脾臓摘出・生検の結果、判明した病型は標準治療も定まっていないマントル細胞リンパ腫(MCL)だった…。MCLと闘う50代オバさんの記録。
いつのまにやら今年も残り少なくなりました。しばらくお休みしていた闘病記を再開します。4コースのCHASERが終わって退院したところからーー。 ◆2015年11月11日(水) 退院から4日後。これまでに受けた治療効果判定のため、通院にて大腸内視鏡検査を受ける。この日はたいそう混んでいて、10時すぎに腸管洗浄剤を飲み始め、検査が開始されたのは夕方4時近くだった。 診てくれたのは治療前の検査のときとは違う医師だったが、「治療前の状態は確認していますよ」とのこと。7月、衝撃を受けた内視鏡検査。あのときと同じ暗い検査室の中で、患者本人もモニターを見ながら検査は進められていく。「治療の効果がしっかり出てい…
またまた長らくお待たせしました。どうしても紹介したい本が1冊どうしても見つからず、いったいどこに行ったのやら… 発掘したら後日追加することにします。やれやれ。今回はS口文庫リンパ腫以外の本を紹介します。患者学・死生学など(1-8)、眼科・顔面神経麻痺・免疫など(9-13)です。患者学に関する本を読み始めたのは、退院後です。わたし自身は幸い医療者とのコミュニケーションに苦慮する場面はまったくなかったのですが、患者学について学ばずにいられないようなできごとが身近に起きました(その話は今後闘病記に書きますが)そんな理由もあって、患者学関係の本は医療者向け・患者向けを選ばず読んでいました。これらの本は…
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