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高山農園のお米作り https://okomenotakayama.com/blog/

無農薬栽培や特別栽培など農薬に出来るだけ頼らない、おいしいお米作りに取り組んでいます。

高山農園
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越前市
出身
越前市
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2019/03/24

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  • 梅雨明け2022

    6月上旬の田植えをしていた頃は、梅雨入り前に何とか田植えを終わらせてしまいたいと思っていましたが、その後梅雨入り、そしてあっという間に梅雨が明けてしまいました。雨が全く降っていません。 夕日ではなく朝日です。朝5時前から田んぼの水の見回り。太陽が出てくるとあっという間に暑くなるので、田んぼの巡回は太陽が出ていない間に。 毎日これだけ暑いと田んぼにたっぷり張った水の減り方も激しいです。梅雨の間にほとんど雨が降らなかったので今年は水不足の様相です。 この時期のメインの作業はあぜ道の草刈り。「除草」は農家にとって一番つらい作業だと思います。除草剤にしろ、草刈りにしろ、どれだけ草を減らしても雑草は無くならず必ず生えてきます。終わらない作業を毎月、毎年、延々と続けないといけないので、たまに「何をやっているのだろう」と考えてしまうこともあります。 気温は35度前後、周りは水がたっぷりの田んぼなので、草刈り作業中はとにかく蒸し暑いです。汗をかいても乾かないので不快感も強く、一日中草刈りをしていると気分的にも滅入ります。

  • 片付け

    田植えが終わったので、ぼちぼちですが育苗関連の備品や機械を片付けています。稲作は一年に一度なので、使用する備品も一年で1シーズンだけ。一年間保管しておく場所を作るのも結構たいへんです。 育苗箱は水洗いして保管。何千枚もあるので、洗浄機で洗っても結構時間がかかります。さらに積み重ねておいても場所をとるので、置場所にも困ります。 育苗で使用したビニールハウスも骨組み以外は全部外します。不要になった苗を処分し、プール用のシートを片付け、天井と側面のシートを外し・・・、とやっているとなかなか片付きません。梅雨本番になる前に終わらせてしまいたいです。 とある田んぼの裏にある建物の壁。小さい虫がたくさんついていますが。 これ全部トンボ。 この時期はトンボがヤゴから成虫になる時期なので、朝、田んぼに行くとものすごい数のトンボが飛んでいます。それを狙ってか、ツバメもヒナに餌をやるために狩りに来ているので、早朝の田んぼはかなり賑やかです。

  • 2022年の田植え終了

    今年の田植えもようやく終わりました。長かったです。 4月末からの田植えも2ヶ月弱でなんとか終えることが出来ました。ちょうど北陸地方の梅雨入りが発表されたので、雨季に入るギリギリでした。昨年と同様に今年も苦労したのが、購入7年目の田植え機のトラブル。田植え機のダブル車輪の内側が2本とも外れたり、植え付け用の爪の具合が悪くて苗を植えていかなかったりと、いろんな所が傷んできました。そろそろ買い替えの時期ですが、田植え機ってものすごく高いので簡単に買い替えということもできないのです。農業用の機械は本当に高い物ばかりです。

  • 田植え 残りあと少し

    4月末から始まった田植えもようやく終わりが見えてきました。あと4ha植えたら終わりです。 苗も残り1棟分。育苗の作業が終わったので少し余裕が出てきましたが、それでも毎日朝5時くらいから何かしらの作業をしているくらいなので、田植えが終わるまでは休めません。最後に植えるのは無農薬栽培のコシヒカリ。コシヒカリを植える時期としては遅いので収量は見込めませんが、食味に期待です。 新幹線の「越前たけふ駅」前の田んぼでの田植え。この田んぼも数年後にはなくなって、駅前開発でここら一帯に建物が建っていくみたいです。ほんとにこの駅の周りは田んぼしかないので少しでも賑やかになってくれればと思いますが、今までお世話になっていた農地が無くなっていくのも残念です。ちなみに駅名の「たけふ」とは、越前市になる前の市名が武生(たけふ)市だったので、その名残です。

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