chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて https://ftacg.livedoor.blog/

酸塩基反応、沈殿反応、錯生成反応などの溶液内イオン平衡についてエクセル(EXCEL)を用いて理論的に解析し、滴定曲線の作成や溶解度の計算などをしていきたいと思います。

ftscg
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/05/13

arrow_drop_down
  • AgClの溶解度(2)-硝酸銀溶液と塩酸の混合

    二つの溶液を混合して塩を沈殿させる場合を考えます。ここでは硝酸銀溶液と塩酸の混合によってAgClを生成させる例を取りあげます。もし二溶液を互いに過不足なく当量比で混合した場合は共通イオン効果を生じないのですが、そうでない場合は、共通イオン効果によって塩の溶解

  • AgClの溶解度(1)-平衡濃度と式量濃度

    共通イオン効果だけを考えるならば、沈殿剤を加えれば加えるほど金属イオンの溶解度は小さくなります。しかし、沈殿剤をあまり過剰に加えると、金属イオンと沈殿剤が錯体を生成して逆に溶解度が増加する場合があります。前回(2024-08-11)はPbCl2の溶解度について言及しました

  • 沈殿平衡の基礎(2)-副反応係数と条件溶解度積

    沈殿反応に錯生成反応や酸塩基反応が関与すると溶解度の算出は複雑になります。このような場合、副反応係数の考えを導入すると計算が楽になります。 <<副反応の寄与>>沈殿反応は次のように表されます。MaLb(固体) ⇄ aM + bL ………①Ksp = [M]^a[L]^bここで注

  • 沈殿平衡の基礎(1)-溶解度と溶解度積

    ものが溶解したり沈殿したりという現象は、実験室のみならず、家庭や工場や自然界など様々な場所において普通に見出すことができます。沈殿生成・溶解反応は人々の目を引き、非常に興味深い現象です。また分析や分離において重要な役割を担っています。この沈殿生成・溶解反

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ftscgさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ftscgさん
ブログタイトル
滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて
フォロー
滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用