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2019/05/01

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  • 利休忌と許状の引継ぎ式 菜の花は線路の脇で調達

    利休忌は利休さんが亡くなられた旧暦の2月28日新暦の3月28日までに行われる遠忌茶会です表千家さんは27日裏千家は3月28日に行われますお茶湯でお供えをした後は七次式や服席全国から参列されますそれぞれの地域でも各教室でされる先生もあります我が家は丁度許状の引継ぎがありましたのでこのお軸は裏千家に伝わる長谷川等伯のお軸の写しで賛は大宗匠直筆左から読んで今日親しく獅子吼を聴く他時定めて鳳凰の兒とナル引継ぎ式のために淡交社が販売されたものです親先生のお世話でいただきましたけれどそのときにはいいお値段で分割も可能だとどうかと思いましたけれど御断りもできず・・・今になってはいただいておいてよかったと思いますこれ一箱あれば利休忌も引継ぎもすべてOK便利なものです半世紀近く元が取れておつりが出るほど使っています菜の花は...利休忌と許状の引継ぎ式菜の花は線路の脇で調達

  • 今日の釣り釜は焼飯釜 仙叟好みです

    裏千家4代仙叟好みの焼飯釜初代宮崎寒雉が最初に作られたお釜ですおにぎりの形にキノコが張り付いてlong,longagoむかしむかし仙叟宗室と初代寒雉さんが山へキノコ採りに行ってお昼ご飯を食べようとおにぎりを出したところコロコロと転げて落ちておにぎりが行方不明にその後寒雉さんが山に行ったときに茸のくっついたおにぎりを見つけてそれから考案されたお釜だそうです仙叟好みですのであまり目に触れることがないかもしれませんが環付きも茸です三角で風炉に合わせにくいので釣り釜くらいかな釣釜は雲龍を使うことが多いのですがたまにはほかの釜もいいですね今日の釣り釜は焼飯釜仙叟好みです

  • 直入さんの講演会で 楽茶碗は唯一無二のお茶碗 お茶を点てるためのお茶碗ですと

    千家十職の楽家は御ちゃわん屋と言われます暖簾もそのようになっています代がかわるときに暖簾も新しくされるそうです先日の直入さんの講演で楽茶碗はお茶を点てるためのお茶碗で唯一無二の茶碗だとお話しされましたお濃茶を練っても茶碗の中が汚れないともお濃茶を練るのに最高のお茶碗そのために作られたお茶碗だそうですそこまで言われると練ってみたいですよね東美で見た様々な楽茶碗じっくり見ると黒の中にもいろいろと景色があり古い楽ほど黒が赤っぽいなかなか奥が深いです黒楽で一服使うと1週間は干さないとだめなので使いずらいですけれど傍で見ると釉薬の流れが景色になっています濃茶練りやすいですお薄だと茶筅のふり具合で泡が少し飛びますやはりお濃茶の為のお茶碗でしょうか銘は一峰坐忘斎箱覚入さんになってからです表さんでは大黒だいこく?おおぐろ...直入さんの講演会で楽茶碗は唯一無二のお茶碗お茶を点てるためのお茶碗ですと

  • 出雲伝承館のお茶会 裏千家と不昧流

    朝からかなりの雨でしたけれど生徒さんたちとお茶会昔は大人数で1席の時間も30分くらいのせわしないお席でしたけれど最近はお茶人口も少なくなったのか1席がゆったりと待合もざわざわせずとても良いお席でしたお道具もそれぞれに季節感があり裏はやはりお家元様の書付が多かったですけれど不昧流さんは地元の出雲焼が多くてそれぞれに桜の絵付け春草等素敵でした不昧流さんは武家茶道ですから帛紗は右につけますしかなり千家のお茶とは手前が違います見ていてとても新鮮ですお茶もお菓子もおいしくてこの春最初のお茶会この次は5月の大社さんの大祭礼ですね独楽庵の庭お茶席は伝承館の広間でした美術展示のほうは松栄堂さんから源氏物語の絵が来ていて古い香道具とかお香の販売もありオーナーさんの講演もあったようです社中大人数での参加でしたので講演は残念な...出雲伝承館のお茶会裏千家と不昧流

  • 久しぶりの外郎 姫椿

    鶯餅・ひちぎり・糊こぼし・・・蓬餅や練りきりが続いたので今週は久しぶりの外郎初日の外郎硬くはないけれどもちもち感が強くなりました次の日は葉の色を少し濃くして水分も多い目に上に降ってある白いのは氷餅生徒さんがこれ何ですかと聞かれましたので名前が分からなくてパソコン検索お菓子の上の白のキラキラの紙みたいのとありました氷餅業務用の大袋お餅のフリーズドライですね外郎の分量は上新粉30白玉粉60葛10葛が無ければ白玉粉70でも上新粉40でもよい重さ100gに対して砂糖60水110~130初日110で作って最後130成形するなら130のほうが良いように思います全て混ぜて裏ごししてから蒸し器で蒸すかたまったら晒の上に出して丸めてお餅の様にこねて分量に小分け今回外郎35グラム中の黄身餡13~15g大徳寺納豆一つ残り物の餡...久しぶりの外郎姫椿

  • 紅三光 …三弁花椿 きれいに咲きました 椿はいろいろ咲いてます

    大きくならない椿です接ぎ木の苗を買ったのに上に伸びてくれません赤の小輪筒咲三弁花鮮やかな椿です鉢で今年はよく咲いてくれます畑の椿は鉢植えの四箇村挿し木苗です依頼が多いので四箇村だけは黄色のポットに挿し木不昧公遺愛の椿ですので地元では大切にされています匂い椿十里香出雲の香りこれも匂い椿です有楽椿太郎冠者と有楽は同じ椿でした知りませんでした関東では太郎冠者西日本では有楽町内の椿花仙山ほたるぶくろ金魚葉椿千羽鶴卜半紅鹿島白と加賀の白嶺は今年花が付きませんでした白花西王母も花一つ庭もいっぱいで挿し木で活着したものは小さいものも畑に移しました札も落ちて花が咲かないと何か分かりません胡蝶侘助の様に葉に特徴があるとわかりやすいですけれどついでに嵯峨菊の鉢植えもお引越し後半は赤の椿が多いですこれから咲きそうなのは月の輪美...紅三光…三弁花椿きれいに咲きました椿はいろいろ咲いてます

  • 朝日山 トトロの道 おみくじは大吉でした

    今日はとても暖かくお天気も良し久しぶりのお山お寺まで行かずに途中から西の峰へここからぐるっと回りますトトロが出てきそうな道という事で看板が・・・いろんなところにトトロがいます小さいのはどんぐりで西の峰日本海鹿島漁港反対側は宍道湖今日は春霞でかすんでいました海抜300メートルぐらいのお山ですけれどほとんど0からの登山ですお寺まで降りてここから東の峰に宍道湖も日本海も見えます見晴らしは抜群ですお寺がスタートで88番までありますのでいろんな石仏様が見れますこれが一番です気温が上がって蛇も冬眠から覚めたようですヤマカガシですねかなり大きな蛇です長いこれは茶色がかった色ですけれど庭にいるのは赤みがかかっています帰りは佐田神社にお参りしてから帰りましたおみくじ引いたら大吉300円の獅子みくじいろんなおみくじがありまし...朝日山トトロの道おみくじは大吉でした

  • ひちぎり ひっちぎり お雛様のお菓子です 一六タルトはイチゴ味でした

    お店のお菓子は形がとてもきれいですお餅であんなにきれいに形ができるんでしょうか?初日お餅を作って形も伸ばしたけれど引っ張り上げたお餅が下がってしまいましたただの蓬餅ですね今日は初めから丸くつぶして餡をのせました久しぶりの一六タルト春限定イチゴ味最近は個別包装が多くなって自宅で切らなくても良いのできれいです中の餡は黒ではなくてほんのり苺の香りの餡久しぶりでおいしかったですひちぎりひっちぎりお雛様のお菓子です一六タルトはイチゴ味でした

  • お軸は廻文 上から読んでも下から読んでも同じです

    まごのるはよくぞいそぐよはるのこま馬士のるハ与久楚以そ久与春の駒上から読んでも下から読んでも同じ意味よく考えてありますね◆三井徳右衛門1871年誕生王子製紙社長三井合名会社監査役三井物産監査役といろんな立派なお役が並んでいますけれどこの方は昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで呉服部門が三井グループから外れたので三越徳右衛門と初めは名乗られていたようでのちに三井姓に変わられたようです回文歌は室町時代からあったそうですお正月の初夢文化でこんな歌がありますなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです花はさんしゅと千羽鶴花入れは小鹿田焼の飛びカンナ千羽鶴は薄いピンクの中輪椿ですお軸は廻文上から読んでも下から読んでも同じです

  • お稽古で使う炭は1年で100K ? お茶の先生も大変です

    昨年1年とばしたら炭の在庫が少なくなって150K2年かな炉開きからお稽古用の炭がなくなって菊炭の上等を使っていたので連絡してみたら毎年1月末か2月に連絡するのに今年は遅れてもう丸炭がなくて割りだけだとそれでもいいからと奥出雲までいただきに行きましたお茶事に使う炭は温存してありますので割り炭NBOXでいただきに行って普段あんまり乗らないのでSだけにしようかなとたま~に思いますけれど・・・車にお金がかかって車貧乏してますのででもトラック代わりにいりますよね米ぬかも剪定ゴミもS2000には積めませんもちろんペット不可で猫ちゃんの病院はNBOXです窯小屋に炭を入れて今回は100Kとりあえず10Kほど切って洗いました今回は15㎝と7.5㎝丸三角四角いろんな形がありますサイズだけ合わせて水路の水が止めてあるのでホース...お稽古で使う炭は1年で100K?お茶の先生も大変です

  • 楽直入さんの講演会がありました

    前半は支部総会で後半直入さんの講演がありましたお話がお上手であっという間の1時間半奥様もこちらの方ですし境港・平田・奥出雲それぞれの旧家さんとのつながり縁戚も多くアットホームな講演会でした今日は長次郎の茶碗のお話黒の最高は大黒茶碗の中に宇宙があると・・・大黒は個人蔵ですのでめったに出てきませんけれど7年前東美の茶碗の中の宇宙で見ましたこれが大黒ですあと今日のお話で出てきたのは三井記念館の俊寛こうやって見ると照りが強いですね長次郎の赤では今日お話で出た茶碗は不昧公が所持されていた無一物形が優しいですね色は落ち着いた赤少し枯れた赤でこれは今日庵所蔵見ることはないですね今日は本物をいいものをしっかり見ましょうそうすれば自然に自分の目も育つとどれだけ見れば育つのでしょうか?万代屋もむき栗も見たし一番記憶に残った楽...楽直入さんの講演会がありました

  • スプリング・エフェメラル セツブンソウ・出雲コバイモ・ユキワリイチゲ

    スプリング・エフェメラルは早春に咲き2~3か月で姿を消してしまう花の総称「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で言われ、春の妖精とも呼ばれます。一番初めはセツブンソウ今年はよく咲いてくれました小さな丸葉は昨年の種の発芽花が咲くまでに4~5年かかります出雲コバイモ今年は茎も太く長さも長いです元気です切り花にはなりませんけれど早春の花ユキワリイチゲ葉は三つ葉みたいです毎年少しづつ増えています花はなかなか咲いてくれません実生のセツブンソウ2年目でしょうねスプリング・エフェメラルセツブンソウ・出雲コバイモ・ユキワリイチゲ

  • 今週のお軸 お雛様です

    やはり茶室の床は落ち着きますお雛様のお軸です佐々木弘綱この方は幕末から明治にかけての国文学者さんですももさくらおりにあひてもむかしたれいもせのかみをまつりそめけむもも斜く羅乎りにあ飛てもむ可し多れいもせ乃可みをまつ理そ免氣舞最後の舞が変体仮名のお手本のむにはないのですけれどほかに読みようがなくて・・・楼蘭椿と黒文字花入れは主人作珍しく白竹です初めはつぼみでしたけれどひらいてしまいました花を覚えるには開いたほうが良いのですけれどお茶会やお茶事はいまにも開きそうなふっくらしたつぼみがお約束です今週のお軸お雛様です

  • 今日のお菓子 きよめ餅総本家の籐団子と新バージョンの糊こぼし

    毎朝その日のお稽古のお菓子を作るようにしています最初の稽古から始まりきょうは中日最終日に行くほどバージョンアップで美味しくできます今日の糊こぼしは中を粒あんにして上に黄身餡できんとんをのせました名古屋のきよめ餅総本家の籐団子紫、白、桃、黄、緑。彩り豊かな五色の環を麻ひもで結わえ、藤の花房に見立てて口に含むとほのかに広がる甘みと香り上品な味わいの干菓子です砂糖菓子ではなくて餅粉でこねたような食感ですひと房の5色春らしいお干菓子です一度食べてみたくてお店にお電話したら毎月15日に熱田神宮前の本店で販売されるそうです名古屋に行ったついでに別注をお願いして厚かましく名鉄百貨店まで送っていただいて受け取ることができましたちょっと他にないお干菓子でお茶会に使えそうです一人に5個は多いのでほかのお菓子と取り混ぜて・・・...今日のお菓子きよめ餅総本家の籐団子と新バージョンの糊こぼし

  • 出西ブルーのカップと深川ブルーワイナリー 福砂屋の底ザラメと堂島ロールで

    出西窯の人気の色ブルー人気の窯元さんですおやつは福砂屋のカステラ底ザラメ夏は砂糖が溶けてダメですけれど今の時期このザラメが美味しいです堂島ロールの端っこロール娘がすんでいる箕面に堂島ロールの工場がありますアウトレットで端っこロール売っています人気で行列ができるそうですが持ってきてくれたので即冷凍庫へ・・・有田の深川チャイナオンザパークで買ったブルーワイナリーのマグカップお気に入りです足3本がかわいい今はもう廃版になっているかもあまり見かけませんねチャイナオンザパークはアウトレットありレストランありとても楽しい場所でした出西ブルーのカップと深川ブルーワイナリー福砂屋の底ザラメと堂島ロールで

  • 信楽加藤肇さんの水指 穴窯の初期の作品です

    今から40年くらい前穴窯を作られた初めのころの作品です蓋は落し蓋でフチなし水はあまり入りません兄の知り合いで窯を作られたころにいただいた作品です灰をかぶって黒くなるところがうっすらピンク色がはいっています窯が新しいときにこの色が出るそうで窯に隙間ができてくると黒くなるそうです蓋のふちもうっすらピンクがはいっています信楽はタヌキとかガーデンセットとか大物が多いですけれど個人作家さんの窯もたくさんあります今頃は伊賀焼のほうがお茶道具が多いかもしれませんね日本六古窯の一つです日本六古窯瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前釉薬を使わない草の焼き物です焼成温度もかなり高温で長い時間窯をたかれるようです同じ作家さんの作品でも電気やガスの作品はかなりお安く手に入ります薪も高いので大変だと思いますよ知り合いの窯元さんは赤松...信楽加藤肇さんの水指穴窯の初期の作品です

  • 大炉を片付けて ようやくお雛様を出しました

    世の中のお雛祭りは3月3日雪国いまはさほど降りませんが月遅れの4月3日がお雛祭りです2月の大炉を片付けて畳を入れかえ長持ちの中のお雛様を出してまだ出ていないものもありそうですけれどとりあえず並べました母屋を片付けて今月からは茶室でお稽古ですやはり落ち着きます大炉を片付けてようやくお雛様を出しました

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