2018年秋に自転車で北海道から鹿児島まで走ったことについて。 今後は鉄道旅行や海外旅行についても書く予定。
地下鉄の一日券を買ってホームへ。 鶴舞線赤池駅まで名鉄車に乗って移動。初名鉄。 隣のホームには廃車が進んでいる3000形が。 駅から少し歩いてレトロでんしゃ館へ。 広くはないですが、無料で貴重な車両に出会えるのは素晴らしいです。 連接車なので車内が広く感じます。 宿が栄にありますが、そこにも昔市電が走っていたんですね。 こっちは地下鉄車両の100形。山口の電車を彷彿とさせる末期色な車体。 この前福井鉄道の北府駅で見たニートレインは元々名古屋市営地下鉄の車両ですが、似ているようで実は違う形式です。 塗装は明るいですが、中は落ち着いた感じ。 熱田神宮を参拝。 入口に鶏がw 名古屋めし第二弾はきしめ…
快活のいつもの無料モーニングを食べて出発。 まずはJR東海の電車を撮影するために春日井駅へ。光の当たり方が悪くてここからの撮影は微妙な感じ。 愛知デスティネーションキャンペーンのラッピング車が来ました。真っ黒です。 ホームライナー。 そしてしなの。 30分程度の滞在でしたが、本数が多いのでこれ以外にも色々撮れました。 若干逆戻りして明治村へ。展示されている建物の数が多いので全て紹介すると長くなりますし、それぞれどういった建物か忘れてしまったので、ごく一部だけ紹介します。 洋風建築が多い感じですが、和風建築もいくつかあります。 園内は広く、一つ一つの建物を見学していたら一日では足りない気がします…
朝から良い出来事が。精算して外に出たら差し入れが置いてありました。グミは大好きなんですが、あまりカロリーが高くないのでこの旅行では控えていました。しかし久々にグミを食べることが出来て嬉しかったです。 そしてこんな可愛らしいメッセージも添えられていました。誰だかわかりませんがありがとうございます! 岐阜公園に自転車を止めて散策。菊人形・菊花展の開催期間中で池の真ん中に人形がありました。 ロープウェイもありますが、徒歩で岐阜城を目指します。 結構本格的な登山道です。 途中岩場もあって思ったより難易度高め。 40分ぐらいで山頂に到着。意外と歩いて登る人がいてびっくりしました。まだ寄る場所があるのでお…
滋賀県とは一旦お別れして岐阜県に入りました。白川郷に訪れたので今回の旅では2回目の岐阜県。 関ヶ原駅に到着。関ヶ原には名所がたくさんありますが、歴史に興味が無ければ楽しめないと思うので次の場所へ。 道の駅おおので買った柿ソフト。実は柿はあまり好きじゃないですが、これは甘くて普通に良かったです。 ついでにみかんも。 ちょうど柿の収穫期で、青森のりんご畑のように道の両側に柿畑が。 グーグルマップで偶然見つけた黒野駅跡。名鉄揖斐線と谷汲線が走っていた場所です。 この建物は黒野駅ミュージアム。以前は谷汲線の備品が保存されていましたが、今はプラレール、カフェやジオラマなど家族向けの内容になっています。 …
ネカフェで朝食を食べて出発。 山を越え、国道8号線から離れて海沿いの国道305号線へ。8号線が並行している区間なので交通量が少なく静かな道です。 敦賀市内に入って旧敦賀港駅に着きました。 建物は資料館として使われています。 2013年に北陸本線は全線開通100周年を迎えました。 斜め向かいの赤レンガ倉庫へ。 中にはレストランがありますが、一番の目当ては敦賀の町並みを再現したジオラマ。 敦賀港の辺りです。 敦賀とウラジオストクを結ぶフェリーがあることから、端の方にちょこっとウラジオストクの町が。 鳩原ループ線。ちなみにこのジオラマのどこかにある人形を探せば記念品がもらえます。 数十分おきに映像が…
精算して朝の福井駅へ。今日は福井市内を観光したというよりは鉄道を楽しんだという感じです。福井県の観光地は東尋坊、恐竜博物館、敦賀赤レンガ倉庫など調べれば色々ありますが、福井市内はあまり観光するところが出てこなかったです。 一発目は越前武生行きの急行電車。冷え込んだためか行先表示のところが曇ってますね。 偶然にもラッキーセブンでした。 少し歩いて幸橋で撮影。 先回りしてもう一発。 折り返して区間急行越前武生行きになりました。 一旦福井鉄道からは離れてJRの駅へ。 ダイナスターという聞き慣れない特急が。 福井~金沢間の運転なので新幹線開通後は快速化か廃止されるのでしょうか。 一駅乗って森田駅へ。 …
朝食は先日コスモアイルで買ったスペースカレー。 少ししょっぱい感じがしましたが、宇宙食なのでそういうものなんでしょう。 出発してまずは小松駅近くの土居原ボンネット広場へ。 ボンネット型特急の489系が保存されています。光線状態がいいのも理由かもしれませんが、非常に美しい姿です。急行能登は臨時列車に格下げされてから撮影したことがありますが、その時はもうボンネット型ではなくなっていたので今回が初撮影。 保存されているのはトップナンバー。 今日は平日なので車内に立ち入ることはできません。 車内見学は無料ですが、運転室は有料とのこと。 次は隣の粟津駅近くの粟津公園へ。ここにもとある車両が保存されていま…
今日は金沢の名所巡りと北陸鉄道完乗という、本来なら2日に分けて行うべきものを一日に詰め込んだので朝の7時から動き始めました。ちなみに今日の観光は全て徒歩で回ります。自転車だと駐輪場を探すのが面倒ですし、首からカメラを提げたまま乗りたくなかったからです。 まずは主計茶屋街。 浅野川沿いにお店が並んでいますが、まだ早いのでもちろん営業していません。 川を渡ってひがし茶屋街へ。やっぱりお店が開いていないと寂しい感じがしますが、人が少ない時間帯に落ち着いて撮影できるのはいいことだと思います。 金沢の三大茶屋街ではここが一番好きです。 奥まで見渡せる真っ直ぐな道もいいですが、道がカーブしているとこの先に…
朝食。セルフサービスですが無料なのは嬉しいですね。 出発。 せっかくなので昨日は暗くて散策できなかった温泉街を散策します。 裏の公園には手湯と温泉の熱を利用したベンチが。既に肌寒くなってきましたが、冬なら尚更ありがたいですね。 後ろにあるのは老舗旅館の加賀屋。 一旦七尾の市街地まで戻って七尾線沿いの県道を走りました。 コスモアイルに到着。宇宙をテーマにした博物館です。 入ったら色々なスタンプが。スタンプがあればスタンプ帳に押していますが、これだけあるとかなりページを使いそうです。一つだけ押すのはなんか中途半端な感じがしたので全部押してしまいました。 館内の様子。展示物が並んでいてどれも興味深い…
ゲストハウスを出発。入口前は駐輪禁止で駐輪場がビルの裏にあるので、盗難されないか心配でした。治安のいい場所でよかったです。ロケーションが良くて設備が新しいのでまた泊まることはあるかもしれませんが、自転車は持ってこないと思います。 高岡に向けて走り、まずは瑞龍寺へ。日曜日ですが開門してすぐに入ったので空いていて快適。 国宝に指定されている建造物です。何も調べずに来たので古くて歴史のある建物という印象しかなかったですが、やっぱり旅行に行くなら歴史の予習をしておくべきですね。 瑞龍寺の前でフリーマーケット的なものが行われていました。 味噌焼きおにぎりが売っていたので注文。味噌汁付き。その場で焼いてく…
今年の3月に簡易軌道の動画をニコニコ動画とYoutubeに投稿してから、皆様のおかげでこれまで10万回以上再生していただけました。あの動画を見て簡易軌道のことを知ったというコメントもいくつかあって、簡易軌道のことをもっと知りたい方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は簡易軌道の動画を製作した際に使用した文献を紹介したいと思います。 この他にもいくつかの雑誌に簡易軌道の記事がありますが、まずは下記の文献だけでも十分情報が得られるかと思います。 使用した文献 『釧路・根室の簡易軌道』(釧路市立博物館) 『簡易軌道見聞録』(湯口徹、プレス・アイゼンバーン) 『軽便讃歌VI』(南軽出版局) 『レイル…
今日は富山地方鉄道(地鉄)の旅なので自転車旅行要素はゼロ。地鉄の観光列車3つを全て撮影するのが本日の目標。 まずは富山駅近くで撮影。朝早かったのと、雨のせいで暗くて撮影するのが難しかったです。こちらは元東急の車両。 元京阪の車両。 少し歩いて稲荷町駅から乗車します。ここで地鉄観光列車フリーきっぷを購入。全線で使えるわけではないので、宇奈月温泉や立山までは行けません。 ホームに上がったら早速観光列車の一つであるダブルデッカーエキスプレスに遭遇。一般車と違い、中間に二階建て車両が連結されています。 お局様こと14760形。お局様の後ろにある東急の車両は予備車でしょうか。ちなみにお局様というあだ名は…
自転車は富山市内に置いてバスで白川郷へ。 まずは集落の全景を見るために展望台へ向かいます。 道中の風景。混み合う前に行けばのどかな場所です。 展望台に到着。坂が結構きつかったです。雪がある時にも見てみたい景色です。 白川郷には見学できる建物が何箇所かありますが、その中でも有名なのが和田家。 300円払えば、生活の様子を見ることが出来ます。 この集落では上層階を蚕の飼育場として使っていました。ここは屋根裏も覗くことができて、建物の構造がわかるようになっています。 外に出て散策。ここも紅葉はまだのようです。 ちょうどいい場所に案山子があって人気の撮影スポットになっていました。 地図にフォトスポット…
ひすいの湯を出発して西へ。 早速、古くから難所として知られている親不知越えが始まりました。道路が整備されたおかげで昔に比べたら改善されましたが、カーブと勾配があるトンネル内を走行中に後ろから大型トラックが迫ってきたときは恐怖を感じました。 一休み。遠くの道路が海にせり出しているのが面白いです。 反対側の景色。断崖絶壁。 途中の長大トンネルの横に迂回路があり、自転車と歩行者はここを通ることになっています。 海岸に向かって下りていくと北陸本線のトンネルとして使われていたレンガトンネルがあります。不気味なので中には入りませんでした。 ようやく難所を越えて富山県に突入しました。 山岳地帯を抜けて平野部…
ネカフェを出るタイミングに大雨。雨具を着けて精算しようとしたら、キャンペーン中で一時間長く滞在できました。おかげで雨が少し弱まってから出発できました。 せっかくなのでまた日本海をバックに撮れる撮影地へ。 ちょっと移動して青海川駅を俯瞰できる場所へ。谷間に集落があり、国道はその上に通しています。 特急しらゆきが通過。いなほのフルーツ牛乳に対し、こちらは伯方の塩というあだ名が付けられています。 貨物列車が通過し・・・ その直後に普通列車が到着。 駅の方まで下りてみました。 海に近いというだけかもしれませんが、ホームからの景色が北舟岡駅に似ている気がします。 観光列車「越乃Shu*Kura」の停車駅…
新潟市内のゲストハウスを出て、バイパスを回避しながら南へ。 はじめにやってきたのは新潟交通の月潟駅跡。 廃線跡が遊歩道として活用されています。 かぼちゃ色の電車が保存されているのでかぼちゃが・・・? 近くに川があるためか、月潟駅は道路より一段高い場所にあります。 駅前に商店街がありますが、残念ながら活気がありません・・・ ホームと待合室の様子。中の展示物が気になりますが、施錠されていて中には入れません。 続いては車両の方。こちらはモハ11号です。1933年の開業時に用意された車両の機器を使い回して車体だけ新造した魔改造電車。1999年の廃線時まで活躍したので、開業から廃止までの66年間在籍した…
チェーンが緩んでいる気がしたので、まずは自転車屋さんに行って交換してもらいました。 今日は一日中宿でゆっくりしたかったですが、明日行くつもりだった新津鉄道資料館が火曜日休館と知って(今日は月曜日)、自転車で新津へ。 本州に来てから気づいたことですが、バイパスだらけで走りにくいです。真っ直ぐ行けると思ったら自動車専用だったり、ジャンクションを回避するために迂回する必要があったりして面倒です。 ここが新津鉄道資料館。ここに来るまで何気に時間がかかったので、新津駅まで電車に乗るべきでした。 200系とC57が出迎えてくれます。 C57は動態保存機もあるので、走る姿も納めたいです。 200系は引退する…
昨晩の道の駅は意外と泊まる人が多くて窮屈でしたが、畳の上で寝られたのは良かったです。県境近くに泊まったので出発してすぐに新潟県に入りました。 10月14日は鉄道の日なので羽越本線の府屋~勝木間で列車を撮影しました(鉄道の日じゃなくても撮るつもりでしたw)。 特急いなほ号。色が似ていることからフルーツ牛乳という愛称が付けられていますが、悪くない塗装だと思います。 電化路線ですが酒田~村上間の普通列車は気動車が担当しています。室蘭本線の苫小牧~東室蘭間も同じような感じで、一日6往復の特急電車のために設備を維持しています。ただ羽越本線の場合は貨物列車が電気機関車牽引なので、設備を持て余している感じは…
本日は東北最終日。ようやく晴れてくれて鳥海山が見えました。 山形県に入りました。内陸部は鉄道で通過したことがありますが、海側は初めてです。 道の駅鳥海で休憩。弁当やおにぎりも売っている道の駅はありがたいです。 紅葉はまだ先のようです。南下しているので、どこかで停滞しない限り見られない可能性もw 酒田の山居倉庫に着きました。 まずは物産館の資料室から。酒田は商業の町であり、江戸時代には米や紅花の積み出し港として栄えました。 山居倉庫といえば木造の倉庫とケヤキ並木がある風景です。 風通しをよくして湿度を保つために二重屋根構造にしたそうです。 倉庫のすぐ隣に川があり、ここから輸出したようです。 イン…
紹介し忘れていましたが、この前青森県の道の駅なみおかで買ったりんごジャム。道の駅や公園など、火が使えない場所に泊まる時は毎朝食パンです。 靴が乾いてなくて気持ち悪いので、今日はサンダルで走りました。 昨晩グーグルマップやツーリングマップを見ていたら、大潟村に面白い名所を発見したので少し遠回りしました。 日本一低い山、大潟富士です。 わずか数秒で登頂できました。この広い平野は干拓によって出来た土地で、人工的に作られたこの山の山頂は標高0mになっています。道路や畑がある場所は湖だったので海面より低い場所にあります。 秋田市に入り、道の駅あきた港へ。展望台からは秋田市街や港を一望できます。男鹿半島も…
一日中雨の予報ですが、食料を確保するためにどっちみち移動しなきゃいけないので出発。 最初に青池を見に行きますが、そこまでの道が上り坂なので十二湖駅に自転車を置いてバスに乗ることにしました。 無人駅ですが中に観光案内所やお土産屋さんが入っています。 3両編成の列車が入ってきました。先頭は首都圏色。 十二湖に到着。青池はバス停から少し歩いた所にあります。 途中の鶏頭場ノ池。晴れていればもう少しきれいだったでしょう。 これが青池です。天気が悪くて全然青く見えないですね・・・何年か前に五能線に乗った時も雨だったので次こそは晴れてほしいです。 バスの時間までビジターセンターで待機。雨が止む気配が全くなく…
ここが昨晩の野営地。テントを張るのが面倒で奥の東屋に寝袋だけ敷いて寝ましたが、寒くて後悔しました。青森はまだ暖かいと思っていた自分がバカでしたw あまりにも寒かったので、ファミリーマートに駆け込んで身体が温まるまでイートインスペースで休みました。 今日から日本海に沿って走ります。最初の目的は千畳敷。 着いたらタイミングよく列車が来ました。 千畳敷駅は簡素な無人駅でホームは狭いです。 これがその千畳敷。駅前にあるのでアクセスは良いです。飲食店やトイレもあるのでドライブの休憩にもいいかと思います。 海沿いを走る風光明媚なローカル線である五能線の中でも特に人気が高いのが驫木駅。日本海をバックに木造駅…
朝の青森市街を通り抜け、国道7号線を進んで道の駅なみおかで休憩。 特産品の販売に力を入れているようで、りんごが安かったので買ってみました。5個入りでしたが一つはもう食べてしまいました。 ちょっと寄り道して弘前市内へ。 正面には岩木山が。 弘前城に到着。ここに入る前に通りすがりの人に声を掛けられて、その人も札幌のMr.Bicycleさんのお世話になった模様。あのシャツを持っているのは全国で500人ぐらいなので、すごい偶然ですw 石垣を修理しているようです。 こちらが天守。中は資料室になっています。 葉が薄っすらと色づいてきて、もう少し遅く来れば見頃だったと思います。桜が満開の時期にも来てみたいで…
34日目と35日目は台風の影響で停滞していたので欠番です。 今回は旅を再開した36日目の話になります。ただ写真が少なすぎてあまり書くことがないので、まずは停滞していた間の話をします。 マックや図書館のWifiを使ってNetflixからアニメをダウンロードして、バンガローの中で一日中ゴロゴロしていました。 以上w ・・・というのはさすがにアレなので、キャンプ場のことを少し紹介します。 矢立温泉はキャンプ場が200円、バンガローが1000円というだけでもお得なのに、温泉とコインランドリーもあって、設備が整っています。食堂もありますが、夜は営業しないようです。 バンガローには寝具がなくて、寝袋を持ち…
再びむつ市へ向けて出発。昨日と全く同じ道ではつまらないので、寄れなかった場所を観光しました。 注意深く走っていると、山側に大間線の遺構があるのがわかります。 大間線は昨日訪れた大畑駅から大間町まで通す計画だった未成線で、橋梁やトンネルは一度も列車が走ることなく放置されています。 大間線の遺構として有名なのは下風呂駅の予定地です。 橋の上に待合室のようなものが作られ、足湯に浸かりながら海を眺められます。 下風呂温泉は小さな温泉街ですが、良い雰囲気です。 このあと早めにキャンプ場に着いて荷物を降ろしてから自転車で恐山を目指す予定でしたが、ちょうどバスに乗れそうだったので途中のバスターミナルからバス…
朝からすっきりと晴れて気持ちの良い青空です。 アップダウンを繰り返して尻屋埼に到着。 海岸線が美しく、どこから撮っても画になります。 尻屋埼といえば寒立馬が放牧されている場所です。 奥の方からぞろぞろ出てきました。 人が近くにいても大人しいので、ゆっくり撮影できます。 普通に道路を歩いています。 進路を変え、本州最北端を目指します。 国鉄大畑線の遺構を確認できました。 ここが大畑線の終着駅であった大畑駅。今はバスの待合所になっています。 大畑線で活躍したキハ85形(国鉄キハ22形)が動態保存されていますが、今日は車庫の中で休んでいて見られませんでした。 急な峠を越え、ついに本州最北端の大間崎に…
午前3:20に青森港に到着。別府~八幡浜の宇和島運輸の深夜便と違って5時まで船内休憩することはできないため、着岸したらすぐに降りる必要があります。走るにはまだ暗くて眠いので、待合室で仮眠しました。 夜が明けたので出発。 浅虫温泉や野辺地を通過して下北半島へ。 横浜町。知らないうちに関東にワープしたようですw 近くを走る大湊線の時刻表を調べたら、ちょうど列車が来る時間だったので、撮影地を検索してみました。 有戸~吹越間 横浜町に入ってすぐの場所です。せっかくの秋晴れなので海、空、ススキを入れて撮影しました。 後追い。この辺りは風力発電所が並んでいる光景が印象的です。 撮影地への道は前日までの雨で…
はじめに本州のルートを説明しますが、青森県下北半島の大間から日本海を目指して走り、南下します。大間は本州最北端の地であり、下北半島には恐山や尻屋崎など魅力的な観光地があって、今回の旅行でどうしても行きたい場所です。 7時半にチェックアウトしてフェリーターミナルへ。 しかし前日の台風の影響で海が荒れて午前中の大間便は欠航とのこと。午後の便の運航は2時ごろに決まるので、それまで本州のルートを計画して時間をつぶすことにしました。 お腹が空いたので近くのラッキーピエロへ。今回はカレーですが、これもなかなか美味しいです。 少し買い物してから五稜郭へ。タワーには以前登ったので適当に散歩しました。 再びフェ…
夜中に雨が強く降ったものの、朝には止んだので函館市内を少し散策しました。 ライダーハウスのすぐ近くにある大正湯という銭湯です。コインランドリーもあり、ここで洗濯を済ませました。洋風の建物でおしゃれな感じです。 他にも特徴的な建物がいくつかあります。 ちょうど近くを部分低床車の8100形が通過しました。旧型車両を無理やり低床車に改造した車両ですが、構造に無理があって車内に大きな段差がついてしまいました。しかも吊り掛け駆動。 低床車とは本来床面を下げて段差を減らし、乗り降りしやすくした車両ですが、この8100形は名ばかり低床車として一部の人々の間では有名です。 www.nicovideo.jp w…
少しでも早く函館に着くために早起きしたつもりでしたが、朝露で濡れたテントの片付けに手間取って出発が少し遅れました。 八雲を出て森へ。森駅は特急停車駅ですが、こじんまりとしています。 大沼。雲が多いですが、風が穏やかで水面に少しだけ反射しています。 そして大沼公園駅へ。ご当地入場券とキハ183系記念入場券のおかげで、これまでにたくさんの駅を訪れることができました。函館で入場券の収集は終わりです。 北斗市に入りました。右に見えるのが新函館北斗駅ですが、ここから見るとまだ未開発という感じです。 北海道新幹線の暫定的な終着駅である新函館北斗駅。 日曜日ですが時間帯が悪かったのか、閑散としています。 手…
きれいな朝の風景ですが、寒くて二度寝しました。 この時期はテントが朝露でびしょ濡れになってしまうのが悩みどころです。 倶知安駅前で水を汲んでから出発。隣の京極町にあるふきだし公園でもおいしい水が汲めますが、今日は時間がないので寄りません。 ニセコ駅に立ち寄りました。もうすぐ10月でハロウィンということもあってか、駅前にはカボチャがたくさん並んでいます。駅の観光案内所には外国語を話せる人がいてさすがニセコって感じです。 中には模型があります。 再び羊蹄山が見えました。少し雲がかかってしまいました。 昆布駅。設備が新しく見えますが無人駅です。向こうに見える歩道橋が完全にカバーされているのが雪国らし…
今日は峠越えが待っているので早起きして6時に出発。 小樽市の入口までは平坦な道が続いて楽です。一つ目の峠である張碓峠を越えて小樽市内に入りましたが、ご当地入場券を買っただけで観光していないので写真はなしです。 余市で小休止。余市といえばウィスキーの博物館ですが、ここも以前訪れたのでパス。 聞いたことないですが、ドラマのロケ地になったようです。 このあと200mの峠を二つ越えて倶知安町に入りました。比較的緩やかな峠でしたが、一日に峠を三つも越えて、走行距離が100kmになるとさすがに疲れます。 距離的には定山渓と中山峠経由の方が短いですが、ご当地入場券を集めたかったのと、民家がない場所を延々と走…
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