20代の男二人が、無秩序な「食」の潮流の中で、ただ食べることを楽しむ日常blog。 一カ月間テーマを決め、そのテーマを食べまくりつつ造詣を深める『選択と集中メシ』を遂行中。
『Winebar Sirocco』高田馬場:薄暗い店内で1人、ワインを嗜む夜。敷居を跨いだ先には日本ワインの良さを教えてくれるバーがある【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
バーってカッコいい。 大学生くらいになると、お酒も飲み始め、だんだんとお酒の美味しさと楽しみ方も分かってくる。 「バーってカッコいい。」と思い始めたのもその頃からだ。 しかし、そう思うと同時に何となく敷居の高さも感じてしまう。 そう思ってるのはこちら側だけで、向こうは全然ウェルカムだったなんてのは良くある話。 今日はその敷居を跨ぐ日だ。 ディープな雰囲気漂う路地。 そんな路地に佇むビルの2階に日本ワイン専門のワインバー『Winebar Sirocco』はある。 階段の踊り場には、張り紙が。 下のスナックのポスターに比べて何とも控えめである。 スナックの扉からカラオケが聴こえてくる。 その賑やか…
『2NDHALF』高田馬場:放課後に秘密基地まで駆け抜けた、あの日々を思い出せ【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
秘密基地。 幼い頃、一度は誰もが憧れる。 「放課後、秘密基地行こうぜ!」 今思えば、誰に対して秘密だったのか分からない、みんなが知っている秘密基地。 やはり、頑張って作った自慢の秘密基地を、誰かに伝えずにはいられないものだ。 ここ、高田馬場の『2NDHALF』は僕達にとっての秘密基地だが、やはりブログで発信せずにはいられない。 高田馬場のBritish Pub『2NDHALF』。 2ndhalf.jp 扉を開くと、マスターの「よしさん」とイギリス製のビリヤード台がお出迎えだ。 店内はイギリス一色で、リトルブリテンと言っても過言ではない。 店内ではパブリックビューイングも。 コアな海外サッカーフ…
『酎ばっか』高田馬場:扉の向こうに待ち受けるは、甘美なる肉の花園であった。【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
高田馬場からこんばんは。 或る人から「バル辛フェスタ参加店舗全て訪問すると伺いましたが、入り辛いお店ありません?」と尋ねられたことがある。 正直に申し上げよう… ある。 こちらの『酎ばっか』さんもそんなお店の1つだった。(感じ方には個人差があります。) しかしだ、そんなお店こそ美味いものが食べられたり、貴重な体験ができたり、素敵な出会いがあったりするということを私はこれまでの経験則で知っている。 ということで、着いた。 雑居ビルの二階。 ネオンが輝いている。 階段を登ってすぐのところに扉。 見え辛いとは思うが、防火扉にバル辛フェスタのポスターが貼ってある。 扉を開け、中に入る。 店内に入ると、…
『一酔万笑』高田馬場:素晴らしいこだわりと真心に心打たれる、訪れるべき居酒屋が此処にあります【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
東京という街は路地を一本入るだけで全く違う顔を見せてくれる… 高田馬場からこんばんは。 本日訪問するお店は、高田馬場駅から北西へ、路地を入ったところにあるお店。 緩やかな坂の上にある。 路地を一本入るだけで、大通りの賑わいとは打って変わって全く違う雰囲気。 街ブラの醍醐味だ。 今回訪問する『一酔万笑』はこちらのビルの4階に位置する。 店内は広く、落ち着いた雰囲気。 大勢で飲み会をする時に重宝しそうだ。 メニューは手書き。味がある。 また、オススメメニューは日替わりとのこと。 日替わりでメニューを変更し、毎日手書きで書いているということか。なんて仕事が丁寧なのだろう。 それを聞いただけで、如何に…
『発酵キッチンtokotoko』高田馬場:発酵食×居酒屋。めくるめくチーズの世界に貴方も没入してみては?【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
高田馬場からごんばんは。 だんだんと秋が深まってきた高田馬場。 前回、ハイジヤさんでチーズを堪能し、改めてチーズの良さを再認識した私。 そんな中、次に行くお店を探していると"発酵キッチン"という気になる表記が。 発酵…これは、チーズの予感!! ということで今回は、『発酵キッチンtokotoko』さんへお邪魔。 常連さん達で賑わう店内。 可愛らしい内装。 注意書きにも愛を感じる。 色んな人に愛されてるお店なんだろうなぁとしみじみしつつ、注文へ。 豊富なドリンク。私はウーロンハイを注文。 炭酸が苦手な私は、決まってウーロンハイかカシスオレンジを頼んでしまう。 "発酵食を中心にした居酒屋" このフレ…
『HYGEIA 高田馬場店』高田馬場:胃袋だけでなく"アルプスの少女ハイジ欲"も心いっぱいに満たされた夜だった【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
「アルプスの少女ハイジ」を知っているだろうか? 名前だけでも知ってる人は割と多いのではないかと思う。 事実、私も断片的にしか知らない。 そんな「アルプスの少女ハイジ」だが、 思い浮かべるものといったら何があるだろうか? クララが立った? 長いブランコ? 私は、トーストに乗せたとろーりチーズを思い浮かべてしまう。 本日のお店は"HYGEIA"と書いて"ハイジヤ"と読む此方のお店。 ハイジ屋…なんてアルプス感のある店名だろうか。 謎の期待を抱いて入店する。 店内は普通。オシャレだ。 …よくよく考えたらアルプス感ってなんだ? メニューはこんな感じ。 どれもそそるメニューばかりだ。 白ワインで、乾杯。…
『中国料理 琥珀』高田馬場:思わず資本を集中投下したくなってしまうほどの中華料理屋と巡り合った。【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
高田馬場からこんばんは。 バル辛September第二弾。 相棒のピータン木綿と街をブラブラ。 「今日は中華が食べたいね。」 相棒はそう云うと、早稲田通りを西へ歩を進め始めた。 高田馬場駅前の早稲田通りもだんだんと秋の涼しさが顔を覗かせ始めた気がする。 駅から西へ西へ。 10分程度歩き、到着。 いい雰囲気の店構え。自ずと期待も高まる。 お、店先にバル辛のポスター。 自然と目が行ってしまう。 入店し、席に着く。 紹興酒のラインナップが素晴らしい。 やはり、中華料理といえば紹興酒だ。 メニューも食指を刺激するものばかり。 中華にうるさい相棒も「資本を集中投下させたい。美味い予感しかしない。」と、メ…
『フォルトゥーナ』高田馬場:ついつい入り浸りたくなってしまう、居心地の良い料理店が此処にあった。【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
高田馬場からこんばんは。 バル辛September第1弾。 バル辛Septemberが始まってからというもの、当たり前だが高田馬場に通うことが多くなった。 行けば行くほど知らない街の魅力に気付かされるものである。 さて、本日ご紹介するのは高田馬場駅から西に歩いて徒歩約10分程度の場所にあるこちらのお店。 オオゼキが印象的。 そんなオオゼキの隣にある、こちらのお店。 ガラス張りになっていて店内の様子が少し見える。 初めて入るお店、まして1人で入るお店は少し緊張する。 この感覚、久々だ。 意を決して入店。 女性のご主人がお一人で切り盛りされているようだ。 アウェー感は一切ない。 しかし少し緊張して…
『タンハー』横浜市高座渋谷:ココナッツミルクとフライドガーリックを掛け合わせたら、心の鏡が現れた【葉月はVietnamに行きThailand】
僕には食べ歩きの師匠と呼べる方がいる。 その師匠に、 「8月はタイ料理とベトナム料理をまわろうと思います!」 と伝えたところ、 「横浜のタンハー、とにかく凄いから絶対行ってください。」 との返信。 これは行かねばと、ラボちゃん(ハード系パンダラボッチ)と友人の計三人で突撃してきた。 場所は渋谷、といっても高座渋谷。 神奈川県横浜市と大和市の間にある渋谷だ。 渋谷から高座渋谷へは、東急田園都市線に乗り、中央林間で小田急江ノ島線乗り換えれば着く。 大体一時間程だ。 駅から1km程歩くと、団地のど真ん中に青いプレハブが現れた。 なにやら怪しいが、よく見ると『アジア食材タンハー』とある。 どうやらココ…
『ミ・レイ』蒲田:私のエスニックに対する価値観を変えてくれた、エキゾチックジャパンな素敵ベトナム料理屋さん【葉月はVietnamに行きThailand】
貴方は美味しいベトナム料理屋は?と聞かれて思い浮かぶお店があるだろうか。 私にはある。 それが此処『ミ・レイ』だ。 知人から美味いと評判を聞いたのがかれこれ2年くらい前。 その後訪問し、評判通りとても美味しかった。 当時の私はパクチー嫌いの最盛期で、いわゆるエスニックというものを毛嫌いしていたのだが、ここのお店はそんな私でも美味しく感じられたのでよく記憶に残っている。 正に、私の価値観を変えてくれたお店だ。 店舗は2階。 階段を登り、ドアを開ける。 日本人の店員さんが出迎えてくれた。前に来た時も日本人の店員さんだったような。 席に着き、飲み物をまず注文。その際、 「今日のオススメはボードに書い…
『ウルムチ』高田馬場:忘れられないシシカバブの味。羊肉好きは必ず行くべきお店です。【葉月はVietnamに行きThailand:番外編】
高田馬場からこんにちは。 最近、高田馬場にゆかりが深まりつつある我々。 これから当分は、高田馬場からこんにちはすることが多くなるだろう。 本日は高田馬場駅から徒歩15〜20分くらい歩いたところにある、ウイグル料理のお店『ウルムチ』をご紹介。 駅から少々歩く。。。 が、そんな距離なんて気にならなくなるくらい美味しい。 こちらのお店はピータン木綿の友人が働いており、 それがきっかけで知ることに。 ザクロジュース こちらのお店、ノンアルコールである。 アルコールのメニューが無いのだ。 その代わり、珍しいジュースなどが沢山ある。 ザクロジュースもその中の1つ。 味的には"カシス"が一番近いか?甘味と酸…
『とんかつ成蔵』南阿佐ヶ谷:復活した名店が繰り出す、シャ豚ブリアンは秋田美人だった【とんかつ文月】
皆様は『成蔵』をご存じだろうか。 高田馬場にあり、とんかつの一時代を築いたと言っても過言ではない名店。 この『成蔵』は今年3月に閉店が決まり、連日早朝から長蛇の列。 多くのファンに惜しまれつつその幕を下ろした。 はずだった。 なんと、その『成蔵』が7月8日に南阿佐ヶ谷で復活したのだ。 このタイミングに驚き、即OMAKASEで予約をキメて訪問した。 www.omakase-japan.jp 色々語ったが、移転前の『成蔵』には未訪問。 先伸ばしにしたあげく、行けずじまいで非常に後悔していたのだ。 これは運命に違いない。 東京メトロ丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅から徒歩6分ほど。 外観は民家である。 どう見て…
『告知怪』9月の選択と集中メシ、テーマは"バル辛フェスタ"です【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
貴方の心のお食事妖怪こと "ピータン木綿"と "ハード系パンダラボッチ"です。 今回も告知怪です。(サボってるわけじゃないですよ!笑) 掲題にあるとおり、 9月のテーマは"バル辛フェスタ"です! 10月頭に高田馬場で開催されるバル辛フェスタ。 今月はこのイベントに焦点を絞り、参加されるお店全てのご紹介をします! "勝手にバル辛広告大使"として、バル辛の魅力、高田馬場の魅力を存分にお伝えできればと思います。 高田馬場に縁もゆかりもない我々。 なんでバル辛?という声が聞こえてきそうですが、そこは食が縁を紡いだ結果ということで😉✨ そしてこれから食で更なる縁を紡ぐべく、奮闘してまいりますよ!😤 引き…
『とんき 目黒本店』目黒:目黒のとんかつ屋を語る上では外せない、真心溢れる老舗とんかつ屋さん。【とんかつ文月】
目黒にはとんかつ屋さんが多い。 オフィス街だからだろうか? とんかつ屋さんが多い地域はオフィス街が多い気がする。 お昼休みや仕事帰りにサラリーマンが食べて帰っているイメージだ。 もちろん、そうじゃない地域もあると思うが、神田周辺や目黒周辺にとんかつ屋さんが多いのはそういうことなのではないかと個人的に思う。 そんなとんかつ激戦区目黒にある『とんき』さん。 目黒が本店で、駒込などにも支店があるようだ。 店の前まで行くと、"つかんと"の暖簾が。 歴史を感じさせるような、いい雰囲気だ。 あと印象的なのは、入口が広いことだ。 入口の大きさから分かる通り、店内も十二分に広い。 広い店内で職人さんと店員さん…
『告知怪』グルメ百鬼夜行の2人に会える!?おいでませ早稲田地球感謝祭!!
貴方の心のお食事妖怪こと、 "ピータン木綿"と "ハード系パンダラボッチ"です。 なんと我々この度、早稲田大学で開催される早稲田地球感謝祭2019でお店の売り子をやることになりました〜❗️❗️❗️ https://hakkenmatch.wixsite.com/waseda-kansyasai2019 食が縁を紡ぎ、縁が人を繋いだ結果ですね😊 感謝、感謝です。 日時は以下の通り↓ 9月16日 月曜日(祝日) 10時〜16時 正門近くでお店を開く予定です。 当日販売する商品は、 ビール・カレー・パン・クッキーなどなど… どれもオススメのものばかりです🔥🔥🔥 【↓当日販売する品物の生産者様↓】 カ…
『波止場』西小山:プロポーズを申し込みたいとんかつと出会った【とんかつ文月】
7月は25店舗のとんかつ屋さん訪問したのだが、自分のインスタを見ている知り合いからは欠かさずと言っても良いほど、 「一番美味しかったとんかつ屋さんはどこ?」 という質問を受ける。 これは非常に難しい問題で、当たり前のことだが、まず人が美味しいと感じる上で重要視するものがそれぞれ違うので、僕の美味しいと君の美味しいは違うのだ。 だからこの手の質問には、 「一番好きなお店なら教えられるよ。」 と答えるようにしている。 では、 「一番好きなとんかつ屋さんはどこ?」 と聞かれれば、その答えは西小山にある『波止場』である。 ちなみに、正確にはとんかつ屋さんではなく居酒屋さんだ。 この『波止場』に興味を持…
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