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教育随想 1213回 教師の 思春期
教師の思春期は、新卒から3年間ぐらい。 子どもに出会う緊張感。 日々、子どもとの対応に追われる戸惑い。 それが新しい世界に踏み入れた実感でした。 子どもたちに先生、先生と呼ばれる日々。 私は、いつから先生になったのだろう。 つい、一か月前までは、大学生だったではないか。 そ...
2025/02/27 21:00
教育随想1212回 「ほめる」という行為は「天下の宝刀
暴力的な子どもをA君とします。 A君は算数を通して友達に少しずつつながりをもつようになってきました。 問題をもつ子どもを指導するとき、注意しなければならないことがあります。 子どもが好ましい行動を取り始めると、先生は、そのことをほめます。 時には、ほめすぎることがあります。...
2025/02/21 21:00
教育随想 1211回 問題児は 授業を通して育てる
前回の「暴力的な子ども」をどのように育てていくのか、実践をもとに書いてみます。 あらかじめ断っておきたいのは「問題児」という言葉です。 私は、この言葉を日常で使うことはなかったです。 人間は、その基準を変えればすべてが問題のある人間です。 問題というのは、どこまでも相対的な...
2025/02/19 21:00
教育随想1210回 暴力的な子 先生から見放された子
先生が子どもたちを指導するとき、子どもの正面の事象に対して注意、叱責をすることが多いですね。 暴力をふるった子どもの「暴力」という行動を拡大して子どもに注意する。 拡大とは、「暴力をふるっていたら独りぼっちになるよ」 「将来、あなたが困ることになるのよ」と脅しをかける。 宿...
2025/02/17 21:00
教育随想 1209回 ある学校の実態 学級崩壊
勉強会でこられている先生からのお話です。 2学期ぐらいに一度相談をうけたことがあります。 担任の先生が子どもたちが授業中に集中しなくなったということでした。 若い2年目の女の先生です。 やるべきことは真面目にこなしておられるようでした。 音楽会が過ぎたころから、急に子どもた...
2025/02/13 21:00
教育随想 1208回 授業 個別指導 机間巡視は難しい
一斉授業においては、能力差がある子供たちをどのようにサポートするかが大切になってきます。 「能力差はあっても意欲差なし」の授業を目指します。 どの子にも頑張れば自分にもできそうだという有能感を持たせるようにします。 授業中における手だてとして「机間巡視」個別指導があります。...
2025/02/11 21:00
教育随想 1207回 研究授業 誰に向かって実施するのか
授業はどこまでも子どもが主人公です。 それにもかかわらず、授業者が主人公になって華やかな準備のもとに指導していることがあります。 授業後の研究会において、準備された資料に賞賛の声が上がっていました。 黒板の周囲を統計的資料も含めて、びっしりと掲示されていたのです。 私は、そ...
2025/02/10 21:00
教育随想1206回 授業 全員参加の基準って何?
授業の反省会のなかで、「子どもたちがより多く参加していたとか、全員参加していました」という評価されることがあります。 この全員参加、どこを見て全員参加というのでしょうか。 よくでてくるのが「全員発言していました」という基準です。 どの子もみんなの前で発言していることが本当に...
2025/02/07 21:00
教育随想1206回 授業 全員参加の基準って何かな
2025/02/06 21:00
教育随想 1205回 授業 指導者の立つ位置 多角的に
「学習のなかに子どもたちを引き込む」ための方法として「まなざしの共有」「子どもを視野に入れて」について前回でお話ししました。 引き込むには、 教材のおもしろさ、指導者の助言と指導手順、指導者の話し方 子どもの観察 子どもの反応に応じた指導などあります。 他にもいろいろあると...
2025/02/05 21:00
教育随想 1204回 授業 子どもを目で学習の中に引き込む
簡単に引き込めるものではありません。 日々、そのような目標を持っていても、先生指導からこぼれ落ちていく子どもが多いです。 しかし、先生の全員の子どもを参加させたいという意識がないと、すり抜けていく子どもは見えません。 私の日々の反省でした。 授業で一人でも多くの子どもたちを...
2025/02/04 21:00
教育随想 1203回 授業における変数 指導者と子ども
変数は「指導者」と「子ども」です。 指導者が指導計画を固定してしまったら、子どもはそれに合わせるか、はみ出すかのどちらかです。 指導者は、できる限り多く指導方法を懐に持っていることが大切です。 これが指導者の変数です。 この指導者の変数、指導の多様性は子どもという変数に対応...
2025/02/03 21:00
教育随想 1202回 授業における先生の主体性とは
「大辞林」によると 授業「学業、技術を教え授けること。」 授けるとは「師が弟子に伝え教えること」 それに対して、よく使われる言葉に 学習は 「新しい知識の獲得、感情の深化、よき習慣の形成などの目標に向かって努力をともなって展開される意識的行動」 子どもの意識的行動ですね。 ...
2025/02/02 21:00
教育随想1201回 授業の目標を教えてくれた子どもたち
授業は楽しいものです。 苦しいことも多かったですが面白いです。 何がおこるかわからないところの面白さです。 授業は、「子ども」「指導者」「教材」の三つの要素から成り立っています。 そのうち教材は決まったものですから定数です。 子どもはどのように動き、反応するかわからないとこ...
2025/02/01 21:00
2025年2月 (1件〜100件)
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