2025年7月
15世紀のヨーロッパのでは土地がやせているから、蒔いた小麦の種の量に対し3~5倍の収量しか得られない。 一方室町時代の日本では、稲は蒔いた種の20~30倍の収量が得られた。 現在では小麦は蒔いた種の20倍、稲は110~140倍もの収量がある。 狭い国土でしかも平地の少ない日本では、稲はまさに食の生命線なのだ。 こんな事情を知ってか知らずか、トランプ大統領は「コメを買え」と脅迫まがい。 赤沢さんは温厚なのか良く知らないが、もっと言い返しても良い。 米と日本人は2000年の良き友なのだ。 「原則を守り抜く勇気が交渉を対等に進めていくことが出来る」 戦後GHQ支配下の日本で交渉の矢面に立った白洲次郎…
参院選の真っただ中だが、どの党が勝つのか興味のあるところだ。 特に自民・公明の与党が過半数を維持できるかどうかがポイント。 もし過半数割れになると、普通は野党側に政権が移るものだ。 しかし公開討論会に出てくる野党が6党もある。 右から左まで幅がありすぎてとてもまとまるとは思えない。 石破首相が退陣表明をするとその次の首相に誰が手を上げるか? 誰がなっても3~6か月くらいしか持たない気がする。 国内の状況はもとよりトランプ大統領のTAKOに振り回されるからだ。 それでもだれか決めないといけないのだが、手を挙げた人は「火中の栗を拾う」覚悟がいる。 しかしそんな人がいるだろうか? 結局、石破茂が粘っ…
ランキング参加中植物 参院選の投票用紙が送られてきた。 3連休の中日で7月20日だという。 あまり投票してほしくないのか、自民党の弱気がうかがえる。 このところの自民党は元気がない。 野党に小突き回されて体力を消耗しているのだろう。 若いころ松下幸之助の本をよく読んだ。 「知識はなくてもいいんや 熱心ささえ 誰にも負けなかったら 必ず道は開ける」 この言葉に元気づけられたものだ。 投票する基準 ①地道に努力している政党や個人に ②この数年来の生活が悪くなっているならば、自民・公明は選択外 ③日本国憲法の精神(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)を守っているか ばら(ノーストピア) 北海道立林…
2025年7月
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