アメリカ株への株式投資で副収入を得る方法を、わかりやすく簡単に理解できるブログを目指します。
5/27付の日経新聞の記事を読みました。企業が景気後退に備え準備していると、記事は解説しています。以下要約です。 ◆要約 ・5/26のNYダウは大きく上昇。5/25に公開されたFOMC議事要旨が市場の想定内だったこと、及び5/26に発表のあった小売企業の四半期決算結果が良好であったことなどが背景にある。 ・しかし、この上昇を一時的と考える専門家が大半。目先、景気後退の兆候が出始めており、企業が対策に動いている。 ・アマゾンドットコムは現在、倉庫スペースを余剰に抱えている状況。人員も余剰。物流拠点で人があまり、生産性低下に繋がっている(5/25に開催された同社の株主総会より)。 ・メタは採用活動…
大半の銘柄が大きく反発、評価益は18%弱上昇。現金比率20%までもう少しです。
22年5月28日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。 ◆ポートフォリオ(SBI証券、22年5月28日時点) 銘柄 数量 取得価格 現在値 先週比 評価損益 AAPL 320 $52.50 $149.64 8.76% $31,084.80 ABBV 40 $104.07 $150.00 -0.67% $1,837.20 AMAT 39 $128.00 $119.48 12.23% -$332.28 ASML 8 $630.00 $583.38 9.49% -$372.96 AVGO 33 $277.03 $583.28 7.38% $10,106.25 CDNS 38 $129.77 $15…
FRBによる利上げ&バランスシート縮小が、株式含むリスク資産の価格下落に繋がると見込まれています
5/11付のReutersの記事を読みました。5月のFOMCの結果は、株式市場の下押し圧力になると記事は解説しています。以下要約です。 ◆要約 ・5月のFOMCで、FRBは0.5%の利上げと、6月よりバランスシートを縮小し始めることを発表。市場はこれらをすでに織り込み済み。 ・しかし、6月、7月の各FOMCで0.5%の利上げ予定であることを示唆したのは異例。さらに、中立水準(2.4%)超の利上げも必要であれば行うことにFRBパウエル議長は言及。 ・バランスシート縮小は6~8月が475億ドル/月、9月以降は950億ドル/月を上限とし、継続予定。2024年末まで続けば約9兆ドル→約6兆ドルへの大幅…
今週の評価益は9%の下げ。PG、AVGO、AAPL、CSCO等の下落が影響。そろそろ追加投資を意識したいと思います。
22年5月21日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。 ◆ポートフォリオ(SBI証券、22年5月21日時点) 銘柄 数量 取得価格 現在値 先週比 評価損益 AAPL 320 $52.50 $137.59 -6.47% $27,228.80 ABBV 40 $104.07 $151.01 -1.62% $1,877.60 AMAT 39 $128.00 $106.46 -4.83% -$840.06 ASML 8 $630.00 $532.84 -2.82% -$777.28 AVGO 33 $277.03 $543.19 -7.66% $8,783.28 CDNS 38 $129.77 $…
メタの株価回復には時間がかかりそうです(バロンズダイジェストより)
4/24付のバロンズダイジェストの記事を読みました。SBI証券のウェブサイトに掲載されているものです。同紙がメタ経営陣に実施したインタビューの内容が記事になっています。メタが現在抱える課題について解説されています。以下要約です。 ◆要約 ・メタは過去にない厳しい状況に直面する。中核事業事業である広告収入が減少中。フェイスブック、インスタグラムでターゲティング広告ができる機会が減っていることが背景にある。 ・2021年、アップルはユーザーのプライバシーを優先、同社ユーザーのオンライン上での活動追跡が難しくなった。このアップルの判断により、メタの2022年の売上高は前年比で9%(約100億ドル)減…
アメリカ株の今後、相変わらず機関投資家により見通しが異なっています
5/3付、5/11付、5/12付のBloombergの記事を読みました。機関投資家が顧客向けレポートなどで語った今後のアメリカ株の見通しが解説されています。以下、要約です。 ◆要約 <JPモルガン> ・今、投資家の心理はかなり弱い状態。これは2009年3月に実施されたアメリカ個人投資家協会(AAII)による調査以来。投資家はリスクオフ状態であり、2022年1~3月期の企業利益は良好な傾向にあるので、これから相場は回復すると見込む(5/3付)。 ・投資家は弱気になりすぎ。世界経済は今年後半に回復する。アメリカ経済の成長は今は減速気味。しかし、悪化の兆候があるわけではない(5/3付)。 <ゴールド…
AAPL、MO、NTR、MAなどが下げ、評価益は7%弱下落。主要3指数は6週連続下落中。
22年5月14日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。 ◆ポートフォリオ(SBI証券、22年5月14日時点) 銘柄 数量 取得価格 現在値 先週比 評価損益 AAPL 320 $52.50 $147.11 -6.47% $30,275.20 ABBV 40 $104.07 $153.50 0.44% $1,977.20 AMAT 39 $128.00 $111.86 -0.57% -$629.46 ASML 8 $630.00 $548.32 -0.49% -$653.44 AVGO 33 $277.03 $588.24 1.40% $10,269.93 CDNS 38 $129.77 $1…
4/28付のReutersの記事を読みました。円安基調が続く中、ドル円相場の天井がいつ来るのか、専門家の考察が記事になっています。以下要約です。 ◆要約 ・今の為替市場は久々の大相場。3/7週から7週連続でドル円は上昇。人々の関心を引いている。短期的には、ひとまずの調整が来る可能性あり。 ・投機筋による円売りポジションが大きいこと、市場が年内のアメリカ大幅利上げを織り込んでいること、日本政府による円安への警戒感の高まりが背景にあること、以上の3点が主な理由。 ・投機筋によるシカゴIMM通貨先物市場のポジションは、円の売り越しが約11万枚(先物取引では、注文数量1単位のことを1枚という)。過去1…
家計による対外直接投資が始まる可能性があると見込まれています
4/22付のReutersの記事を読みました。円安がどんどん進んでおり、その先に起こりうる家計による対外直接投資について記事は解説しています。以下要約です。 ◆要約 ・現在の円安水準は20年前と同等。また、この20年間、日本の物価上昇率と比較し、アメリカの上昇率は約50%も高い。そのため、実質的には50年ぶりの円安水準。つまり、円の力は見た目以上に大きく下落している。 ・2013年頃より円安基調。円安の要因は日本企業による海外投資の増加。貿易構造の変化により、貿易黒字を拡大するのが難しくなった。 ・外国と金融政策が異なるのも円安の理由。世界はディスインフレからインフレへ移行しているが、日本は変…
「今は人生で最大の弱気相場に入っている」と考える専門家もいます
5/5、5/6付のBloombergの記事を読みました。5/5付のものは、シエラインベストメントマネジメントの共同創業者であるDavid Wright氏(78)のインタビュー内容が、5/6付のものは、バンクオブアメリカが顧客に宛てたレポートの内容が解説されています。何れも弱気なコメントです。以下、要約です。 ◆要約 >>>シエラインベストメントマネジメント、5/5付の記事 ・David Wright氏運営のシエラ・タクティカル・オール・アセット・ファンドは、2008年の金融危機時、損失はほとんどなし。2020年も他社と比較し、損失は少なかった。ドットコムバブルが弾けた時、同氏が当時運用していた…
今週の評価益はちょいプラス。CVX、NTR、AVGO等の上昇で踏ん張る。先行きに警戒しています。
22年5月7日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。 ◆ポートフォリオ(SBI証券、22年5月7日時点) 銘柄 数量 取得価格 現在値 先週比 評価損益 AAPL 320 $52.50 $157.28 -0.23% $33,529.60 ABBV 40 $104.07 $152.83 4.05% $1,950.40 AMAT 39 $128.00 $112.50 1.95% -$604.50 ASML 8 $630.00 $551.00 -2.27% -$632.00 AVGO 33 $277.03 $580.10 4.64% $10,001.31 CDNS 38 $129.77 $146.…
アメリカではサブスク契約者数が減少傾向、消費者の習慣が変わりつつあるようです
4/29付のReutersの記事を読みました。アメリカではサブスクリプションサービスの契約者数が減り始めており、消費者の習慣、市場が変化していると、記事は解説しています。以下要約です。 ◆要約 ・インフレは止まらず、消費者の実質所得は減少。これに伴い、人々は支出内容を見直さざるを得なくなり、サブスクリプションサービス(以下、サブスク)への支出減少に繋がる可能性あり。 ・先日のネットフリックスの発表がその証明になった。同社が発表した決算内容によると、同社の会員数が初めて減少に転じる。同社によると、減少は加速する可能性もあるとのこと。 ・ワーナーブラザースディスカバリーが提供する動画配信サイトは、…
4/18付の日経新聞の記事を読みました。元ネタはアメリカのCBインサイツ(市場調査会社)のレポートです。インテルの戦略について解説しています。同社の投資活動を精査したものが基になっています。以下、記事の要約です。 ◆要約 ・インテルの2021年の売上高は790億ドル。売上高では世界2位の半導体企業(1位はサムスン電子)。インテルは2025年までに再度売上高1位の座を獲得するため、AI、自動運転、クラウド、サイバーセキュリティ、半導体設計・製造、以上5つの分野を注力事業と位置づけ。買収、出資、提携などの手段を活用し、積極的に各企業と事業を進める。 <図>インテル戦略マップ (出典:CB Insi…
長期投資開始から3年6か月、リターンは+62.89%。ディフェンシブ銘柄の存在で下げ幅は少なく済んだようです。
22年4月末時点の銘柄毎のリターンです。「持ち株の評価額と受け取り済み配当金(税引前)を足したもの」を「取得金額」で割っています。 ◆銘柄毎のリターン 銘柄 取得金額 現在値+配当金 リターン 先月比 APPL $16,800.00 $51,296.80 205.34% -32.30 NTR $8,896.40 $23,585.60 165.11% -13.60 AVGO $9,141.99 $19,362.42 111.80% -25.70 PG $8,713.92 $16,405.73 88.27% 8.54 MA $8,709.12 $15,478.92 77.73% 2.89 HD $…
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