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歌 星に隠れんぼA 歌いました。ただし自分ではありません。 CeVIO Pro (仮)さんのソフトを使わせて頂きました。 メロディーと私の感性から、子供の声を選びました。 まだ、使い方、操作が見習熟なので完璧ではありません。 何れ、時間が出来たら再度修正して、より完成度を増...
拓海を送り出すと、智子は早速大介に連絡する。大介は仕事中。電話としては掛けられない。 智子は、Cメールで連絡を取る。 【拓海君が菜実さんに妊娠させた。どうしよう】 未だ確定では無いのに、衝撃的な内容である。 LINEでも良いのだが、そのLINEには結菜と大介しか登録...
TuneCoreから楽曲を登録しないかとのお誘いが。 かなり魅力的。 だが、楽曲登録は有料。 最初だけ無料とあったが、何が無料の対象かは確認しなかった とは言え、シングル1年間1600円弱。正確な金額は忘れた。 考えて見たら結構安い。一瞬登録しようかと手続きを踏む。 「チョ...
根草大介と沢登智子はもんじゃ焼き店に入る。 「食事に連れてってくれると言うからどんな食べ物屋に行くのかと思ったら、これなのね」 智子はもんじゃを頬張りながら言う。 「色々な食べ物を食べた方が良いんじゃ無いかって思ってね」 「う~ん? さては、結菜が大ちゃんに何か告げ口し...
学校側が手を拱いているはずも無く、先生が拓海の父親に直接電話する。父・大介は帰宅すると烈火の如く彼を叱った。 だが、強く怒鳴りつけたのはこの時だけだった。 大介は父親なりに、自分が拓海の母親を追い出した事で、拓海に寂しい思いをさせた。その思いがあったので、あまり強硬な態...
青春 河(かわ)里(さと)菜(な)実(み)が根草家に訪れる一ヶ月ほど前。その頃、拓海と菜実は行動を共にすることが多かった。 バイト先が一緒と言う事も関係した。 「ねえ、明日私の所に来ない? 土曜だし、バイトも学校も休みだし」 「えっ、菜実さんの部屋に?」 「一緒にゲー...
ベランダに立ち洗濯物を触りながら、智子の頭は忙しく回転する。 菜実の人物評価。二人の仲はどうなっているのか。今後どう応対すべきか。勝ち気ではあるが、その一方で世話好きでもある智子は、一人悩む。 ベランダで、天気のハッキリしない蒸し暑さの中、一人佇む智子。 「そうだ」 ...
ドカドカと拓海がキッチンに現れた。 「連れて来たよ」 「良く来てくれたわね」 智子はご飯の盛り付けをしながら応え、後ろを振り返り、キッチン入り口に視線を向けた。 智子は、思わずご飯茶碗を落としそうになった。 「えっ! 女の子なの?」 拓海の後ろに隠れるようにして立っ...
結菜は話を続ける。 「私、この前、お母さんが付けているノートを見たの。そこには、細(こま)々(ごま)と料理に関して書いてあった。味については勿論、行った先の店のメニューとか店内の様子とか。スーパーの惣菜に付いてまで書いているのよ。それで、結菜がお母さんに聞いたの。そしたら...
何はともあれ、根草家の共同生活は順調に船出する。それもこれも沢登智子のお陰と大介は奉る。 そして、その感謝の気持ちを示そうと、根草大介は彼女を食事に誘う。料理の得意な智子を招待するのだから、生半可な店では折り合いが付かない。 大介は、奮発して高給料理店に智子を連れて行...
船出 午後一時頃、拓海が昼食を食べにキッチンに2階の部屋から降りて来た。いつものサイクルだ。 智子は、既に料理をテーブルに並べている。 「あのさ、俺、来週からアルバイトするから」 食事をしながら拓海が言う。 「あら、そうなの。良い事じゃない。どういう所で働くの?」 ...
拓海は学校に通うために毎日4時頃家を出る。智子は、軽い食事を用意する。大概パン食に合わせた一品を出すだけではあるが。 夕食というか夜食は学校でも食べられる。 平日はこの様な感じで過ぎて行く。拓海にとって顔を余り見たくない大介や結菜とはすれ違いの毎日。実に順調に同居生活...
沢登智子は、大介の息子・拓海を部屋から出すことに成功した。最も、部屋に閉じ籠もっていたのは大介や智子が居た時だけ。 智子が来る前は、大介が会社に行った後、拓海は伸び伸びと過ごしていた。 入浴やシャワー浴びも自由勝手に出来るし、外出もしていた。 智子が成功したと言える...
週末、大介は智子を食事に誘った。 「いつも家事をしてくれて有り難う。お陰で、男所帯の陰鬱な雰囲気が消えて、明るくなった。それに、拓海を部屋から引き出してくれたし、智ちゃんには本当に感謝している。感謝しきれない位だ」 「そんなー。私はただ好きだから遣ってるだけ」 「いやいや...
結菜は、トントンと階段を駆け上がり、拓海の部屋の前に立つ。 「拓海君。料理が出来上がったよ。一緒に食べよーォ」 返事が無い。 「今夜はね、お母さんが腕に縒(よ)りを掛けて、美味しい料理を一杯作ってくれたよ。本当に美味しいんだからね」 やはり、何の応答も無い。 「拓海君...
拓海がキッチンテーブルの椅子に座る。そこで智子はハタと困る。 「拓海君ゴメン。時間がアレだから、未だお昼ご飯の用意、出来てないのよ」 年配になると「アレとかそれ」等の抽象的な言葉が増える。でも、さすが日本人の拓海。意味するところは分かっていた。 「別に何でも良いよ。俺、...
結菜の「拓海の部屋出し作戦」と名付けた作戦が動き出す。結菜が目出度く志望校に受かった後だった。 「拓海君。今日から少しの間、この家の家事手伝いをすることになった智子よ。もうこの件はお父さんから聞いているでしょ。宜しくね」 以前と同じく、拓海の部屋からは物音一つ聞こえない...
引っ張りだし作戦開始 沢登智子が、根草拓海を部屋から出す為に2階に上がる。 智子が、2階の拓海の部屋に行く姿を見て、大介が結菜との会話に持っていく。 「高校の志望校は何処なの?」 結菜は志望校を上げる。それを聞いた大介は喜ぶ。 「その高校、ウチからの方が近いかも知れ...
後日、智子から連絡があった。気乗りしないが遣ってみると答えた。大介の息子・拓海を部屋から引っ張り出す作戦である。 「やったぜ。先ずは切っ掛けを作れた。しかしこの電話番号、変わって無いじゃないか。智子め、俺と近づくのが嫌だったという事か」 智子に嫌われては居ないようだが、...
智子が、結婚したと聞いた時には、正直大介はちょっとショックだったし残念に思う。とは言え、間もなく遠くに引っ越したので、暫し彼女の事は忘れていた。 この法事で、暫くぶりに再開した智子に、彼は今、ある考えが芽生える。 根草大介は沢登智子に携帯番号を聞こうとする。 「これ...
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