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  • 謙虚と謙遜さこそは達人の域・・・

    その道を究めた人の話には、聴いていて含蓄がある。ノーベル受賞者や文化勲章受章者等のコメントを聴いていて、いつも感じることである。達人は自然に向き合う謙虚さであり、謙遜な姿勢であるのが分かる。物事の本質を知れば知るほど、自然の奥深さに頭を垂れるようになるのだろう。これは、科学・文化芸術等に限らず、諸行に通じることだ。人は天狗になってしまっては、進歩が終わることを意味しているのだろう。人は何事においても、誇ってはならないという戒めだろう。倉敷・大原美術館謙虚と謙遜さこそは達人の域・・・

  • 声は健康のバロメータ・・・

    目は口ほどに物を言うというが、声も人の健康状態を表すといえよう。相手の顔色を見れば、相手の健康状態が分かるように、声を聴けば、おおよその見当がつく。声が大きく、明るく、弾んでいたら、まずは心身とも健康状態と見てよい。病気をすれば、大きな声は出せなくなり、歌も唄えなくなる。声に張りが無くなり、弱々しく小声でカスレ声に変ってくる。離れていても、電話の声で相手の健康状態を、感じ取ることができる。明るい声は笑顔とともに健康のシンボルともいえよう。藤棚のある光景声は健康のバロメータ・・・

  • 失敗を恐れる勿れ・・・

    「失敗は成功の母」と言われたきたが、世間体を気にして、消極的になりがちだったように思う。我々は、ついつい、先に失敗の恐れて、消極的になりがちで、後で悔むことがある。失敗すれば、「反省」があり、「反省」が成功の女神を呼び寄せることがある。歴代のノーベル受賞者は、異口同音に失敗を重ねて成功に導かれたと聞く。過日のドラマで、「やらないで後悔するより、やって失敗した方が、後々、悔いが残らない」というセリフが印象に残った。失敗を恐れずに、積極的にチャレンジしてみることだ。一度限りの人生だもの・・・。大空に向けて失敗を恐れる勿れ・・・

  • コロナ・ウィルスとの戦争・・・

    パンデミックは世界各地に蔓延してきており、ウィルスと人間の戦いだ。世界各地ではオーバーシュート(感染爆発)が発生して、ロックダウン(都市封鎖)が行われている。恰も、宇宙戦争の様相を呈している。地球は一体となって敵に立ち向かう必要がある。世界の感染者は261万人を超え、死者は18万人超(4.25現在)に及んでいる。サーズやマーズでダメージを受けた台湾や韓国等では、素早い対応で事無きを得たようだ。日本は後手後手に回っているように見えて仕方ない。超法規的な厳しい行動規制が求められる。ゴールデンウィークは、「StayHome」週間で、遊びたい誘惑に負けてはならない。牡丹園にてコロナ・ウィルスとの戦争・・・

  • 今こそ国際協調の時、自国第一主義は・・・

    米国が、コロナの発生源の中国に「中国コロナ」と揶揄するのは見苦しい。世界が収束に向けて各国が協力し合うべきこの時期に、言い争うのは、如何なものか。如何なる理由があるにせよ、WHOに対する援助金をストップするとは、大人のすることではない。アメリカも、世界のリーダとしてのプライドを無くしてしまったのか。今は兎に角、パンデミックの収束に全力を傾注すべき時だ。世界各国が「自国第一主義」になっては、この先が思いやられる。世界の一致団結こそ、いま求められている。フジの新芽今こそ国際協調の時、自国第一主義は・・・

  • クラスター感染から市中感染へ・・・

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンス号」の頃のウィルス対策としては、クラスター感染阻止に力点が行われた。しかし、一旦は収まる気配と思われたが、日を追う毎に感染は拡がって、感染経路不明者が7割を超すに至った。ここに来て、恐れていた「市中感染」の状態になってきた。市中感染とは、何時・何処で・誰から感染したか分らないということだ。しかも、老若男女を問わず、感染するのだ。我々もその覚悟を持って行動する必要がある。不要不急の外出は、絶対にしないことだ。「外出禁止令」が出されたつもりで、行動すべきだ。アヤメ瑞々しくクラスター感染から市中感染へ・・・

  • 隠しても、お天道様が見てござる・・・

    悪いことをすれば、隠したくなる。隠しても、いずれは暴かれることになる。昔の人は、これを「お天道様が見てござる」と言った。その時は誤魔化すことができても、後々、いずれはバレることになる。国会で文書の改ざん、証拠隠蔽が厳しく追及された。当局は、知らぬ・存ぜぬで逃げ切り、知らぬ顔の半兵衛を決め込んだが、いずれは白日の下に晒されることになるだろう。改ざんさせられた人は自殺して、その妻が真実を追求することとなった。隠しても、隠しても、「お天道様は真実を見てござる」を忘れぬよう願いたい。石楠花ふんわりと隠しても、お天道様が見てござる・・・

  • 医療従事者にエールと感謝を・・・

    パンデミックは未だに収束する気配は見られない。院内感染は増え、医療従事者の感染者が広がってきている。関係者はコロナを撲滅するために、危険を顧みずに必死で努力されている。国民の一部からは、感謝のエールが贈られている。国民全体が一体となって彼らに声援を送る必要がある。医療崩壊が危惧されているが、崩壊は人類と医療の敗北を意味する。しっかり彼らの奮闘に、エールと感謝を送りたい。優しく・柔らかに医療従事者にエールと感謝を・・・

  • アメリカの不思議・・・

    民主主義の代表的国家、アメリカ合衆国には理解に苦しむことがある。まず第一に、銃乱射事件が続くことだ。銃規制を徹底すれば収まることではないか。第二に、今回のコロナ・ウィルスの感染が急上昇したのは、おそらく、「国民皆保険」が承認されていないからではないか。何故「国民皆保険」が否定されるのか理解に苦しむ。国民の健康には、共助の精神が必要と思うのだが、、、。文化の違いといえばそれまでだが、文化の先進国にしては不思議な現象だ。究極の文化は、誰もが安心して豊かに暮らすことではないか。若葉とともに八重桜アメリカの不思議・・・

  • リーダーよ、先手必勝を・・・

    米国ニューヨーク市長のクオモさんが、勇気ある発言と行動により人気を博しているという。動きが大胆で素早いところが、人気の秘密のようだ。次期大統領候補として期待されている。テレビで見る限り、勇気ある明確な言動が受けているように見受ける。それに比べて、我が国のやや緩慢な動きが気になる。専門家の意見は尊重されているようだが、新型ウィルス対策には、先手先手の先取りが必要ではないか。戦中、戦後の大混乱を経験していない、大臣各氏の経験不足が不安だ。様子見ての判断では、後手後手になる危険性がある。先手必勝を期待したい。八重桜ふくやかにリーダーよ、先手必勝を・・・

  • 細菌兵器の恐怖・・・

    コロナによるパンデミック(世界的大流行)も、日を追うごとに深刻になってきた。まさか、ここまで世界中に拡がろうとは思いもしなかった。これが細菌兵器として用いられれば、核兵器と同様に恐ろしいことになる。人類の大半が死滅しかねない。細菌兵器が戦争に使用されれば、怖ろしいことになる。今回のコロナショックは、我々の生活の在り方や細菌戦争の恐ろしさを、教えてくれているようだ。核兵器と同様に、ウィルスを戦争の道具にしてはならない。許すまじ戦争細菌兵器の恐怖・・・

  • 外出自粛はストレスに・・・

    不要不急な外出は自粛と言われて3か月になる。コロナの脅威が自覚されるようになって、家庭で籠ることが多くなった。行動が制約されて、国民はストレスが増してきたのか、児童虐待やD・V(家庭内暴力)が増加したという。家庭生活が満喫できると思いきや、悲しい事件が勃発するとはなんと悲しいことか。何時まで続くのだろう、この外出自粛は・・・。人々のストレスは増すばかりだ。長期戦を覚悟しておかなければならない。我々の生活の在り方が、問われているのかもしれない。コロナは我々の日々の暮らしを変えようとしている。我が家にも春が外出自粛はストレスに・・・

  • 光陰は矢の如く、ブログ4年目に突入・・・

    日が経つのは早いもので、ブログを投稿し始めてから今日で丸3年が経過した。ネタも尽きずに、良くぞ書き続けられたものだと、我ながら驚いている。書くほどにネタが次から次へと出てくるから不思議なものだ、生きている証だ。ブログ=日記だから当然と言えば当然なことだ。生きている限り記すべき何かがあるからだ。習慣とは恐ろしいもので、毎日のルーチンにしてしまえば、続けることは容易いなことを発見した。自分史として残すべく、プリントしてファイリングしている。気力が続く限り、日課として書き続けていきたい。つつじの頃に光陰は矢の如く、ブログ4年目に突入・・・

  • 後世の評価が大切・・・

    時が経ってから、新たに再評価されることがある。コペルニクスやガリレオのように・・・。死刑が確定していた死刑囚が再審で、無罪になることもある。人間社会では、現時点の評価が優先されるが、よくよく調べれば、間違った冤罪がしばしば見受けられる。再審となって、冤罪が確定した免田事件、松山事件等は記憶に新しい。検察による自白強要が多くみられる。確証のある証拠が決め手となる。無罪が認められた人間の喜びはいかばかりか、冤罪はあってはならぬのだ。検察は権力者の不正に対して厳しくあって欲しいし、法務大臣の責任は重い。耶馬渓の岩後世の評価が大切・・・

  • 素早い民間の動きと助け合い・・・

    パンデミックにより、行動の自粛が強く求められている。私もジッと家に閉じこもっている。行動が制約されることにより、社会に大きな変化が生じている。企業に対する休業要請は、様々な影響を与えている。従業員に対する特別手当の支給、企業間の協力等多岐に及んでいる。所謂、「助け合い運動」が芽吹き始めている。民間では素晴らしい取り組みが始まっている。これに対して政府の不甲斐無さは何としたものか、憂慮せざるを得ない。休業、外出の自粛に対する国民への給付は、大きく揺れ動いている。非常事態の対象地域も全国になった。政府は、戦略と大胆さに欠ける。対策も総てが後手後手に回っている。民間の素早い動きを見習うべきだ。若葉燃えいずる素早い民間の動きと助け合い・・・

  • グローバル世界はどのように変容するのか・・・

    交通機関の発達により、地球は狭くなった。コロナ・ショックは、国際間の交流は遮断されてしまった。グローバルな人と物の往来は、当分の間は途絶えることになるだろう。コロナショック収束の後の世界は、がらりと変わることを想定しておく必要がある。どのような世界になるか想像してみるが、思い浮ばない。人類の歴史を振り返ってみても、パンデミックの後には、大きな変容が見られる。グローバル経済については、かねてから危険だと感じていたが、どのように変わるのだろうか。この機会に、国連等国際機関が公正な世界を再構築して欲しい。未来を語り合うグローバル世界はどのように変容するのか・・・

  • 忘却とは、忘れ去ることなり・・・

    「君の名は」のナレーションに「忘却とは、忘れ去ることなり」というのがあった。菊田和夫の作品で記憶に残る名文句だったが、最近の物忘れには閉口する。思い出そうと四苦八苦するが、思い出せない。数日たって、不図した瞬間に思い出すことがある。忘れることも、捨てたものではない。嫌な思い出は忘れるに限る。「物忘れ」は加齢の所為か、脳の検索能力の低下したのだろうか。青春時代の苦い思い出や難儀は、今も忘れずに残っているのだが・・。忘れ去るのは、不要なことは忘れろという自然の恵みか。インターネットや電子辞書で何とかカバーしている。思い出せないのは、何とジレッタイことか。思い出そうと努力するのも、無駄な抵抗になっているのかな・・・。錦帯橋の花見の頃忘却とは、忘れ去ることなり・・・

  • 素晴らしい笑顔と感謝する心・・・

    日常生活の中で、人は、喜怒哀楽の中で毎日を暮らしている。嬉しいときには喜び、辛いときには泣きたくなるものだ。意に沿わない時は怒りを覚え、喜悲こもごものうちで生活している。写真を撮っていると、他人の笑顔に出会う時ほど素敵な瞬間はない。人の笑顔は、他人に好感を与える。笑顔は万人を楽しくさせてくれる。感謝の気持ちを「ありがとう」と伝えるとき、他人の心を幸せにしてくれる。日頃の生活で、「笑顔とありがとう」ほど、ほのぼのとした気持ちにさせてくれるものはない。上高地の春素晴らしい笑顔と感謝する心・・・

  • コロナ対策に戦略を・・・

    マスメディアは、連日、コロナ対策の話題で賑わっている。政府は、コロナと経済の優先順位のバランスのとり方で、揺れ動いているように見受けられる。緊急事態宣言を受けて、各都府県では、それぞれ「休業要請」を決定して進めようとしている。専門家の意見に耳を傾けても、船頭多くして、船は山に登りかねない。コロナ・ウィルスは、目に見えぬ戦争相手だ。戦争はまず敵を知り、戦略こそ肝要だ。先ずは、大きく網を打って、徐々に狭めていくのが得策ではないか。先ずは、コロナ対策に最重点として、取り組むべきではないか。経済はコロナが収束すれば何とか解決できると思うのだが・・・。若葉燃えるコロナ対策に戦略を・・・

  • 美徳は密かにするもの・・・

    現代は、自己をアピールする時代だ。己の長所を、他人様に喧伝する時代だ。本来、控え目を美徳としてきた日本人にとっては、画期的なことだ。しかし、後々になって、隠れた美徳「陰徳」を知った時、心を熱くする格別なものがある。「これ見よがし」の行為は、美徳とは思えない。アピール不足と言われても、「陰徳」は清々しいではないか。「美徳」は天下に曝すものではない、他人の気付かないところで、秘かに行うのが良い。現代社会において、「陰徳」は素晴らしい光を放つ。自画自賛も、ほどほどにしたいものだ。夜桜うるわし美徳は密かにするもの・・・

  • 公務員は気概とプライドを・・・

    公務員は「公僕」と言われて、日本の発展に大きく貢献してきた。有能な公務員がこの国を支えてきたといっても過言ではない。かつては、公務員は公僕としてのプライドがあったように思う。国会の審議を見ていると、その気概が感じられなくなっている。特に高級官僚にその傾向が強い。証言・説明を聞いていても、官邸に忖度していることが見え見えだ。国政に関する政策・証言には、国民の側の立場で、プライドを以て当たってほしい。公務に携わる公務員は、国民第一主義で、臨んでもらいたい。美ヶ原・王が鼻公務員は気概とプライドを・・・

  • 天才は、天が授けた才能・・・

    若い頃、成績優秀者を羨んだものだ。何故、あのような成績が収められるのか不思議だった。我が記憶力と理解力に劣等感を抱いた。齢とともに、諦めと人間の価値は能力には非ずと開き直った。人間には、持って生まれた役割と使命があるとすれば、己にも何かがあるはずだと考えを変えた。その時出会ったのが、サルトルの実存主義的な考え方だ。俺は世界に二人と存在しないのだと思うようになって、気が休まった。秀才と言われる人は、世にゴロゴロ存在するが、天才はまさに天から授けられた「稀有の才能」と思うようになった。天才は努力なくして、軽々と高い目標に到達する。それに努力が加われば、鬼に金棒だ。天才こそ天が授けた能力だ。笠が岳を展望する天才は、天が授けた才能・・・

  • 清濁を併せ呑むこと・・・

    正義を是とし、少しの「諸悪」は黙認することがある。事の善・悪を判断する時、「善」を選ぶ場合と、「悪」に組する場合がある。他方、善悪を別け隔てなく、ほど良く双方の主張を採り入れて、収めることもある。この判断を「清濁併せ呑む」というのだろう。総合的判断といえるが、「清濁併せ呑む」には、人間の度量・器量が求められる。人間のスケールの大きさを表し、懐の深さとも言われる。政治家や大成した人に多いタイプだ。人間社会の利害は複雑で、判断に迷うことがしばしばある。「清濁併せ呑む」人は、耳障りは良いが、正義感を中心に据えて判断してほしいものだ。世の中、「不正」が、権力者の間で当然の如く罷り通っているように思えてならない。「正論」が通用する社会になって欲しい。樹にサクラが・・・清濁を併せ呑むこと・・・

  • 直感力は人生の研ぎ澄まされた眼力・・・

    人は人と接触するとき、相手と意思疎通を図り、相手を何気なく観察している。普段から、人物評価はされている。鋭く観察することを「洞察する」という。「洞察」とは、本質を見抜く力のことだ。経験から感じ取る能力が一般的だが、一瞬の閃きによることがある。普通の人も、日常生活の中で培われているのだろうが、時には、陰口になることもある。洞察力は「真実」を見抜く力だ。達人の域に達すれば、現代の宮本武蔵にもなれる。以前は、武道・修行・修練等によって育まれてきたが、現代は日常生活がその場だ。己は未だに未熟かつ鈍感で、直感力の鈍さに呆れることがある。石鎚山を仰ぎ観る直感力は人生の研ぎ澄まされた眼力・・・

  • 健康に生きるためには・・・

    人は、友人・知人との別れ際には、必ず「では、お元気で・・・」と別れの挨拶を交わす。何をおいても、健康が大切な事を示している。昔の人は、①早寝早起き②よく噛むこと③食べ物の選り好みをしない④適度の運動⑤規則正しい生活等々と言われたものだ。これらの言葉は、現代社会においても通用する。病んでみて、初めてその大切さを実感した。体験から出た教訓なのだろう。簡単なことだが、続けることは「至難の業」だ。人間の寿命は120歳まであると言われるが、心掛け次第だ。生活習慣がいかに大切かを示したものだ。健康な生活は日常にこそあるのだ。最期のツバキ健康に生きるためには・・・

  • 人財を育てよう・・・

    働き方改革が俎上にのぼり、各企業とも検討が進めている。しかし、成果はいまだに見えてこない。長年積み重ねてきた慣行は、簡単に変えることはできないだろう。政府が如何に奨励しようとも、簡単な事ではない。最も気掛りなのは、「人材育成」が疎かにされていないかだ。一般的には人材というが、人財であるべきだ。高学歴化とサラリーマン化によって、企業の「人作り」に熱心さが薄れてきているように思えてならない。これまで存在した「研修所」や「育成塾」が、次々に廃止されていくのを見るに忍びない。働き方改革も大切だが、人財育成も喫緊の課題だ、信玄も「人は石垣、人は城」というではないか。働き方改革と人財育成は車の両輪だ。愛社精神と忠誠心、未来を託せる人財を育ててもらいたい。春の原爆ドーム人財を育てよう・・・

  • 一期一会は人生の宝・・・

    これまでの人生を顧みると、色んな人との出会いがあった。茶道でいう一期一会だったように思う。「一期一会」は茶道の真髄であり、貴重な人との出会いでもある。偶然の出会いであっても、出会うべくして出会ったように思えてならない。人生に偶然はなく、すべて必然なのだ。一度きりの人生だが、私は多くの佳き人との出会いがあった、人生の師だった。時には、意に沿わないない人との出会いもあったが、素晴らしい出会いが多かったように思う。有難いことであり、ただただ感謝の一言に尽きる。人の運不運は「一期一会」にあるのではないか。良い思いを遺してくれた先輩・友人に対して感謝しても、し過ぎることはない。ゆめゆめ、「一期一会」と無視してはならない。シンビジウム開花一期一会は人生の宝・・・

  • コロナ・ショックの後に来る世界は(5)・・・

    コロナ・ショック後の経済を大雑把に想定してみたが、中小企業のダメージは、想像できないほど甚大になろう。各企業は海外に築いた生産拠点の撤収、消費の落込み、GDPの縮小等経済の縮小は止まりそうにない。経済の縮小は、デフレの引き金になるだろう。漸くデフレから脱却する寸前で、また、安売り競争が始まり、逆戻りするだろう。国民は、無駄遣いを無くし、「質素倹約」で地道な生活を取り戻すだろう。常道と思えぬ金融界の「マネーゲーム」も行き詰まり、格差も少しは是正されるだろう。コロナ・ショックを機に、万人が暮らし良い、穏やかな社会を取り戻してほしいと願ってやまない。香しきスイセンコロナ・ショックの後に来る世界は(5)・・・

  • コロナ・ショックの後に来る世界は(4)・・・

    パンデミックは、グローバル化した経済に大打撃を与えるだろう。特に、第3次産業への影響は計り知れなく大きくなっている。観光業や外食産業等は、すでに壊滅的打撃を受けている。サービス業は、人が楽しむものであり、「贅沢」の誹りは免れないからだ。2次産業の製造業は、グローバル化した国際分業(サプライ・チェーン)の崩壊により、再構築するには、相当時間がかかるだろう。一次産業は、人類生存の為の基礎産業であり、より重視されるようになるだろう。この時、日本は「食料自給率」が心配される。情報産業は、ますます「テレワーク」「5Gの開始」等積極的に推進されるだろう。以上のことから、18世紀のフランスの啓蒙思想家「ジャン・ジャック・ルソー」の言葉を思わずにはいられない。「自然に帰れ」は、「名言」として蘇ってくる。人間は本来、自然と共生す...コロナ・ショックの後に来る世界は(4)・・・

  • コロナ・ショックの後に来る世界は(3)

    パンデミックはパニックを呼び、経済の大混乱を招く。いま日本では、コロナ対策と経済対策のプライオリティー(優先度)に躊躇が見られる。決断できずに、非常事態宣言が出せずに躊躇っているようだ。コロナ対策の遅れは、許されない。まず、コロナ対策を何より優先させた後、経済対策を進めるべきではないか。経済活動や社会活動は、原点に立ち帰って検討する時だ。人類の生存に必要な社会規範が問われるのではないか。日本が先頭に立って、世界の衆知を集めて、取りまとめたいものだ。人類の幸せのために・・・。雄大な焼岳コロナ・ショックの後に来る世界は(3)

  • コロナ・ショックの後に来る世界は(2)・・・

    コロナ・ショックは経済に大きな打撃を与えるだろう。「人と物の移動」が止まれば、世界中がパニックになる。世界の主要都市は、ゴーストタウン化している。世界各国が「自国第一主義」を採れば、グローバル・スタンダードは破綻することになる。各国はコロナと経済の両天秤で対策を講じているが、コロナを優先する以外に感染を収束できないだろう。経済を優先すれば、壊滅的打撃を受けるだろう。丁度、大戦後の世界が想定される。コロナは、アフリカや南米にも感染が拡がっている。世界大恐慌を覚悟しておかねばならない。人類が生き延びる為には、食料の確保が不可欠になってくる。「重農主義」の復活が求められてくるだろう。校庭まで芋畑にした記憶が甦ってくる。≪続く≫可憐なハナニラコロナ・ショックの後に来る世界は(2)・・・

  • コロナ・ショックの後に来る世界は(1)・・・

    第2次世界大戦後には、世界の様相は激変した。戦争の被害の少なかった米国の一人勝ちになり、覇権国家になった。戦後、日本は荒廃して米国の豊かな生活に憬れた。笠置しず子は、♪アメリカ良いとこ、アメリカ大好きラ・ラ・ラ・ラ♪と唄ったものだ。今、コロナ・ウィルスが世界に牙をむいて襲いかかってきた。繁栄を誇った米国も例外なく悲惨な状況に置かれている。米国は、コロナ対策費として、2.2兆億ドル(約237兆円)を計上したという。世界中で「人・物の交流」が断たれ、人の姿も車も街から消え、閑散とした世界に変わった。現在、感染者は100万人目前といい、死者も5万人を超えたという。破壊され尽くした世界を見るようだ≪続く≫被爆した原爆ドームコロナ・ショックの後に来る世界は(1)・・・

  • コロナが暴いた化けの皮・・・

    このところ、政府の「月例経済報告」では、景気は緩やかに回復しているとされてきた。しかし、巷では、景気の後退が囁かれてきた。消費税の引き上げとコロナの出現によって、その嘘が暴かれることになった。コロナが政府の化けの皮を剥ぐことになった。報告書を執筆した人達は、忖度して書いたに違いない。アベノミクスの終焉に終わったことが、証明されたことになる。この難局に当たって、政府は方針が立てられずに、右往左往しているように見える。コロナ対策は手遅れになれば取り返しがつかないことになる。先手先手を誘導してほしいものだ。手遅れは許されない。スイセン匂うコロナが暴いた化けの皮・・・

  • 人生の選択肢は無限だ・・・

    人生には、重要な節目がある。入学、卒業、就職、結婚等々進路を決める選択肢がいくつもある。物心ついて以来、常に、選択に迫られ生きていくのが人生だ。人生とは、無限の選択肢と言っても過言でない。齢を重ねるにしたがって、決断する機会は少なくなってくる。この時期を「悠々自適」というのだろうか。最も重要なのは、「老・病・死」とどのように向き合うのか、それが人生最後の選択肢となる。特に重要なのは、揺らがない「死生観」を持つことではないか。そんなことを思いつつ過ごす昨今である。開花はじめ人生の選択肢は無限だ・・・

  • アプリが世界を席巻する・・・

    携帯大手3社が「⒌G」の世界に突入した。適用地域は全国的に拡大されていくだろう。ベースが整えば、「アプリ」が活躍する番だ。「アプリ」とはアプリケーション・プログラムの略だ「アプリ」は誰にとっても、基本プログラム(О・S)に付加できる、小回りの利く汎用プログラムのことである。周りの一寸したニーズに簡単に対応できるシステムである。「アプリ」は、多数プログラマーになれる可能性を秘めている、スマホで撮った動画も自在に扱うことができる。「アプリ」の用途は、限りなく広い。人々の暮らしをサポートしてくれる。使い勝手の良い「アプリ」が星の数ほど登場することになろう。しだれ桜アプリが世界を席巻する・・・

  • 過去を懐かしむことは・・・

    若い頃、過去を懐かしむのは老人のすることと言って、蔑んだものだ。未来に希望を託す若者は、未来志向であるべきだと言って、粋がったものだ。己が齢を重ねてみると、友人・知人と話すことは、ツイツイ懐かしい話に花が咲いてしまう。懐かしい話題は老人にとっては、かつて、歩んできた人生の宝物だからだろう。天に召されたわが友の想い出は、特に印象深い。二度と彼とは、会って酒を酌み交わすことができないからだ。過去を懐かしむのは、老人の特権かも知れない。今は亡き友を偲んでは、懐かしさに浸る私である。公園に咲く桜過去を懐かしむことは・・・

  • コロナに翻弄される・・・

    連日、報道はコロナ関係ばかりだ。世界のリーダー達が翻弄されているように見える。自然は人間の想像を遥かに超えているようだ。この時ほど、謙虚に自然に向き合う姿勢が必要だ。ヨーロッパの一部の国に、多くの感染者と死者を出している国がある。被害の少ない国は、初動の良さと、適切な対策があったようだ。コロナも自然現象とすれば、謙虚な姿勢が求められる。首都圏の東京都の知事は「感染爆発の重大局面」と声明し、首都圏の週末の移動に自粛を要請した。自粛の要請のみで、十分なのか、手遅れは重大な結果を招く。パンジー全開コロナに翻弄される・・・

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