台風や大雨による国道・県道の寸断はオラが利用する所だけでも十数か所にのぼる。こんなに集中的に道路が崩落・陥没・土砂崩れなどのオンパレードはここ数年酷くなってきた。地球からの「悲鳴」や「祟り」は人間の生きるありようへの警告でもある。この過疎地での出来事は、いずれ大規模災害への前哨戦ではないかと思わせる。ガードレールとともに道路の半分近くを抉られた所も立派に復旧が終わった。人間の力も素晴らしい。少しづつ改良しながら慎ましい前進を獲得していく。工事の主体者が大手のゼネコンではなく地元の小さな建設会社であるのがいい。ときどき知り合いの人の顔ぶれが見られるのも地元の企業が地域おこしに貢献しているのを確認できる。道路復旧急ピッチへ