ホラ探日記Ⅱ 4 女子大生2

矢継教授との話の中では敢えて出さなかったが、大学のキャンパスまで保来自身が入り込むのは目立ち過ぎるので難しいと考えていた。 と言うことは、怪しい奴らもそう簡単に入り込めないだろとも思う。しかし、奴らが若者を学生達の中に紛れ込ますとも考えられる。 そうだとすると、付かず...

保来探偵日記Ⅱ 対象は女子大生1

依頼対象者は女子大生 保来信次郎は事務所で暇を持て余す。片腕だった木村和枝は信次郎の実家温泉旅館の若女将になってしまった。 大した助けにはならなかった母親違いの妹・平(ひら)原(はら)美(み)楽(さき)も旅館に行ってしまった。 美楽は和枝の元で女将修行をしている。も...

効果ありそう

以前、此処に載せた記事で柿の木に襲来する鳥対策を書いた。 人災にCDなどの要らないディスクを2枚ほど柿の木に吊してみた。 三日ほど経ったその結果 何と効果有りだった。ただ、比較的低い位置にぶら下げたので、高い位置には時々止まってる。取り付け位置の工夫が必要。 なにせ、二階の...

ホラ探偵日記パートⅡ

ナースセンターで病室を訪ねる。その時、自分が手ぶらで来た事に気付いた。 （まぁいいか。オヤジに花は無意味だし、果物はどうせ食べられないだろうから） 木村和枝の気持ちは悪びれない。 （孝太郎叔父様からお金を包んだ物を渡された。それを渡せば十分。気分が乗ったら私も少し包めば...

秋風

Music 秋風 水元公園の秋の姿を撮った画像も二桁枚ほどのせています。 後ろ姿ではありますが、幼い頃の息子です。顔出し写真は息子の許可が下りなかったので。 あの頃は可愛かった。今はその面影がとうに無くなっている。 が、代わりに逞しさが現れて来ている。 子供は良いですよね...

ホラ探偵日記パートⅡ始まる

ホラ探偵のらりくらり日記Ⅱ 実父 木村和枝は自ら運転して静岡方面に車を走らせる。探偵業を生業にしている保来信次郎の父、保来孝太郎が探し当ててくれた、和枝の実の父親が入院している病院を目指していた。 木村和枝の実の父親・中村春夫。彼は恋人だった和枝の母・里美が和枝を身籠...

川の危険

幼い子が川で命を落としたと。 実は自分も川で溺れ、危うく命を失うところだった。 その場面を形を変えた内容で自著「心の中の絵画」で描いている。 小学生の頃、田舎の親戚に遊びに行った時、知り合い達と川で遊ぶ事になった。 夏休みの暑い時期なので、魚釣りばかりで無く誰とも無しに泳ぎ...

新作 青い知略

暑さで脳みそがふやけてしまい、執筆できない状態でした。ここの所、やや涼しくなったので新たな物語を書いて行きたいと思います。 尚、内容を練りながらの執筆となるので連載は出来ないと思います。お読み頂く皆さんから記憶がなくなる前に、出来る限り短い期間で掲載していくつもりです。 一...

新曲です

ミュージック 戸惑い

新画像到着

レンガと囲い石の間にスッポリ入って隠れているアマガエルつがい（たぶん） 少なくと、数時間はそのままだった。 何と仲が良いこと。あっち行けの我がペアには、もう望むべくもない。 我が輩の0円ガラケーと違って、高額スマホは写りが良いわー。 残念ながら、完熟には遠かった。 とは言え...

画像届く。関心ある方どうぞ

9月17日のブログに載せた「超、自然栽培だ！」の画像が届いた。 スイカの葉が地面を覆って凄いことになっていると言って来た。 覆っているのは雑草だろうが！ 小玉スイカよりはかなり大きく育っているという。未だ気温が高めなので成長の余地があ るのか...

バトル勝つぞ。否、勝ちたい

気温は未だ高めのように感じるが、自然は確実に秋に進んでいる。 辺りが暗くなれば、虫たちの鳴き声が聞こえてくるし、木々は十分働いてくれた葉っぱ達を一枚一枚切り離してる。 柿の木。つい最近柿渋で少し有名になったね。柿渋で新型コロナ感染を防げるっていう発表。 我が家には禅寺丸とい...

超、自然栽培だ！

時間は記憶を削る

これは仕事仲間から聞いたミステリー的話。 現在の学校の様子は分からないので、全て当時を振り返った内容になる、 当時、彼はある小学の児童。その学校では月に一回ほど学校の回りを掃除するのが決まりだった。 その役目は高学年の5～6年生が担当。数人のグループに分かれ、彼らは掃除担当...

消えトンじゃ。

子豚が盗まれるというニュースをご存じだと思う。 そこで、暇なので色々考えてみた。 何故子豚が盗まれるのか？ 理由は、運びやすいし肉としても柔らかくて美味しい。需要はあるからと推察できる。 親豚は重いし、とにかく騒ぐ。親戚のイノシシで分かる通りいざとなると簡単に捕まえられない...

小さな生物ほど恐ろしい

新型コロナウイルスが未だに収まらない。押さえ込む見通しも未だ未だ暗澹としている。 実にストレスが溜まる時間が刻まれて行く。 そんな中、自分の知人である高齢者が高熱を出した。正直焦った。 何故なら、自分とその知人とは濃厚接触者関係にある。変な誤解はしないでよ。 よく会うし会話...

睡眠時遊行症

若い時、バイトである職場に通った。 そこは二交代制で、遅番の仕事が終わるのが24時を回る。帰りの足が無い人の為に仮眠施設があった。 自分はバイト。そんなに遅くまで仕事はしなかったから、仮眠所に泊まったことは無い。 ある時、先輩がバイト連中が集まっての休憩中に次のような話をし...

我、蚊と対峙する

秋期が始まりつつある。 それもあるかの、蚊の動きが活発だ。夕方などはそれが一層増す。 当然なのだろうが、両手が塞がっている時に襲われ易い。腹が立つ。 そこで先日、荷物を放り投げ蚊と戦った。 そして、我が血を抜き取った蚊を絶命させて遣った。しかし、名誉のかゆみも二カ所程受けた...

うさぎおいし

トイレが臭う。 「そうだ、芳香剤を置いて臭いを紛らわそう」 子供が金木犀の花が咲いている所に遣って来た。 「あっ、トイレの臭いがする」 子供は近くにトイレがあるのかとキョロキョロする。 子供達の隙間だらけの脳。それを埋めていく過程は余りに無防備。 大人達の、正確な情報や説明...