chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
子供部屋おじさんが資産2000万で始めるセミリタイア https://semiretire2000.com

資産2000万でセミリタイアできるのか?30後半でフリーランサーとなったアラフォー子供部屋おじさんの日記です。

Pond
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/04/21

arrow_drop_down
  • 平成最後の記事投稿

    こんにちは。 「平成最後の〇〇」ブームに便乗して記事数を稼ぐブロガーの屑こと私です。 記事数稼ぎの謗りは甘んじて受け入れる所存ですが、一つ言い訳させてもらえるとしたら、私はこれまでプライベートでは文字にしても画像にしても記録をほとんど残さない人生を送ってきました。友人なんかもお世辞にも多いとは言えないですし。 が、アラフォーにもなると時々過去を振り返りたくなることもあって、そんな時に振り返るきっかけになる触媒的なものが何もないことに気が付いて、それって何かやばくね?まじやばくね?と謎の焦燥感に煽られるままに慌ててブログを書きだした次第で、つまり何が言いたいかというと記事数稼ぎではなくもっとエモいピュアな気持ちで記事を書いているのですよ、わかったらページ下部の投票ボタンをクリックしてください、ということです。 そんなわけで本題ですが、平成とはどんな時代だったか、というテーマは既に語りつくされていると思うので、今更何も言うことはないのですが、総じて「何か微妙だったよねー」的な空気が大勢を占めてるのかな、なんて思っています。 物心ついたあたりから現在に至るまで、人生がほぼほぼ平成によって占められている身にとっては「そ、そうですか...なんかすいません...」という微妙なリアクションしかとれないんですが、高度経済成長期やその頂点であるバブル期を知っている方からすると、やはり落日の気配を感じさせる時代だったんでしょうね。 いつのまにやら失われた30年とか言われてますし、かといって盛り返そうという雰囲気もあまり感じられなかった平成。 でもそれって、猫も杓子も年収!成長!経済!みたいな日本の社会の価値観がちょっと変わりつつある前兆なのかなと思うんですよね。 失われたものや失われつつあるものがたくさんあるのは事実なんでしょうが、実際はただ失われているのではなくて別の何かに置き換わりつつあるような気がします。 私個人としての平成は、義務教育から大学・就職そして現在に至るまでに、それこそ未だに後悔しかないこともあれば、あの時の自分グッジョブ的なことまで、それなりに色々な出来事がありましたが、今こうしてそれなりに生きていけていることを考えると... うーん、やっぱり駄目ですね。 無理やり平成と絡めて書いてみようと思いましたが、何も思い浮かびません。

  • 一人暮らし20代女性「実家住みの男性は恋愛対象外」

    「子供部屋おじさん」 今年の年明けに彗星のように現れたこのキラーワードですが、早くもネットのニュースでもあまり見なくなってきており、来年にはすっかり忘れ去られていそうな気もしないでもありません。 が、せっかくブログタイトルに子供部屋おじさんを謳っているので、ネットの子供部屋おじさんに関する記事についてリアル子供部屋おじさん目線で上から物を言ってみよう、というこの試み。 栄えある第一回は子供部屋おじさんは恋愛対象になり得るか、についてです。 一人暮らし20代女性「実家住みの男性は恋愛対象外」 大学入学と同時に上京し、現在は都内で一人暮らしをしながら広告関連企業で会社員をしている女性・Aさん(25歳)は、実家住まいは「"あり"か"なし"かでいうと、なし」という意見。自身が単身で東京で生活の基盤を作り、自立した生活を送っているという自負がある。そのため、実家暮らしの男性には生活力の欠如を感じてしまうようで、恋愛対象から外してしまう、という。 見出しで答えが出ていますね。結論から話す、素晴らしい事です。 25歳広告関連企業勤務のOLさん、普通にサラリーマンしていてもお付き合いできるかどうかわからないレベルです。 広告関連企業という事なので、周りには若くてピンストライプのスーツをオシャレに着こなした将来性のある優良物件がゴロゴロしていることでしょう。 その中から実家住まいのおじさんという心理的瑕疵物件が選ばれるかと言えば、200%選ばれないでしょう。 あと、いくら貯金があろうが年収が高かろうが関係無いですからね。 どんな高級タワーマンションだろうが事故物件の場合その価値が低くなるのです。つまりそういうことです。 でも、この方とても良識のある方だと思いました。 "なし"の理由が実家住まいには生活力の欠如を感じる、ですからね。下手したら「キモいから」の一言で一刀両断されてもおかしくないところです。 にもかかわらず、あくまで相手のパーソナリティーを批判することなく丁重にお断りしている点、やさしさすら感じます。 注意点としては、そのやさしさに勘違いしてワンチャンあるかも...?などとはくれぐれも思わないことです。 ということで、今回の記事は妥当な内容であると断言させていただきます。

  • UFJ銀行の人員削減はいいニュースなのか?

    こんにちは。 UFJ銀行が本部人員を4年かけて半減させるというニュースが出ていました。 すごい時代ですよね。 銀行なんて公務員並みに安定してるイメージだったんですが、実店舗もどんどん統廃合してますし、青いところはシステム統合が終わらなくて数千億円の特損計上。 銀行=オワコンという空気がなんとなく蔓延しているような。 ただ、ネット銀行なんかは元気なようなので、あくまで金融がオワコンなのではなく昔ながらの銀行業がオワコン化している、といった方が正しいのかもしれません。 実際、私もiDeCoの引き落とし口座の為にメガバンの口座を残してるだけなので、もしこの縛りが無ければネット銀行の口座だけになると思います。 銀行で働いている若い知り合いがいますが、「銀行に骨うずめる気は全くないですね」って何の気負いもなくしれっと言ってます。 端から見れば出世コース驀進中のこの知り合い氏ですらこのざまなので、業績の不透明感によるところもあると思いますが、別に大銀行じゃなくてもよくね?っていう価値観の変化もあるんでしょうか。 このニュースの他にも、これまで安定の代名詞だった大企業の破綻やリストラが起こっていて、でもって中の人たちはたまったものではないんでしょうが、セミリタイア的にはこういう世間の流れは歓迎なのかなと思います。 会社は変わっていくもの or いつか潰れるもの⇒サラリーマンはあくまで人生の1ステップの一つ⇒転職も含め色々な形態で働くのが一般的になる、みたいな感じで。 だって、今の会社をクビになったら人生終わり、新卒で大企業に就職しなかったら負け組、非正規の将来は絶望しかない、みたいな雰囲気って普通じゃないと思いますよ。 そりゃ思い詰めて悲しい結末を選択する人も出てくるだろ、って話です。 だって、一歩踏み外したら惨めな人生しか待っていない崖っぷちにいつのまにやら立っていることになってるんですからね。 でも、そもそも人生なんてちょっと操作間違えたら即ゲームオーバーなんてものじゃないですよね。どこぞのダークソウルじゃないんですから。 なので、「40代非正規で悲惨なネカフェ生活」とか「50で大企業をリストラされて転落人生」みたいなネガティブな記事より、やばなったけど今も何とか生きてます的な希望のある話をもっとプリーズですよ。

  • フリーランス一周年【よかったこと編】

    こんにちは。 きっかけ編、つらかったこと編ときて、今回はフリーランスになってよかったことについてです。 つらかったこと編と同じく、こちらもトップ3に絞って書いていこうと思います。 ありったけ書き出してマウンティングに励むのも悪くないですが、結果反感買うのは上策ではないですからね。 ブログというのはバランスと駆け引き、読者様との高度な頭脳戦なのです。すべては未来の広告収入の為に。 と、冗談はさておき早速第三位の発表です。 徹底的に効率化できる 不要な作業・仕事はバシバシ切っていくことが出来ます。 リーマンの仕事とストレスのおおよそ8割を占めていると思われる社内調整と資料作成。 当然そんなものは存在しないので、関係部門への事前の根回しや会議資料の言い回しや内容に神経をすり減らすこともありません。 始めたばっかりの時は勘所がつかめないので無駄なことも多いですが、だんだんと自分なりの仕組みが出来てくると、思い通りに仕事をデザインできるようになります。 無駄な仕事が無い、というのは思った以上にいいものです。 完全自己裁量労働 裁量労働制とかいう搾取機構がありますが、フリーランスの場合は本来の意味合い通りの完全裁量労働制です。 私もサラリーマン時代は所属していた部署や役職の関係で裁量労働制でしたが、「今日やること終わったんで帰りますね」なんてとても言えませんでしたし、周りを見渡してもそんな人は一人もいませんでした。 悪質な言葉遊びですよ。決して叶わない希望を持たせることほど残酷なことは無いですからね。 圧倒的な立場の差を利用して強者(会社)が弱者(リーマン)をいたぶっているとしか思えません。あまりにサディスティックすぎやしませんか。 そんなわけで、自分のタスクが終わった後も結局仕方なく仕事探したり、気分のらない時は就業時間まで仕事するふりしたりしていましたが、ほんとこの時間が嫌で仕方ありませんでした。 人によっては何もしなくても給料もらえるんだからいいじゃん、って思うかもしれませんが、そして事実その通りなのですが、それでもやはり時間を無駄にしている感覚は少なくとも当時の私には耐えがたいものでした。 一方、今はとにかくやるもやらないも自分次第です。

  • セミリタイアとソーシャルレンディングの相性について考えてみた

    こんにちは。 資産運用系のブログなんかで「不労所得」という文字がタイトルに入ってるのを見ると、ついついワクワクして読んでしまうんですが、最後まで読んだ後に情報商材や投資用不動産のバナーが貼ってあった時のがっかり感は異常だと思う今日この頃です。 ついさっきもそんな感じのブログを踏んでしまったんですが、内容は「これからは給料だけじゃなくて資産運用も必要です。ソーシャルレンディングなら預金の数十・数百倍の利回りです。しかも最近では大手も参入してきて安心安全な金融商品です。いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました^^」的な、よくあるソーシャルレンディングに関するアフィリエイトブログでした。 アフィリエイトチックなブログを読んでいて不思議に思うんですが、こういうのを読んで「んほおおお!利回り6~10%しゅごいのおおお!ソーシャルレンディングしゅきいいい!」ってなる方いるんでしょうか。 と言いつつ、私もちょっとだけソーシャルレンディング調べてみたんですが、利回りは1.5~15%と幅広く、だいたいボリュームゾーンとしては6~10%くらいのイメージです。はっきり言って驚異的な利回りだと思います。 ただ、信託報酬や組成フィーなどは非公開となっているので、実質的な利回りがいくらになっているのか、資本受け入れ側の資本コストはどのくらいなのかは全く分かりませんでした。 でもって、こういう中の人しかわからないクローズドな世界では、得てしてよからぬ悪だくみがされることは想像に難くないと思うのですがどうでしょうか。 そもそも、金融の中の人達って数bps(0.0数%)の利ザヤを取るために日々上司に激ヅメされながら頭と体を使ってしのぎを削ってるわけで、プロですらそんな世界だというのに、金融的に弱者にあたる個人がスマホをポチポチするだけで市場金利に対して何百bpsも利ザヤを取れるとは思えないんですよね。 ちなみに、ちょっと前に破綻しかけたギリシャの10年物の国債の利回りが3.3%だそうです。 ギリシャが今もやばいのかそうでないのかよくわかりませんが、ただ景気が良くなったというニュースは聞きませんし、つい最近危機に瀕した国が発行する債券の利回りをはるかに上回るっていうのは、それなりのリスクを内包していると思っていいのではないでしょうか。

  • 子供部屋おじさんは配当が欲しくてたまらない

    こんにちは。 突然ですが、私は配当が欲しいのです。 仮に今シェンロンが欲しいものはないか問いかけてきたら、迷わず「配当おくれ!」と答えるほど配当が欲しい。ギャルのパンティより配当が欲しい。 あまりに配当が欲しすぎて、4年で今の手持ちの預金を海外ETFに移し替えていき配当でウハウハ、という浅はか極まりない計画を立てたのが先日。 さて肝心の海外ETFの銘柄はどうするか、という事で色々調べてみました。 子供部屋おじさんのポートフォリオ とりあえずの候補はこちらの9銘柄。 「インカム投資ポータル」というサイトで利回りなどを調べました。 ちなみに、*←がついているETFは設定から10年経っていないので、トラッキングできる期間での数値となっています。 そして選んだ銘柄がこちら。 普通やん、と思った方。私もそう思います。 利回り3%あれば御の字なので、BND・VYM・SPYDをベースにHDVを小さじ一杯程度でおおよそ希望する利回りを確保できるポートを組んでみました。 正直VYM・SPYD・HDVは値動きがほとんど同じなので、一番配当が高いSPYDをもっと増やそうかと思ったのですが、SPYDもHDVリーマンショックを経験していないので、強烈な下落時に果たして同じ動きをするのかどうかわからないんですよね。 そんなわけで、チキンな私はちょっとでも分散効果を期待して、このような配分となりました。 PFFとUSRTの二つは最後まで組み入れるかどうか悩みましたが、PFFちゃんは債券的な値動きなのに大きな下落には敏感に反応しちゃうイケナイ子っぽいので今回候補からは除外しました。 ただ、ジリ下げではなくリーマン級の下落が来て半値くらいになるようなことがもしあれば、余剰資金で仕込むつもりで虎視眈々とチャンスを待ちたいと思います。 それからUSRTちゃんですが、こっちは株価と逆相関なのかなと勝手に思ってたんですが、チャート見てみると株と相関していてさらにキャピタルゲインが株より期待できない、という残念な子だったので、こちらも除外しました。 SPYDが不動産セクター多く含んでいるので間接的に所有していると考えればいいかな、と。 アメリカ一本足打法になった

  • 人生再設計第一世代が思う事

    こんにちは。 昨日の夜からなんとなく風邪気味だったので、今日は朝目覚ましもかけず寝られるだけ寝てました。 しっかり惰眠をむさぼったおかげで体調はほぼ全快。とりあえず病み上がりなので今日は4時間弱くらい仕事してあとはのんびりしてました。 サラリーマンだと休むのにも許可必要ですしね。でも、それでも来いって言われたら風邪ひいてようがなんだろうが多分行かざるを得ないでのがつらいところです。 明日の事を考えずに全力で休めるのもフリーランスのメリットかもな、なんて思ってました。 人生再設計第一世代 ちょっと前に、1993年~2004年頃に学校卒業期を迎えた世代、いわゆる就職氷河期世代を救うための3ヵ年計画が立案されたと言うニュースが出てましたね。 といっても、その内容ではなくその世代を「人生再設計第一世代」と呼ぶことに対する世間(人生再設計第一世代の?)の反発が主に取り上げられていました。 多分「再設計」という響きが反感を買ったんだと思います。 確かに、なんだか暗に「お前らの世代って人生失敗してるよね」と言われてるような、「がんばれ♡がんばれ♡」と一見応援しているようでその実煽っているような、そんなニュアンスが無くもない。 炎上するべくして炎上した感じでしょうか。 もうちょいマイルドな表現にすればよかったのに、と氷河期の中でも最悪の年に社会人になった私は他人事のように思いました。 正直呼び方なんて何でもいいんですよ。肝心の内容さえ有益ならありがたく支援うければいいじゃないですか。 本当に氷河期のせいで人生失敗したのなら、国が支援してくれるまたとないチャンスなんですから。 制度の設計側もこんな小規模な炎上に負けずに、本当に有益な枠組みを作って欲しいと思います。 間違っても、人生再設計センターみたいな謎の箱もの作ったり、雇用側の企業へのインセンティブをつける、みたいな特定の層が肥えるようなものはNGです。 ただ、こういう一時的な支援ってうまくいった試しってあるんでしょうか。 そもそも経済界が終身雇用はもう無理!ってこないだ言ってませんでしたっけ。 それに、アラフォー世代に対する企業のニーズはどちらかというとミドル層のマネジメントやプレイングマネージャーであって、そういう意味でもミスマッチが起こりそうな予感がします。

  • Ubereatsはセミリタイア生活に最適か?

    こんにちは。 最低限の生活を維持できる程度の収入を得ながらフルタイムの労働から解放されるのがセミリタイアの一つの形ですが、ある程度の収入を得る方法として一番手っ取り早くて難易度が低い方法としては、やはりバイト一択だと思います。 私の場合あまりスケジュールを決められるのが好きではない性格なので、フルタイムほどではないにしてもある程度場所と時間に縛られるアルバイトはちょっと優先順位が低い選択肢です。 ただ、今日ネットでUbereatsの記事を見て、ちょっとこれはありかもと思いました。 要は出前なんですが、アプリで登録してすぐに働ける&完全に自分の好きな時だけ働ける、というもので自転車とスマホさえあればすぐにでも始められるとのこと。 肝心の報酬については時期・時間・地域によって変わってくるらしく、地域で言うと東京、季節で言うと夏や冬などのちょっと過酷な時期は高くなって、うまくいくと時給1,500円程度の稼ぎになることもあるとか。 まあ、これは色々好条件が重なった時限定のようなので、東京以外の地方都市なら平均時給1,000円弱程度でしょうか。 生活費をすべて賄うとなると結構ガチる必要があると思いますが、月に数万程度であれば5,6日で稼ぐのも難しくなさそうです。 外に出るきっかけ+運動にもなって、引きこもりがちなセミリタイア生活においては一石三鳥くらいのメリットがあると思いました。 そんな訳で、早速やってみようとアプリをダウンロードしたまではよかったんですが、これってまだまだ限定的な範囲でしかサービスインしていないようで、私の住んでる地域は残念ながらサービス地域からは10kmくらい外れていたので、今回は断念しました。 セミリタイアを意識し始めてから思ったことなんですが、仕事の選択肢というのはフルタイムかそうじゃないかみたいな極端なものが大多数を占めていて、なんていうかちょうどいい塩梅の仕事ってあんまりないんですよね。 Ubereatsは日本ではまだまだ実験段階にあるようですが、こんな感じで労働者が自由に働けるような仕組みがもっと一般的になれば、セミリタイアに優しいのはもちろん、なんとなくもうちょっと余裕のある世の中になるようなそんな気がします。 とりあえず今回はあきらめましたが、範囲が広がってうちもその範囲に含まれるようになった時にはやってみようと思います。

  • フリーランス一周年【つらかったこと編】

    こんにちは。 フリーランスになって一年、前回の記事ではフリーランスになったきっかけについて書きました。 先行きも決まってない状況で会社を退職したことといい、我ながら危ない橋を渡ったもんだとあらためて思います。 やってみれば何とかなるというのは、何とかなったからこそ言えるセリフではありますが、客観的にみて特別な能力があるわけでもない私のようなおじさんでも何とかなったわけなので、やはり何とかなるのではないでしょうか。 と、なんだか謎かけのような前置きになってしまいましたが、今日はフリーランスになってつらかった事を書きます。 ただ、おじさんの恨み節なんて小指の先ほどの需要も無いと思いますので、つらかった事トップ3!という感じでをさくっといきたいと思います。 つらかった事第3位 知り合いにDisられたことです。手のひらクルックルですよ。 いきなり会社員辞めて未経験の分野で開業なので、人によっては「あいつはバカ」と思われるわけです。 正直私もそれは否定しないんですが、やっぱり知り合いから向けられる言葉の端々にそのニュアンスが滲み出るのを見るのはつらいものです。 ただ、この気持ちが「お前いつか見てろよ...」という暗いモチベーションになることは無かったですよ。もちろん根に持ったりはしません。私もいい年なので。 無かったですが、いつか機会があればそれとなくドヤってみたい気もします。いえ、根に持ったりはしてないですが。 つらかった事第2位 開業から数カ月「赤字」だったことです。赤字のプレッシャーはやはりヤバい。 どちらかというとストック型のビジネスを目指して色々仕組みを整えていったので、お客さんが一定数を超えるまでの数カ月は働けど働けど残高は増えず、というかむしろ減ってません?という状態でした。 なんとか黒字になったといっても最初の黒字月の利益は一万円くらいだったので、時給換算で50円くらいですか。 もちろん福利厚生も無いですしね。ブラック企業が世の中を騒がせてますが、待遇だけでいえばわが社はブラックを通り越してもはやダークネス企業といっても過言ではなかったと思います。 ただ、ストック型のビジネスは劇的に伸びることは無いのですが、一度損益分岐点を超えると安定的に黒字幅が拡大していくので安定感は抜群です。

  • 4ヵ年計画を作ってみた

    こんにちは。 フリーランスとして仕事をしているとON/OFFの切り替えが曖昧になりがちです。 休もうと思えばいつだって休めますし、逆に働こうと思えばいくらでも働くことができます(仕事があれば、ですが)。 休みと仕事、どちらの比重が大きくなるかは人それぞれですが、どちらかというと仕事のあるうちは働けるだけ働いてしまう、稼げるうちに稼いでおこう、という人が多いのではないかと思います。 だって、いつ仕事が無くなるかわからないですからね。 仕事が無くなる=収入が途絶える、これはサラリーマンではおそらく味わえない恐怖です。 私も一年目はとにかくがむしゃらにやってきたので、下手すると労働時間はリーマン時代と変わらないかもしれません。 もちろん、そのおかげで1年生としては色々な経験ができ技術も飛躍的にアップしたと思いますし、なにより収入や顧客の基盤もそれなりに構築できました。 お金という有形資産だけではなく、経験や技術といった無形資産を得られたのはとても大きいです。 でも、やっぱりしんどいんですよね。ほどほどでいいのです。 ただ、頭ではわかっていても、その時々では先々の不安からついつい限界まで仕事をしてしまう、というのはフリーランスあるあるなんじゃないでしょうか。 そんな訳で、このラインさえクリアしてたらいいじゃない、という基準を設けるために今後4ヵ年の数値計画を作ってみました。 フリーランス系子供部屋おじさんの4ヵ年計画 ざっくりですが、まずは4年後に無リスク資産:リスク資産=2:8となるよう、こんな感じで資産のポートフォリオを構築していこうと思います。 そのためのポイントは下記の3点です。 毎月の最終利益(事業利益ー生活費)は12万円 単純に考えても今の仕事量の半分以下で達成できる水準なので、全く問題ないはずです。 なんといっても子供部屋おじさんの生活費は安上がりですしね。 最終利益が12万円を超えた場合、余剰分は前倒しでETF積み立てに回します。 ETFは毎月21万円分購入して4年後に1,000万円 一括でぶっこみたいところなのですが、私のメンタルは控えめに言って脆弱です。 仮に一時的であってもドローダウンが大きくなって精神の平穏を乱されたら何のためのセミリタイアかわからないので、ドルコスで積み立てます。

  • フリーランス一周年【きっかけ編】

    こんにちは。 突然ですが、今月でフリーランスとして開業して一年が経ちました。 何から何まで初めてづくし、リーマン時代とのあまりのギャップに思い悩むことも数知れず。 あれやこれやと試行錯誤しながらようやく迎えた一周年、せっかくなのでフリーランスでよかった事や逆につらかった事など、思いつくままに書いてみようと思います。 こういう記憶ってあっという間に薄れていきますからね。 初心を忘れないように。自戒も込めて。 サラリーマン卒業の理由 自己紹介にもちょっと書いたと思いますが、サラリーマンとしてアラフォーになったあたりで、自身の10年後20年後に全くワクワクしなくなりました。 ただ、働くのは別に嫌いではなかったんですよ。やり切った時の充実感はやっぱりいいものでしたし。 でも、アラサーの頃にあった仕事や将来に対する熱量のようなものはいつのまにやら遥か彼方へ。 「毎朝絶対9時に出社せないかんのか...アウトプットさえちゃんとしとけば時間とか何でもいいやろ...」とか「硬い革靴履きたくねえ...サンダルかスニーカーでいいやろ...」とか「この仕事飽きたわ...あと20年以上続けろって!?うそやろ!?」みたいな、それなりに社会人してきた人間とは思えない、詮無い事ばかりが毎日毎日頭の中をグルグルするばかりで、ほとほとサラリーマンとしてのルールや在り方に嫌気がさしていました。 そんな時期が2年ほど続いた後、私自身独身という事もあって、もういいや辞めても一人だし何とかなるだろ、と半ば自棄気味に会社を辞めてしまいました。 辞める時も適当な話をでっちあげて辞めちゃいましたからね。 その点はちょっと後悔していますが、「もう飽きたので辞めます」なんて言っても「お、そうか」なんてあっさり辞めさせてもらえる訳もないので、しょうがないことかなと思っています。それにもう時効ですよね。 ちなみにこの時の資産は確か1,700万円前後でしたかね。今思えば資産額的な意味でやばい。ちょっと頭がおかしくなっていたんだと思います。 フリーランスになった理由 そんな感じで退職したためもちろん次の職など決まっているわけもなく、そもそもサラリーマンとして再就職するモチベーションなど微塵もなかったので、とりあえず実家に帰ることにしました。

  • 【為替手数料最安】SBI証券&住信SBIで口座を開設しました

    こんにちは。 今日は抜群にいい天気でした。 今の時期は天気さえ良ければ昼も外で弁当することが多いんですが、今日は読みたかった本が図書館で借りられたので、河原で弁当広げて読書していました。 共感してもらえるかどうかはわかりませんが、こういうのでいいんですよね。 仕事から得られる充実感を否定する気は全くありませんが、今はどちらかを選べと言われたら迷わずこっちを選べます。 こういう日々が送れるセミリタイア生活を続けていきたいものです。 と、セミリタイア生活に対する思いも新たに、海外ETFに投資する為に色々調べていたんですが、海外ETFを購入する場合は為替手数料と売買手数料(これはNISAだと無料)がかかるとのこと。 売買手数料はネット証券間で差はない(1取引あたり最低5ドル)んですが、為替手数料は結構差があることがわかったので、SBIと住信SBIで口座を開設しました。 為替手数料は住信SBIを使うと1ドルあたり4銭、一方その他ネット証券(楽天・マネックス)だと1ドルあたり25銭ということで、僅かな差に見えます。 そのくらいなら証券口座分けるのも何だか面倒なので今使っているとこでいいか、なんて思っていたんですが、よくよく考えるとこの手数料は円をドル転してETFを買う時とETFを売ってドルを円転する時、合計で2回発生するじゃないですか。 ということは、例えば1ドル110円として1,000万円投資して同額の1,000万円を回収したとすると、手数料が25銭の場合為替手数料は45,454円、一方4銭なら7,272円。その差約4万円です。 これを些末とみるかどうかは人それぞれ懐事情によっても違うと思いますが、30分で4万円のバイトがあれば100人中99人は飛びつくんじゃないでしょうか。 かくして、この99人のうちの一人である私は楽天を袖にしてご主人様(SBI)の狗と成り果てたのです。 それにしても、今回の件はただの一例で、同じものを買うにしても知っているか知らないか、もしくは自分でやるか他人に任せるかでコストに差がついてしまうような話は山ほどあるんでしょうね。 世知辛い世の中ですが、今日のような日を一日でも多く過ごすために、たくましくセミリタイア生活を送っていこうと思います。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Pondさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Pondさん
ブログタイトル
子供部屋おじさんが資産2000万で始めるセミリタイア
フォロー
子供部屋おじさんが資産2000万で始めるセミリタイア

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用