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  • 教育随想 1218回 問題解決学習 その2 問題を耕す

    中学年の社会の学習に「住みよいくらしをつくる」という単元が設定されています。 さらに、細かくわかれて「ごみのしまつと活用」「命とくらしを支える水」「わたしたちのくらしを支える電気」などがあります。 「住みよいくらしについて考えましょう」という課題を先生が子どもたちに設定しま...

  • 教育随想 1217回 問題解決学習 その1 問題の捉え方

    問題解決学習は今では、当たり前となっていますが、その成立において少し振り返ります。 「20世紀初頭のアメリカの児童中心主義的な学習理論にさかのぼる。アメリカのジョーン・デューイが児童中心主義的な学習理論を提唱した。日本では第二次大戦後に生活単元学習の改善として活用された。そ...

  • 教育随想 1216回 一問一答式の授業から問題解決学習へ

    一問一答式の授業は、子どもにとって全く面白くないものです。 先生が一言聞く、子どもがそれに答える。 先生がまた聞く。子どもが答える。 一時間中、これを繰り返して終わる。 こんな調子で授業を続けていくと、たいていの子どもは途中で諦めていきます。 先生の意図した答えを得たいため...

  • 教育随想1215回 授業 教育機器に振り回されない

    IT教育と言われてから、授業が何を使って教えるか(方法)に注目されてがちです。 ところが、先にIT教育があって、それに合わせるかのように教育実践が行われていることがあるようです。。 ある学校で、まず、IT機器を使おう。 どの教科がよいか、どの単元がよいかが話し合われたようで...

  • 教育随想 1214回 教師の思秋期 40代以降は

    20代から30代は若さが強味。 張りきった皮膚、エネルギッシュな行動。 何よりも子どもの年齢に近いのが取柄です。 学校の中においても中心的な役割を任せられることが多くなる。 若い先生に指示したり指導することも多くなる。 まして、現在のように年配の先生が少なく、若い先生が多い...

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教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)
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