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ドラクエ的な人生 https://arikura.com

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』『通勤自転車から始めるロードバイク生活』小説『ツバサ』執筆者。

生きることへの恋歌を綴っています。

アリクラハルト
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2019/02/28

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  • 車中泊・登山の旅。群馬県・赤城山

    カニってそんなにうまいかな? それってあなたの舌がちゃんと判断したこと? 世間の風潮に付和雷同しているだけじゃないの? もしかしたらカニ業界の陰謀かもしれないぞ。おれはカニ、そんなに美味くないと思います。少なくとも高い金を出すだけの費用対効果はないと思います。

  • 登山の持ち物リスト。初心者の象徴・熊鈴とトレッキングポールは積極的に忘れよう。

    わたしは登山をするマラソンランナーです。気持ちいいのはマラソンですが、死ぬ前の思い出すのは登山のことではないかと思っています。脳は極限状態に置かれてはじめて覚醒します。ぬるま湯の日常を抜け出して、山上の過酷な条件にこの身をさらしましょう。脳の奥深いところの生存本能が目覚めるのがわかります。

  • さすがワセジョ。アホなのはオレのほうでした。光GENJIと光源氏。桂歌丸と喜多川歌麿

    周囲の人たちの方がはるかにレベルが高い話しをしていたのでした。アホかと思って申し訳ございません! アホなのは私のほうでした!!下衆の勘繰り、というやつでしょうか。自分のレベルで他人をみてはいけませんね。

  • ジャック・ロンドン『海の狼』。生きることはギャンブル。人間はみんな生きること中毒

    わたしもラーセン船長のように世の中を見ています。この世界を感じるには肉体をつかわなければならないし、肉体を使ってこその生きがい、生きている実感だと思っています。そしてこの肉体が動かなくなった時には、この世界を去るときが来たということです。

  • 女たらし。カサノヴァ、ドンファン、ジゴロの違い。

    カサノヴァはイタリア人、ドン・ファンはスペイン人、ジゴロはフランス人でした。カサノヴァは実在の人物、ドン・ファンは架空の人物、ジゴロはただの言葉でした。カサノヴァのように、日本には個人名が何かの概念を代表する代名詞になっているケースは比較的少ないような気がします。

  • ロバート・ハリス『地図のない国から』放浪の魂を読む。

    アウトサイダーの反逆はまずは平凡な日常生活への憎悪といったかたちで現れます。彼は政治家や法律家ではありません。世の中の平安、安寧、ルールとか「みんながおまえみたいだったらどうなるんだ?」といった道徳的なことは一切考えません。とにかく自分が嫌だから嫌なのです。我慢がならないから我慢しないのです。そして衝動に身をまかせます。それが生きることだから。

  • ロバート・ハリス『ワイルドサイドを歩け』walk on the wild side.

    おのれの肉体を使って、二本の足で世界を旅する以上のことが、バーチャルの世界に待っているなんてことはインポッシブルなことだと思います。走っても汗も出ないし熱くもならない。寒さも痛みも感じない世界に、どれほどの生きている実感があるでしょうか。動物たちがやっているように生きることが正しいのだと確信しています。わたしたち人間もまた動物なのだから。

  • 「まちゼミ」による「はじめての≪はり・お灸≫体験」

    鍼灸の原理は、摩訶不思議な民間療法ではなく、理論的なものでした。からだをゆるめて血流を促すハリ、からだを熱くして血流を促すお灸。 理屈は通っていると思います。でも、別に鍼灸じゃなくてもストレッチと入浴でいいんじゃね? けっきょく、鍼灸というのはものぐさな(からだが動かない)老人向けだという気がします。

  • ジャック・ロンドン『白い牙』なぜ作者はオオカミがイヌになる作品を描いたのか?

    放浪のホーボーとして自由無頼の青春をおくったジャック・ロンドンでさえ世の中と関わりながら生きていくものです。そのことがわかっていたから、ジャック・ロンドンは文明生活で愛されて安穏に暮らすホワイトファングのことを書いて残したのだと思います。

  • 視覚障がい者ランナーの伴走者・ガイドランナーのやり方・はじめ方

    もはや自分の自己ベストは更新できなくても、障害のある人の伴走者、ガイドランナーとして走るという道があります。隣を走る「障がい者ランナー」はあなたの力をかりて自己ベスト更新が可能です。彼らの喜びを自分の喜びとして、それをモチベーションに走り続けることができます。

  • ひろゆき『1%の努力』ゲーム感覚で生きる。ドラクエ的な人生

    会社が赤字だから残業代をもらわずに無償で働くといったことは、まるで「肉屋を応援する豚」のようなものだというのです。いつか自分が殺されてしまう豚が肉屋の営業を心配するようなお人好しで、聞き分けのいい豚になっていませんか?

  • ひろゆき『働き方完全無双』

    ひろゆき「やりたくないことをやらされているという状況が人生において不幸である」。大きな野望は持たずに地方でダラダラ好きなことをやって暮らしながら、ネットでワンチャン当てることを狙う時代だとひろゆきはいいます。たとえばユーチューバーみたいな人たちのことですね。

  • ひろゆき『無敵の思考』日本にいるだけでイージーモード

    ものをもたないようにすれば、自然とお金は余ります。それを「お金持ち」というのです。そして「お金持ち」になったら、次は「時間もち」になりましょう。そうすれば「世界はおれのもんだーっ!!」と叫んでタイタニック号に乗って世界を旅してまわることができますよ。

  • 人は死ぬもの。死を隠す意味がわからない。

    日常生活では見ることができない「覚悟の死」「カッコいい死にざま」が見たかったのに、凡人の手によって改変され、日常にありふれた「生きのびる選択」「その後に続く平凡な日常」になってしまいました。手塚治虫本人が見たら激怒したか、あるいは泣いたんじゃないでしょうか。

  • ロバート・ハリス『エグザイルス』

    自分の道を行くということは、実際に旅に出るかでないかではなく、自分らしく生きたいと行動に出た人間はその時点で地図も海図も羅針盤もない長い航海へとすでに旅立っているのだろう。

  • ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』学校によってスポイル・去勢される少年の物語

    気づかなければ、外からあたえられた価値観を自分の中に取り込んで本当の自己を放棄して生きていけばいいのです。それはそれで楽なのでしょう。楽だから多くの人がその道を選ぶのです。しかし気づいてしまったら、もはや後戻りはできません。

  • 海外ロングステイのやり方。観光客と現地滞在者の仕切りは二カ月以上の滞在

    滞在している日本人どうしの交流。……ロングステイならではの体験といえばこれでしょうね。日本人の交流なんて日本だとあたりまえすぎて「ない」ものが、外国だと吊橋効果で日本人というだけで仲良くなれたりします。日本語を話したいという欲求をもっともかなえてくれるのは日本人に他なりません。

  • ロードバイク。いくら集団のほうが強いからといって、逃がしすぎてはダメ

    白人社会では金メダル以外は敗者という価値観です。銅メダルを讃えるなんていうのは日本独特の文化だといえます。 だから彼女たちがそのまま金メダルを逃したのは、本当に自分たちが金メダル争いをしていると思っていたのでしょう。

  • お金持ちよりも時間持ちの方がリッチな生活が送れる

    「プロレタリアはこれまでの社会秩序を暴力でくつがえさなければかなえられない、と公言する。支配階級は共産主義革命にふるえあがるがいい。労働者は自分の鎖のほかに失うべき何ものももたない。プロレタリアは世界を手にするのだ。万国の労働者よ、団結せよ」

  • ホイットマン『大道の歌』。旅人の守護聖人

    宇宙そのものが一つの道、多くの道、旅ゆく魂たちのための道だと知るために。暗いところに閉じこもっていちゃだめだ。でかけよう。ありとあらゆる形式から。でかけよう。かつて始まりがなかったように今は終わりのないそのものに向かって。

  • 「人間よ、野性にかえれ」という野性の呼び声

    もちろんここでの犬は人間の比喩でしょう。飼い犬バックはひょんなことから野性の世界へと放り出されてしまいました。そこで過酷な体験に耐えて、自立を目指します。そのためにはおのれの中に眠る先祖の血、野性に帰らなければなりませんでした。『荒野の呼び声』が、動物が主人公なのにジャック・ロンドンの自伝的小説とされるのは、その行動が似ているからではなく、その心の流れが似ているからです。

  • ディスニー映画『モアナと伝説の海』に登場する半神マウイは実在の神さま

    マウイとはポリネシアの神格化されたプロメテウス的英雄。天国に括り付けた釣り針で海底に沈んでしまった陸地を釣り上げたり、空を持ち上げたりした。空を持ち上げてくれたおかげで四本足で這っていた人間は立つことができるようになった。太陽をつかまえて昼を長くした。

  • ウクライナの穀物は陸路で輸送すればいいのでは? マリウポリ市長はどこにいる?

    ロシア人、ウクライナ人は、どちらもスラブ国家です。あるのは言語の問題だけなのです。しかもマリウポリあたりは半数がロシア語がマザータングだそうです。不条理ですね。2022年に、このような戦争をみることになるとは思ってもみませんでした。

  • ジャック・ロンドン『赤い球体』生首がいぶされて回転する怪奇小説

    バセットとメドゥーサの共通点といえば、首が斬られて曝されるというところですが……敗者の真理、悪魔主義者みたいな発想なのかと思って真理=メドゥーサというのが気になりました。しかしただ≪真理≫と読んで、小説の上では何の問題もありません。

  • ベーオウルフ。かわいそうな「グレンデルの母親」名前ぐらいつけてやれよ!

    ケニングという修辞を知りました。ケニングというのは北欧で中世に流行っていた修辞法だそうです。ハードボイルドな文体もときにはいいと思いますが、ケニングの文体もぜひ読んでみたいと思います。エスプレッソばかり飲んでいると、ときには違った飲み物を飲みたくなりますものね。

  • 【フードロス】ベーシックインカムに代わる衣食住保証

    人間はおいしいものを食べるためには労働をいとわないものではないかと思います。つまりベーシックインカムでは人が働かなくなる心配があるが、衣食住保証ではおいしいものを食べるためには人は働くことをいとわないのです。

  • 長期間海外旅行(海外赴任)のあいだ、家具はレンタル倉庫を借りてそこに保管する。

    国内でも旅先のように過ごすことです。そうすればどこにいようが旅先ということになって、どこへだって少ない荷物で移動することができます。もうひとつは家具付き賃貸住宅に住むことです。日本国内でも、海外でも家具付きの物件は存在します。自分の家具をもたなければ、軽々とどこへでも移動することができます。

  • 日本人は箸をつかうから指先が器用でものづくりが得意というバカ理論の大嘘

    実際に左手で箸をつかってみると、意外と簡単に使えました。聞き手じゃない方の手で箸をつかうのは、思ったよりも簡単です。必要に迫られて左手に箸をもって食事せざるをえなかったのですが、たいして苦労しませんでした。今でも左手で箸を器用につかえます。

  • ジョゼフ・コンラッド『ロード・ジム』リベンジマッチ。卑怯者は勇気を取り戻せるか

    キリストがやったみたいなどんでん返しを示唆していると思いませんか? 一般的に十字架にはりつけにされて殺されることは「敗北」ですが、イエスはそのことによって「なしとげた」とすることによって敗北を超越しました。 ジムもみずからを銃口の前にさらけだすことによって、約束を守り、過去の不名誉を払拭したのでした。

  • 京都・八瀬・瑠璃光院へのアクセス方法。マイカーはやめたほうがいい。叡山電鉄を使いましょう。

    調理をあきらめることで、車中泊とはいいながら、ほとんどただの観光動画になってしまっていました。それでも快適性をとるのは、やはりうちらが動画配信者ではなく旅人だからに他なりません。

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