今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
先週のKMさんの iPhone の管理の件ですが、その後の決断の返信をいただきました。やはり、mac OS Catalina Patcher を使って10.15にアップデート、ファインダーや Music アプリで iPhone の管理ができるようになったとのこと。裏技へのチャレンジは初めてということで、かなり不安視されていましたが、壁にぶち当たることもなく、すんなり OS がアップデートできたとのこと。端末の起動そのものがかなり遅くなったとのことですが...
ユリカモメの撮影中、遠くにカワアイサを発見。それも、いつも出会う♀2羽ではなくカップルです。しかし、ほとんど対岸近くの遠いところです。いつもどおり右岸へ出ていたら眼の前なので、いきなり左岸へ渡ったのが悔やまれます。よほど、引き返そうか?と思いましたが、またあの滑る歩道を歩いて戻るのは気が進みません。ひょっとしたら、こちらへ来てくれるかも?と気長に様子をみることに。しかし、この日も前日ほどではありま...
積雪はたいしたことなかったものの、一昨日の朝は至るところで道路が凍結。車での外出は中止にしましたが、周りの様子も気になり、M川河川敷を歩いてみました。カワアイサを探しに出かけた前回は、あまりの強風でスタート早々断念したので、その日のレベンジも兼ねています。この日は積もっている雪に反射するからか、いつも以上に逆光の光線はギラギラ。なので、迷わず左岸を歩こうと対岸へ渡ることに。普段なら自宅裏から少し下...
スタート早々、カンムリカイツブリと出会えた一昨日でしたが、その後出会えるのはヒドリガモとオオバンばかり。そのまま下流へ向かってカワアイサの探索を続けようと思いましたが、その後はもう立っていられないほどの北風が。この状態ではターゲットを見つけても、手元が揺れるのでブレた不満な画像しか撮れないはず。無理をして撮影するほどのターゲットではありませんし、コロナ禍の中で風邪はひきたくないので、もう引き返すこ...
昨年末の寒波に引き続いて、10年ぶりと言われるくらいの最強寒波がやってきました。すでに被害に見舞われている地域の皆さまには、謹んでお見舞い申し上げます。当方もこの日以来、2年ぶりの積雪。わずか2〜3cmですが、この辺りでこれだけ積もるのは珍しく、少し山沿いへ行くとかなり積もっているものと思われます。それに、マンション外の廊下に吹き込んだ雪がテカテカに凍っていて、自宅から一歩出ただけでも転倒の危険も。本...
ブログをご覧の皆さまの中には iPhone をお使いの Mac ユーザーも多いと思われますが、本体のバックアップや音楽ファイルの管理はどうされていますか?OS が 10.15(Catalina) 以降の Mac からは、 iTunes が廃止され、新しく導入された Music というソフトで音楽ファイルの管理ができるようになりました。それに伴って、iPhone そのもののバックアップや同期は OS のファインダーのみでできるように変更されています。しかし、ま...
やっと今季初のアトリに出会うことができましたが、枝被りの高い枝で苦戦が続き、撮影できたのは不満な画像ばかり。それでも比較的明るい画像が撮れました。そして、その次に出会えたのが、ターゲットのミヤマホオジロ。今回も5〜6羽が出現してくれ、前情報どおり前回や前々回よりフレンドリーで、確かに警戒心は弱くなっているように思えます。めちゃくちゃ近いところへも来てくれるのですが、相変わらず重なった枝の中ばかりで...
冬鳥との出会いが少ないと言いつつ、一応今季もミヤマホオジロやベニマシコと出会えています。しかし、撮影できた画像は証拠写真程度の不満なものばかり。その後は出現確率も上がっているようなので、もう少しマシなのを撮っておきたいです。そして、つい先日はK山にヒレンジャク到着のニュースがありましたが、すぐに行けなかったのでまたまた私は出会えず。しかし、ヒレンジャクの当たり年なら、引き続いてあちこちに出現する可...
やっとツグミやシロハラに出会えるようになってきましたが、相変わらず今季の冬鳥は苦戦です。まだまだ鳥影は薄く、アトリやシメ等にはまだ出会えない状況が続いています。そして、出会えるのは留鳥ばかりなので、いまいちンションが上がりません。本日のモデルはカワセミです。北摂の緑地公園では訪れる度に出会えますが、S池のポイントは汚いブッシュの中なので最近はあまりレンズを向けません。今回はK山のM池で。やはり冬鳥...
やっとのことでツグミやシロハラが撮れるようになってきましたが、先日出会ったシロハラは全くの愛想無し。柿の実絡みだったので、もっと綺麗な画像を期待したのですが、ほとんどが後ろ向きですし、柿の木に止まっているというだけで、実とは絡んでいません。しかも、すぐ飛び去ったので、同じような数枚の撮影ができただけに終わりました。今回のシロハラは地面です。初めのうちは身体の半分が落ち葉に埋まりながら、餌を探してい...
ほんとに冬鳥少ないですね。ツグミやシロハラを撮影できない....と、昨年末あたりから何度もブログに書き続けていますが、もう1月も半ばを過ぎました。つい最近になって少しは見かけるようになりましたが、それでも極少数か?と。なので、見かけることがあってもなかなか撮影ができません。そんなとき、眼の前の高い枝に1羽のツグミが。動きもなくしばらく止まっているだけでしたが、被りもなく顔が見えたので思わずシャッターを...
久しぶりに出かけたK浜ですが、セグロカモメの直前にはウミアイサも見つけていました。♂1羽と♀2羽が居ましたが、遥か沖合の遠いところを左右に泳いているだけで、近づいてきそうにはありません。とりあえずは証拠写真を!と数枚だけシャッターを押した後、セグロカモメの撮影に。しかし、そのセグロカモメも立ち尽くしているだけて、ほとんど動きがありません。早々に撮影を終えてふと横を見ると、1羽の♀のウミアイサが。気づ...
ハジロカイツブリやウミアイサでも?と、久々にK浜へ出かけてきました。例年ならもう少し頻繁に出かけているこのK浜ですが、中途半端な画像しか撮れないミヤマホオジロのリベンジに通っていたのと、淡水池ですが、すでにハジロカイツブリには出会っているので、ついつい後回しに。過去にはこの時期になるとクロガモやビロードキンクロも結構よく入っているので、気にはなっていました。現地に到着して、まず至近距離で出迎えてく...
本日は、少し首を傾げるMacネタです。つい先日、急にMacの動作が遅くなり、何かをしようとしてマウスをクリックしても一瞬経ってからしか反応しなくなりました。そういえば、年末あたりからブラウザでサイトを閲覧していても何故か反応が遅いな....と。普段、メンテナンスに使用しているOnyxとウイルスソフトでチェックしてみましたが、特に異常はありません。そして、ふと起動ディスクの状態を確認すると、なんと空き容量が47GB。...
その後はたいした収穫がなかったのですが、レアものにも遭遇。ライファーのリュウキュウサンショウクイが居るということで、この地に詳しいYMさんにポイントを案内していただきました。そして、そのポイントあたりに到着すると、10人足らずのカメラマンが撮影中。名前こそ聞いたことがありますが、これまで撮影したことがないので、ビジュアルが頭に浮かびません。一番解りやすいのは、普通のサンショウクイのように白っぽくなく...
柿絡み第3弾はメジロでした。メジロも綺麗で可愛い鳥なんですが、年中至るところで毎回のように出会えるので、いまいち感動がありません。それでも、春は桜の花、夏は水場、秋は紅葉、冬は雪等に絡ませれば、四季ならではの画像が撮れることは解っています。しかし、いつでも出会えるという貴重感の無さからか、いまいち撮影意欲が沸かずスルーしがちです。今回はシロハラ、トラツグミと、この時期ならではの冬鳥が柿の実に絡んで...
トラツグミ以外に柿の実に絡んでくれたのはシロハラでした。散々このブログにも書いていますが、今季はシロハラもツグミも未撮影。今季初の出会いが柿の実絡みだったのはラッキーでしたが、またまたこのシロハラも枝被りのややこしいところに。トラツグミと違って、その後は抜けるところに枝移りしてくれたのですが、全然こちらを向いてくれず、愛想無し。その後、少しだけこちらを向いた瞬間がありましたが、それも一瞬だけですぐ...
本日は恒例の新春業平鳥見会に参加してきました。場所は例年どおり奈良県の某公園です。幹事の自然薯さんをはじめ、総勢9名が集合しました。昨年は未開催だったので、皆さんとお目にかかるのは2年ぶり、新型コロナウイルス第8波の影響もあり、一応今回もマスク着用を守ってのスタートとなりました。数年ぶりにお目にかかる方もおられ、いろいろ情報交換をしながら園内をまわりますが、やはり今季はこの地も鳥影は薄かったように...
ようやく待望のミヤマホオジロが撮影ができ、ベニマシコの存在も確認。やれやれという感じのKの森ですが、やはり冬鳥の少なさは変わりません。今年になってからの訪問はミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコに絞っての探索のため、あまり他の鳥を気にしませんでしたが、このアオジでさえあまり出会えていません。例年なら、「なんや、アオジか?」とスルーすることが多いのですが、今季はこの子も貴重なモデルです。そういえば...
一昨日、五回目の新型コロナワクチンの接種に出かけてきました。三回目からは、宝塚市が予め日時を指定した接種券が届くようになっています。当日に決まった予定がなければ、わざわざ予約する必要もなく、これでずいぶん楽に接種できるようになりました。今回の案内が届いたのは、昨年11月中旬。その頃は感染者数も落ち着いており、四回目同様、接種そのものをどうしようか?と迷ったのですが、接種日が近づくタイミングで感染者...
なんとか証拠写真から一歩前進したミヤマホオジロでしたが、他に思わぬ収穫も。横にいたINさんが必死にシャッターを押し始めたので、その方向にレンズを向けると、まさかのベニマシコ。すぐシャッターを押し始めましたが、ミヤマホオジロよりもっと短く、この子たちが止まっていたのはほんの2、3秒、この5〜6枚しか撮れませんでした。ただ、撮影時は右側の♂しか気づいておらず、茎?被りの後ろ向き。全然顔が写っていないの...
Kの森へ出かけた本年初撮りの2日は、4時間あまりの滞在。メインターゲットのミヤマホオジロには出会えたのですが、とても撮れたというにはほど遠い証拠写真のみ。かろうじて♀のルリビタキが撮影できたので、なんとか今季の初ブログとして掲載することができました。それでもお正月の間は工事も休みで、散歩やカメラマンの姿も極端に少なく、やはり鳥たちの警戒心も少しは緩んでいるのでは?と感じました。ミヤマホオジロも10...
2日は初撮りに出かけましたが、昨日は例年どおりランニングに。ただ、ランニングと言っても、昨年中程より前半はランニング、そして後半はウォーキングとスタイルを変えてしまいました。距離を重ねると膝裏の痛みが必ず起こり、もう10kmを走り通すのがきつくなっています。それでも、継続こそが大切....と距離だけは縮めないようにと頑張っています。昨年のXmas前後はここ数年ないような寒波でしたので、外へ出るのが嫌な日も...
今日は予定どおり、初撮りに出かけてきました。行き先は例年訪れるKの森です。今季のこのKの森ですが、11月早々に証拠写真程度のミヤマホオジロが撮影できました。しかし、その後は5〜6回訪れましたが、ほとんどボウズ。これまでに味わったことのないくらいの厳しい状況が続いています。と言うことで、今日はかなり迷ったのですが、今季はどこもいまいちの状況です。他所へ出かけても出会いが保証される訳ではないので、やは...
新年明けましておめでとうございます本年も昨年同様、訪問していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。新型コロナウイルスの騒ぎが始まって3年を迎えようとしていますが、まだまだ先が不透明な状況が続きます。現在も第8波の真っ最中と言うことで、ご覧の皆さまにおかれましては、充分体調に気をつけてお過ごしくださいませ。本年最初の画像はハイタカです。地元近くのM川河川敷での撮影となりますが、まだ慣れないサブ...
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今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...