ワルツ第3番「3つの華麗なる円舞曲第2番」(ショパン)
ワルツ第3番イ短調作品34-2は、ショパンによって1831年ごろに作曲されたワルツです。第1番や第2番ほどの華やかさはありませんが、優しい雰囲気で心地の良いワルツです。初心者でもわりと弾きやすいほうです。しかし、曲の雰囲気を存分に引き出そうとなると、もう少し高度な内容になってきます。曲の構成第1部冒頭部分左手でメロディを奏でながら、右手の和音を静かに弾きます。弦楽四重奏でヴィオラが珍しくメロディを受け持っている感じですね。IMS
2024/05/20 20:27