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2019/05/01

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  • 明の時代の超絶技法 紅地黄彩と黄地紅彩

    こちらが紅地黄彩の竜紋水指です紅の地色に黄色の骨抜き手塚央さんです竜とか獅子とか麒麟好きですついつい目が行きますこちらは黄地紅彩小紋黄色の地色に赤で模様九谷の宮本雅夫さんの水指何方も中国の明の時代の雑彩豆彩非常に手間にかかる焼き物で作れる方も少ないようです同じような時期に手に入れたものですけれど技法については最近知りましたただの竜の絵付けかと思っていました黄色と紅それぞれに釉薬の融ける温度が違うので難しいようです研究会でお点前が当たっていますので何を使おうかと思案中この水指でもいいかなと?今週末のお茶会と研究会同じお道具でもいいかな?お茶会は立礼研究会はお薄の棚点前生徒さんは慣れているので合同稽古は1回だけ頼もしいことです毎週のお稽古で席入りの足はしておりますので歩き方は安心してみていられますとりあえず2...明の時代の超絶技法紅地黄彩と黄地紅彩

  • 練り切りの桃

    ピンクの残りがあったので作ってみました桃葉もつけたりして50g大きすぎました中は黄身餡大徳寺納豆入り自分で作っておいて言うのも?美味しくできましたよ中を開けて桃太郎なんていいですけれど作れないので葉をつけてみました残りの求肥で作ったのが桜はもう遅いですね桜のダックワースいただきました大きくてふんわり美味しくいただきました桂月堂さんの薄小倉パリパリして中の小豆が大きいよくあるタイプのお菓子ですけれど美味しくてコストパフォーマンスも良いのでお土産には良いかと思います最近各お菓子やさんは生菓子よりも半生が多いようで観光客さん用のお土産に力が入っているかも生菓子が高くなったのでお若い方が買わなくなったのかお年寄りがお茶をしなくなったのかコロナでお茶会も少なかったので大変だったかもしれませんね練り切りの桃

  • 窓を開けたら カメムシが 茶室のカメムシ対策はガムテープで

    茶室の外も新緑がきれいです窓の下のガムテープ生徒さんが先生カメムシ用ですか?と分かるところが地元ですね今年はカメムシが多くて窓を開けているとすぐに飛んできますパシッと障子にあたる音がして来たらすぐにガムテープでペチッと張り付けてサンドイッチにすぐにすると匂いはしません気候は初夏のようです冬だけかと思ったらこの時期も多いですお軸も初夏かな?桜はもう終わりです床のお軸もツバメと柳掛花入れはキバナのホウチャクソウと月貫忍冬トクサと白雪夏至とミツバツツジ椿もまだ咲いていますけれどもう草花がいいですね透き木も来週で終わりです窓を開けたらカメムシが茶室のカメムシ対策はガムテープで

  • 今年の桜はきれいでした 新型やくもお目当てのカメラマンさんがたくさん

    正面を電車が通ります朝早くからカメラマンさんがいらっしゃいます月・木は新型やくも・瑞風・あめつちいろんな電車が通りますのでとても賑やかですうちの畑からやくも畑の草刈しながら草刈り機を使うと大事な木も切ってしまうので用心して手で刈りました桜はいいですねウキウキします桜といえば西行法師ですけれど他の方もたくさん読んでいらっしゃいます西行さんのファンは多いようで松尾芭蕉はおくの細道で西行さんのあとを追いかけたようです下野国では西行さんが立ちよったといわれる柳の木の下で田一枚植えて立ち去る柳かなと読んでいます私の手持ちのちょっと古い京焼の茶碗に小さな平茶碗遊句春耳行く春に和歌の浦にて追飛徒希り行く春に和歌の浦にて追いつけり伊勢から吉野高野山和歌の浦何を追いかけたのか何に追いついたのか桜はきっと西行さんのことかもし...今年の桜はきれいでした新型やくもお目当てのカメラマンさんがたくさん

  • 組みだし茶碗は水月窯の梅花紋 粉引茶碗

    汲みだしはお茶事の待合で出されるもので香煎やら蘭茶冬なら甘酒等その茶碗のことですけれど元々お煎茶をいただくお茶碗が主流でお番茶ほうじ茶お白湯など食事のあととかおやつをポリポリたくさん飲みたいときは湯飲みですね形も違います湯飲みはストンとした形でたくさん入ります汲みだしは椀型でお茶の量は真ん中ぐらいまでかな?今回のお茶事はお客様が6人お稽古茶事ですので多いですねふつうは3人ぐらいでしますのでなんでも5客あれば事足りますがお稽古の時は10客必要になりますこれも2箱あります買った時期が違いますので箱の大きさが違いますどちらも5碗です多治見の水月窯さんへ行ってそちらで購入いたしました左の箱は25年くらい前ですとても雰囲気のある素敵な場所でした永らく使っているけれど汚れはありません志野粉引萩など土の柔らかな焼の甘い...組みだし茶碗は水月窯の梅花紋粉引茶碗

  • 岡崎の淡雪 たちばなさんのきんつばと風流堂さんの堀川巡り

    たちばなさんのきんつばおおきな大納言が柔らかく皮も薄くて甘みもあっさりとてもおいしいきんつばこれは生菓子ですね松江では一番お菓子の種類が多いかも生菓子干菓子色々取り混ぜて綺麗だし美味しいです菓子処清松庵たちばな(sweet-studio.jp)愛知の備前屋の淡雪以前3本セットをいただいたときは白と緑とピンクだったような気がします色々と種類があるようです今回は抹茶風流堂さんの堀川巡り堀川巡りはいいですよ遠来のお客様には必ず乗っていただきますぐるっと松江堀川めぐり(matsue-horikawameguri.jp)餅っとした皮に粒あん同じようなお菓子はほかのお菓子屋さんにもありますこのもちっと感は阿闍梨餅でしょう永遠の定番伊勢丹ではいつも行列ができてます阿闍梨餅一択ですのでレジは早いですけれどなんとなく昔と比...岡崎の淡雪たちばなさんのきんつばと風流堂さんの堀川巡り

  • 名残の椿 椿は炉の花 4月が最後です

    良く咲いています前半は白系後半は赤系赤が多いですね月の輪きれいな花ですこれも月の輪白の入り方が違います岩根絞派手な花ですけれど八重茶花にはなりません大山寺の椿お寺で枝をいただいて挿し木して初めて花が咲きましたこれも八重ですけれどきれいな赤卜半美保の関婆の木唯一の白白玉この木は咲くのが遅い木です欲しいときに咲いてくれません初黄黄色い椿黄金百合是も黄色黄色い花は年内に新芽が出ます雪国では栽培は無理だと言われましたけれど育つことは育っています雪焼けで新芽が痛みますけれどこれが最後ですけれど小さな鉢はよく咲いてくれましたけれど大きな木は花付きが悪く花も遅いような気がしました名残の椿椿は炉の花4月が最後です

  • 3月・4月の床 春のお軸

    メモです来年に向けてブログの画面に昨年の同じ日のお軸が出てきますかけ忘れていたものがあったり意外に便利なものですので桜と鳥何の鳥かな?黒文字と初黄花入れ伊勢崎伸旅枕詩春渓藤村三詩霞のかげに萌えいでし糸の柳にくらぶればいろをはかりしあさみどりわかきむかしもありけりを木蓮と普門院椿今週竹上下節有嵯峨野の二尊院さんのお軸です竹には上下に節があって人間にも区別があって、それぞれの立場や考え方があり、礼儀や節度を守らなければ社会の調和は保たれない対句として松無古今色松は色が変わることがなく竹は上下の違いがある変わるものと変わらないものその対句なんでしょうね花はコバノズイナと黄金百合椿花入れはスポード軸が長くてぎりぎり以前は軸巻き上げを使用していましたけれど軸が痛みますので最近は長いまま年に一度のことなのでほかにもあ...3月・4月の床春のお軸

  • 茶事の生菓子と京都のお干菓子 苺の烏羽玉美味しかった

    濃茶席の生菓子は桜が満開で桜色のきんとん最後に残った蝶々がつぶれた金団造りながら縁高に盛り付けたので最高に柔らかなきんとんができましたお干菓子は御池煎餅季節の打ち物春の色烏羽玉のイチゴ味初めてでした上に苺白の部分はミルク中は苺風味の赤い餡美味しかったです今まで季節の烏羽玉は伊勢丹で横目で見て買ったことがありませんでしたこの次は買ってみようほんと美味しかったです残りの御池煎餅と塩芳軒のお干菓子この大きな打ち物は松江にはありません別注です京都のお菓子やさんは型をたくさんお持ちなのでしょうね地元のお菓子やさんは木型が手に入りにくいとおっしゃってました茶事の生菓子と京都のお干菓子苺の烏羽玉美味しかった

  • 茶事の準備 水屋の仕事

    金曜日にお弟子さんたちが来てくださって大掃除露地の草取り春は元気がよすぎて抜いても抜いても出てきます蹲はたわしは厳禁苔を落としてしまうのでごみを取って雑巾でふくだけ半東さんは打ち水用のホースや関守石の確認お水屋の人は倉庫からのお道具だしと湯通しコンロは普通は安全装置がついていて火が起こせないので一口コンロで火を起こしてからホースの付け替えをします普段のお稽古はこのままで支障ないですけれどお茶事の台所は温め物が多いですから狭いけれど茶室の横にこの場所ができてずいぶん便利になりました今までは納屋を抜けて母屋の台所へ駆け足茶室の簀の子のところで洗いもの楽になったはずなのになんとなく怠けて今年は写真も写せませんでした水屋の方は頑張られましたこの次のお茶事はお客様ですね亭主・半東は手前の準備炭も組んでおいて火入れに...茶事の準備水屋の仕事

  • 茶飯釜の床 待合 本席

    前日巨大なお雛様を片付けてこちらは4月3日がお節句で1か月遅れです花は本席で路地にも咲いているのでこちらはやめました大久保橙青大久保武夫俳号は大久保橙青海上保安庁を設立初代長官に・・・田中内閣の労働大臣などとても立派な方のようで本も沢山書いていらっしゃいます優しい字ですこの花の咲くにつけまた散るにつけ橙青表具の裂地も桜色ですお稽古茶事ですのですべて生徒さんがされます本席は一花五葉春一つの花から5枚の花びらが開く一は自分のことのようですので一から始まり境地を開いてゆくことなのかな?五で完成一花五葉開これも季節は春のお軸です目黒絶海老師和歌山県由良町にある興国寺の方です禅語では花は春かもしれませんね中立のあとの花後入亭主担当の方が入れられました今回写真を撮る時間がなくて前回の記事です細かく手順を出してあります...茶飯釜の床待合本席

  • お水屋料とお水屋見舞い 違いは ? 袋の書き方 言葉は選びましょうね

    今日は茶飯釜の茶事をいたしました生徒さんたちがお水屋料をくださいました。全員分を徴収してお扇子にのせて其れならいただいたほうもお扇子をたたんでちゃんとお返しをしないといけませんねただ上書きがお水屋料封筒で?これだとお茶事の水屋使用料という事ですね徴収をして代表の方がお水屋に顔を出されればよいかと何年か前初釜の時に全員分を集めて会費と書いて出されたことがありましたその時はしっかり注意をいたしました初釜なら年始寿ご挨拶松の葉は上の方には使いませんのでお友達なら大丈夫お水屋料は水屋・道具などの使用料お水屋見舞いはお礼や慰労の気持ちお茶会大変ですねご苦労様と・・・弟子は先生に学ばせていただいているという気持ち友達同士仲間内なら費用の折半社中でなくてお茶会に行くなら皆さんで食べれるようなもの等最近はお包をお渡しする...お水屋料とお水屋見舞い違いは?袋の書き方言葉は選びましょうね

  • 食べる宝石『KOHO』のボンボンショコラと那須のバターのいとこ

    田舎者には?知らなかったおかしです都会はどんどん進んでいます値段もあとから聞いてビックリ美味しいね美味しいねってパクパク食べてしまいましたKOHOボンボンショコラ2024スプリング限定外はパリパリ中はクリーミー凄く美味しかったですお稽古のお干菓子代わりに食べちゃいましたバターのいとこ梅田にお店ができてもいつも大行列でなかなか買えないようで羽田空港で買えたとか娘がミルクとキャラメル1枚ずつ送ってくれました話の種に無脂肪乳から作ったジャムをゴーフレット生地でサンド。「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3つの食感ミルク塩キャラメル那須のしあわせ新銘菓「バターのいとこ」です。たべたときのシャリ感は初めての食感でしたこちらはほんと話の種ブログネタもらえば食べるけれどリピーターにはならないかなまあ好みでしょうけれど食べる宝石『KOHO』のボンボンショコラと那須のバターのいとこ

  • 引継ぎのお菓子 行は5種 三英堂の日の出前 菜の花きんとん 求肥と上用

    お菓子5種一番格の高い上用が真ん中あと水菓子苺竿物日の出前金団菜の花粒あん求肥桜味噌餡上用粒あん竿物は三英堂さんの日の出前皮むき餡のしののめ作りしののめ作りは皮むき餡を熱いうちに押し積みして、何層にも重ねてていく製法です餡が層になっています先週のお菓子は求肥で中は桜餡桜の塩漬けの葉を刻んで入れました引継ぎの時は味噌餡に今回お茶は上林を使いました濃茶爽明の昔薄茶好古の白引継ぎのお菓子行は5種三英堂の日の出前菜の花きんとん求肥と上用

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