ホームページ2年めの2004年は、画像掲示板のブームでしたが、一度は公表した写真でも、もう見られないのがほどんどです。次の写真は「紫陽花を見に」と題して最新アルバムの1ページを作ったときと同じ日の撮影ですが、「紫陽花」のテーマから離れてたのでアルバムに入らなかったのでした。テーマ重視だったのですね。画像掲示板は、なにかとたいへんなことも多くて、半年くらいで大幅縮小になりました。今思い出すと、画像掲示板...
ホームページを始めた年に、アルバムの水着ページが古いものばかりだったので、新しく撮影したときの写真ですが、カーツーン風のイラストに変換しました。ちょうどそのころメールをくれた男性に会って、いきなりこんな撮影をお願いしたのですが、撮影の後は何もなかったですけどね。...
暑さ寒さも彼岸までといいましたが、まだ残暑が続いてます。原因について調べた範囲によると地球については1 偏西風の蛇行のズレ 上空が熱くなった? 同じ緯度で冷えたところもある?2 火山活動が活発になってきた? それで海水温度が上がった。 今後、地震や火山の噴火が増えるかも 2-2 「地磁気の逆転」が始まったかどうか??3 太陽の活動が活発になった。画像は、背景のガラスに描かれた広告などを消してみました...
江戸の浮世絵師の北尾重政は鈴木春信より少し後の時代になります。若い時代は春信にそっくりな絵柄でしたが、この絵は違います。女子の耳のあたりから横へ出てる髪型は、安永時代以後のもので、春信の時代にはありません。振り袖の羽織を着てますから、色子とか「かげま」などの人です。羽織の紐の結び方が、輪の部分を、長くして、まっすぐ下に下げるのは、今の結び方に近いものがあります。紐の端は、春信の時代の絵とは違って、...
先月のある休日の朝のテレビ番組をみてたら、ロボット技術の未来について、開発研究者の人の説明がありました。二本足歩行については、人間のようにすらっとして長い脚のほうが、バランスをとりやすいので、安定するようなお話でした。ロボットも、からだのちょっとの傾きを感知して、立ち方を微調整しながら、二本足歩行ができるそうです。手のひらの上に長い棒を立てて、棒が倒れそうになっても、手を微妙に動かしてバランスを保...
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ホームページ2年めの2004年は、画像掲示板のブームでしたが、一度は公表した写真でも、もう見られないのがほどんどです。次の写真は「紫陽花を見に」と題して最新アルバムの1ページを作ったときと同じ日の撮影ですが、「紫陽花」のテーマから離れてたのでアルバムに入らなかったのでした。テーマ重視だったのですね。画像掲示板は、なにかとたいへんなことも多くて、半年くらいで大幅縮小になりました。今思い出すと、画像掲示板...
ホームページを始めてまもなくのころ、新作写真をアップロードしなければと思って、ぶらぶらと散歩に出かけました。数年前の普段着のまま、カメラは4年前の120万画素のものでした。こういうときは、ちからを抜くのにかぎります。小雨が降ったりやんだりの中、薔薇園や紫陽花を見たり、菖蒲の池を見たり。撮影枚数は26~7枚で、フィルム時代のペースでした。薔薇園の写真は初公開かも。写真は出来は、まあまあの部類でした。天気の...
2003年の今ごろは、こんなことを書いていました。去年の今ごろは 去年の今ごろは、白黒写真に色を付けてたり、小さすぎるのを拡大したり、そんなことが手軽にできるという情報があったので、たくさんやってみたのでした。便利な時代になったものです。次の写真は白黒になってたのを、カラー化したものですが、着てるものの柄の色は、実際とはちょっと違いますね。今年の今ごろは、明治の作家、樋口一葉の評伝などの類をたくさん読...
「色子の送り」というタイトルで知られている鈴木春信の絵は、つぎの2つめの絵です。人物は写実的に描かれてますね。羽織の花柄が、手が込んでます。版画に筆で色を加えてるのかもしれませんが、不明。右上に描かれてるものの意味もわかろのくい絵です。1つめの絵は、最近見つけたもので、人物はユーモラスな表情になってます。背景が真っ黒なのが、なぜなのか、最初からそうだったのか、よくわからないところがありますね。3つ...
2011年の震災と原発事故のショックは、ブログが停滞気味のころだったので、もう一度がんばらなくてはと思うようになったのでした。そんなころを、振り返ってみるのも、良いことです。そのころの写真で、お気に入りの一つなのですが、カメラが傾いたままの撮影だったので、傾き補正をしてみました。背景のお寺の建物や仁王様のような銅像も良い構図になりました。お寺の名前を書くと、画像検索されそうなので、省略します。人物が少...
樋口一葉の「たけくらべ」を、読んだのですが、何度目になるでしょう。今回はある目的があって読みはじめたのですが、途中で夢中になってしまって、最初の目的を忘れてしまいました。今回、印象に残ったのは、正太が亡くなった母の形見の羽子板を美登利に見せる場面です。美登利さん昔しの羽子板を見せよう、これは己れの母(かか)さんがお邸(やしき)に奉公してゐる頃いただいたのだとさ、をかしいでは無いかこの大きい事、人の...
礒田湖龍斎の絵。菅笠にリボンのようなものが付いています。振袖の羽織を着ていますので、若衆です。髪型はわかりませんが、男子の帯ではありませんので、かげま、色子の類の人ということになります。背後に描かれてるのは、桜なのでしょう。...
歌川国貞の描いた かげまさんの絵を見つけました。浮世絵検索のサイトから画像を拝借。絵の右上に掛けてあるのは、僧の着物のようですから、僧が来てるみたいです。その下の文字を読むと「高野のおくの 玉川のみづ(水)」と書いてあります。高野山の奥のことでしょうから、そこは女人禁制。玉川というのは、全国に有名な「玉川」という名の川が6つあって、六玉川(むたまがわ)と言いますが、その一つに高野山の玉川があります...
ブログ等の再編の計画については、「江戸コラム」の中の成人指定のような内容を分離しようと思います。ふだんは自分自身がセーフサーチをオンにして使っているので、書いてることと矛盾してるかも?しれないのですが、詳細は略しますが、分離します。メインのブログは。新しいタイトルを考え中です。別に立ち上げたのが江戸ものの「美道抄」です。とりあえず、江戸の本の崩し字や、浮世絵に書き込まれた詞書を読んでテキストにした...
写真の復活については、いろいろ試みて来ましたが、それらの概略についてホームページでまとめるのも良いかもしれません。写真復活で、1番はやっぱり頭切れ写真の復活でしょう。上の写真もそうなのですが、背景を拡げたりしています。2つめとしては、「足補正」と言ってますが、頭切れの逆の写真です。「エリザベスの時代」を書いたとき、サンダルの時代とバブルが相反していたことをを書きました。サンダルが復活した1997年は、...
「義」については、春信の絵を見てから、ちゃんと考えなければいけないと思っていました。 辞典などで「義」という単項目を調べても、わかったようなわからないことしか書いてありませんから、そういうときは「仁と義」の2つを述べたものを探すと良いと思いました。 ネットでも見つかりました。 孟子曰く 「仁は人の心なり、義は人の路なり。其の路を舎(す)てて由(よ)らず、其の心を放ちて求むることを知らず。哀しいかな。...
胸いっぱいに、息を吸い込むと、胸囲が大きくなって、5~10センチくらい大きくなると聞いたので、自分でやってみました。測ってみたら、+5センチメートル、小さ過ぎることもなかったです。少し下のアンダーのところで測ってみたら、+6センチになりました。肋骨の下の方には、広がる余裕があるのでしょう。(肋骨の下側がすぼまってない体形では、そうならないかもしれませんけれど)長年、肺で取り入れてきた酸素量が少ないと...
日本ではちゃんとした公衆道徳が確立されなかったとおっしゃる先生がいらっしゃったのですが、どういうことかというと、つまり、バチが当たるとか、世間様に顔向けができないとか、神様とか恥とかいう文化があったので、倫理の問題だとは気づかなかったのでしょうか。今は、神も知らなければ恥も知らない時代になって、そして、何が残ったかというと、何もなくなってしまったという人もいます。特に社会の上層にいる者たちですね、...
次のブログのタイトルを考えています。「鳩ぴあの」では意味がよくわからないでしょうから、もっとわかりやすいの。以前の「忘れな草紙」というのは、ムードはありますけど、造語ですし、「忘れな草」で検索した人には意味のないブログになります。やっぱり良かったのは「トランスジェンダーな日々」でしょうね。次の2007年7月下旬のヤフーでの検索結果を、(保存画像ですが)見てもわかるでしょう。「トランスジェンダー」のキー...
今後、健康のために注意しなければならないことを確認してみます(自分のため)……1、貧血。疲れをためずに、なるべく休むこと。2、寒冷じんましんも多いので、からだを冷やさないこと。春先に胸にできたときは、驚きました。そこは、かゆみより痛みになりますから。3、ばね指は、深刻にはなっていませんので、だいじょうぶかと。 指を冷やしてしまう環境が多いのもいけないのかもと思います。4、ほてり体質。暖房が適切でない...
「エリザベス」の時代 ができたので、「まとめ」または「引退」への第一歩になるのかもしれません。昔を思えば、健康等の理由で、私の人生50年ちょっとくらいに思っていましたので、今年が「第一歩」というのは予想外に遅かったことになります。(とっくに若隠居してるじゃないの?)「50年」の前に最初に大きな不安がやって来たときがありました。来たかと思ったのですが、結局は普通の更年期障害でした。表面上、目立ったのが、...
NHK放送100年だそうです。いちばん夢中になったのは、これ、「ひょっこりひょうたん島」(年齢がばれるかもしれませんが?)今から思えば、島に取り残されてからの子どもたちが、よくホームシックにならなかったものと思います。でもテレビを見ていた子どもたちは、何日も家を離れた経験がないわけですから、何とも思わず、見ていたのでしょう。...
「エリザベス」の時代 服部衣通子 ←クリック100ページもありますが、すらすら読めるように書いたと思います。100ページあれば、ブログで小出しにすれば、1年はもちそうなのですが、まとめてしまいました。ブログで一部を引用しながら、追加を書き加えることは、あるでしょう。エリザベスとは、もちろん、もう伝説になるかもしれない神田や亀戸にあったエリザベス会館のことです。内容は、バブルとその余波の時代のことが中心に...
回想記については、タイトルを『「エリザベス」の時代』とし、いつまでも細かいところをいじっても埒があきませんので、予定日を決めたいと思います。ちょうど良い日がありました。72候の中国版の一つ 「鷹化為鳩」の日です。春分直前の5日間ということですので、3月16日です。20x20字枠の2段組み、ちょうど100ページくらい。お楽しみに。 著者 服部衣通子...
カメラのレンズには、微妙な歪みがあって、最近のデジカメでは「樽型歪曲」といって、左右の柱などが樽型にふくらんで写る傾向があります。フィルム時代のコンパクトカメラでは、逆に中央がすぼまって端が間延びするような「糸巻型歪曲」の傾向があるようです。80~90年代のフジフィルム社のインスタントカメラ・フォトラマの写真を見ると、縦長フレームのとき上端ぎりぎりに人物の顔がくると、間延びして長い顔に見えるものがある...
このタイトルは、昔の歌謡曲でしたっけ?最近読んだ本は、著者肩書きが「思想家」になっている内田樹先生で、本の題名は変っていて『だからあれほど言ったのに』。内田氏の本は、世の中の見方をちょっと変えてみる(別の視点から見る)のに良い本です。共感できる部分がいくつもあります。「人生は『問題解決のため』にあるわけじゃない」という見出しのところ。人生には解決できない問題はたくさんあるので、問題のおこった原因や...
一日中、雨がしとしと降るような、そんな日が多くなってくるような、日本のおなじみの季節。「都に雨が降るごとく」という文句もありましたけど、どんな意味なのでしょう。めったに雨が降らない都のことなのか、それとも普通の都の普通の雨。...
21年前にホームページの準備を始め、4月上旬には完成できそうになってきたのでした。 そのとき、子どものころ見た漫画、手塚治虫の『鉄腕アトム』で、未来世界の2003年4月7日にアトムが誕生したというエピソードを思い出したので、その日をホームページ開設の日と決めたのでした。 アトムは、人間の科学技術の進歩の象徴のようなロボットという存在なのですが、いつもくよくよ悩んでいる子でもありました。科学の進歩や、ロボ...
私は、機械というのはあまり得意ではなかったようなのですが、鉄道模型を見たときは、いいなと思いました。でも鉄道オタクとは違うようですし、乗物は苦手です。たぶん箱庭趣味やドールハウスの趣味と似たようなものかもしれないと、以前に書いたことがありますね。 タイプライターは、オードリー・ヘプバーンの映画を見ても憧れたものですが、あるとき、小型の個人向けのワードプロセッサが発売になったのでした。 届いて見る...
ブログを始めたころと違って、所謂トランスネタで書くことが多くなっています。元へ戻せたらと思っているのですが、その前に、そうなった理由を考えてみます。ブログ初期は、SNSもなかったころで、一般女性からのコメントも多く、彼女らのブログを読んでヒントをもらって書いたこともありました。そういうつながりが激減したことも原因の1つでしょう。その代わり、江戸時代の本をじっくり読む時間は、増えました。女性の著名人が...
いつだったか、1億3000前の日本列島付近の地形のことを、話題にしたことがありましたが、2016年のことで、そのころ、新石器時代以前のトランスジェンダーの痕跡はないものかと調べたことがあって、「痕跡」そのものは見つからないのですが、関連していろんなことに興味をもったのでした。地球の歴史も、生命の起源の話も、学校でならったころの昔の通説とはだいぶ違う話になっています。地球の歴史については、むかし大陸移動説と...
乗物酔いは、自律神経系が原因のようですから、自律神経失調症のようなもなのでしょう。酔う人というのは、思春期のころがピークで、成人後にある程度は収まるそうですが、更年期になってまた目立つようになる傾向があるらしいです。思春期と更年期に顕著だということは、どちらもホルモンのバランスが崩れやすい時期ですし、そんなようなことが関係するのかもしれないと、素人目には思えますよね。私の場合は、10歳ごろから症状を...
鈴木春信の「見立て恵比寿」と呼ばれる絵です。恵比寿とは、神棚の神像や置き物などでお馴染みの大黒さまと恵比寿さまのうちの恵比寿さまのことです。大黒さまは、大きな袋を背負って、打出の小槌を持ってますが、恵比寿さまは、釣り竿と散り上げた魚(鯛)を持っています。浮世絵になると、華やかに着飾った美少人(または美人)の絵で、「見立て」ということになります。この絵では、振袖の羽織を着た美少人(若衆)です。羽織の...
昨年9月の「身体測定をやってみると」という記事で、自分の各測定値を平均値と比較してみました。そのとき、身長ではなく肩の高さを同じにして比較する方法をとりました。すると、縦方向の各サイズについては、かなり平均値に近いものになったのです。次に、横方向の各サイズについても、書きかけていたのですが、それから半年が過ぎてしまいました。横幅の測定は、胸囲などの周囲サイズとは違って、測り方が難しいです。肩幅と腰...
編み笠の若衆を描いた鈴木春信の絵です。 振袖の羽織を着てますから、若衆で間違いないわけです。 簪の先が少し見えますし、羽織の紐の結び方も、女子型の若衆のものです。 羽織の袖の柄に折鶴が描かれてます。 それから、着物の前の合わせ方ですが、重ねる部分が少ないです。 これでは、風が強い日に、着物の裾がひるがえったりすると、 脚のひざの上まで見えてしまうこともありそうです。 小股も見えることがあると言っ...
顔写真に15個の長方形の線を重ねら画像です。右はAIST社の平均測定値から、各縦横サイズはそのままにイラスト化したものですが、曲線部はフリーハンドです。ただし身長158cm女子の105%サイズ。2つを見比べると、写真の顔の各パーツの位置などは、おおむね同じで、平均的な顔といえると思います。たぶんおおかたの人は、このように「ほぼ平均位置」なのではないかとも思います(各部の形状は別として)。鼻の幅については、1つの...
記憶がぼんやりしたり、AかBかはっきり区別できないことがありますね。ブログを書いていても、同じことを以前に書いたような気がして、気になることがあります。それで、今までの全部を、テキスト(文章)だけバックアップしたものを1つのフォルダにまとめてみました。(fc2ではブログ引っ越し用の「エクスポート」で保存できます。)以前に書いたかどうか曖昧になるのには、原因があって、下書きの文章がたくさんあるのですが、そ...
鈴木春信の浮世絵の保存画像(数百枚)の中から、羽織や半纏の紐の結び方を調べたときに見つけた絵が、これ。頭巾をかぶった人物が描かれていますが、胸の前の紐の結び方は女性型なので、女性だろうと思いました。とすれば、着ているのは羽織ではなく半纏?。頭巾の頭の上の中央が少しふくらんで見えるのは、櫛飾り?。浮世絵には通称のような題名がついているものも多いのですが、念のため画像検索で調べてみると……。「石垣の前の若...
これも「足補正」で、初公開写真。「ある年の4月3日ごろ、3日遅れのエイプリルフールのような雪が降りました」という書き出しで、椿の花t雪景色の写真を紹介したことがありますが、同じ日の写真です。ままごと草ベスト1000には入らずでしたが、同じ日の写真が多すぎたからでした。椿の花が咲いてるのに雪景色という光景は、2度と遭遇することはないだろうと思って、たくさん撮りました。歩ける道は細く、三脚を立てる場所も限...
小学校の1年生か2年生のころから、親に内緒で誰も来ない暗い箪笥部屋で少年ながら古着の女性服などを着てひとときをぼんやり過ごすようなことをしていました。内緒であるというのは、何か理由や理屈があってのことではなく、良いことか悪いことかも考えず、ただ無意識のうちに内緒なのだと思っていたようです。着たものは放置することなく元へもどし、その後もずっと、無意識のうちに、本能ででもあるかのように、ときどきそのよ...
鈴木春信の絵、「五常」のうちの「信」という絵。文机の前の人は、たぶん紫式部でしょうね。石山寺近くの琵琶湖の湖畔で執筆中に、冥想にふけっているところでしょう。左ひざを立てています。和歌があります。「悲をしりて善をみちびく心こそ まことの信といふべかりけり」「まことの信」とはどんなものでしょう。信とは「誠実」のことだと書く辞書もあります。ですが、独り善がりの「真面目」のことではなくて、まづもって世の中...
人物写真の「足補正」について趣味の写真シリーズです。「足補正」などという言葉を使いましたが、つまり、立ち姿の人物の足が、カメラのフレームに入りきれなくて写らなかった写真に、別の写真の「足」をコピーしてつなげるという意味です。「頭切れ」の写真でやったことと、同じようなことです。試験的に、だいぶ前の写真1枚をやってみました。つなぎ目がわかるように、ボカシ等は入れてません。足の幅を合わせたのですが……、足...
鈴木春信の浮世絵シリーズです。右手前の人。髪型は「勝山髷」でしょうか、ちょっと古い時代からのものなので、年増を意味してるのかもしれません。この人は、振袖の羽織を着ていますから、「若衆」というか、色子か陰間か女形など、そういった人なのでしょう。羽織を着た純女性の絵がどこかにあれば別ですが、ない以上は、娘風に見えて振袖の羽織を着てたら若衆で間違いないはずです。左ひざを立てて、かなり開いているのが気にな...
2024年ももう2月末。今年の抱負やら先のことなどを書いてみようと思うのですが・・・。最近は見てくれる人がとても少ないようですけどね。もともと医療や目先の法律のことはそれほど重要なものではないですし、もっと大事なことがある、という考えかたなのですが、それはこの先も変わることはないと思います。ですが、お金さえあれば希望する肉体の外見が簡単に手に入る時代になったときに、人間の心は、どこかに歪みが生じたり、...
鈴木春信のこの絵。振り袖の羽織を着た人物が3人描かれていますが、振り袖の羽織ですから、3人とも色子、または女形とか陰間とか、そういう人物なのでしょう。振り袖の羽織だけでなく、髪に櫛を差していること、この2つの条件から、色子であると見られます。