粟生嶋なり、飛嶋なり、雄鹿半嶋なり、將た松嶋石の卷の諸港擧けて指呼の閒に在り渾天雄塊の壯景惟ふに彼の芙蓉に讓らす。盖し山體の構造複雜を極め、未た精細の...明治四十四年の鳥海山案内

  • 渡辺香津美 Infinite

    はたして名盤、優れた演奏なのでしょうか。LPはとっくに廃盤。CDも廃盤状態で超高値がついていました。再度の復刻です。弱冠十七歳の演奏とほめちぎっている方が大勢いますが???です。一曲目Infinite、当時はこんな演奏をしていれば進歩的と思われていたんです。それにしても弱冠は「年が若いことを表す言葉でもある」などと解説している人もいますし、漢文学者でも「礼記」等の使用例から「二十歳前後どころか二十九歳までは『弱冠』と言ってよいのである」と指摘する方もいるようですけれどこの場合「十七歳の若さで」と書いた方が文として素直です。やたら漢語を使いたがって「檄を飛ばす」の意味を取り違えて使っている人もいっぱい見受けられます。このアルバムの不思議はオリジナルのカバー表裏デザインにあります。なぜこんな変態趣味の写真を使...渡辺香津美Infinite

  • Geographicaなるほど

    Geographicaを使用していてバッテリーの消費が激しいなあと思っていたところ、消費を抑える方法がありました。山でスマホを省エネに使う方法がちゃんとYamaRecoに解説してありました。又機種変して使用しなくなったスマホもGPS専用として使用できるのだそうです。こちらの記事に書いてありました。これならいいですね。一台は通信用、もう一台はGPSとして使えます。残っていた記録、大平~御浜をGPXPlayerで振り返ります。拡大すると長坂出会いでモタモタしているのもわかります。休憩してその辺ウロウロしたのもみんな記録の残ります。この時はバッテリーの消費が激しかったので途中で電源を切ってしまったのです。なので黄色い線は途中までしかありません。使い方をもっとよく調べておけば、と今更の事ですが思いました。Geog...Geographicaなるほど

  • 鳥海山の全体地図

    山っぷの2.5万地形図、小砂川、鳥海山、吹浦、湯の台の四枚をphotoshopで合成してみました。下の図のように好きな所を選択して切り取れば実際の山行にも便利です。今度はこれをGeographica(登山用GPS)に取り込んだりしてみようかと思います。Geographicaというアプリも使い方を知れば知るほど面白くなるようです。以前バッテリーの消費の事を書きましたが消費を抑える使い方もありました。今度はGeographicaを実際使った結果も書いてみましょう。その前にまずは地図を見てみましょう。象潟、吹浦口から新山までは2.5万図の吹浦、鳥海山の二枚が必要ですし、湯の台からの場合は湯の台、鳥海山の二枚が必要となります。こうして合成すれば好きな所を切り取って利用することが出来ます。何よりも全体を見ることが出...鳥海山の全体地図

  • スカイビュースケープ 「山っぷ」で湯ノ台をみる

    スカイビュースケープ「山っぷ」という山岳立体地図画像で鳥海山の湯ノ台2.5万図をみてみましょう。同地図より鳳来山、鶴間池部分。カシミール3Dでも使えます。国土地理院の2.5万地形図に立体的に見えるように彩色したものです。鳳来山の先、月光坂の痩せ尾根、鶴間池のえぐれた地形が良くわかります。アジア航測(株)という会社で提供していますので興味のある方はどうぞ。スカイビュースケープ「山っぷ」で湯ノ台をみる

  • たまにはイオンシネマまで

    「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が封切になったので今日は仕事も休みということで映画館へ。平日でもあり、字幕版のためか子供は一人もおらず広い館内には自分を含めて観客僅かに五人。子供向けのアニメなんかは観客がいっぱい入るのでしょうか。映画を見に行くとつい何か買ってしまうのですが、このボトルキャップいくらだと思いますか。なんと950円、売る方が阿呆なのか買う方が馬鹿なのか、買ってしまった自分は何ともはや。それに映画館は飲食物持ち込みNG、入り口前の何とかショップで売っているものの高いこと。USJ屋ハウス・テンボスの構内の売店よりは安いですけどね。子供のころからキング・コング、ゴジラなどは大好き。ただし子供だましの東宝ゴジラ映画シリーズは駄目。コングの子供の出るやつや猿人ジョー・ヤングなんて子供の頃見た...たまにはイオンシネマまで

  • Tony Bennett & Lady Gaga - Anything Goes

    手元にあるのはCHEEKTOCHEEKLIVEというBlu-rayですが曲はAnythingGoesから始まります。まさにアメリカン・エンターテイメント。日本のヴォーカリストではできないライブですね。アメリカ人でなくてはできないです、きっと。それでも楽しむのに国籍は不要、どこかの国会議員さんのように二重国籍でも楽しめますよ。スタジオ版がありましたのでどうぞ。TonyBennett&LadyGaga-AnythingGoes(StudioVideo)TonyBennett&LadyGaga-AnythingGoes

  • 明治四十四年の酒田案内

    明治四十四年の酒田案内という冊子は市立光丘文庫こうきゅうぶんこにもありますが閲覧は出来ても貸出禁止。インターネットの発達により、家にいながら図書館の蔵書を調べることが出来るようになりました。ただしこの冊子の場合「本を探す」で検索しても出てきません。そこであきらめては終わり。もう一つ掘り下げて「資料データベース」で検索するとでてきます。この検索を利用すると国会図書館にしか無かったと思っていたものが地元にあったりします。ただしコピーは出来る場合であっても全体の二分の一までに制限されている場合が多いです。色々調べる場合にはやはり手元になければいけません。そこで手元に置いておきたい資料を捜す場合は様々なWEBサイトを利用することになります。酒田案内附属の明治期の酒田市街図、南北が逆に書いてあります。ひっくり返すと...明治四十四年の酒田案内

  • 山の楽しみはデコレーションケーキ

    山の楽しみはデコレーションケーキを味わうのに似ていませんか。物事の比喩はあまり好きなものではありませんが。多くの人はその飾り、見た目を楽しみます。高山植物、景色でしょうか。味はその次。白一色の冬山ケーキを楽しむ人もいればケーキの飾りの間を縫う沢登りを楽しむ人もいます。中にはケーキの地層、成り立ちはスポンジの生成過程、作り方。飾りの構造を楽しむ人も。ケーキの歴史について調べる人あり。百名山は人の選んだものを食べ歩いているだけの人のためのもの。駆け足で「俺は何種類の、しかも他人の選んだものを食べた」と自慢するようなもの。グルメ雑誌に毒されたお方のようなものです。山岳遭難は、食中毒のようなものでしょうか?ちょっと違うか。あれっ、でもこっちも美味しそう。山の楽しみはデコレーションケーキ

  • 鳥海山の行列

    4時間立ちっぱなしの仕事(アルバイト)をしていると休日は腰が痛くて出かける気になりません。それに加えてこの暑さ。山はすごい人出でしょうね。おそらく登山道も行列。マナーの悪い人に会う確率も急上昇でしょう。7/30の秋田魁新報電子版、人、人々で賑わう鳥海山が紹介されていました。魁新報はいつも矢島口の鳥海山ですね。象潟口は秋田市を中心とする文化圏とちょっと違うのでしょうか。TDK盛んな頃は象潟(現にかほ市)の方は良く庄内・酒田まで買い物に出てこられていました。商圏・文化圏としては秋田市を中心とする文化圏・商圏には属して居ないのかもしれません。こちらの大きな店で大きなチラシを出すときは象潟まで新聞折り込みするそうですから。信仰登山に就いて秋田方面の事は詳しくないので、でも研究者の方の記録を見れば各登山口の参拝者が...鳥海山の行列

  • 冬の鳥海山 iwahige's diary

    先日「鳥海山を登る」の写真家佐藤要さんが「日本海に接して聳える鳥海山の、厳しい冬期の季節風がもたらす現象」をテーマとしたブログを始めましたので多くの方にご覧いただきたく紹介させていただきます。タイトルはiwahige'sdiary行者岳のコルから凍てついた急斜面を登る。画像はiwahige'sdiaryより。著作権者の了承のもと掲載しております。冬の鳥海山iwahige'sdiary

  • 鳥海山の山小屋料金

    以前読んだ、万助小舎二五周年記念祭の講演で池田昭二さんが話している内容がおもしろいです。「山と高原地図鳥海山」は当時池田昭二さんの執筆ですがそのころ一万数千部だしていたそうです。一番売れていたのはどこでしょう。そう、東京です。ついで神奈川、埼玉大阪、仙台。その頃池田昭二さんが勤めていた松山の書店では年に一冊しか売れなかったそうです。現在はどうなんでしょう。今の「山と高原地図鳥海山」はデータとしては最新でしょうけれど資料として読むには池昭さんの地図の方がずっと面白いです。その講演の中で鳥海山の日本一自慢が続きますが、そんな話は大して面白いものではありません。日本一として紹介している中で面白いのは鳥海山の宿泊料金の話。以下同書より、「他に鳥海山において日本一はないかと言うことなのですが、あるのですね。鳥海山の...鳥海山の山小屋料金

  • 昭和36年の鳥海山案内

    表紙面に「国定公園候補地鳥海山案内地図」と書いてあります。鳥海国定公園は1963年(昭和38年)7月24日指定。この冊子はあとがきによると昭和36年9月とあります。ということは、今から60年以上前の鳥海山案内ということになります。以前紹介した昭和38年の鳥海山案内地図はあとがきに昭和36年9月初版、昭和38年6月修正版と書いてありますのでタイトルは異なりますが同じ冊子です。国定公園指定日前に国定公園の文字を入れています。変更箇所は、鳥海山概念図に国定公園区域が記されたことと、山小屋案内で酒田市山小屋(万助小舎:昭和36年10月竣工)が追加されたことと山小屋の利用料金がこの二年ですべて値上げされていることです。昭和36年版、横堂でもこの時点で食事付き宿泊できるようになっています。経営、管理者にも注目してくだ...昭和36年の鳥海山案内

  • 地形図における「南ノコマイ」の記載

    「南ノコマイ」の記載について陸地測量部が取り違えたという説が流布していますがどうも疑問です。現在の2.5万図には「南ノコマイ」の記載がありますが、2.5万鳥海山地形図は1975(昭50)以降、乃ち国土地理院になってからの発行です。国土地理院の鳥海山の5万地形図(現在刊行中の図は除く)は下記の通りです。陸地測量部時代に発行されたものは5万地形図ということになります。下の表は国土地理院のHPにあるものよりの引用ですが、このうち陸地測量部時代のものは1913(大2)から1934(昭9)にかけて発行された地形図です。測量年更新履歴発行年月日1913(大2)測図1914/08/30(大3)1913(大2)測図1916/05/30(大5)1934(昭9)修正1936/10/30(昭11)1934(昭9)修正1946/...地形図における「南ノコマイ」の記載

  • 雪解け・雪溶け・雪融け

    鳥海山の雪解け、雪渓の雪が解けるなどと皆さんは書くと思います。現在の表記では「雪解け」と書くのが一般的です。解と溶と融は実は意味するところが全部違います。「雪解け」と書くとなんだか雪がばらけるような気がしませんか。そう、本来の「解」は牛を刀でバラバラにするところからきています。「溶」は「塩が水に溶ける」「暑くてチョコレートが溶けた」と書けばその状態変化の様子が想像つくと思います。「アスファルトが解けた」とは書きません。同じ「溶」でも金属の場合は「熔接」となりますが今は漢字の貧困、常用漢字などという無茶な取り決めのせいで「溶接」と書くことが多いです。「融」は「融雪」と書くように「固体が熱などによって液体状になる」場合に用います。「融」の字は、「鼎(かなえ)から虫がはい出るように蒸気が上がる」さまを表している...雪解け・雪溶け・雪融け

  • 続々・山と高原地図 鳥海山・月山 2022版 ついでに鳥海マリモ

    今日は昭文社より先日の指摘(大沢神社、破方口他について)に対する回答のメールが来ました。2023年度出版の際に修正掲載の調整・検討、との回答でしたので正しい状態、名称で指摘部分訂正されることを期待しましょう。でも毎年山と高原地図買ってられないんだよなあ。地図は根拠ある正確な情報で修正されていくのは当然ですし、さらには命にもかかわる場合もあるということを忘れてはなりません。そういえばFacebookでジオパークガイドのOさんが鳥海マリモについて書いています。Facebookはアカウントが無いと閲覧できないので好きなものではないのですが、「鳥海マリモ」名前はマリモですがまったくマリモではない。藻ではなくて苔です。マリモは漢字で書けば毬藻、毬状になった藻ですから毬藻。惹句に惹かれて遠方からわざわざやってきて「な...続々・山と高原地図鳥海山・月山2022版ついでに鳥海マリモ

  • 労災

    先日知り合いにあったら最初誰だか分らなかったのです。黒い帽子をかぶったおっさんだと思ったら向こうから声をかけてきて。黒い帽子と思ったのは黒いネット包帯をかぶっていたのでした。いつも見ているのはハゲ頭なので???となったわけです。本人曰く、毛が無いのに怪我してしまった。労災だそうです。なんでも大きな棚を移動するためにオリコン台車を下に敷いて動かそうとして、その時棚板を抜き取らなかったためにバランスを崩した時に棚板が落下、頭を直撃したのだそうです。オリコン台車は重量物を載せるものではありませんよね。こんな作業もよくあるそうです。パレットを敷くのはまだいい方、リフトの爪の上にヘルメット無しで直接乗ることもあるらしいです。日本全国で行われている光景でしょう、安全衛生に無頓着な作業環境を是としている所では。事故が起...労災

  • 元滝

    地図にはこう書いてあるからこれが正しい、というのは地形に関しては正確な測量に基づくものですから信頼すべきものです。しかし地図上に記載された地形の名称に関しては南ノコマイでも触れたように正しいものであるとは限りません。お役所が間違ってか、故意にかで国土地理院に申請すればその名称が登録されてしまうのですから。市販の地図は国土地理院の地図が原型ですがおそらく多くの人は地図にはこう書いてあるからこれが正しい、というでしょう。しかしそれは広辞苑信者が広辞苑にはこう書いてある、広辞苑と違うことを言う方が間違っているというのと同じです。広辞苑に載っている説明がいつでも正しいと思う人はもうちっと日本語を学んだ方がよろしい。鳥海山の自分が知る場所に限っていえば、国土地理院の地図上の名称に関する誤りは先日書いた通りですが、こ...元滝

  • 冷やし中華とつけ麺

    毎日暑いので今日はラーメンのお話を。冷やし中華とつけ麺、これはラーメン屋さんでたべるものではありません。冷やし中華の特別においしいラーメン屋さんて思い浮かびますか?つけ麺も同じ。これはどの店で食べても大して変わりません。酢が入っているか、具が違うかくらい。お前の舌が馬鹿なんだろうって?はい、そうです。暑い日に「今日は暑いなあ、冷やし中華がうまそうだ。」なんて思ってラーメン屋さんに入る。注文を待っている間にガンガンと冷えた冷房は体の芯まで冷やしてくれます。隣りを見ると熱い中華を注文したお客さんが待ってましたとばかりに割りばしを割り、箸で麺を高く上げ大きな口でズズッとすすりこむ。それを見たあなたは、「あっ、俺も熱いラーメンにすればよかったなあ。」「冷やし中華なら家で食っても具さえ金かければ同じものが食える。こ...冷やし中華とつけ麺

  • 国土地理院からの回答

    先日の地図上の誤りについて早速国土地理院から回答が来ました。疑問を掲載して回答を掲載しないのは公平ではありませんのでご紹介いたします。まず鳳来山北の建物、大沢神社と記載されていることについては、「鳳来山北側の建物については、状況を確認し、確認結果に基づいて適切に対応いたします。」ということで将来現実に合わせて見直されることでしょう。また、「南ノコマイ」については「昭和49年の遊佐町からの申請に基づいております。今回お問合せをいただきましたので、改めて地元地方公共団体に確認し、その結果に基づき適切に対応いたします。」という回答をいただきました。国土地理院の地図に表記する川の名称などの自然地名は、地元地方公共団体からの申請に基づいて行われるということは今回の問合せに対する回答で知りました。地図上では「南ノコマ...国土地理院からの回答

  • CHARLES TOLLIVER BIG BAND

    これはもともとDVDとして発売されたようです。うちに今あるのはそのtsデータだけですが。2007年の映像をDVDにしたものということがわかります。フランスのネットTVサービス『MezzoLIVEHD』はJazzも面白いものがいっぱいあります。Huluで配信するというニュースも以前聞いたことがありますが?Huluは契約していないのでわかりません。トランペットのKeyonHarroldを焚きつけるLouisHayes、迫力です。上の画像の演奏ではありませんが同日の'RoundAboutMidnightがありました。最盛期に比べるとCharlesTolliverのトランペットもだいぶヘロヘロした音になってしまいましたが。CHARLESTOLLIVERBIGBAND

  • 地図の誤ち

    ここで言うのはあくまでも鳥海山の話です。国土地理院の地図を見るとあきらかな誤ちがあります。前にも書いた大沢神社。国土地理院のホームページを見てみましょう。国土地理院の地図はこちらから、3Dプリンターがあれば3D用のデータもダウンロードできます。頁に飛んだら「一般の方」→「WEB上でいろいろな地図を見る、使う」と進みます。そこで検索窓に調べたい地域を入れればOK。印刷もできます。そこで鳥海山を調べ、鳳来山の所まで行ってみます。昭文社には先月末投書しましたが今の所なんの回答もないのでもう少し書いてみます。国土地理院の地図では鳳来山の北側に大沢神社があります。下の25000地図では大沢神社とは記入されていなくてただ建物の印だけがあります(青い丸で囲んだ所)。ついでながら上の地図も下の地図も鳳来山頂を経由する一番...地図の誤ち

  • 昭和46年発行のアルパインガイドより

    山と渓谷社のアルパインガイド、現在はアルペンガイドというらしいですが。山と渓谷社は地図、登山ガイドは昭文社のようなものは発行していないようなので山案内はこの程度のようです。うちに昭和の一冊が他にもあったはずなのですが捨てられてしまったようです。山の地図、登山案内などは最新版のみが最新情報ということで重宝され、古いものはほぼ略捨てられる運命にあるようです。本当はこういった古いものが一番貴重で面白いのですが。もちろん見るのは鳥海山の項。昭和45年2月発行ですから記事内容は一番新しいものとしても昭和45年のもの。鳥海ブルーラインは昭和45年7月のはずですが此の案内には間に合わなかったのか書いてありません。そこがまたいいところです。このガイドでメインとして紹介されているのが湯ノ台から登り新山、吹浦口へ下山するコー...昭和46年発行のアルパインガイドより

  • 亡国の徒

    先日の政治テロ、何が卑怯かと言えば、あれは自分は殺されないという確信があっての殺人。逮捕は分かりきっているけどそのあとは裁判で少しでも刑が軽くなればいい、うまくいけば、なんてところで。その前の渋谷での山手線非常ボタン、あれだって自分にとって罪はないと思っているのでしょう。明治期からは紙媒体の記録も多く残っていますが、その頃からこういう輩は多くいたようで。出久根達郎の「昔をたずねて今を知る」には明治のころの様々な新聞記事が紹介されています。山といったってまともな人ばかり来るわけじゃない。山は人のいないのが一番。山に呼ぶ方も似たようなもの。タウン誌を見ると案内するほうもツアーガイドとは明記しない、ただ、○○登山三千円要申し込みとだけ、しかも連絡先は携帯電話番号のみで主催者の詳細な連絡先、フルネームも書いていな...亡国の徒

  • 澄郷沢

    先日、「清水大神」の読み方は何ですか?「しみずたいじん」でしょうかと問い合わせをいただいたのですが、これは「しみずおおかみ」です。「大神」を「おおかみ」と呼ぶのは明治期に書かれたものにも根拠がありますし、実際に耳にもします。神道の神様に関する名前は訓読みです。神社は音読みですが。その神社の祭神様(まつりがみさま)を音読みするのはありません。「天照大御神」、「倉稲魂命」等は音読みしません。逆に仏教用語はその伝来の歴史から呉音で読むことが多いです。さて下の写真の「澄郷沢」この読み方は?どこを流れているかといえば、少し遠くに見えているのは河原宿の小屋。雪渓の雪融け水が流れています。澄郷沢はこの後白糸の滝として滝の小屋の前に流れ落ち、赤滝から流れ落ちる水もあつめて草津川となります。この「澄郷沢」、「ちょうごうざわ...澄郷沢

  • 濤 板橋文夫

    今年買ったアルバムの最高作。まさかCD化なっていたとは。azuminojvさんのブログで知りました。ありがとうございます。最近発売のCD全くチェックしていなかったので。小田切一巳の「突撃神風特攻隊」以来の驚きと喜びです。どちらもLPの頃はめったに市場に現れず、たまに出たとしても私にはとても手が出ない値段でした。映画「十九歳の地図」でも板橋文夫の演奏はたっぷりと聴くことが出来ます。渡辺貞夫のグループにいた時に新宿ピットインで見た演奏はすごかったです。腰を浮かせて鍵盤を叩きつける。隣町に来た時も聴きに行きましたが、これがなんとソロだったのかグループだったのか全く記憶にない。なにを演奏したのかも記憶にない。なにしに行ったんでしょうね。演奏後の懇親会で隣りで飲んだのですけどピアニストの手って大きいですね。ラーメン...濤板橋文夫

  • 鳥海山 熊map : Kumap

    最近は住宅街にまで熊が出てくるようになりました。昨日も出たとの情報です。しかもスーパーマーケットもあるようなところです。鳥海山では何年か前、猿倉口で熊に襲われた方がいました。鳥海山で熊と遭遇した人、熊と戦った人の話もかなり聞きました。一の瀧駐車場で襲われたというのもだいぶ前にありました。百宅口では下山してきた顔見知りの方から、「大倉の滝の所で顔がトラックのハンドルほどもある熊と出会って逃げてきたよ。」と聞いて大清水から先を断念したこともありました。鳥海山熊ap,あればいいですよね。いたずらに人の不安をあおるのはどうかと思うという人も必ず出てきます。映画Joesの市長のようですね。「山と高原地図鳥海山」かつては熊の出没多しということも書いてあったのです。鳥海山鉾立口登山道入り口付近だって熊は出ますがこの地図...鳥海山熊map:Kumap

  • WDR BIG BAND & San Andreu Jazz Band Recado Bossa Nova

    WDRBIGBAND、西部ドイツ放送「WDR」が運営するビッグバンドだそうです。あのサックスのリフなど聴くとビッグバンドジャズが聴きたくなってきました。このコンサートの全編はこちら。10:17あたりから始まるリハーサル風景もいいですよ。WDRBIGBAND&SanAndreuJazzBandRecadoBossaNova

  • 高山病

    夏の登山シーズンともなればインターネット上の記事も山のニュースで溢れます。何れも喚起するのは山での遭難事故。人のことは言えませんが運動不足の人が登るのは怖いことです。山に登るのが私の健康法などという人もいますが、山に登って体が丈夫になるのは山での生活を生業としている人のみ。普段会社勤めの人が山登りして体は鍛えられません。普段から歩き方からはじめ様々なことに留意しながら健康を保ってこそ山は登ることができるのです。などとと偉そうなことを言ってみましたが。鳥海山頂上でも高山病にかかる人は結構います。ある日若い女性が炊き(”かしき”と読んでください)のおばちゃんに、「すいません、頭が痛くて、何か薬はないでしょうか。」おばちゃん応えて曰く、「高山病だ。薬なの効がね。山降りれば治る。早ぐ降りだほういい。」高山病に効く...高山病

  • 野中至「富士案内 芙蓉日記」

    暑くてどこへも行きたくありません。起きているのと寝ることと本を読むのを楽しみとしています。野中至「富士案内芙蓉日記」おもしろそうと思って読み始めたら、最初のページではや投げ出しました。赤い傍線を付けた文中注釈、この見開きでいきなり9か所出てきます。諸越人[中国・越の国の人、唐土人。転じて中国人]四海八表[四方の海と八方の隅。全世界]朝靄暮霞の変[朝靄や夕霞で変幻きわまりない光景になること]天籟地籟[天地・自然界にある音]鈞天[天の中央。転じて天井の神]熄火山[噴煙活動を休んでいる火山]磽确[岩石ばかりの土地]窈然[暗くて深い]坎穴[穴]どうです。読みやすいでしょうか。確かに今は使われない言葉ですがこれは別に注釈をつけるべきでしょう。もっともこれはどこかの辞書から丸ごと写してきたのでしょう。昔、太宰治の「津...野中至「富士案内芙蓉日記」

  • The Shadow Of Your Smile - Bill Evans

    こちらの方が知られているでしょうけれど、furtherconversationswithmyself、こちらも多重録音。それほど評判になったアルバムではないでしょうけれど。でも、でも、数少ない、晩年には演奏することの無かったこの曲、TheShadowOfYourSmileこれが収録されているだけで大満足です。BillEvansのTheShadowOfYourSmile、何枚のアルバムに収録されているでしょうか。手元にはすべてある、はずです。あっ、TheSecretSessionsは手放してしまいました。-TheShadowOfYourSmile-BillEvans

  • 続・山と高原地図 鳥海山・月山 2022版

    昭文社「山と高原地図鳥海山・月山2022版」もう一つおかしなところがありました。手元にあるのは1976年版山と高原地図鳥海山執筆者:池田昭二1986年版山と高原地図鳥海山執筆者:池田昭二1991年版山と高原地図鳥海山執筆者:池田昭二1995年版山と高原地図鳥海山執筆者:池田昭二1999年版山と高原地図鳥海山執筆者:池田昭二2013年版山と高原地図鳥海山・月山執筆者:斎藤政弘2018年版山と高原地図鳥海山・月山執筆者:斎藤政弘2022年版山と高原地図鳥海山・月山執筆者:斎藤政弘2022年版でおかしいと思ったところは次の所です。横堂はかつて薬師如来と十二神将を祀った箸王子神社の別称で、鎖を伝って降りた所に「赤瀧」があります。『出羽國一宮鳥海山略縁起』(安政4年・1857)には「大同年中、空海参詣ありて赤瀧に権...続・山と高原地図鳥海山・月山2022版

  • 「破方口」を「はほうぐち」と読む根拠

    備忘録として残しておきます。「破方口」は「破方」、「やぶれかた」ではなく「ははうぐち」(旧仮名)である根拠。出典は太田宣賢(のぶかた、と読むことも生家で確認済です。)編輯、大正二年白善書房発行の「鳥海山登山案内記」「破方口」は最初は鳥海山の位置及沿革につて書かれたページに登場します。継いで「登山及夫人の登山」の項に登場します。姉崎岩蔵の「鳥海山史」によれば破方口を破方口は新山の下のスノーブリッジを分水嶺として千蛇谷の反対側。鳥海山北面の七高山直下の最奥と捉えていますが「鳥海山登山案内記」を見ると一つの峰と捉えています。古絵図にもあるように七高山の北にあるピークが破方口(絵図により破方口山)としてよろしいかと思います。寛政十二年(1800年)の鳥海山頂一帯。その翌年享和元年(1801年)、マグマ噴火により新...「破方口」を「はほうぐち」と読む根拠

  • 山と高原地図 鳥海山2022版

    以前昭文社に指摘した「虫穴岩」の表記は正しく「虫穴」になっています。その上の方に「破方」、しかしこの呼び名はありません。昭文社山と高原地図鳥海山・月山2018年版昭文社山と高原地図鳥海山・月山2022年版しかも「破方」と書いて「やぶれかた」と仮名が振ってあります。「破方」も「やぶれかた」も間違いです。どこからそんな表記と読み方を引っ張ってきたのでしょうか。江戸時代以来古絵図ではずっと「破方口」です。近年では1997年秋田のなんば書房出版の齋藤重一著「鳥海山」でも何度も「破方口」として出てきます。又、佐藤康「鳥海山日記」1981秋田書房、昭和28年8月14日の項にも遭難場所として「七高山破方口」との表記があります。「破方」という呼び名はありません。読み方は「破方口」あるいは「八方口」とも書かれたように「はほ...山と高原地図鳥海山2022版

  • 恐竜を見に

    猛禽類保護センター・鳥海イヌワシみらい館で「世界一おもしろい絶滅した生き物展」開催中なので恐竜の化石見たさに行ってきました。この先少し行けば横堂、鳳来山への沢追分経由の登口です。40年以上前旧鳥海山荘から朝の4時頃山頂目指して登ったのもこの建物(もちろん当時はありません)の前の道。この展示、現在は予約しないと入館できません。ジサマ一人で見に来るのはいないようで、続々とやってくるのはお子様連ればかり。男の子は恐竜に大興奮です。カナダで発掘された実物だそうです。成長すれば20mにもなるとのこと。イヌワシも展示されていました。絶滅の恐れがあります。鳥海山にはまだ棲息しているのか係員の方に訊いてみたところまだ棲息しているそうです。ただし、ここ数年は雛が孵った様子はない、やはりスノーモービルが傍若無人に入山するよう...恐竜を見に

  • 風力発電

    6/24のニュース関西電力が蔵王山周辺の宮城県川崎町で計画している風力発電事業について吉村知事は定例会見で「観光に力を入れている蔵王を選んでほしくない」と述べました。(吉村知事)「事業者が関西電力ということで、え?どうして関西電力なの?との印象を持った。宮城県知事が関西でおやりになればよろしいのではないかと言ったことに、同じことを考えていると思った」吉村知事は「再生可能エネルギーを進めるのは賛成だが、歴史や地域の事情に配慮しながら進めることが大事」と、この事業についてこれまでより一歩踏み込んだ考えを示しました。(吉村知事)「蔵王は観光地として県・山形市が力を入れているところなので、そういうところを選んでほしくないというのが正直なところ」内陸は駄目だけど庄内ならいいんですね。鳥海国定公園に隣接する所は景観に...風力発電

  • 鳥海山升田口

    昭和36年の鳥海山案内地図、これには二つの升田口が記載されています。一つは鶴間池までのハイキングコース。もう一つが鶴間池から外輪山に至る道です。すなわち清吉新道の紹介です。この案内の発行が昭和36年、新道は昭和32年ですからまだできて間もないころです。現在WEB上を検索してみても清吉新道への挑戦記録は数例しか出てきません。しかも道の荒廃で途中までです。升田口として次のように紹介されています。もちろん鳥海高原ラインなどという、山を削り、土砂を谷へ投げ捨てて作った道路はまだありません。「このコ—スは昭和三十二年、酒田山岳会の斉藤清吉氏の努力で開かれた新道で、今のところ鶴間池から上部は道標もなく、困難なころが多いので、余程山なれた人にしかすすめられない。登るには確実なガィドが必要である。升田から日向川上流に沿う...鳥海山升田口

  • 鳥海山小砂川口

    昭和36年の鳥海山案内地図には工程図がついています。ブルーラインもなんたらラインも便利な車の道路は何もない、本当に足で登る時代の工程図です。記念スタンプは40年、裏面の地図には吹浦駅の印が押してありましたので吹浦駅に置いてあったものかもしれません。値段も書いていないのでもしかすると無料で配布されていたものなのかもしれません。発行は山形県観光協会・秋田県観光連盟となっています。最近のパンフレットよりもだいぶ中身が濃いです。現在いろいろな旧道を歩こうと思ってもすでに廃道となった道が数多くあります。吹浦からの登拝道などはあれだけ由緒ある道なのに、今や吹浦~大平間はブルーライン上に名前はあるものの登山道は跡形もありません。斎藤重一さんもその著書「鳥海山」の中で猿倉道を例にとって「鳥海山のほかの登山道でもいえること...鳥海山小砂川口

  • 昭和36年の鳥海山案内地図より

    昭和36年の鳥海山案内地図には興味深い記述が沢山ありましたので何回かに分けて紹介していきます。最初に目についたのが当時の山小屋です。大平小屋では食事も出していたようです。又、蕨岡口には遊佐町で運営するソブ谷地小屋があり、食事も出していたことがわかります。1976年の山と高原地図では既に小屋はなくなっています。又蕨岡口もこのころには鉱石を採取するための嶽ノ腰林道を奥まで行ったソブ谷地から横堂へ直登する道が蕨岡の人によって開かれ、水呑を経由する登拝道もこの頃には使われなくなっていたことがわかります。嶽ノ腰林道については「遊佐町の鳳来山付近には鉱泉沈澱型褐鉄鉱鉱床があり、明治38年頃から昭和20年まで断続的に採鉱が行われ、昭和34-35年にも嶽ノ腰鉱山として約1,000トンの鉱石が出荷されたことがある」との記録...昭和36年の鳥海山案内地図より

  • Geographicaで山行を記録する

    Geographicaというフリーソフトがあります。使い方になれるまで大変ですがやってみると大変面白いです。鶴間池へ行ったときに一度使ってみたのですが久しぶりに使用。YAMAPという有料ソフトも便利なのですがスマホ上にお知らせが頻繁過ぎてうるさく、試用段階で捨てました。Geographicaで記録したルートはGPXPlayerで振り返り、余分なところはGPXEditorで切取り・編集することが出来ます。ただしGPXEditorは現在公開停止となっているようですのでどうしても使ってみたい方はここで。いつまでダウンロードできるかは不明ですが今日現在では可能でした。以前も使ったことはあるのですが先日また使ってみました。操作は慣れるまで大変ですがGPXPlayerで記録を見ると時間まで記録されています。またGPX...Geographicaで山行を記録する

  • 鉾立から御浜へ

    鳥海山を歩いていると岩が気になります。はじめて七高山に行った時もその様相の鳥海山の他の場所の岩と全く異なることに驚いたものです。この鉾立から御浜まではすべて鳥の海熔岩(ステージⅡb10~9万年前)の上を歩くことになります。10~9万年前の熔岩に触れながら歩くことが出来るというのは楽しいし素晴らしいことではないでしょうか。こんな岩から始まってさらに大きな岩まで登り始めから登山道の左手には巨岩が立ち並びます。でも、なんで崖っぷちに多く露出しているのでしょう。そのうち詳しい人に訊いてみましょう。(熔岩はステージⅠ、Ⅱ、Ⅲとあり、その順番が生成の古い順となります。)今は木道も整備されています。この溝付きの木材、無垢板ですが材質は、値段は?運賃、施工費は?などと考えてしまいます。この象潟口が一番整備されて一番楽なコ...鉾立から御浜へ

  • イヌワシかと思ったらトビでした

    久しぶりに鉾立から御浜まで。通常の時間の倍かけてゆ~っくりと。登山道はよくなりましたねえ。かつては細々とした道が今では人がごちゃごちゃくる道に。確かに景色はいいけれど、御浜小屋前で食事をしていると隣りのおばさん引き連れた熊親父のマウントを取ること取ること。だから人の多く来るところは景色が良くても嫌なんだよなあ。御浜から長坂出会いへ降る途中、雪の上を見ると、猛禽類が乱舞。イヌワシがまだ棲息していたかと思い、帰ってから調べてみると、翼先の分離羽はイヌワシが6枚か7枚、トビが6枚、トビは尾羽が日本のタカ科で唯一凹尾、ということなので残念ながらトビのようです。スノーモービルの跋扈で奈曽渓谷のイヌワシは絶滅してしまったかもしれません。続きはまた明日。イヌワシかと思ったらトビでした

  • 洋上風力発電

    熊がかわいそうだ、イルカがかわいそうだと聲高に叫ぶのはロシア、中国、北朝鮮による共産主義への道の破綻を目にした左翼かぶれが行き所が無くなってしまった挙句の自己弁護のための活動らしいですが、この洋上風力発電に対する疑義は違います。経済に関する政策というものは正確な数字をあげていけば誰もが納得するものですが、それでも為政者側は数字のマジックを用いてくるのでみんなうかうかと信じてしまい、ほら昔から言うじゃないですか「信じるものは救われる、前に騙される。」これが環境、自然を巻き込むと数字がすべてではないのです。洋上風力発電を推進する側は数字の上では住民に不利益はない、利益しかないと説明するでしょう。環境影響評価も施工業者の言いなりでしょう。しかし、巨大な風車の乱立する景色に違和感を覚え、生活の平穏を脅かされると直...洋上風力発電

  • ノンアルビールの焼酎割り

    山で飲むビールはうまいですよね。昔は河原宿なんかで雪融け水で冷やしたビールを飲んで、下るまでは醒めるだろうなどと勝手に考えて。検問に引っかかれば一発アウトですね。そこまでして飲みたいかと言われそうですが、今はノンアルビールを持参して到達点で一本、帰りに運転しながら一本、と思って先日2本買っておいたのですけど山では飲まず、帰りに運転しながら一本。残りはそのまま冷蔵庫に。山へ行くときはペットボトルを凍らせておきます。それを保冷袋に入れ、その他要冷蔵なもの、飲料水も入れて担ぎます。以前は山頂まで2リットルのペットボトルを凍らせ、最後にペットボトルを回復して凍りを取り出しオンザロック、なんてこともやっていました。さてさて、夕方一杯やりながら料理しようと思い、冷蔵庫を開けると手付かずのノンアルビールが。ん?オンザロ...ノンアルビールの焼酎割り

  • 大揚口堰、ヒノソ取水口、山ノ神そして蔭の滝、大滝

    昨日はOさんの案内により鳥海山の開削された用水路を辿り取水口まで、そこから蔭の滝、大滝というルート。用水路は管理のための道はありますが不用意に一般の立ち入りで故意による水門等の操作をされては田に大きな影響が生じ、その用水を使用する人々の命に係わる為水路図は公開されることがありません。よってここでも道は明らかにしません。開田は1800年に着手されたということなので用水路の開削もその頃となります。ということは開削に携わった人々は享和元年(1801年)の大噴火も目の当たりにしていることになります。「この日の夜、雷音の如き音響あり、雪中なれば、山の姿も見えず。皆不思議の思いをなしたるに、荒沢通り、熊の子沢、濁川辺りにまで降灰著しく、雪ふみぐつの丈位凡そ2,3寸程積れり。」とあるように水路も濁流となったことでしょう...大揚口堰、ヒノソ取水口、山ノ神そして蔭の滝、大滝

  • 登山靴と靴下

    今日は鳥海山の麓の山中を数時間歩いてきたのですがその記録を纏める前に一つ。今日活躍してくれた登山靴。ゴアテックスらしいのですが?安かったのでまあ騙されてもいいかと思ってフリマで買ってみました。mont-bellなんてあまりいい印象はなかったのですが、まあそこは値段ということで。(すぐに態度が変わります)ずーっと昔、初めて登山靴を買うときは靴下は三重とワンダーフォーゲルの人から教えられました。南アルプスのふもとの街のスポーツ用品店でもその通りです。軍足をはいてその上から毛糸の長靴下、更にその上に毛糸の短いソックスです。それで靴の大きさを合わせます。結果、何百回の山行でも一度も靴擦れは起こしたことがありません。ビブラムソールの一度目の張替えはそこまでしっかり張り替えていなかったのか靴とビブラムの縫い目は気にも...登山靴と靴下

  • The New York Jazz Quartet In Concert In Japan

    LPはよく見かけるのですがCDはほとんど見かけません。Discogsで探せばあるのですがCTIの変なマークの付いたデザインぶち壊しのジャケットのものか日本盤で6,000円以上(送料別)するもの等、なかなか条件の良いものはありません。(LP愛好家、LP至上主義の方から見ればCDのジャケットなどどうでもいいと思うでしょうがBLUENOTEのオリジナル盤ほどではないにせよ、CDの廃盤も結構高価で手が出ないものも多いです。)Discogsで探せば大概の、長靴以外の盤は見つかります。長靴盤をお探しの方はこちら。上部の変な白い帯状の文字入れとマークでせっかくのデザインが。こちらの方が良いのは一目瞭然。NEWYORKということでBIGAPPLEでしょうか。剃刀からの一滴、せっかくのデザインをやはり最初のものはぶち壊して...TheNewYorkJazzQuartetInConcertInJapan

  • 「木工房オーツー」 鳥海山をめぐる人々

    かつて一緒に鳥海山に登った山仲間ayasiiojisannで生存しているのは三人だけ。今もよたよたしながらかろうじて低いところまでながら登っているのは自分一人、残る二人のうち一人は大病を患い既に山登からは引退、もう一人も体力の衰えによりやはり引退。かつての山行の仲間ではないけれども鳥海山で信頼のできる方が何人かいます。「木工房オーツー」のオーナーはそのうちの一人。足を引っ張りながらも鳥海山にご一緒させていただくことがあります。彼は鳥海山に登る事数百回、ジオパークのガイドもしています。鳥海山の湧水については彼の右に出るものはいません。鳥海山の地質にも精通しています。また蕨岡登拝道の旧道を再び歩けるようにしたのも彼です。そんなわけで彼の「木工房オーツー」を「カテゴリー鳥海山」で紹介させていただきます。ちなみに...「木工房オーツー」鳥海山をめぐる人々

  • プロビジョニングされていない sim

    「プロビジョニングされていないsim」とスマホに出て頭の中は???地元のY!mobileショップに問合せしてみたら「そんなのわかりません」四流以下のショップだというのがわかります。おまけに「新しいスマホを購入しないとだめです。」気を取り直し、Y!mobileのカスタマーセンターに電話して待つこと暫らく、即解決しました。on-lineshopで機種変更したのですが以前のsimがそのまま使えるものとばかり思っていたのが間違いのもと。確か前回の機種変更時はそのままそれまで使用していたsimを新しい機種にさしていたと思っていたためです。実際それまでのsimで使用できていました。そういえばメールで「回線切替のお手続きが完了しました」とあったけど?と思いなおしカスタマーセンターへ電話。これがなかなか繋がらない。待つ事...プロビジョニングされていないsim

  • 道迷い遭難

    羽根田治「山はおそろしい」を一息で読んでしまったのでもう一冊「道迷い遭難」も読んでみました。結果、一晩で読んでしまいました。表紙写真は石橋睦美さん、石橋さんの写真はいいですね。さすがの石橋さんも「いまでも鳥海山のブナ林を撮影にゆくことはあるのですが、さすがに山登りはできなくなりました。」とのことです。この本には1999年から2005年に至るまでの七つの道迷い遭難の事例が収められています。この本は単行本を購入するよりも文庫本を購入した方が良いです。なぜなら「文庫の追記近年の遭難事故と道迷い遭難」の一文があるからです。中身についてはとにかくためになりますので一読をお勧めします。鳥海山での遭難も決して少なくありませんが事故の詳細はほとんど記録がありません。一番古いものでは享和の噴火時に噴石により死亡した例でしょ...道迷い遭難

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