まだまだ激しく貧しくはあるが伸びしろの大きいバングラデシュへ来て驚いたこと、ちょっと感動したこと。
1ベッドルームのアパートに入った。4ベッドの邸宅(笑)に慣れた身にはちょっと窮屈だが、なんのことはないダッカへの赴任以前に自前で家賃を払っていたサイズに戻っただけのこと。おひとりさま2個のスーツケースに入れてきた身の回り品で過ごすスペースとして不自由はな
ダッカのアメリカ大使館から「在留邦人の皆さんへ」というメールが来た。あ、邦人=日本人と思われがちだが、自国民つう意味で。メールは、アメリカ政府がチャーター機の手配を始めているので、脱出希望者は名乗り出よという内容。バングラデシュは国際便の発着が極端に少な
バングラデシュ人の多くがエエエッとのけぞったに違いない。政治犯として収監されていた最大野党の親玉カレダ・ジア氏が釈放されるというニュースが流れたのだ。政治犯といっても小粒なタマじゃなく、カレダ・ジアは90年代と00年代に二度首相を務めた大物。現政権と激し
ポトマック河畔、対岸にワシントンDCを見るホテルに入った。ここバージニア州は雨だが、空気の清浄さをものがたっているようで、好ましい。いやぁここまで長かった(と溜息をつき、番茶をひとすすり)。
世界各地に海外協力隊を派遣しているJICA(国際協力機構)は、約1900人の隊員全員を一時帰国させることにしたという。派遣先はインフラも医療も乏しい土地が中心で、隊員の皆さんは普段からご苦労されていることと思うが、今回は命の危険が大きすぎるという判断だろ
台所の三角コーナーを新品に替えた。左の古いやつは、数年前に日本の百均で買い、アメリカで使ってきたもの。アメリカには、百均がある西海岸でもないかぎり三角コーナーを手に入れることは難しく、たとえばアマゾンをチェックしても頑固なヌルヌルがつきそうなやつしか見つ
バングラデシュでは1週間前に「感染者3名」と発表されてから続報がなく、まるで時が止まったかのようだったが、おとといになって新たに2名(独・伊からの帰国者)の感染が、昨日はその人たちの家族3名の感染が確認された。合わせて8名というのは驚くべきスローペースで
異次元環境での生活が続いている。退勤する妻にウンカのごとく蚊がたかるだけでなく、クルマの中にも押し込んでくるから、電撃ラケットでばんばん応戦。一振りで5~6匹撃墜するほど密集していおり、帰宅までの20分間、手を止めることはない。戦いのあとの車内はこんな感
このことばかり書いていると気が滅入るばかりだが、おそらく世界が大混乱するであろう2020年の生活記録を名もなき庶民が残す意味はゼロではないはずだ。バングラデシュ政府はつい最近(3月8日)になって新型コロナウイルス感染者の存在を明らかにしたが、「そんなのウ
さて日本ではあんまりほとんどまったく注目されていないバングラデシュの新型コロナウイルス感染者数は、おととい(3月8日)ついに3名が確認された。というバングラデシュ保健省疫学研究所の発表を真に受ける人はあまりおらず、実際にはかなり拡散しているものと信じられ
バングラデシュの「春」がいつ始まるものか知らないが、このところの気温・湿度の上昇につれて八百屋の品揃えが豊かになっていることは確か。それと同時に活発になっているのが虫さんたち。ここ数日で体長2ミリほどの小型アリが急に増え、台所を中心に忙しく歩き回りはじめ
ラッシュアワーにつかまり、昼間なら15分の目的地に小一時間かかって到着。レストランでメシを食うというだけのことに私たちがこれほどの時間とエネルギーを費やすことは決してないが、お誘いだからしょうがない。妻の周囲のアメリカ人は単身者が多く、外食率がかなり高く
日本の観光地では中韓からの客足がパタリと止まって閑古鳥が鳴いていると聞くが、タイでは観光業の落ち込みが思ったより少なく、それは来訪者に欧米人やインド人が占める割合が大きいからだという。タイは居住地としても人気が高く、三大移住先であるバンコク、バンコクから
うちにマスクがたくさんあることを思い出し、クロゼットをOPEN。出てくる出てくる、合わせて百数十個。こんなにあるのは2009に大流行した豚インフルエンザのせい。
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