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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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北海道
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2019/08/17

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  • [特別展]★アートに耳を傾けて 絵画と彫刻から聞こえる「音」展

    ★アートに耳を傾けて 絵画と彫刻から聞こえる「音」展 北海道立釧路芸術館、2022年12月17日(土)-2023年4月9日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 当館のコレクションを、「音」をキーワードに紹介します。観て鑑賞するのはもちろんのこと、想像力をふくらませ、日本画、油彩画、写真、彫刻など、アートのなかに豊かに広がる「音」の世界に、耳を傾けてみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。

  • [書画展]★瀬野大輔-古趣と同時代-書作展

    ★瀬野大輔-古趣と同時代-書作展 大丸札幌店、2023年1月25日(水)-1月31日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 「書」それは意を線により再構築して視覚化することであり、世の中のすべてのモノは陰と陽から成り立っており、その二つの要素が共に強く響き合ってこそ一つのモノはより輝きを増します。線質と余白美を最重要とし、「古格と現代性の同調」を求め制作。本展では、現代的な素材を生かし同時代的書美を追求した作品およそ20点を展示販売いたします。

  • [特別展]★大ベルセルク展 三浦健太郎 画業32年の軌跡展

    ★大ベルセルク展 三浦建太郎 画業32年の軌跡展 サッポロファクトリー、2023年1月14日(土)-2月12日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp 『ベルセルク』は、三浦建太郎さんにより、漫画誌『ヤングアニマル』(白水社)にて連載されている作品。中世ヨーロッパの世界観を下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジーです。 本展では、作中の時系列に合わせた原画の展示や、ジオラマなどを公開。限定商品や関連グッズも豊富にそろえたファン垂涎の展覧会です。

  • [企画展]★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展

    (尾山幟『彩苑』、1953年) ★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展 釧路市立美術館、2023年1月4日(水)-2月5日(日) (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 2022年は、釧路市生涯学習センターが開館して30年目、釧路ゆかりの作家を紹介する企画展「くしろの造形」シリーズが始まって20年目の節目の年です。「釧路市アートギャラリー」という名前でスタートした当館は、2000年に「釧路市立美術館」として新たな一歩を踏み出しました。また、地域ゆかりの作家を個展形式で紹介する企画展「Art Spirit くしろの造形」シリーズは2002年の「羽生輝展」を「川きりに8年…

  • [企画展]★藤田嗣治 トピック展

    (藤田嗣治展) ★藤田嗣治 トピック展 小樽芸術村・似鳥美術館、2022年12月1日(木)-2023年1月31日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 藤田嗣治は、乳白色の下地と繊細な描線による独創的な作風で、20世紀初頭のパリ画壇を席巻したエコール・ド・パリの画家です。二度の世界大戦に翻弄されながらも制作を続け、人物画や宗教的な主題を持つ壁画、また挿絵本など幅広い分野に優れた作品を残しました。 本展では、会期を2期に分け、藤田嗣治の版画・素描コレクションを公開いたします。また、『魅せられたる河』全27点は当館初公開です。ぜひご注目ください。 ※なお、こちらの掲載画像…

  • [特別展]★モダンの芸術 100年前のヨーロッパ、日本、旭川展

    (ジュル・パスキン『花束を持つ少女』、北海道立近代美術館) ★モダンの芸術 100年前のヨーロッパ、日本、旭川展 北海道立旭川美術館、2022年12月17日(土)-2022年3月12日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp いまから100年前の1920年代。第一次と第二次世界大戦の狭間というこの時代、芸術の都として人々を惹きつけていたパリでは、美術のみならず、音楽、文学、映画、工芸など、様ざまな芸術が花開きました。このときに活躍した「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼ばれた画家たちの多くは、新たな表現を求めパリに集ったフランス国外からの異邦人たち…

  • [企画展]★冨澤 謙 風景画家の眼と心 展

    (冨澤謙 風景画家の眼と心 展) ★冨澤 謙 風景画家の眼と心 展 市立小樽美術館、2022年11月5日(土)-2023年2月26日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 冨澤謙は、1934年(昭和9年)小樽市生まれ。1954年北海道学芸大学(現在の北海道教育大学)卒業。1959年道展初入選。小樽港や運河など、小樽らしさ溢れる風景を描き、道展や一水会展で長く活躍しました。小樽で教職員となった冨澤は、野外での写生を大切にし、生徒を引率した小樽公園で、東京から帰省していた中村善策と偶然の出会いをし、以後交流を深めます。風景画家としての冨澤謙の歩みは、中村善策の信条で…

  • [企画展]★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展

    (木下勘二『夕張メロン ロゴマーク』) ★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展 釧路市立美術館、2023年1月4日(水)-2月5日(日) (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 2022年は、釧路市生涯学習センターが開館して30年目、釧路ゆかりの作家を紹介する企画展「くしろの造形」シリーズが始まって20年目の節目の年です。「釧路市アートギャラリー」という名前でスタートした当館は、2000年に「釧路市立美術館」として新たな一歩を踏み出しました。また、地域ゆかりの作家を個展形式で紹介する企画展「Art Spirit くしろの造形」シリーズは2002年の「羽生輝展」を「川き…

  • [講演会]★五十嵐聡美「近世道南美術の魅力」

    (蠣崎波響 『名鷹図』、1815年(文化12年)、北海道立函館美術館) ★五十嵐聡美「近世道南美術の魅力」 北海道立函館美術館、2022年1月28日(土)11:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 本展は当館所蔵作品を中心に、江戸期から現代にいたる道南芸術の歴史を振り返るものです。異色の日本画家・児玉貞良、蠣崎波響ら近世絵画の魅力、明治期美術教育に尽力した北條玉堂とその系譜、道内最古の公募団体・赤心社を中心とした道南画壇の歩み、道南美術と戦争、道南ゆかりの現代作家たちの活躍など、多彩なトピックによりご紹介いたします。 (児玉貞良『江差屏風』175…

  • [書画展]★瀬野大輔-古趣と同時代-書作展

    ★瀬野大輔-古趣と同時代-書作展 大丸札幌店、2023年1月25日(水)-1月31日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 「書」それは意を線により再構築して視覚化することであり、世の中のすべてのモノは陰と陽から成り立っており、その二つの要素が共に強く響き合ってこそ一つのモノはより輝きを増します。線質と余白美を最重要とし、「古格と現代性の同調」を求め制作。本展では、現代的な素材を生かし同時代的書美を追求した作品およそ20点を展示販売いたします。

  • [特別展]★モダンの芸術 100年前のヨーロッパ、日本、旭川展

    (国吉康雄『横たわる裸婦』、1929年、北海道立近代美術館) ★モダンの芸術 100年前のヨーロッパ、日本、旭川展 北海道立旭川美術館、2022年12月17日(土)-2022年3月12日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp いまから100年前の1920年代。第一次と第二次世界大戦の狭間というこの時代、芸術の都として人々を惹きつけていたパリでは、美術のみならず、音楽、文学、映画、工芸など、様ざまな芸術が花開きました。このときに活躍した「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼ばれた画家たちの多くは、新たな表現を求めパリに集ったフランス国外からの異邦人た…

  • [部室から]★「観るだけ美術部」創部記念日です!

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。きょう1月23日は、「観るだけ美術部」の創部記念日です。「観るだけ美術部」は、2010年1月23日に創部しましたので、13年目を迎えました。干支を一周しました(笑)。 mirudakeartclub.hatenablog.com mirudakeartclub.hatenablog.com これまで8557記事、ブログ投稿日数4482日(連続1100日)、部会135回というところまできました(2023年1月22日現在)。 ここまで来るのには、ほんとうに皆さまの応援のおかげだと思って…

  • [各種展]★Spirit展

    ★Spirit展 大丸札幌店、2023年1月18日(水)-1月24日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 国内の有望な若手人気作家の作品を取り揃え、展示販売いたします。日本アート界の新たな才能をご紹介させていただきます。

  • [常設展]★(作者不詳)『洛中洛外図屏風』(左双)

    ★(作者不詳)『洛中洛外図屏風』(左双) 登別温泉/第一滝本館、常設展示 (WEBサイト→) takimotokan.co.jp 2022年12月17日(土)-18日(日)にかけて、観るだけ美術部長は登別温泉の老舗旅館「第一滝本館」に宿泊することができました。こちらの旅館は、登別温泉随一の老舗ということもあり、館内にはその伝統と格式を感じさせる美術品がさりげなく展示されています。そこで、不定期ではありますが、常設展示されている作品のいくつかをご紹介していきます。 ((作者不詳)『洛中洛外図屛風』(左双)) 今回紹介するのは、『洛中洛外図屏風』(左双)です。『洛中洛外図屏風』は、近世においていく…

  • [特別展]★砂澤ビッキ 新鮮ナ太陽ヲ見ル展

    ★砂澤ビッキ 新鮮ナ太陽ヲ見ル展 北海道立近代美術館、2022年11月22日(火)-2023年1月22日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 砂澤ビッキは、1931年生まれ。旭川市にアイヌ民族の子孫として生まれました。阿寒、鎌倉、札幌などで澁澤龍彦や五十嵐広三などの文化人らと交流し、独力ながら彫刻ながら彫刻や絵画に自己実現の道を見出した異色の造形家です。 (砂澤ビッキ展) 1978年より、大自然に抱かれた音威子府村の旧小学校をアトリエ兼住居として、巨木と向き合い制作の幅を広げ、83年には、カナダのブリティッシュ・コロンビア州に3ヶ月滞在し、当地…

  • [工芸品]★新春茶道具特集/南部鉄瓶と急須展

    ★新春茶道具特集/南部鉄瓶と急須展 札幌三越、2023年1月11日(水)-1月23日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 現代の暮らしにも取り入れやすいデザインやサイズの急須や鉄瓶を始め、普段使いにも活躍する道具から、茶碗を中心とした茶陶まで、稽古道具から特選茶道具を幅広くご紹介いたします。 じつは観るだけ美術部長、12月から鉄瓶を使っています。鉄瓶を使うと、普通の水道水が、とてもまろやかな、深い味わいになるのですね。いまでは、白湯を飲むのがちょっとした楽しみになっています。気に入っています。

  • [常設展]★(作者不詳)『洛中洛外図屏風』(右双)

    ★(作者不詳)『洛中洛外図屏風』(右双) 登別温泉/第一滝本館、常設展示 (WEBサイト→) takimotokan.co.jp 2022年12月17日(土)-18日(日)にかけて、観るだけ美術部長は登別温泉の老舗旅館「第一滝本館」に宿泊することができました。こちらの旅館は、登別温泉随一の老舗ということもあり、館内にはその伝統と格式を感じさせる美術品がさりげなく展示されています。そこで、不定期ではありますが、常設展示されている作品のいくつかをご紹介していきます。 ((作者不詳)『洛中洛外図屏風』(右双)) 今回紹介するのは、『洛中洛外図屏風』(右双)です。『洛中洛外図屏風』は、近世においていく…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 道南美術のクロニクル 展」

    (蠣崎波響 『名鷹図』、1815年(文化12年)、北海道立函館美術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 道南美術のクロニクル 展」 北海道立函館美術館、2022年1月21日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 本展は当館所蔵作品を中心に、江戸期から現代にいたる道南芸術の歴史を振り返るものです。異色の日本画家・児玉貞良、蠣崎波響ら近世絵画の魅力、明治期美術教育に尽力した北條玉堂とその系譜、道内最古の公募団体・赤心社を中心とした道南画壇の歩み、道南美術と戦争、道南ゆかりの現代作家たちの活躍など、多彩なトピックによりご紹介いたします。 (児…

  • [企画展]★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展

    ★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展 釧路市立美術館、2023年1月4日(水)-2月5日(日) (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 2022年は、釧路市生涯学習センターが開館して30年目、釧路ゆかりの作家を紹介する企画展「くしろの造形」シリーズが始まって20年目の節目の年です。「釧路市アートギャラリー」という名前でスタートした当館は、2000年に「釧路市立美術館」として新たな一歩を踏み出しました。また、地域ゆかりの作家を個展形式で紹介する企画展「Art Spirit くしろの造形」シリーズは2002年の「羽生輝展」を「川きりに8年間にわたって開催され、その後も不…

  • [企画展]★藤田嗣治 トピック展

    (藤田嗣治展) ★藤田嗣治 トピック展 小樽芸術村・似鳥美術館、2022年12月1日(木)-2023年1月31日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 藤田嗣治は、乳白色の下地と繊細な描線による独創的な作風で、20世紀初頭のパリ画壇を席巻したエコール・ド・パリの画家です。二度の世界大戦に翻弄されながらも制作を続け、人物画や宗教的な主題を持つ壁画、また挿絵本など幅広い分野に優れた作品を残しました。 本展では、会期を2期に分け、藤田嗣治の版画・素描コレクションを公開いたします。また、『魅せられたる河』全27点は当館初公開です。ぜひご注目ください。 ※なお、こちらの掲載画像…

  • [各種展]★Spirit展

    ★Spirit展 大丸札幌店、2023年1月18日(水)-1月24日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 国内の有望な若手人気作家の作品を取り揃え、展示販売いたします。日本アート界の新たな才能をご紹介させていただきます。

  • [特別展]★モダンの芸術 100年前のヨーロッパ、日本、旭川展

    (マリー・ローランサン『婦人像』、1920年、北海道立近代美術館) ★モダンの芸術 100年前のヨーロッパ、日本、旭川展 北海道立旭川美術館、2022年12月17日(土)-2022年3月12日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp いまから100年前の1920年代。第一次と第二次世界大戦の狭間というこの時代、芸術の都として人々を惹きつけていたパリでは、美術のみならず、音楽、文学、映画、工芸など、様ざまな芸術が花開きました。このときに活躍した「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼ばれた画家たちの多くは、新たな表現を求めパリに集ったフランス国外からの異…

  • [工芸品]★新春茶道具特集/南部鉄瓶と急須展

    ★新春茶道具特集/南部鉄瓶と急須展 札幌三越、2023年1月11日(水)-1月23日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 現代の暮らしにも取り入れやすいデザインやサイズの急須や鉄瓶を始め、普段使いにも活躍する道具から、茶碗を中心とした茶陶まで、稽古道具から特選茶道具を幅広くご紹介いたします。 じつは観るだけ美術部長、12月から鉄瓶を使っています。鉄瓶を使うと、普通の水道水が、とてもまろやかな、深い味わいになるのですね。いまでは、白湯を飲むのがちょっとした楽しみになっています。気に入っています。

  • [企画展]★冨澤 謙 風景画家の眼と心 展

    (冨澤謙 風景画家の眼と心 展) ★冨澤 謙 風景画家の眼と心 展 市立小樽美術館、2022年11月5日(土)-2023年2月26日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 冨澤謙は、1934年(昭和9年)小樽市生まれ。1954年北海道学芸大学(現在の北海道教育大学)卒業。1959年道展初入選。小樽港や運河など、小樽らしさ溢れる風景を描き、道展や一水会展で長く活躍しました。小樽で教職員となった冨澤は、野外での写生を大切にし、生徒を引率した小樽公園で、東京から帰省していた中村善策と偶然の出会いをし、以後交流を深めます。風景画家としての冨澤謙の歩みは、中村善策の信条で…

  • [ミクストメディア]★風間天心 むすひ展

    ★風間天心 むすひ展 大丸札幌店、2023年1月11日(水)-1月17日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 北海道東川町出身で美術家であり、また僧侶でもある風間天心さん。現代における「宗教と芸術」の相互作用を求め、国内外で多様な活動を続けておられます。「むすひ」とは、水引の結びの語源であり、古来より願いを込めて結ぶことは、人の思いまでも留まらせることができると考えられていました。水引という素材を用いて、有形無形の大きな波にさらされる文化が、風間天心さんの手により、形を変えて新たな色目気を取り戻しています。

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 道南美術のクロニクル 展」

    (蠣崎波響 『名鷹図』、1815年(文化12年)、北海道立函館美術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 道南美術のクロニクル 展」 北海道立函館美術館、2022年1月21日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 本展は当館所蔵作品を中心に、江戸期から現代にいたる道南芸術の歴史を振り返るものです。異色の日本画家・児玉貞良、蠣崎波響ら近世絵画の魅力、明治期美術教育に尽力した北條玉堂とその系譜、道内最古の公募団体・赤心社を中心とした道南画壇の歩み、道南美術と戦争、道南ゆかりの現代作家たちの活躍など、多彩なトピックによりご紹介いたします。 (児…

  • [部室から]★第136回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、あけましておめでとうございます! また「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、今年もよろしくおねがいします。それではこれより、第136回「観るだけ美術部」の部会を始めます。今回も(1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。よろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 新年を迎えました。2023年となりました。皆さま、よい年始めを迎えることができましたでしょうか。年が明けるとすぐ、その年(2023年)の美術展の開催予定が出てくるので、今年はどんな展覧会が北海道にやってくるのか、…

  • [特別展]★野田弘志 真理のリアリズム展

    (野田弘志『1・9・4・5』、1986年) ★野田弘志 真理のリアリズム展 札幌芸術の森美術館、2022年11月9日(水)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp 野田弘志さんは、1936年生まれ。日本のリアリズム絵画を代表する画家のひとりです。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送るなかで、絵画制作への思いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導に当たったのち、傘寿を迎えてなお、リアリズムの画壇を牽引されています。 (野田弘志『THE-1』、1997-2000年) 本展では、画家・野田弘志…

  • [工芸品]★新春茶道具特集/南部鉄瓶と急須展

    ★新春茶道具特集/南部鉄瓶と急須展 札幌三越、2023年1月11日(水)-1月23日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 現代の暮らしにも取り入れやすいデザインやサイズの急須や鉄瓶を始め、普段使いにも活躍する道具から、茶碗を中心とした茶陶まで、稽古道具から特選茶道具を幅広くご紹介いたします。 じつは観るだけ美術部長、12月から鉄瓶を使っています。鉄瓶を使うと、普通の水道水が、とてもまろやかな、深い味わいになるのですね。いまでは、白湯を飲むのがちょっとした楽しみになっています。気に入っています。

  • [特別展]★トムとジェリー カートゥーン・カーニバル展

    ★トムとジェリー カートゥーン・カーニバル展 札幌三越、2022年12月22日(木)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 世界中で愛される「トムとジェリー」アニメーション作品の展示や、コテンパンにやらてて変形してしまったキャラクターの展示をお楽しみいただけます。また、各方面で活躍するアーティストとのコラボレーション作品や、グッズコーナーも併設し、オリジナルグッズも販売。「トムとジェリー」の魅力をあますところなく体感いただけます。

  • [特別展]★久保寺逸彦 アイヌ文学研究者による調査と資料をとおして時代をさぐる展

    ★久保寺逸彦 アイヌ文学研究者による調査と資料をとおして時代をさぐる展 北海道博物館、2022年10月29日(土)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ文学研究をはじめ、アイヌ文化研究に大きな足跡を残した久保寺逸彦(1902年-1971年)は、基礎的な資料の集積と整理に努力を傾注した研究科でもありました。その没後から50年あまりが経ちました。本展は、昨年(2021年)までに著作集全4巻が完結した機会をとらえ、久保寺逸彦旧蔵資料のほとんどを収蔵する当館において、これらの資料およそ7,000点の全貌を紹介する展覧会です。 (久…

  • [講演会]★砂澤涼子、渥美顕二、五十嵐聡美「トークショー ビッキとの日々」

    ★砂澤涼子、渥美顕二、五十嵐聡美「トークショー ビッキとの日々」 北海道立近代美術館、2023年1月14日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 砂澤ビッキは、1931年生まれ。旭川市にアイヌ民族の子孫として生まれました。阿寒、鎌倉、札幌などで澁澤龍彦や五十嵐広三などの文化人らと交流し、独力ながら彫刻ながら彫刻や絵画に自己実現の道を見出した異色の造形家です。 (砂澤ビッキ展) 1978年より、大自然に抱かれた音威子府村の旧小学校をアトリエ兼住居として、巨木と向き合い制作の幅を広げ、83年には、カナダのブリティッシュ・コロンビア州に3ヶ月…

  • [ミクストメディア]★風間天心 むすひ展

    ★風間天心 むすひ展 大丸札幌店、2023年1月11日(水)-1月17日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 北海道東川町出身で美術家であり、また僧侶でもある風間天心さん。現代における「宗教と芸術」の相互作用を求め、国内外で多様な活動を続けておられます。「むすひ」とは、水引の結びの語源であり、古来より願いを込めて結ぶことは、人の思いまでも留まらせることができると考えられていました。水引という素材を用いて、有形無形の大きな波にさらされる文化が、風間天心さんの手により、形を変えて新たな色目気を取り戻しています。

  • [企画展]★藤田嗣治 トピック展

    (藤田嗣治展) ★藤田嗣治 トピック展 小樽芸術村・似鳥美術館、2022年12月1日(木)-2023年1月31日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 藤田嗣治は、乳白色の下地と繊細な描線による独創的な作風で、20世紀初頭のパリ画壇を席巻したエコール・ド・パリの画家です。二度の世界大戦に翻弄されながらも制作を続け、人物画や宗教的な主題を持つ壁画、また挿絵本など幅広い分野に優れた作品を残しました。 本展では、会期を2期に分け、藤田嗣治の版画・素描コレクションを公開いたします。また、『魅せられたる河』全27点は当館初公開です。ぜひご注目ください。 ※なお、こちらの掲載画像…

  • [各種展]★WinterArtFair2022 & NewYearSelection展

    ★WinterArtFair2022 & NewYearSelection展 大丸札幌店、2022年12月28日(水)-2023年1月10日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 国内外の巨匠・人気作家の秀作絵画から、現在注目の現代アートまで、多彩なジャンルの作品を一堂に揃え展示販売いたします。また、これから活躍が期待される若手作家の作品も合わせてご紹介いたします。出品予定作家は、草間彌生、千住博、絹谷幸二、藤田嗣治、荻須高徳、ベルナールビュッフェ、ポールアイズビリほか。

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2023年1月部会 現在)

    「観るだけ美術部」の部員名簿と、第136回部会のお知らせ記事です。部員名簿は、2023年1月部会現在のものです。部室は、1月14日(土)10:00から鍵を開けておきます。 部員の皆さま、あけましておめでとうございます!よき新年をお迎えできたでしょうか。2022年も、たいへん世話になりました。2023年も、無理をせず、マイペースに、仲よくしてください。よろしくお願いします。 2023年となりました。素敵な新年を迎えられたでしょうか。今回の(妄想)懇親会のテーマは「2023年、楽しみなこと+今年の抱負」にしました。次回の部会は、(妄想)新年会も兼ねていますので、そこで話題にしましょう! (ネパール…

  • [特別展]★野田弘志 真理のリアリズム展

    (野田弘志『1・9・4・5』、1986年) ★野田弘志 真理のリアリズム展 札幌芸術の森美術館、2022年11月9日(水)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp 野田弘志さんは、1936年生まれ。日本のリアリズム絵画を代表する画家のひとりです。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送るなかで、絵画制作への思いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導に当たったのち、傘寿を迎えてなお、リアリズムの画壇を牽引されています。 (野田弘志『THE-1』、1997-2000年) 本展では、画家・野田弘志…

  • [日本画]★NIPPONGA 新春美術展

    ★NIPPONGA 新春美術展 札幌三越、2023年1月2日(月・振)-1月9日(月・祝) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 新春を彩る、人気作家による逸品を一堂にご紹介いたします。出品予定作家は、千住博、中島千波、棟方志功ら。

  • [企画展]★小川清 街を歩いて展

    (小川清 街を歩いて展) ★小川清 街を歩いて展 市立小樽美術館、2022年9月24日(土)-2023年1月9日(月・祝) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 小川清は、小樽を拠点に地元市民の誰もが懐かしく感じるような「街の風景」を得意とし、『月刊おたる』の表紙絵を427号分提供するなど、地域に根差した活動を長く続けてきました。本展では、中村善策に直接教えを受けた最後の世代でもある小川清の当館所蔵作品を、中村善策の作品と共に展覧いたします。こよなく小樽を愛した二人の画家が描き出した小樽の街と自然を、どうぞお楽しみください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自…

  • [特別展]★久保寺逸彦 アイヌ文学研究者による調査と資料をとおして時代をさぐる展

    ★久保寺逸彦 アイヌ文学研究者による調査と資料をとおして時代をさぐる展 北海道博物館、2022年10月29日(土)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ文学研究をはじめ、アイヌ文化研究に大きな足跡を残した久保寺逸彦(1902年-1971年)は、基礎的な資料の集積と整理に努力を傾注した研究科でもありました。その没後から50年あまりが経ちました。本展は、昨年(2021年)までに著作集全4巻が完結した機会をとらえ、久保寺逸彦旧蔵資料のほとんどを収蔵する当館において、これらの資料およそ7,000点の全貌を紹介する展覧会です。 (久…

  • [特別展][原画展]★刃牙(ばき)史上最強 連載30周年記念展

    ★刃牙(ばき)史上最強 連載30周年記念展 サッポロファクトリー、2022年12月9日(金)-2023年1月9日(月・祝) (WEBサイト→) sapporofactory.jp sapporofactory.jp 「地上最強の男を見たいかーッ!!格闘漫画の王道にして金字塔、『刃牙』シリーズ連載30周年を記念し、『刃牙』シリーズ数々の名勝負を原画で振り返り、シリーズを通してえがかっる「強さ」とは何か、「地上最強」とは何か、というテーマを追う、まさに地上最強の展覧会ッ!板垣恵介が魂を削って描いた肉筆を、闘いの聖水を、誰もよけることは許されないッ!

  • [特別展]★トムとジェリー カートゥーン・カーニバル展

    ★トムとジェリー カートゥーン・カーニバル展 札幌三越、2022年12月22日(木)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 世界中で愛される「トムとジェリー」アニメーション作品の展示や、コテンパンにやられて変形してしまったキャラクターの展示をお楽しみいただけます。また、各方面で活躍するアーティストとのコラボレーション作品や、グッズコーナーも併設し、オリジナルグッズも販売。「トムとジェリー」の魅力をあますところなく体感いただけます。

  • [常設展]★佐々木寒湖『その心の中心』

    (佐々木寒湖『その心の中心』、第一滝本館) ★佐々木寒湖『その心の中心』 登別温泉/第一滝本館、常設展示 (WEBサイト→) takimotokan.co.jp 12月17日(土)-18日(日)にかけて、観るだけ美術部長は登別温泉の老舗旅館「第一滝本館」に宿泊することができました。こちらの旅館は、登別温泉随一の老舗ということもあり、館内にはその伝統と格式を感じさせる美術品がさりげなく展示されています。そこで、不定期ではありますが、常設展示されている作品のいくつかをご紹介していきます。 今回紹介するのは、佐々木寒湖(本名:佐々木清)による作品です。佐々木寒湖は、1945年北海道増毛町生まれ。19…

  • [常設展]★広瀬功『大通公園』

    (広瀬功『札幌大通公園の風景』、第一滝本館) ★広瀬功『大通公園』 登別温泉/第一滝本館、常設展示 (WEBサイト→) takimotokan.co.jp 12月17日(土)-18日(日)にかけて、観るだけ美術部長は登別温泉の老舗旅館「第一滝本館」に宿泊することができました。こちらの旅館は、登別温泉随一の老舗ということもあり、館内にはその伝統と格式を感じさせる美術品がさりげなく展示されています。そこで、不定期ではありますが、常設展示されている作品のいくつかをご紹介していきます。 今回紹介するのは、広瀬功による『札幌大通公園の風景』です。広瀬功は、1921年(大正10年)生まれ。東京藝術大学を卒…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 野田弘志展」

    (野田弘志『1・9・4・5』、1986年) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 野田弘志展」 札幌芸術の森美術館、2023年1月7日(土)14:00 (WEBサイト→) artpark.or.jp 野田弘志さんは、1936年生まれ。日本のリアリズム絵画を代表する画家のひとりです。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送るなかで、絵画制作への思いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導に当たったのち、傘寿を迎えてなお、リアリズムの画壇を牽引されています。 (野田弘志『THE-1』、1997-2000年) 本展では、画家・野田弘志の…

  • [各種展]★WinterArtFair2022 & NewYearSelection展

    ★WinterArtFair2022 & NewYearSelection展 大丸札幌店、2022年12月28日(水)-2023年1月10日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 国内外の巨匠・人気作家の秀作絵画から、現在注目の現代アートまで、多彩なジャンルの作品を一堂に揃え展示販売いたします。また、これから活躍が期待される若手作家の作品も合わせてご紹介いたします。出品予定作家は、草間彌生、千住博、絹谷幸二、藤田嗣治、荻須高徳、ベルナールビュッフェ、ポールアイズビリほか。

  • [企画展]★藤田嗣治 トピック展

    (藤田嗣治展) ★藤田嗣治 トピック展 小樽芸術村・似鳥美術館、2022年12月1日(木)-2023年1月31日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 藤田嗣治は、乳白色の下地と繊細な描線による独創的な作風で、20世紀初頭のパリ画壇を席巻したエコール・ド・パリの画家です。二度の世界大戦に翻弄されながらも制作を続け、人物画や宗教的な主題を持つ壁画、また挿絵本など幅広い分野に優れた作品を残しました。 本展では、会期を2期に分け、藤田嗣治の版画・素描コレクションを公開いたします。また、『魅せられたる河』全27点は当館初公開です。ぜひご注目ください。 ※なお、こちらの掲載画像…

  • [日本画]★NIPPONGA 新春美術展

    ★NIPPONGA 新春美術展 札幌三越、2023年1月2日(月・振)-1月9日(月・祝) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 新春を彩る、人気作家による逸品を一堂にご紹介いたします。出品予定作家は、千住博、中島千波、棟方志功ら。

  • [特別展]★野田弘志 真理のリアリズム展

    (野田弘志『1・9・4・5』、1986年) ★野田弘志 真理のリアリズム展 札幌芸術の森美術館、2022年11月9日(水)-2023年1月15日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp 野田弘志さんは、1936年生まれ。日本のリアリズム絵画を代表する画家のひとりです。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送るなかで、絵画制作への思いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導に当たったのち、傘寿を迎えてなお、リアリズムの画壇を牽引されています。 (野田弘志『THE-1』、1997-2000年) 本展では、画家・野田弘志…

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