チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
そろそろ気になるのは、隣市某神社のコスモスの咲き具合。例年10月の10日過ぎに満開を迎え、綺麗なコスノビが撮れるのですが、そろそろ様子を見ておこう....と。今年は夏場のひまわりに関しても大失敗。昨年とほぼ同じ日にちに出かけたのにもうほとんど花は散っていました。日にちだけを基準にして出かけても、年によって違いがあるということをつくづくと感じました。そして現地に到着しましたが、やはりコスモスはちらほらで、ま...
日中はまだまだ暑いのですが、隣市のAF公園へ出かけてきました。情報ではコサメビタキやエゾビタキが入っているとのこと。コサメビタキは直近に他所でも出会っていますが、エゾビタキは今季まだ出会っていません。運がよければアオゲラやアカゲラにも出会えるかもしれませんし、ここの住民のカケスやソウシチョウにも....と、久しぶりに出かけてみました。到着して園内を巡りますが、まだまだ暑くて鳥が居る気配が感じられません...
季節の鳥が居ないときほど、留鳥の観察のチャンスです。しかし、スズメやヒヨドリ、ムクドリ等はよほど珍しいシーンとかでないと、ほとんどレンズを向けません。今回もカワラヒワが普通にフィールドに居るだけでした。普段ならスルーするような状況ですが、ファインダーを覗くとこの独特の渋い緑色の頭があまりにも綺麗だったので、思わずシャッターを押し続けてしまいました。そして、途中には尾羽を観察する機会にも....。しかし...
ようやく数日前から、秋の兆しが見え始めてきました。お昼はまだまだ30℃を超える日が多いですが、最低気温はここ数日20℃を下回る日も。あれだけの猛暑が続いていただけに、寒いくらいに感じます。渡りのシギチたちの飛来も落ち着き、そろそろ待望の冬鳥がやってきます。この日はまだ35℃を超えるような炎天下....、熱中症を避けての休憩中に飛んできたのがこの蝶でした。これまで、蝶はアサギマダラくらいしか撮ったことがな...
今季は比較的浜へ出かけていますが、シギチの収穫はいまいち。トウネンに毎回のように出会えたのは嬉しかったのですが、他のシギチとの出会いは少なく、留鳥のイソシギばかりが目立ちます。特にチュウシャクシギ等、大型の鳥に出会えていません。もう、9月も後半に入ってしまったので、まだチャンスがあるのか?が微妙なところです。そんな中、このイソヒヨドリも毎回のようにモデルになってくれました。この日はこんな岩の上での...
先日、近くのA公園で出会えたサンコウチョウ。多くのショットを撮ることができましたが、逆光やギラギラ光線が多く画像の満足度はいまいちでした。できれば撮り直しを?....と2日後に再訪問してみました。しかし、このブログに何度も記載しているとおりこの地の渡りの鳥の滞在時間は短く、2日後でも再会は叶いません。その代わり、同じフィールドを同じように飛びまわっていたのはこのコサメビタキ。前回のサンコウチョウと同じ...
もう9月も20日が過ぎ、冬鳥が飛来してもおかしくない時期になりましたが、当方でも相変わらず最高気温が35℃前後の日が続いています。昨年もかなり暑かった記憶がありますが、今年はそれ以上でほんとに異常です。まだまだ熱中症の危険も多いので、ブログをご覧の皆さまにおかれましては、くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。今日の画像はコシアカツバメ。所用からの帰り道、自宅マンションの前まで帰ってくると電線...
Mac Pro 2010に macOS14.x(Sonoma)インストールという、新たなチャレンジをスタートさせました。まず必要とされるのは、新たな起動ディスクをインストールするための SSD とこれを装着するためのアダプター、そしてインストールディスクを作るための USBメモリ です。USBメモリ は手持ちのものを使用することにし、それ以外はAmazonで購入。SSDは2,793円で、内蔵用のアダプターは980円、この作業にかかる予算は3,773円のみです。...
現在、私のMacのメインマシンは2018年夏に購入した iMac 2017 モデル。もう丸6年が過ぎ、本来ならそろそろ次の機種を検討する時期が来ています。しかし、このMacには Photoshop や Ilustrator を含んだ Adobe Creative Suite 6 をはじめ、macOS 10.14.x (Mojave)までの Intel の CPU でしか動作しない高価な旧いアプリを数多くインストールしており、現在も快調に動作しています。新機種への切り替えや新OSへのアップデートをす...
サンコウチョウとの出会いはラッキーでしたが、その後は他に鳥影はなくひっそりとしています。ただ、このフィールドから500〜600mほど南へ歩くと浜があり、ちょうどこの日のこの時間帯は干潮です。撤収前に寄っておこう....と浜へ向かいました。ところが、ここも鳥影はほとんどなく、カルガモやカワウが泳いているだけ。しかも、陽が昇り始めてかなり経つので、もう間違いなく30℃は超えているでしょう。しかも、浜には陽射しを遮る...
近くのA公園です。春と秋にはキビタキやオオルリに出会えるのですが、運がいいとコマドリやコルリ、そしてサンコウチョウにも出会えます。しかし、渡りの途中の立ち寄り地ということで、滞在は非常に短くたいていは1〜2日。情報を聞いた当日もしくは翌日に行けない場合は抜けてる可能性が高く、タイミングが合わないと撮影どころか、出会えることもできません。なので、最近は情報を聞くまでに、当てずっぽうで出かけてみることも...
ここ数日は干潮の時間と撮影に出かけられる時間が一致し、数回シギチの様子を見に行く機会に恵まれました。しかし、今年のこの時期はシギチが少ないとも言われており、確かに期待したほどの出会いがありません。相変わらず猛暑が続いており、干潮が昼頃になる日は涼を求めて干潟に入る人も多いので、それも大きな理由かもしれませんが。この日のK浜も収穫はいまいちでしたが、波打ち際には4羽のこの子たちが。先日は久しぶりにソ...
この地のレギュラーメンバーといえば、イソヒヨドリとともにこの子を外すことはできません。この子もイソヒヨドリ以上に毎回出会えますし、数も遙かに多いです。それだけに希少感はなく、最近はレンズを向けないことの方が多いかも....。今回もこの地へ到着して早々に出会えましたが、35℃を超える猛暑の中、波打ち際で沖合をじっと見つめていました。この子は留鳥なので、年中出会えます。しかし、もっと涼しいところにでも渡っ...
可愛いスズメの幼鳥と遊んでもらっていると、イソヒヨドリがやって来ました。この子もこの地ではレギュラーメンバーです。しかし、遊歩道のコンクリートの柵の上だったり、下水施設の煙突の上だったり....と、止まるところはたいてい人工物。ということで、毎回と言っていいほど出会えるのですが、いまいち満足な画像を残せていません。そんな中、今回は枝の上に止まってくれました。やはり、人工物よりは遙かに自然な感じがしまし...
早いもので、9月も10日が過ぎました。しかし、まだまだ35℃前後の日が続いており、本格的な秋は遠そうですね。例年と比べると、渡りのシギチもまだまだ少ない感じが....。この日のK浜もなかなかシギチが飛来せず、休憩所で熱中症を避けていると(笑)、数羽のスズメが飛来しました。はじめは遊歩道のコンクリートの上を行ったり来たり....。仲間達と楽しく過ごしているようです。しかし、そのうちの数羽は何かを期待するよう...
イソヒヨドリを撮影後は、カワアイサを探して歩きます。そして、1kmほど下流へ歩いたところで一羽の♀を発見。残念ながら今回も一羽だけで、この子は上流へ向かって泳いでいました。少し上流には、この子たちのお気に入りの中州もあり、そこへ上陸してくれるとバタバタが撮れるかも?と追いかけることに。しかも、そこでもう一羽の♀が合流する様子を何度も見ています。その間、対岸へ遠ざかったかと思うと、はみ出るくらい近づい...
地元M川左岸です。今回もカワアイサの定点観測に出かけましたが、スタート早々にイソヒヨドリに出会いました。♂のようでしたが、色合いがくっきりとしておらず、まだ若い幼鳥か?と思われます。見つけたときは、堤防上の歩道の縁でバッタ?をGETしていました。この後食事シーンが撮れる!とすぐにレンズを向けましたが、バッタも逃げようと必死で抵抗しています。そして、身体を起こして飲み込もうとしたところで落としてしまいま...
前日にはサンコウチョウの目撃があったとのことで、エナガの撮影後もこのA公園内をぶらぶら....と。しかし、猛暑の日の午後ということで、まだまだこんな炎天下では集中力が続きません。それでも、少し大きめで細長く見える鳥が枝の間をうろうろし始めました。これは、ひょっとしたらひょっとするかも?と、必死で後を追います。しかも、ひらりひらりと枝から枝へと飛び移る仕草はサンコウチョウそのもの....。枝の隙間から顔が見...
あちこちの浜にはシギチが到着し始めましが、まだまだ街中の公園は静かです。この日のA公園には、シジュウカラとエナガ等の混群がやって来ました。そして、眼の前の枝に止まったのがこの子。このエナガは大きな獲物を咥えていました。しかし、この虫も逃れようと必死で抵抗しています。しばらくは枝に叩きつける等苦労をしていましたが、暴れなくなるのを待って一飲みしました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️エ...
キョウジョシギとソリハシシギの撮影後、海岸のテトラポットの上で見つけたのはキアシシギ。この上では、この子以外にもイソシギやイソヒヨドリもよく見かけます。かなりの至近距離ですので、この子から私の姿は丸見えのはず。しかし、レンズを向けて撮影を始めても、動じることなくじっと沖の方を見つめています。この日の最高気温は35℃、撮影時間は9時過ぎなのでそこまで上がってないでしょうが、それでもこのテトラポットや...
めちゃくちゃ近いキョウジョシギでしたが、いまいちの画像ばかりでテンションは↓↓↓。こんなに近い距離なのに、うまく撮れないのはストレスが溜まります。そんな中、干潟の中にはソリハシシギの姿も。しかし、この子も磯の岩場で餌探しをしているので、キョウジョシギ同様微妙な画像になりそうです。それでも、少し砂浜に近いところだったので画像は合格点でした。この子は珍鳥ではないものの、なかなか頻繁には出会えないですよね...
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チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
ヒナが落下してから、5日が経ちました。6月7日の撮影です。この日はあまり時間がなかったのですが、やはり日にちが空くと気になります。少し時間がとれたので、2時間限定で見に行ってきました。到着すると、この日も巣の上には元気なヒナが5羽。その後の5日間は落下することもなく、順調に育っていたようでホッとしました。そして、ヒナたちの様子は?というと、もう至るところで羽ばたきの練習をしていたり、鉄板の上をあち...
落下したヒナが走りまわっている....ということで数百枚も撮影してしまいましたが、巣では順調に他のヒナが育っていました。5羽が健在でしたので、落ちたのは1羽だけのようです。一週間以上間隔を空けると何が起こるか解らない状況なので、4〜5日ごとに観察しているのですが、出かけるたびに大きく逞しくなっており、成長の早さを実感します。大きく育ったヒナが5羽居るので♂も♀も大忙しです。気にはなっているのでしょうが、...
昨日掲載した5月28日の次に、この地へ向かったのは5日後の6月2日。早朝に到着すると、すでにTDさんが先着されており、挨拶と同時に私の足元の下を指差されました。初めは何のことか解らなかったのですが、そこに見えたのはまさかのヒナ。私自身が立っている堤防上の遊歩道と河川敷の間に幅30cmほどの棚のようになった場所があるのですが、1羽のヒナが立ちすくんでいました。前日の夕方に巣から落ちたらしいと聞きまし...
5月22日に初めてヒナを撮影してから6日後です。たった6日後にも関わらず、ヒナは随分大きくなっており、茶色味を帯びていて成長の具合が解ります。この日も♂♀が協力して、忙しそうに餌をやっていました。ヒナは6羽とも順調に成長しているようで、元気いっぱい餌を食べていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️チョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョ...
前回、5月16日は1羽の♀だけを見かけたのですが、巣と思われるところに座り込んでじっとしていました。おそらく、抱卵しているのだろうと、3度目は5月22日に訪問です。ちょうど到着直前にこの地でのヒナ誕生の情報を教えていただき、まさにベストタイミング。やはり、前回は抱卵の終盤戦に入っていたようです。現地に到着すると、巣の上には数羽の小さなヒナが。巣のまわりは暗いですし、まだヒナが小さいので姿ははっきり...
自宅近くのM川の橋梁で、今年もチョウゲンボウが育ちました。昨年は情報を聞くのが遅く、巣立ち直後の画像しか撮れませんでしたが、今年は巣作りをする前から密着プロジェクトを計画し(笑)、定期的に観察を続けてきました。ということで、巣作り前からの様子を約10回に渡ってお伝えしていきます。まず、今回はプロローグ編。昨年巣立ちをしたのは6月20日。チョウゲンボウは産卵から孵化までが約30日....、そして孵化から...
定点観測といえば、この時期から気になるのはM川のカワアイサ。今年も♂がいつまで残ってくれるのだろうと楽しみな時期がやってきました。今回も自宅から河川敷を歩いていると、いつもの堰付近に♀を発見。そして、近くに♂の姿もあったので、ホッと胸を撫で下ろしました。一昨年は6/5、そして昨年は6/19がここでの♂の最終目撃日。今年はいつまでいてくれるんだろうと気になります。このまま♂が居残ってくれて後、ヒナが生まれるこ...
コアジサシだけでなく、この時期はあちこちで子育てが盛んです。この日は、毎年定点観測をしている隣市S池へ出かけてきました。この地にはサギのコロニーがあり、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、カワウたちが池の中央にある小さな島で、所狭しと子育てをしています。ただ、ここ数年は中央の島が年々狭くなっており、子育てをしている個体も減っているような気がします。いったい何が起こっているのでしょう....。今回もゴイサギこそ...
西の地の海岸では、子育ての第一段階が撮影できましたが、まだ相手探しに苦戦をしている個体も多数居ました。ということで、可愛いヒナが見られるのはまだまだ先になりそうです。そんな中、水浴びのために海岸線に降りてくる個体も。涼しげな画像を期待してレンズ向けましたが、これまで見たことがないくらい、地味な水浴びでした....笑。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コアジサシコアジサシコアジサシコアジサシ...
必死でコアジサシの餌渡しを追いかけていると、海岸の波打ち際を歩いている少し大きめの鳥が。コチドリやシロチドリよりも大きいので、またキアシシギか?と。贅沢な話ですが、今季キアシシギには飽きるほど出会っています。それでも、しっかり確認しておこうとレンズを向けると、まさかのキョウジョシギでした。♀が1羽だけのようですが、近いところを歩いています。しばらく観察していると、波打ち際を東から西へ、そして西から...
そろそろ気になるのは、西の地のコアジサシの繁殖地。一昨年、昨年同様に今年も可愛いヒナが育つのを楽しみにしています。ヒナ誕生の情報はまだみたいですが、そろそろ抱卵してるかも?と出かけてきました。今年も2ヶ所にロープが張られており、その中ではすでに抱卵してる親鳥が10ヶ所以上。さすがにまだヒナは生まれていませんでしたが、とりあえず順調のように思えます。ただ、フィールドでは餌渡しをしようとしても♀が拒否...
西の地のE海岸で、またまた出会えたのはチュウシャクシギ。ありがたいことに、ほんとに今年はよく出会えます。この子たちもカップルでしょうか?2羽がのんびり餌探しをしていましたが、途中で驚くことが判明。1羽の歩き方がおかしいのです。ずっと片足で飛び跳ねるようにしながら移動しています。逆光気味だったので、よく見えなかったのですが、どうやら片方の足の足首?から下が欠損しているようです。天敵に襲われたのか?事...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...
自宅近くのフィールドなのに、子育ての存在を知らなかったチョウゲンボウ。ヒナは4羽と聞きましたが、前回訪れた日には2羽しか出会えませんでした。しかも、もう親鳥と変わらないくらいの大きさになっており、巣近くの鉄骨の上を歩きまわっています。ただ、前回このヒナたちがあまり元気そうな様子ではなかったのと、一度も親鳥が姿を見せなかったのが気がかりでした。大雨の日を挟み、2日後の早朝に再訪問です。すると、橋桁の...
ここ数年、順調にアオバズクの子育てを行っていた隣市のY神社。昨年は蜂の大群が巣穴を占拠した等の理由で、親鳥が巣を放棄する....とのアクシデント、可愛いヒナの姿は見られませんでした。一度、そういう出来事が起こると翌年が気になります。例年どおり、5月あたりから親鳥の鳴き声がする....、姿を見た....、等色んな情報がありましたが、話は二転三転。それでも、ここ数日前からはカップルと思われる画像を撮影されている方...
M川の橋梁にチョウゲンボウが営巣し、ヒナが育っている....と。場所を確認すると自宅のすぐ近くの橋です。ここのところカワアイサの定点観測で、何度もその橋の下を潜っているのに全然知りませんでした。その情報を頼りに現地に到着すると、橋桁の裏側の鉄骨にはそれらしき巣があり、すぐ横にはチョウゲンボウのヒナが1羽座って居ました。もう身体はかなり大きくなっていて、親鳥と変わらないくらい。しかし、虹彩は白く、あどけ...
今年もフィーバーしたコアジサシの子育てでしたが、華やかな子育てとは別にこんなシーンも撮っていました。波打ち際でホバリングをしなから魚を狙っているのか?と思いましたが、魚を狙っているようには見えなかったので、単なる水浴びでしょうか。いずれにせよ、気持ちのいいシーンだったで思わず連写してしまいました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジ...
西の地の画像に戻ります。この地ではシロチドリも子育てをしています。しかし、ここ数年は少し時期が早いようで、多くのコアジサシのカップルが成立するころにはもう子育てが終わっていることも。昨年もコアジサシが抱卵しかけたころに、すでに可愛いヒナが走りまわっている....という光景を見かけました。そして今回のこの日にもシロチドリの姿が。ヒナではなく成鳥ですが、多くのコアジサシが抱卵しているど真ん中を歩きまわって...
西の地での画像が続きましたが、その合間にはもちろん定点観測も。6月13日の状況です。前回6月11日は♂どころか♀にも出会えなかったのですが、今回は最近よく出会うあたりに♀の姿が。見つけたときは中州に上陸していて睡眠中でした。その後目覚めたようですが、身体はそこそこ動かすものの座ったままで大きな動きはありません。そして、気になるのは♂ともう1羽の♀。時期が時期だけに、やっぱり♂はもう帰ってしまったのか?と...
まさかの大事件を目撃してドキッとしましたが、なんとかヒナは無事生還。しかし、この地は狭いフィールドに多くのコアジサシが所狭しと営巣しています。隣の巣との距離が数十cmほどしかないところも多く、巣から出てちょっと歩くだけで隣のコアジサシの縄張りに入ってしまいます。自然界のことなので仕方がないのですが、今後はこんな事件がもっと増えるかもしれませんね。それでも、無事生還したヒナや兄弟たちは、あの大事件はな...
東側のフィールドに3羽のヒナが居るとのことで、そちらへ移動しました。それまでに撮影していた2羽のヒナよりも、もう少し小さな3兄弟のようです。3羽のうち1羽は白っぽくて少し小さく見えますので、この子が末っ子でしょうか。この子たちはずっとお母さんが見守っているのですが、ときおりお父さんが魚を持ってやってきます。餌渡しのシーンが撮れる!と期待するのですが、このお父さんの持ってくるのは大きな魚ばかり。もち...
西の地のA海岸ですが、昨年に引き続き今年もコアジサシの子育てが順調になりそうです。先週はまだヒナは生まれていませんでしたが、抱卵をしている親鳥が数羽居ました。その後一週間が経ち、そろそろ生まれているのでは?と出かけてきました。現地へ到着して西側の保護ローブ内を確認すると、3〜4ヶ所の巣に可愛いヒナの姿が。ただ、ほとんどはまだ生まれたばかりのようで、親鳥のお腹の下で身体を温めてもらっていらしく、全く...
空振りに終わったカワアイサの定点観測でしたが、この日の収穫はコサギだけ。もともと鳥影の少ない時期なので仕方がないのですが、この日はほんとに鳥影がなく数時間歩いてきてもコサギだけとは寂しいです。それでも、現実を受け止め、河川敷から自宅付近の道路へ上がろうとしたところでこの子が出迎えてくれました。以前にも「困った時のモズ頼み」などと、このブログに書いたことがありますが、今回はこの子に救われました。広告...
カワアイサの定点観測地です。先週、6/5に♂1羽と♀2羽が一緒に居るところを見かけました。その前々日の6/3も♂は1羽だけでしたので、どうやら♂の1羽は北帰したのではないか?と。そして、今週は昨日6/11の早朝から出かけてみました。いつもどおり自宅を出て少し上流の橋で対岸へ渡り、河川を確認しながら左岸を下流へ歩きます。前々回、前回もそうでしたし、そして一昨年、昨年も北帰する直前になるとこの2〜3km程...
そろそろカイツブリの子育てが気になる地元のN池です。この地は毎年何組ものカイツブリが、お盆過ぎあたりまで子育てをしていおり、夏場は楽しみのフィールドです。しかし、そこそこ広いこの池は上空から丸見えで隠れるところが少なく、天敵やゲリラ豪雨の影響を受けることが多いのも難点です。これまでも、前日まで巣の上の卵を見守ってきていたのに、翌日訪問すると突如巣が破壊されていて卵が消滅していた....というような悲し...
10ヶ所以上抱卵している巣が見られましたが、まだまだこれから求愛活動をしようとしている子も。多くの♂が獲ってきた魚を咥えて、猛烈に♀にアピールしている姿が見られましたが、なかなか♀が受け入れません。なんとか、餌渡しの瞬間を撮影しようと粘るのですが、♂のアピール力が弱いのかなかなか成功しません。そして、抱卵している子に餌を渡そうとしている♂も。しかし、抱卵している♀が受け取らないのは、お父さんではなく別の...
昨年は4年ぶりの子育てラッシュでフィーバーした西の地のA海岸。前回様子を見に行った4月のこの日は、これまで出会ったことのないようなひどい黄砂。それでも、その中ですでに30羽ほどのコアジサシが飛び交っていたので、とりあえずは安心して帰ってきました。その後、もうそろそろ繁殖行動に進んでいるのでは?と出かけてきました。現地に到着すると、海岸の3ヶ所にロープが張られており、この地としても公式に繁殖行動のア...
前回から2日後、6/5の早朝に少し空き時間を作ることができたので、定点観測地を再訪してきました。今回も前回同様、自宅近くの中州でカワアイサを発見しましたが、寂しそうにしている♀1羽だけ。あたりに♂が居ないか?と探していると、下流からひたひたと近づく2羽の姿が。カップルだったのでホッとしましたが、今回も前回同様♂は1羽のみです。少し待っている間に合流してくれるかも?としばらく待機してみましたが、現れる...