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青木防災の防災ブログ https://www.aokibosai.com/%E6%B6%88%E9%98%B2%E8%A8%AD%E5%82%99%E3%81%AE%E9%9D%92%E6%9C%A8%E9%98%B2%E7%81%BD-%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

全員が“消防設備士”である世の中に。消防用設備等の施工・メンテナンスを生業とする大阪市の会社。防火に関する情報を主軸に、防災に関しても発信し、世の中に安心を提供します。管理人は高専出身。化学を9年間修めて消防設備士・電気主任技術者してます。

消防用設備を設置する〝意味〟は間違いなく有るのですが、それを納得してもらえていなければ、時に意味の無いものに変わってしまいます。 〝意味〟のある、消防用設備をつけたいです。 その為に、これはこういう事です、と出来るだけお伝えさせて頂きたいです。

青木防災㈱
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2019/03/16

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  • 【号外】乙6消防設備士試験が不合格だった人の話

    消防設備士の登竜門である “乙6” を山田バイトが滑っていたのを思い出し、本人の許可を得てからどの様に乙6消防設備士の不合格を勝ち取っていったのかが、よく分かるインタビュー形式で紹介。同時期に受験していた蜂谷君はテキスト2冊使っていた他、消防設備士試験は「実技」という “鑑別” や、甲種であれば “製図” 等の記述問題で落ちるケースが殆ど等の合格する為のルールを知っており山田バイトも条件が一緒なら勝っていたと言っていた。『‥悔しい!次は100点』と言っており、不合格の受験票に何か書いているにも関わらず、次の試験の申込を忘れるという怠惰っぷりも少なからず結果に寄与していると思った。

  • 「補助」業務なら消防設備士の免状が無くても点検可能!

    消防設備士や消防設備点検資格者の免状が無くても、有資格者でなくても点検できる建物や、点検業務の「補助」という位置づけであれば従事可能。補助的な内容は、“資機材の搬送” や、“足場の固定等” の「有資格者による点検が必要な場合 “以外” 」の全般業務限られている。弊社にも様々な「補助」を行う事で存在感を放つ山田バイトが在籍していており、本業の “お笑い芸人” のスキルを利用した司会進行や、面白い社内報の作成等も手掛けており、とても乙6消防設備士試験に落ちたとは思えない才能の持ち主であった

  • 【改】防災屋2.0への挑戦

    消防設備士・防災屋として弊社で仕事をする上で消防設備というハードの使用方法や機能などのソフト面を広報することで、お客様や就活生・求職者に興味を持ってもらい業界を活性化させる。利益体質、社会貢献性の啓蒙、挑戦しているOBの姿を魅せ職業の価値を高めてライフワークを多様化させ、高専生や工学系学生の進路候補にしたい。

  • 「エレベーター火災時呼戻釦」について知っておくべき理由

    「非常用エレベーターの呼戻釦」と「エレベーター火災時呼戻釦」は明確に役割が区別されており、エレベーター火災時呼戻しボタンは通常のエレベーターにあり、自動火災報知設備と連動してエレベーターが “自動” で避難階へ行き扉が開く(いわゆるパニックオープン)の “手動” タイプの様な役割をする激レア設備。本業に係る情報が無ければ、専門家として “ポジション取り” をする際に「赤っ恥をかく状況」に陥ったら、いくつ言い訳を考えてもキリが無く “汗びっしょり” になる為、 “謝罪” して見てもらうしかない。

  • 水圧開放シャッター非常電源の点検をしないと開放不可になり危険!

    水圧開放装置という『消防隊の方が外からシャッターを開ける為の装置』は消防用設備等の設置義務を緩和する為に設けられるが、点検の対象になっておらず適切に維持されていない場合が殆どという問題があり危険な状態で運用されている。非常電源のバッテリーは4〜6年で容量不足になる為、その状態では火災発生時に停電してしまうと外からシャッター開放するのが不可能。現時点で、全国的に完成検査時以外は開放確認が行われておらず、以降は不作動のままでも取り締まる規定が無いが、火災発生時に消防隊の方が消火活動できない事で困るのは皆さま、我々の様な防災屋にとってはお客様である為、『モノ言う消防設備士』させて頂いた。

  • 動力消防ポンプの維持管理の大切さと訓練の必要性

    屋外消火栓等の代替設備として設置されている動力消防ポンプについて、現状では自衛消防組織があるような大きな防火対象物以外は “有効に維持管理されておらず、使用不可の状態のまま放置” されているものが散見された。権威のある消防士さんが立入検査や訓練指導時に動力消防ポンプの使用を促すだけでなく、定期的に当該建物へ出入りする点検業者が“お客様の為” に伝えていく必要があり、今までの消防設備士は消防法という強制力に頼りっきりで『広報をサボり過ぎていた』ので、『モノ言う消防設備士』として中身の詰まった仕事をしたい。

  • 機器の「定価」ご存知ですか?

    消防用設備等の定価について例えばホームセンターでは “粉末ABC消火器10型” の定価の約1 / 4程度の値段で同じ製品を購入する事が可能。超ハイテクなテレビゲーム機が¥29,980円(税抜)と福沢諭吉さん三名の壁をくぐってきていたが、消防用設備等について、適切な費用を投じれば、非常時に救われる命があり、 “お金で換算できない価値” に化ける可能性がある。

  • 【号外】消防設備士試験会場で猫神様の “1点UP!” をゲリラ配布

    消防設備士の試験会場で受験生が最も欲しいであろう “1点UP!” を作り、ゲリラ的に配布。オフラインでの草の根的な広報活動は初めての試みであり、色々学んだ。殆どの人が受け取ってくれる中、5人くらい受け取らない人がいたが、それを見た後ろの人も絶対受け取らない法則を発見。もし次回があったら、『消防設備士試験受ける方、取って下さいね~。』と言おうと思った。

  • 悪徳リフォーム会社が原因であった火災報知器の誤作動

    脱衣場に差動式スポット型熱感知器が付いており、リフォーム工事時に「一定の温度以上になると火災信号を出す」定温式スポット型熱感知器に交換されていなかった。天井裏を覗くと線が切られた状態で感知器が放り上げられており、知らずに『安心できない部屋に住んでいた‥』という事が無い様、防災工事についても業者としっかり話して取引して欲しい。

  • 特定一階段“等”防火対象物

    特定一階段等防火対象物は「地階や3階以上の階に特定用途があり、そこから避難階までの階段が1つしかない防火対象物」の事です。再鳴動方式の受信機や階段部分では垂直距離7.5m毎に2種の煙感知器を1つ設けること、そして一動作式の避難器具を設置する等の厳しい規定がある。収容人数30人以上から防火対象物点検報告が必要。

  • 連結送水管の設計届作成

    連結送水管の設計届は配管系統図(アイソメ図)と設計送水圧力計算書(摩擦損失計算書)がカギとなる。アイソメ図を見れば配管系統がどのように建物を回っているか、各配管径や弁類はいくつかなどの情報が分かる。算出した配管圧力の値によって、使用する配管の径や材質が変わってくる。

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