おかげさまでおじの四十九日は無事に終わりました。 コロナ禍がゆえに難しい所や気を揉むところもありましたが コロナのおかげで、人数も少なく会食もなく おじの死を悼むための一番大事な時間と事だけに集中出来た様な気もしました。 介護施設の方のおかげで祖母も少しの間出席でき、祖母がみんなとおじを見送れた事が何よりよかったなぁと思っています。 今回私は姪の立場で、且つおじと沢山時間を過ごせて心の準備をする時間があったというのもあると思いますが 亡くなった理由がガンと自死だと、自分自身も、みんなで出来る法要の雰囲気もやっぱりまた違うものだなぁと改めてどこかで感じていました。 悲しさの中にもどこか穏やかな気…
先日、おじがなくなったことを祖母に伝えに行った日は 慌ただしく過ぎた1日が気がつけばもう夜になっていて 私は駐車場にシートを引いて寝転び、父と星を見上げていました。 天気も自然も味方になってくれて 無事に祖母に伝えられた安堵感がありました。 母が自死で亡くなった時とはまた違う、 祖母の強さと気丈さを感じました。 まだ時間が経ってみないとわからない所もありますが 今伝えられてよかったのかもしれないと思いました。 宣言通り、おじも母も守ってくれているんだなぁと感じた1日でした。 『自分が子どもの頃は、 よくじいちゃん(父の父)や兄弟達と蚊取り線香を焚きながら外で夕涼みをして よく寝転んで星や人工衛…
明日は介護施設に入っている祖母の所におばと会いに行き おじが亡くなった事を伝えに行く日です。 最近は提携施設でコロナ患者が出て 祖母は体操やみんなとの時間が無くなり一人で過ごす時間が増えていたので 尚更、本当に今伝えるのが正解なのかどうか、おばと悩みました。 でもみんなと過ごせる時間も再開され 施設の方にも事情を説明して祖母をサポートして頂ける話になり 明日近くの公園で、一緒に話をしようという事になりました。 いつになるかはわからないけど コロナが落ち着いて私達がもっとそばにいられる様になってから 伝える方がいいんじゃないかと 私は今も何が正解かわからないのですが なんだか伝えるしかない様な。…
もう見つからないかもなぁと思っていた 母の形見の着物が見つかりました。 淡いピンクの付け下げと朱色の帯で 母がお祝いの時や、結婚前の結納の時に着ていたものです。 悲しい話ですが、母が亡くなった時、母の部屋にはこの着物が出されてありました。 それを見た兄は、 『これはお前に、もう一回幸せになれってことだと思うよ』 と言ってくれたのですが 私はどうしたらいいか分からず 今までその着物を実家から関東に持って帰ることが出来ずにいました。 (私は25歳くらいで一度結婚と離婚をしています) それを祖母がしまってくれて、後から、認知症の為どこにしまったかわからなくなって…という流れがあった大事な着物です。 …
「ブログリーダー」を活用して、dancewithさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。