大河原愛氏の「静けさの内に留まる羊は、いかにして温もりを手に入れたか II」展。日本画からコンテンポラリーアートへ転向した方。タイトルは、不均衡で不完全な人の存在、温もりを追い求めながらも孤独に身を置かざるを得ない人の姿や、傷を抱えながらも微笑む人の存在に少
グルメ・海外旅行・国内旅行・アート鑑賞・スポーツ観戦 etc が大好きな、私見だらけで独りよがりの備忘録です。 どうぞ宜しくお願い致します。
奥能登国際芸術祭2023の続き。河口龍夫「小さい忘れもの美術館」2017 廃線となった能登線の各駅から収集した忘れ物を展示。ホームに停車している貨物車の内部は黒板になっていて、訪問者が「忘れたくない言葉」を書き残せるようになっている。今まで見た河口龍夫氏の作品は
奥能登国際芸術祭2023の続き。中島伽椰子「あかるい家 Bright house」2020+ 珪藻土工場の事務所だった木造家屋の天井や壁に無数の穴が空いており、そこから光が入って来ていて、星に囲まれているよう。透明なアクリルが嵌め込まれているので、風雨には問題ない。外側を見る
【富山】とやま方舟(はこぶね) 富山駅店 <居酒屋> (10月’23)
富山の日本酒「勝駒」が飲みたくて、行ってみた。勝駒は、明治39年創業の清都酒造場によるもので、日露戦争の戦勝を記念して命名されたのだそう。各種を100ミリリットルずつで飲み比べをさせてもらうことに。勝駒 本仕込770円、純米930円、純米吟醸1400円、大吟醸1980円、特
奥能登国際芸術祭2023の続き。ラグジュアリー・ロジコ [豪華朗機工]Luxury Logico 「家のささやき」(台湾)新作 黒い瓦は熱を帯びて積もった雪を溶かしてくれることから。珠洲市は能登瓦の生産で有名だったが、今年発生した地震の被害が非常に多かった。芸術祭は地震によ
奥能登国際芸術祭2023の続き。カールステン・ニコライ Carsten Nicolai 「Autonomo / 図書室:カールステン・ニコライが推薦する子供の本」2020+ (ドイツ) 9枚のアルミの円盤に、スタッフがテニスボールを当てると、音が反響。旧保育所だった会場。世界のアーティス
【石川】落雁諸江屋 にし茶屋茶寮 <甘味処> (10月’23)
創業嘉永2年(1849年)の気に入っている生落雁のお店。勿論、生落雁も買って帰るのだが、にし茶屋街のお店には茶寮もあったので、お茶をいただくことに。まずは和三盆糖のお菓子をお茶と出してくださる。栗入り白ごましるこ 880円赤く熾った炭で、自分でお餅を焼いて、おし
奥能登国際芸術祭2023<1>からの続きファイグ・アフメッド Faig Ahmed「自身への扉」(アゼルバイジャン)新作鳥居に付けられたプレートに光が当たると、それはそれはとても綺麗。アフメッド氏が、珠洲市にある見附島の近くにある鳥居から着想を得たのだそう。初日に見た時
2017年から3年ごとに開催されている「奥能登国際芸術祭」。3回目となる今年は11月12日に閉幕した。前回はコロナ禍で「2020+」となって2021年に開催され、今年は、5月に珠洲市で発生した地震で会期を3週間遅らせての開催となった。初回2017年の来場者は71260人、21年は49835
【石川】Crafeat(クラフィート) <割烹> (10月’23)
一昨年オープンした、輪島塗の田谷漆器店が運営しているお店。輪島塗の食器で和食をいただける。ディナー11000円を。まずは地ビールを。日本酒各種をいただく。酒器がまた楽しい。吉田蔵 巾着 episode 1三三九度のような杯は、これの2段目で、全部で200万円なのだとか💦胡麻
高志の国文学館でドナルド・キーン展を。(展示物は撮影禁止の為、画像はパンフレット画像などHPから)テレビなどで拝見していたドナルド・キーン氏(1922~2019)。東日本大震災を経て日本人に帰化されたことでもニュースになっていたが、亡くなられてもう4年近く経つとは。
三好桃加氏の 「仁王像たちのオフの日.2」展。仏像のオフの日というユニークな彫刻達。5歳でお父様を亡くした時、死後の世界はどうなるのかと尋ねたところ「死後は仏様のところに行って毎日宴会をしている」と言われ、まるで仁王像のようで幼少期の彼女にとっては畏怖の対象
月世界1本入(4個)540円 卵、寒天、砂糖のみのお菓子。見たイメージとしては柔らかいのかと思いきや、しっかり硬い。富山市上本町8-6076-421-2398 富山市明輪町1-220 きときと市場とやマルシェ とやま銘菓076-471-8125にほんブログ村
ヘブル・ブラントリー 展 @ Nanzuka Underground (11月’23)
ヘブル・ブラントリー Hebru Brantley 氏の 「traveling without moving」展。FLYBOY(フライボーイ)と名付けられた大きなパイロットゴーグルをつけたキャラクターは、第二次世界大戦で戦ったアフリカ系アメリカ人と、米軍史上初のアフリカ系アメリカ人の航空部隊「タスキー
植松永次氏の「 月と団子と土あそび 」展。新作のテーマは「日々の生活と自然、そして”土と火”」。創作活動は表現以前に土と向き合う作業であり、つくりすぎないことを大切にしておられるとのこと。会場:Gallery 38 会期:11月2日~12月17日’23にほんブログ村にほんブロ
隈研吾氏の建築と言うことで言ったカフェで。呉音ランチはトロトロ角煮と赤ワイン煮卵 1850円シェフ本気シリーズ 一本釣り鰹のタタキと漬けアオリイカの二色丼 1450円 いずれもサラダ、スープ、ドリンクが付く。富山市呉羽町2247-3 舞台芸術パーク内 076-434-5535 にほ
横尾忠則 展 <2>@ 東京国立博物館 表慶館 (11月’23)
横尾忠則氏の「寒山百得」展 <1> からの続き:2022.07.03 58点目。雰囲気が変わる。画面には「FUSION」という文字を、絵のイメージとして使っており、語感がリズムを作っているだけで、意味を見出すことはもはや意味がないのではないか、と。2022.07.042022.07.04-12022.
横尾忠則 展 <1>@ 東京国立博物館 表慶館 (11月’23)
横尾忠則氏の「寒山百得」展。グラフィックデザイナーや舞台美術をされていたが、45歳で油絵へ。87歳の今も描き続けておられ、コロナ禍の2021年~2023年に完成させた102点の展覧会。「寒山拾得」を102枚の作品に再構築したもので、100号ぐらいの大きさで描けば、会場にちょう
金沢の、にし茶屋街にある甘納豆をメインとした甘味処へ。かわむらプレート ドリンクセットには豆茶を。1800円前列左から:ピーカンナッツ(ひとつ既に食べてしまった💦)、ひよこ豆、いよかん中列左から:五郎島金時芋、金時豆、紫花豆、大納言後列左から:本日のYOKANはフ
午後になってヘリコプターがうるさい。以前にもヘリコプターが飛ぶと、だいたい何かがあったので、テレビを付けてみたところ、代官山の鎗ケ崎交差点で車が歩道に突っ込んだとのこと。。。何機か飛んでいたようだが、最後まで旋回していたのは、日テレのヘリコプターだった。
ブルガリ BVLGARI「セルペンティ」75周年記念展 @ jing (11月’23)
ブルガリ BVLGARI のアイコン「セルペンティ」の75周年を記念したエキシビジョン「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」が開催されている。セルペンティ(イタリア語で蛇)の中に入るようなイメージで、天井と床が鏡になりそこにジュエリー
氷見漁港の2階にある、魚市場食堂でランチを。土鍋漁師汁付き定食のやわやわ盛(並盛り)1880円 テッポウサワラ、フクラギ(鰤の幼魚)、白かじき、シイラ、甘エビが載る。鰤なども歯ごたえが良く、美味しい。 土鍋漁師汁付きの漬け丼定食1880円を。漬けは好みで、うずらの
チームラボ 金沢城 光の祭 teamLab: Dgitized Kanazawa Castle (10月’23)
第38回国民文化祭、第23回全国障害者芸術祭・文化祭、ーいしかわ百万石文化祭2023ー の一環として、「チームラボ 金沢城 光の祭 teamLab: Digitized Kanazawa Castle」が開催されていた。「古えの石垣の円相 Enso on Ancient Ston Wall」 ちょうど、お月様も昇っていてコラ
【石川】キッサアンドコー KISSA & Co. <カフェ> (10月’23)
関祐介設計のカフェを見に行ったので、そこでお茶をいただくことに。加賀棒茶と季節の上生菓子のセット 950円お抹茶ともなかのセット 850円金工作家の竹俣勇壱氏が選定・制作した茶道具や、杉田明彦氏や中田雄一氏らの茶器など、地元作家のテーブルウェアを使い、メニュー
河口湖へ紅葉狩りに。以前に河口湖に紅葉を見に来ているが、富士山が一番冠雪していて綺麗だった。以前の様子は:河口湖もみじ街道もみじ回廊白鳥もいたが、他にも色々な野鳥さん達に出合えた。オオバンの群の中にキンクロハジロが。マガモのカップルヒドリガモももみじト
ASTERISM @ KUMA GALLERY (11月’23)
2016年に設立されたクマ財団は、25歳以下の学生クリエイターの育成に取り組んでおり、この展覧会はクリエイター奨学金7期生による「KUMA experiment 2023-24」企画シリーズとのこと。大西芽布「海と空のあわい among wind and water」2023CALLY TAN 「BIG BEADS」2023柴田日
珠洲地域を中心とした奥能登一円には、古くからお祭りにあわせて親戚や友人知人を自宅に招いてご馳走でもてなす「よばれ(呼ばれ)」という風習があり、1人ひとりに漆塗りの赤御膳を整えてもてなすのが基本とされていた。料理内容は地域によって異なるが、赤飯と吸い物、刺身
大巻伸嗣(おおまきしんじ)氏の「真空のゆらぎ」展。先に、大巻伸嗣氏の「moment」展を見ていたので、ようやくその実物に出会えた感😂 「Gravity and Grace」2023 2016年に発表された Gravity and Grace シリーズの最新作。動植物の模様の大きなステンレスの壺から、最大
金沢の大樋焼の家に生まれた建築家で陶芸家の奈良祐希氏設計のギャラリー兼カフェへ。和風パフェ 1000円コミスパンケーキ 800円金沢市問屋町1-27-1 070-3410-5121 にほんブログ村
遺跡全体を覆う鉄骨一体トランスシェルの構造で建てられている。外観は切妻造り妻入りで、かつてあった窯小屋の雰囲気を再現しつつ、冬の積雪にも耐えられるようになっている。高低差約4.5メートルの荷重を支えつつ、遺跡に影響を及ぼさないように周囲4ヶ所に杭を打ち込み、
内藤廣氏が設計した九谷焼窯跡覆屋を見に行ったのだが(追ってその様子は別記事にて)、窯跡だけでなく展示内容も色々とあった。中央のグレーの建物が窯跡覆屋九谷焼は、江戸前期の明暦元年(1655)に、現加賀市の大聖寺藩領内の九谷村で焼かれ始め、わずか50年ほどで生産が
富山と言えば鱒寿司だが、以前に(と言っても12年前💦)買って気に入ったので、お店は移転されていたがそちらへ。以前の様子は:一段2100円を。富山市小泉町54-11 0764-91-0342にほんブログ村
九谷焼の芸術祭である「KUTANism」<1><2><3>の続き。小松市立博物館で企画展「加賀國の九谷焼」へ。政治的安定で文化的成熟期を迎えた江戸時代後期に、九谷焼の陶工が全国に招かれたことで、各地に九谷焼の影響を受けた焼き物が誕生。正院焼、三田焼、湖東焼、小杉
金沢の武家屋敷界隈を散策していて、休憩に立ち寄らせてもらった。このお饅頭の中は黄身餡。ご高齢の女性が今朝作ったのよ~と。周りの様子などを色々と教えて下さり、画像にはないが、水出汁棒茶を出してくださった。金沢市長町2-2-38 076-221-2925 にほんブログ村
2019年竣工。近隣の花坂の山から取れた岩を砕いて粘土を作る製土施設と、ミュージアム機能の複合機能を一つの屋根によって地形のように繋いだと。ここで作られる花坂陶土で内外の外壁を作り、カーボンファイバーを用いた伝統的な茶室の工法の下地壁とのこと。お手洗いのマー
九谷焼の芸術祭である「KUTANism」の続き。小松市立錦窯展示館重要無形文化財「彩釉磁器」保持者(人間国宝)三代德田八十吉の生家で、初代から三代までが九谷焼上絵付にいそしんだ陶房兼住居だった町屋を改修。上絵付の窯である「錦窯」や古九谷や歴代八十吉の作品を見る
名古屋に住んでいた時の2011年から、毎年金沢に行く時にはお邪魔させてもらっていた和食屋さんに10年ぶりに行かせてもらうことに。生ビール、五凜 一合600円、羽根屋 一合700円などと共に。突き出しは蛸。お刺身の盛り合わせ ぶり、梅貝、甘エビ、蛸蓮蒸しには、雲丹などが
KUTANism <2> 苔の里・松雲堂など(10月’23)
<1>からの続き:九谷焼の芸術祭である「KUTANism」として、能美市九谷焼美術館五彩館に行ったが、色々な場所で展開している。叡智の杜 苔の里 「九谷のおきもの」展九谷焼の置物は、明治5年頃、松本新助が金沢藩士の奥野乾二郎を招いて置物を作らせたのが最初とされ、各
昭和5年(1930年)創業の和菓子屋さん。粟汁粉などがいただけるのだが、既に食事を済ませてお腹がいっぱいだったので、揚げ饅頭をテイクアウトすることに。注文を受けてから揚げて下さる。2個 510円揚げ饅頭はかりんとう饅頭を揚げたものぐらいしか知らなかったのだが、あん
KUTANism <1> KAM 能美市九谷焼美術館 五彩館 (10月’23)
今年で5回目を迎える九谷焼の芸術祭である「KUTANism」へ。全部で23ヶ所のスポットがあるのだが、時間の都合上全部で11ヶ所しか回れず。それでも中身はもりもり。KAM 能美市九谷焼美術館 五彩館360年以上の歴史のある九谷焼の特徴を学べる美術館。九谷五彩をイメージした5つ
大巻伸嗣 展 @ アートフロントギャラリー (11月’23)
大巻伸嗣氏の「moment」展。代表作のひとつである巨大な壺型のインスタレーション作品「Gravity and Grace」が放つ、光と影を捉えたフォトグラム作品。会場:アートフロントギャラリー会期:11月3日~11月26日'23にほんブログ村にほんブログ村
【石川】KAMU L(LIP BAR)<バー> (10月’23)
美術館 KAMU kanazawa の「KAMU L」という施設として、お昼間は写真家である森山大道氏の作品として見学することが出来、夜にはバーとなる。お昼間に見学させてもらったが、夜も是非行ってみようかと。天井も壁面もテーブルも Lip なのだが、メニューとコースターも。未だメ
谷﨑一心氏の「Vortex 渦」展。新作は「渦」のモチーフの反復による抽象絵画。生命のエネルギー同士が接触することで発生するエネルギー波長を可視化したものとのこと。2階のメインギャラリーと、1階のカフェとで、全部大小併せて39点もの作品が展示されている。2階近くで見
日曜の午後、渋谷に西野達氏のインスタレーションを見に行った。・・・だけのつもりだったのだが、開催されているハチ公前広場がやたらと混んでいる。このハチ公インスタレーションを見ようとする大勢の人達を警備の人やスタッフが列に誘導しているのだが、一方広場では、「
加賀美健 展 @ SONY Park mini (11月’23)
加賀美健氏の「パークローゼット」展。誰かのクローゼットになるプログラムである「パークローゼット」。2回目の企画だそうだが、オーナーは加賀美健氏による架空の新店舗「ダメージショップ ダメダメ!!」。潔く切られている服達が壁にかかっていて、試着しても構わないし
玉露と煎茶セットという飲み比べセットがあったのでそれを。2250円。手前左:鹿児島県産さえみどり種100%の春に摘み取った一番茶を静岡の標高1000メートルを超える山間地帯の廃トンネルで秋まで低温貯蔵した煎茶手前右:宇治の「吉田銘茶園」の5年熟成の芽茶の玉露奥:濃厚
アップが遅れてしまったのだが、巨大な KAWS の「コンパニオン」がユニクロ銀座店のウィンドーに登場。カウズ KAWS の本名はブライアン・ドネリー Brian Donnelly 氏で、1974年アメリカはNJ生まれ。KAWS のTシャツとアートブックが世界同時発売で、各国の店舗をジャックして
食堂と名乗っておられるが、なかなかオシャレなお店。ランチは、和定食かパスタランチとなっていて、和定食 1300円を。お料理が出て来るにはちょっと時間がかかってしまうようだが、ひとつひとつ手作り感。奥左から:ハンバーグ茸クリーム、切り干し大根カレー風味、焼き茄子
渋谷芸術祭2023 〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜 (11月12日’23)
今年で15回目を迎える渋谷芸術祭2023 〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜。連携プログラムの SIW(SOCIAL INNOVATION WEEK) と併せ、11月6日~12日まで渋谷で開催されていた。渋谷芸術祭は、岡本太郎氏の「明日の神話」が渋谷駅へ恒久設置されることが決まったことを契機にスタートし
目の前で作ってくださる季節の生菓子と、お抹茶をいただきに。生菓子は4種類あり、秋桜と栗きんとんを注文。ひとり1430円。秋桜は、練り切りではなく、こなし。米粉を使っておられるとのこと。小倉餡。こなし:つなぎは米粉や小麦粉で、むちっとした弾力。練り切り:つなぎは
開館40周年事業のTEIEN 40th Anniversary festival series 2。庭園内のムクノキは、芝庭のシンボルツリー。その木を祝の紙吹雪のようにモビールで飾り付け、プロジェクションマッピングを日没後から見ることができる。通常、プロジェクションマッピングは平な壁面などに映写
アンティオキア(アントチア)ケバブ ANTIOCHIA <ケバブ> (10月'23)
以前に買って良かったので、リピート。前回の様子は:テイクアウトだけなのだが、ワンオペと言うこともあって、とにかく待たなければならない。10人待ちなども良くあるので、少し金額は高くなるが、予めネットで予約を。前回はなかったファラフェルがあったので、それを。77
日本平夢テラスに行くことに。早朝の富士山は、朝日を浴びて綺麗だった。駿河国三之宮御穂神社神の道と言われる神社から三保松原までの道松原からは、うっすら富士山。清水灯台(三保灯台)は、日本最初の鉄筋コンクリート造灯台。明治45年に設置されたものが今も現役。灯台
GO FOR KOGEI 2023<4>岩瀬エリア (10月’23)
GO FOR KOGEI の環水公園エリア、中島閘門エリア、そして岩瀬地区の続き。村山悟郎麻紐からカンバスを織り上げて下地を加え、ドローイングを施すプロセスを繰り返す織物絵画などが、2つの蔵で展示されている。「自己組織化する絵画<過剰に>」2016桜井旭 北陸の「五大北前
Grand Seiko 果実と花の和菓子屋 とき <甘味> (10月’23)
時計ブランドの「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」が、「時を食(は)む和菓子」をテーマにした「グランドセイコー 和菓子屋とき」をに期間限定でオープン。昨秋に10日間限定で初開催した和菓子屋さんなのだが、今年のメインテーマは「果実と花」。クリエイティブ・ディレ
目黒川沿いを歩いていると、ピチャッ、ピチャッ、と言う音が。見てみると、ボラがジャンプしている。ボラは、春になって水温が上がってくると、川を上り汽水域の河口付近で秋まで過ごし、そして水温が下がるに従い海に下っていくのだそうで、以前に春にボラが目黒川を遡上し
GO FOR KOGEI 2023<3>岩瀬エリア (10月’23)
GO FOR KOGEI の環水公園エリア、中島閘門エリアを巡って、岩瀬エリアへ。Iー1岩崎貴宏「Out of Disorder (Layer and Folding)」日本海から太平洋に至る地層の断面となっていて、上には送電線や鉄塔が建ち並んでいるが、それらはタオル、歯ブラシ、歯間ブラシ、綿棒などで
7000円のランチを。まずはシャンパン1800円と。突き出しは3種類。トマト味の焼き菓子風は、液体窒素の中に入れられて登場。とても冷たい。一口で食べると液体窒素でお腹か膨張するので、少しずつ食べるようにと。トルティーヤの上にシュークルートと海老。春巻きの皮の台にレ
GO FOR KOGEI 2023<2>中島閘門エリア (10月’23)
GO FOR KOGEI の環水公園エリアを見学後、中島閘門エリアへ。環水公園エリアの様子は:N1 電タク コロナによって会社経営が厳しくなり閉鎖された「電タク」と言われたタクシー会社の社屋や駐車場が会場になっている。増田セバスチャン 「ポリクロマティック・スキン(ジ
GO FOR KOGEI の会場のひとつとなった樂翠亭美術館は、建物もとても素晴らしい。ホテルのリバーリトリート雅樂も、アイザックが経営している同じグループ会社なので、樂翠亭美術館のリーフレットに載っている美術品がホテルのレストランに移動していた。昭和25年から築造され
【石川】加賀片山津温泉総湯 まちカフェ <カフェ>(10月’23)
加賀片山津温泉総湯の建築を見に行ったところ、お風呂は入らなくてもカフェが利用出来るとのことで、カフェで、せっかくなので棒茶を。柴山潟を前にしてとても景色が良い。加賀の棒茶 450円、加賀の棒茶ラテ 700円 この後も何度か加賀棒茶を頂いたが、ここの棒茶はカジュア
GO FOR KOGEI 2023<1>環水公園エリア (10月’23)
GO FOR KOGEI は、富山・石川・福井の北陸3県で、工芸の魅力を発信すべく2020年に始まったもの。今年は、富山市の中心部から富山湾に続く富岩運河沿いの3エリアを会場に、工芸、現代アート、アール・ブリュットを跨ぐアーティスト26名が参加する展覧会となっている。まずは環
富井義夫氏「珠玉の世界遺産」展の最終日になんとか行くことが出来た。40年以上に渡って世界遺産を中心に人々の暮らし・文化・自然をとらえ続けてこられ、133の国と地域を旅し、撮影された世界遺産は619カ所にのぼるのだそう。我々も結構行った気がしていたが、未見の場所が
とんかつを食べに。オープンは11時半で、週末の11:40に到着したのが大きな敗因ではあるのだが、既に非常に長い列が出来ている。1巡目グループの人達は既に入店しているから、その人達が食べ終わって入れ替わるぐらいまでは待たないといけないのだが、あいにく列の人数がその
金沢に行った際、10月25日の1日だけ、通常は立入禁止のエントランス正面の中庭を、移転開館記念日に併せて開放するとのことで、立ち寄ることに。金子潤「無題 13-09-04」2013年金子潤氏の作品を初めて見たのはNYで、以降、名古屋市立美術館や豊田市美術館、そして多数を大手
JAPAN ART BRIDGE @ 旧万世駅跡 (10月’23)
中央線の起終点として1912年(明治45年)に開業した旧万世橋駅の鉄道遺構を、2013年にリノベーションし、商業空間のマーチエキュート神田万世橋となった。そして2023年5月16日より開始した「JAPAN ART BRIDGE」プロジェクトが開催されている。杉本博司氏の作品なども展示され
栗まろ 540円を。季節限定で、薯蕷饅頭の中に栗が一粒ゴロンと入っている。中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F03-3243-0551 tsuruyayoshinobu.jpにほんブログ村にほんブログ村
銀座に行ったところ、やたらと銀座4丁目の交差点で写真を撮っている人がいる。通常、外国人観光客が撮っているが、この時は日本人が多い。何だろうと見上げると、和光の時計棟がミッキーマウスになっていた。セイコーグループが、ディズニー創立100周年を祝って、銀座のシン
カンディダ・へーファー @ KOTARO NUKAGA (10月'23)
カンディダ・へーファー Candida Höfer 氏の「Reflections on Spaces – Spaces of Reflection 空間への反射 – 反射の空間」展。1944年ドイツ生まれのヘーファー氏は、建築物のインテリアを緻密に構成した大判カラー写真で有名。図書館や宮殿、劇場など文化的象徴とされる
以前に一度行って良かったので久し振りに再訪。前回の様子は:パクチーモヒート 700円、ホットモヒート 700円を。ホットの方にはミントが入っているが、やはり冷たい方が美味しいかな。ソム・タム 1380円 青パパイヤのサラダ クンニム・パット・ポンカリー 1780円 ソフ
宮島達男 展 @ AKIO NAGASAWA GINZA(10月’23)
宮島達男氏の「Life Face on Gold」展。金箔にエンボスが施されたペインティング作品や、パフォーマンスの痕跡としてのドローイング作品等。会場:AKIO NAGASAWA GINZA会期:9月15日~12月23日’23にほんブログ村にほんブログ村
飯沼英樹氏の「VR / XR」展。 一木造りの彫刻は、ファッション誌の一枚の写真からインスピレーションを得て彫りあげられるのだそう。会場:銀座蔦屋会期:10月28日~11月24日’23にほんブログ村にほんブログ村
パレ ド オール ブラン PALET D'OR BLANC <チョコレート> (10月’23)
ショコラティエで、ホワイトチョコレートに特化したお店。そこのマドレーヌを頂いた。ブランとノワールがあり、どちらもふわふわ。ノワールの方が好きかな。港区南青山1-1-1 新青山ビル東館 B103-3470-0613http://www.palet-dor.com/p_blanc.htmlにほんブログ村にほんブログ
杉本博司氏の「本歌取り 東下り」展。和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みと捉え、自身の作品制作に援用し、2022年に姫路市立美術館でこのコンセプトのもとに「本歌取り」展を開催。本歌取りとは、本来、和歌の作成技法のひとつで、有名な古歌(本歌)の一部を
御村紗也氏の「scene」展。会場:銀座蔦屋会期:10月28日~11月24日’23にほんブログ村にほんブログ村
夜は居酒屋さんだが、お昼間は揚物を中心とした定食があるとのことで行ってみることに。ミックスフライ定食 1200円 ポークヒレ、海老、牡蠣の3品にどれか一品が2つ入るとのことなので、牡蠣を依頼。アジミックスフライ定食 1200円 鯵一尾に、ポークヒレ・海老・牡蠣から2
Sablo Mikawa 展 @ FOAM CONTEMPORARY (10月’23)
Sablo Mikawa(サブロミカワ)氏の「I Will Survive」展。消防士をモチーフにした “Fire Man” シリーズの最新作と、レスキュー隊の女性や土木作業員等の働く人の姿をモチーフにした “Survive” シリーズが初公開されている。会場:FOAM CONTEMPORARY 会期:10月27日~11
ミリアム・カーン 展 @ WAKO WORKS OF ART (10月’23)
スイス人作家ミリアム・カーン Miriam Cahn 氏による個展「könnteichsein 私だったかもしれない」。近年の新作を中心に約30点が展示されている。今年74歳になるカーン氏は、EUで反核運動や第二波フェミニズムが台頭していた1970年代にパフォーマンスアートから作家活動を開
最中でつとに有名な空也だが、生菓子が秀逸。以前は選択できずに6個入の箱売りだったが、個別に買うことが出来るようになり、4個を注文。1100円。空也双紙 定番かな栗茶巾 大きな一粒栗の甘露煮の下に、2つに割った栗の甘露煮が更に入っていた!浮島 見た目はシンプルだが
ジョフレ・ブヨ Geoffrey Bouillot 氏の展覧会。モノクロームの描写とデフォルメしたモチーフが特徴的。会場:銀座蔦屋会期:10月18日~11月9日’23にほんブログ村にほんブログ村
ルーカス・ブレイロック 展 @ nichido contemporary art (10月’23)
ルーカス・ブレイロック Lucas Blalock 氏の「AI Stole My Lunchbox / AI にお弁当を盗まれた」展。アメリカ人アーティスト、ルーカス・ブレイロックの日本初個展。撮影した写真に Photoshop上でのレタッチ用ツールを用いて加工を加えることで作品を制作。特徴的なツールは、
ゴントランシェリエ GONTRAN CHERRIER 目黒店 <ベーカリー> (10月'23)
以前にバゲットやエピなどを買って良かったので、今度は他のものを。前回の様子は:ショソン・オ・ポム 420円 りんごがたっぷり。クイニアマン ピスタチオ 450円 ピスタチオがたくさんあり悪くはないが、クイニアマンとあるからもっと甘いものを期待してしまった。トラ
今坂庸二朗氏の「Wet Land」展。自然の中で気候や風景の変化を時間をかけて映し出す作品は、古典的な湿板写真(薄さ約1mmのガラス板にコロジオンという薬品を塗布したものをフィルムとして使用し、そのガラス版にイメージを定着させたもの)という撮影方法が用いられていると
ヘリの音がうるさくて、バイデン大統領が岸田首相と晩ご飯を食べに行っているのを知ったり、市川猿之助氏の事件を知ったりしたのだが、昨夜は静かなはずの夜中にヘリがうるさかった。以前の様子は:南風が吹いている時の15時~19時には、都心上空を飛んで羽田に着陸する音
色々な栗菓子があるが、やはり小布施堂は外せない。新栗くりかん 486円 とても柔らかくて滑らかで美味しい。栗鹿ノ子羊羹 ミニ3本入 897円菓子の記録帖港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー B1F 03-6434-5988 にほんブログ村にほんブログ村
「ブログリーダー」を活用して、nagacumatzさんをフォローしませんか?
大河原愛氏の「静けさの内に留まる羊は、いかにして温もりを手に入れたか II」展。日本画からコンテンポラリーアートへ転向した方。タイトルは、不均衡で不完全な人の存在、温もりを追い求めながらも孤独に身を置かざるを得ない人の姿や、傷を抱えながらも微笑む人の存在に少
「古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い」展。常設されているプトレマイオス朝時代初期(前4世紀頃)ミイラの木棺や、セクメト神像、ヘレニズム期の馬頭部像などは、いつも拝見しているので、ここでは割愛。それらの様子は:バステト女神 末期王朝時代 紀元前664~332
エジプトや中南米・東南アジア、日本国内では縄文時代遺跡や古墳・古代寺院など世界各地のさまざまな時代の遺跡で行った発掘調査で発見された資料や、寄贈された資料も展示されている。カット装飾ガラス瓶 アル=フスタート遺跡 ファーティマ朝時代(10~11世紀)(10世紀
ベーカリーカフェでブランチを。フランスパンのサンドイッチ638円、カレーパン227円、粒餡ぱん227円、アイスティー396円、アイスカフェオレ418円を。フランスパンサンドの卵やポテトサラダなども、シンプルだが手作り感で美味しい。カレーパンのカレーは我々としてはもっと辛
GIRUVI (ギルビ)氏の「GROW ON THE WALL」展。影響を受けてきたストリートカルチャーと植物を融合させ、「管理不要の枯れない植物」をコンセプトにステンシルやシルクスクリーンといった技法で制作。会場:銀座蔦屋会期:6月1日~6月21日’24にほんブログ村にほんブログ村
「ニューヨークを舞台にした日本人アーティストたち ー 木村利三郎作《メトロポリス》を中心に」展と、別室で「特集展示 木村利三郎が描いた世界の都市」展が同時開催されていた。(撮影不可の為、いずれも画像はHP等より)「ニューヨークを舞台にした日本人アーティストた
観仏とは仏を心に抱くことを、三昧とは心を静めて一つの対象に集中した状態のことを言うので、所蔵品の「観仏」ならぬ「館仏三昧」をと。「菩薩立像」平安時代 11世紀 谷崎潤一郎氏が骨董店で購入し、志賀直哉氏らに渡り、後に富岡重憲氏のもとに渡って公開された。「菩薩
久しぶりに、軽いパリパリ餃子をサクッと食べに。生ビール 560円、ゆずサワー 480円 焼餃子 にんにく有 450円 を結局追加して2皿水餃子 にんにく有 480円 スプーンで熱いスープに入れて一緒にいただく。ちくきゅう 460円ニラ玉 既にお味が付いていて、それに黄身を混ぜて
2024年度 富岡重憲コレクション展示室展覧会の第一弾としての「絵の旅 画中に遊ぶ」展。中国や日本で生み出された山水画や、焼き物が少し展示されている。橋本雅邦「山水図屏風」明治時代椿椿山(つばきちんざん)「三保望岳図」 江戸時代貫名海屋「湖東清月図」弘化4年(1
ヤノベケンジ氏の「BIG CAT BANG」。GINZA SIX の吹き抜けに猫400匹がいる。2017年から始められたシップスキャット(SHIP’S CAT)シリーズの展開。ヤノベケンジ氏曰く、「今まで作った中で最大級で、今の時点では最高傑作」と。吹き抜け中央に「太陽の塔」のような宇宙船が
<1>からの続き1950年代~現在に至るまでの180点のポスターが並ぶエリアは圧巻。宇野氏いわく、日本宣伝美術界で認めてもらうことが入口だったと、そしてポスターは、絵画的な要素とグラフィックデザインの要素がうまく融合しているので、絵を描きたい思いとデザインをした
六本木ヒルズのノースタワーにあるおはぎなどを扱っている甘味処。まずはほうじ茶を出して下さる。霧島有機抹茶のパフェ 1700円 白玉は茹でたてのようで、未だほんのり温かく、とても柔らかい。港区六本木6-10-1 ノースタワー B1F 03-6804-3655 にほんブログ村にほんブロ
「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」へ。過去最大規模の展覧会となり、1950年代の企業広告から、60年代のアングラ演劇ポスターや近年の俳句と少女をテーマとした絵画、貴重な原画や資料まで、900点を超える作品群は圧巻。高校で商業美術を学び、高度成長期の広告業界は黄金期を迎
「歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」展。住友コレクションのやまと絵。やまと絵とは、平安時代以来発達した日本風の絵画のことで、やまと絵が一気にひろがった桃山から江戸時代前期(17世紀頃)のものが展示されている。「三十六歌仙書画帖」伊勢 松花堂昭乗 江戸・
一昨年亡くなられたダン・グラハム Dan Graham 氏の展覧会。「Clinic for a Suburban Site」1978 透明な部分から覗くと、鏡があってこちら側が映っている。1970年代後半からデザインしてきた、ガラスと鏡張りのパビリオンの模型。2022年に発表されたグラハム氏の最後の作品
既に食事を済ませた後だったが、ビールが飲みたかったので、入ってみることに。ビール飲み比べ 1100円 左から:ケストリッツアー(黒生)、ピットブルガー・ピルス、トゥーハー・ヴァイツェン。ジンジャーエールとビールを合わせたシャンディガフ 680円鰊の酢漬けとピクル
竣工1934年(昭和9年)。岡田信一郎氏設計、構造設計は東京タワーなどを設計した内藤多仲氏。岡田信一郎氏のほぼ遺作となり、弟さんの岡田捷五郎氏が意匠を引き継ぎ、岡田信一郎氏が亡くなられた後に完成した。もともと指名コンペ方式での8名の建築家の中から、岡田案が採用
「特別展示 没後50年 難波田史男 Fifty Years On」展。難波田史男氏(1941~74)は、抽象絵画の開拓者である難波田龍起氏のご次男で、フェリーからの転落事故で32歳で亡くなった方。15年の短い活動期間とは言え、東京オペラシティアートギャラリーの寺田コレクションには300
「吉本作次 - 絵画の道行き III」展。名古屋市美術館で開催中の「絵画の道行き II」(〜6/8)に合わせての開催。会場:ケンジタキギャラリー六本木会期:5月17日~6月22日’24にほんブログ村にほんブログ村
ケーキのラインナップが少し変わっていたので、それらを。アグリュームフロマージュ 880円 旬の柑橘の「きよみ」と「日向夏」のチーズムース。下にはベイクドチーズケーキが敷かれ、オレンジのコンフィチュールが入っている。ピスターシュベルガモット 880円 ピスタチオ
茨城県日立市出身の妹島和世(せじまかずよ)氏が設計・監修したJR日立駅とカフェ。2011年竣工。「開放的で透明な空間」というコンセプト。長い自由通路が、海側のカフェ、中央に駅、そして反対側の市街をつないでいる。えきピアノまで置かれていた。見晴らしがとにかく良い
「ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる」展。ベルギーに留学した太田喜二郎氏、児島虎次郎氏、武石弘三郎氏や、師であったエミール・クラウス氏、コンスタンタン・ムーニエ氏、そして時代的に新しいところではルネ・マグリット氏の作品も並んでいた。黒田清輝氏や久米
6月1日~15日販売の季節の生菓子を。紫陽花 540円 きんとん製、御膳餡が入っており、透明の琥珀糖が散らしてある。琥珀糖の食感がきんとんと異なり、アクセントになっている。初出は平成18年(2006年)。葛焼 540円 葛、砂糖、餡を煉って蒸し上げた生地を枠に流して冷ま
隈研吾氏設計の美術館の建物、作庭家の斉藤忠一氏による日本庭園、ランドスケープアーキテクトの宮城俊作氏による二つの庭からなる廣澤美術館。手裏剣のようなデルタ型をした美術館の建物を囲んで、前庭「寂(しじま)の庭」、芝生と彫刻作品が主体の「炎(ほむら)の庭」(
吉村順三氏設計の茨城県近代美術館は、昭和63年(1988年)開館。銅板葺の屋根と茶色系の自然石の外壁となっている。一階フロアの床が破損している。東日本大震災時に、この茨城県近代美術館も甚大な被害を被り、展示中だった彫刻作品が倒れて、床の石材に穴が空いてしまった
4月にオープンした韓国料理店でランチを。突き出しには、豆もやしナムル、カクテキ、冷や奴。牡蠣スンドゥブチゲ 1180円 辛さは4段階あり、上から2番目に。牡蠣が4~5個入っていて美味しい。白い御飯はお替わり自由。出来れば生卵も欲しかったかな😂石焼きプルコギビビンパ
ザ・ヒロサワ・シティは、美術館や博物館をはじめ、ゴルフ場やバーベキュー場、体験農園など、多数の展示施設やレジャー施設などを持つ。所有・運営は、金属プレス加工や精密金型の製作会社「広沢製作所」(現:廣澤精機製作所)を母体とした、総合企業グループ「広沢グルー
廣澤美術館で「受け継がれる『用の美』 民芸の仲間たち」展を。民芸運動とは:大正15年(1926)に柳宗悦氏・濱田庄司氏・河井寛次郎氏らによって提唱された生活文化運動。当時の工芸界は華美な装飾を施した鑑賞用の作品が主流だった中、無名の職人の手から生み出された日常
桜新町のサザエさん通りにあるケーキ屋さん。フォレ ノワール ア ラ ピスターシュ 740円 シロップに漬けたサワーチェリーが入ったチョコレートのムースに、ピスタチオのムースが載り、周りをチョコレートでコーティングしてある。チェリーは美味しいが、ピスタチオのお味は
磯崎新氏設計による水戸芸術館 Art Tower Mito へ。水戸市制百周年を記念する高さ100メートルの塔をシンボルとして、コンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーで構成された複合文化施設。平成2年(1990年)竣工。塔 高さ100メートル。「過去から未来へ」「伝統から創造へ
水戸芸術館を設計された磯崎新氏の「磯崎新ー水戸芸術館を創る」展。昨年末に逝去されたことを受け、2019年に開催された「磯崎新ー水戸芸術館 縁起」展の再現と、シルクスクリーン版画などが展示されている。磯崎氏は、生前「俺の建築は100年後には1つも残らないだろう。でも
以前に行った時には売り切れていたので、お昼過ぎに行ってみた。オリーブチャバタ 250円 グリーンとブラックオリーブが入っている。レーズンとくるみ 390円フランスパン 300円 硬さはそれほどでもないが、お味は美味しい。目黒区目黒4-12-2 03-6712-2722にほんブログ村
猪熊弦一郎氏の「いのくまさん」展。昨年11月にも、横須賀美術館で猪熊弦一郎氏の展覧会を見たのだが:この展覧会は、また違ったアプローチのようで、絵本「いのくまさん」は、画家・猪熊弦一郎氏の作品と、本文は詩人・谷川俊太郎氏の文章で綴られた絵本をもとに構成されてい
茨城県近代美術館の常設展。「日本の近代美術と茨城の作家たち 春から夏へ」エドゥアール・マネ Edouard Manet「白菊の図」1891年頃ギュスターヴ・クールベ Gustave Courbet「フランシュ=コンテの谷 オルナン付近」1865年頃モーリス・ド・ヴラマンク Maurice de Vlaminck「
江戸東京たてもの園にある、新宿信濃町から移築された明治期のドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ氏邸の中にあるカフェ。ラランデ氏の後、カルピスの創業者の三島海雲氏が昭和31年からこの邸宅を住居として使用し、平成11年までは事務所として使用していた。だったらと、
米国の絵本作家、エドワード・ゴーリー Edward Gorey(1925〜2000年)氏の「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展。謎めいた世界観や不条理な作風で知られ、緻密な線描は、おもにペンとインクで描かれている。ゴーリー氏の晩年の住居で現在は記念館として公開されている「ゴーリ
昭和43年から始まった水戸市芸術祭は、市民の芸術文化活動の発表・鑑賞の場として、今年で54回目とのこと。第一期の日本画・洋画・彫刻・工芸美術を。出点数の多いのにもビックリ。特賞(水戸市長賞)優賞(水戸市議会議長賞)奨励賞(水戸美術家連盟奨励賞)現代美術センタ
人気のピザ屋さんにランチに。2100円のランチ限定前菜セットを。ソフトドリンクが一杯付くが、500円追加でスパークリングワインに変更。前菜 ピスタチオ入のハム、豚の頭肉などの冷製、サラミ、カボチャ、ハチノスと白インゲン、赤キャベツ、鯵のマリネ、オムレツ、茄子、麦
恵比寿ガーデンプレイスの TSUTAYA BOOKSTORE 内にある SHARE LOUNGE に、小松宏誠氏の作品がある。浮遊というイメージへ繋がる鳥や羽根をテーマにした作品。下にあるガラス面にも映り込んでより立体感や奥行きを感じられる。以前に見た小松宏誠氏の作品は:絵画もあった。
NEC(日本電気株式会社)本社ビルの前にある、伊藤隆道氏の「ひかり門」。本社が出来た1990年に同時に作られている。伊藤隆道氏は、金工を東京芸術大学で学び、ディスプレイの仕事の後、彫刻に転身され、日本を代表するキネティック・アートの作家さん。お昼間は、銀色の門な