脾臓摘出・生検の結果、判明した病型は標準治療も定まっていないマントル細胞リンパ腫(MCL)だった…。MCLと闘う50代オバさんの記録。
◆2015年12月6日(日)朝G-CSF(ノイトロジン)投与。夕方はWBC高値のため中止。◆2015年12月7日(月)朝もWBC高値のためG-CSF中止。夕方I先生がやってきて、「幹細胞が意外と出てます」とのこと。水曜から採取の予定だったが、前倒しで明日から行うことになった。ノイトロジンを投与、輸液(ラクテック)も開始となった。明日は朝いちばんにシャワーを浴び、IVRセンターで鼠径部にカテーテルを入れてから採取室に向かうことになっている。今回は脱血だけでなく返血も同じカテーテル(マルチルーメン)で行うらしい。結構太いのが入りますよー、とのことだった。ま、ここまで来たら何でもござれだ。 注)ここ…
◆2015年12月4日(金)幹細胞採取のための再入院日。今回はベッドの空きがなく、差額ベッド代が必要な窓際に陣取ることに。4人部屋では初めての窓際だが、大きな窓から見える景色は最高で、なるほどこれなら有料でも惜しくない。今回は抗がん剤治療がないので少々お気楽だ。ご機嫌で荷ほどきをしているところへ主治医のM先生が登場。先日のPET/CTの結果と合わせて1~4クールの評価が出たのだ。M先生は、これまで見たことないほどいい笑顔でこう言った。「寛解と言って良いでしょう。病気はしっかりコントロールされている状態です」 「寛解」は病気の症状が一時的あるいは継続的に軽減した状態、または見かけ上消滅した状態を…
おくればせながら…新年あけましておめでごうございます。旧年中は当ブログをご訪問くださり、ありがとうございました。本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。さて、お知らせがあります。わたしが体験者として登壇させていただいた かながわ血液がんフォーラム「リンパ腫体験談」と「質疑応答」の動画が公開となりました。ご興味のある方はぜひご覧ください。 www.start2be.org しかし。この動画、わたしは昨年のうちに確認のために見せていただいたのですが、トークが絶望的に下手でびっくりでした(もっとうまく喋ったと思っていたのに…)まぁ参加者の皆さんの笑いがとれていたのでいいことにしよう。皆さん、あ…
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