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2019/04/29

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  • 阿蘇と高千穂の旅(その4)

    今回の阿蘇と高千穂の旅で珍しかったことや印象に残ったことを記載します。1・阿蘇を牧場化するため山焼きをしたそうで、車窓から雄大な緑の中をゆったりと草を食む赤牛・黒牛や馬をあちこちで見ることができました。神話の国高千穂では、行きたかった高千穂神楽を観賞することができたほか、今もあちこちで神話が生きていることが実感できました。2・天岩戸神社では、天照大神の像。高千穂峡にある半月の岩形を月形といいます。月型・・天照大神の弟の素戔嗚尊の乱暴が原因で天照大神が岩屋に隠れましたが、その後素戔嗚尊は八百万の神々の裁きを受け、所払いとお詫びの証を造ることになりました。素戔嗚尊は天照大神を日の光る太陽として日形を彫り、自分の光は月の半分もないからと、三日月の穴を彫り、その後高天原を去り出雲に行かれたと伝えられています。日形...阿蘇と高千穂の旅(その4)

  • 阿蘇と高千穂の旅(その3)

    5月21日、阿蘇と高千穂の旅の最終日。出発前に、昨夜高千穂神楽を見に行った高千穂神社に参拝。約1900年前の垂仁天皇時代に創建。高千穂郷八十八社の総社で高千穂神社の本殿(江戸時代前期(1778年)の建立)は、国の重文で境内には樹高55m、最大幹周9mの大杉で畠山重忠の手植えと伝えられている父杉(町指定天然記念物)を含む大樹が多くあり神域として大切に保護されている。剣道の絵馬がありましたので、長男が生涯剣道が続けられるよう祈念し奉納してきました。ホテル発8時、高千穂峡真名井の滝の前でのボート乗りへ。上流でバスを下車、川沿いを下りながら80m前後の柱状節理の素晴らしい渓谷を下ります。急の下りですので、安全のため相棒はタクシー利用。高千穂峡は、27万年前・14万年前・12万年前・9万年前の阿蘇火山活動の噴出した...阿蘇と高千穂の旅(その3)

  • 阿蘇と高千穂の旅(その2)

    5月20日、阿蘇と高千穂の旅2日目。朝食前、霧島ツツジも少し残っているホテルの庭園を散策、大きなブランコ越しに阿蘇五岳が望めました。ホテル発8時、渓谷美と紅葉の美しさは九州随一と謳われ、日本森林浴の森百選・日本名水百選・日本の滝百選・水源の森百選等に選ばれている菊池渓谷へ。阿蘇外輪山の北西部標高500~800mに広がる自然休養林で菊池川沿い両側の遊歩道を各々散策。ビジターセンターから赤い橋を渡って菊池川左岸を上ります。掛幕の滝、黎明の滝から天狗滝を経て四十三滝まで、きれいな水の流れの瀬音や小鳥のさえずりを聞きながら天然のクーラーの良く効いた林を進みます。少し戻って対岸に渡り、竜ヶ淵経由で川沿いを下ります。次は、相棒にとって忘れられない熊本城です、というのは2016年の熊本地震の2日前熊本城を訪問していたの...阿蘇と高千穂の旅(その2)

  • 阿蘇と高千穂への旅(その1)

    5月19日から二泊三日で、阿蘇と高千穂へのツアーに相棒と共に参加。伊丹発9時20分の全日空で熊本空港へ、予定通り10時30分着。総勢38名で観光バスに乗り込み、最初の目的地阿蘇の草千里へ。車中から、一面に広がる緑の草原とそれを取り囲む外輪山や阿蘇五岳と放牧されている赤牛・黒牛や馬を眺めながら走ります。牧場にするため野焼きをし一面の緑を維持されているようです。草千里ヶ浜では、正面に薬師岳が雄大に広がり、その前では乗馬を楽しむ観光客や右手には噴煙を上げる中岳も望め今も火山であることが実感できました。昼食後、大観峰へ。大観峰は、標高は約935mで、阿蘇を代表する絶景スポットです。ここからは360度の大パノラマが楽しめ、阿蘇の街並みや阿蘇五岳、くじゅう連峰までが一望できます。ここから望む阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿...阿蘇と高千穂への旅(その1)

  • 葵祭(正式名・賀茂祭)

    昨日、葵祭へ相棒と出かけました。京都駅8時50分集合、地下鉄で丸太町駅下車し京都御所建礼門前の有料観覧席へ10時前到着。本日の天候は曇りの予報ですので観覧日和、10時30分建礼門院をスタートする行列「路頭の儀」が始まります。「路頭の儀」は、賀茂社(下鴨神社と上賀茂神社の総称)で「社頭の儀」を行うため各神社へ向かう道中のことで、宮廷装束をまとった511名の人々と馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の長さ約1キロに及ぶ大行列で、近衛使代が主役の本列(第1列から第3列)と葵祭のヒロイン斎王代を中心とした斎王代列で構成されます。先頭が私たちの前を通過後、次々に鮮やかな色彩の平安装束をまとった人々が目の前を通り過ぎていくのを見ていますと、自分がその時代にいるような錯覚を覚えます。本日の主役である、近衛使代(勅使)や斎...葵祭(正式名・賀茂祭)

  • シオカラトンボ

    先日の大泉公園かきつばた園の池の周辺を、素早く飛び回るシオカラトンボに出会いました。時どき、カキツバタの花柄の先に止まって休んでいるのをパチリ。シオカラトンボ日本全土の湿地帯や田などに生息する中型のトンボ。平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。体長約5cm、雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる。成熟した雄は縄張りを占有し、草上などに静止して警戒するそうですので、止まっていたのは休...シオカラトンボ

  • 杜若能・大泉緑地公園

    5月の連休中は、どこも混んでいますので極力家にいるようにしていましたが、昨日もあまりに良い天気でしたので相棒とどこかへ出かけようと相談。色々調べるうち大泉公園で杜若(カキツバタ)が見頃で4時からは能の上演もあるとことが判りました。地下鉄新金岡駅から約1kmで新緑の美しい大泉公園へ。公園事務所で地図をゲットしかきつばた園の場所を確認し、大泉池の周りを散策。あちこちの花壇等では手入れされた美しい花々が今を盛りと妍を競っています。園芸から遠ざかっていますので、花の名前もよく判りませんがきれいな花を見ますと心が休まります。午後4時からの能上演までベンチで小休止。羽衣国際大学・神戸大学の宝生流能楽部の皆様による上演の後、宝生流能楽師辰巳大二郎師による「経政」をカキツバタ園の通路上で演じます。大学生たちの能は、シテ方...杜若能・大泉緑地公園

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