F-16の固定武装によるShahed-136の迎撃は「簡単な仕事」と思われがちだが、ポーランドのディフェンスメディアは15日「ウクライナのF-16はShahed-136迎撃のため第二次世界大戦のような戦闘を繰り広げている」「機関砲によるShahed-136の迎撃は非常にリスクが高い」と指摘した。
台湾海軍が国産潜水艦への懸念を否定、予定通り11月までに引き渡される
台湾の国産潜水艦1番艦は2023年9月に進水したものの海上試験を始めることが出来ない状況で、現地メディアは「多くの問題を抱えているため引き渡しスケジュールが守られるか怪しい」と報じていたが、台湾海軍は6日「予定通り11月までに引き渡される」と発表した。
対米関係見直しを公言するカナダ、韓国が2兆円以上の防衛装備品購入を提案
カナダ国営放送のCBCは5日「韓国企業3社がカナダに200億加ドル以上の防衛装備品に関する取引を提案してきた」「これはカナダに欧米以外の武器システム購入を促す前例のない外交的・企業的働きだ」「韓国は取引が成立すればカナダ防衛産業の能力強化と防衛協力に全力を尽くすと述べた」と報じた。
豪選挙でもトランプとの距離の近い自由党が大敗、トランプとの関係は有害
カナダでは自由党が25ポイント差をひっくり返して選挙で勝利するという大逆転劇を演じ、オーストラリアの選挙でも事前予想を覆して労働党が歴史的な勝利を収め、ABC Newsも「トランプは世界中の保守にとって有害でしかない」と報じた。
米大統領はカナダ併合を諦めない、グリーンランドは軍事力を行使してでも確保
トランプ大統領はNBC NEWSのインタビュー中に「6日に予定されているカーニー首相との会談でカナダ併合を必ず協議する。カナダ併合に軍事力を行使するとは予想していないが、グリーンランドに関しては何かが起こるかもしれない」と述べ、再び軍事侵攻の可能性を示唆した。
パキスタン国防相、インドがインダス川に建造物を作れば攻撃すると断言
インドとパキスタンは実行支配線沿いの銃撃戦を10日間連続で繰り広げており、パキスタンは戦術弾道ミサイルの試射を行って「軍は如何なる侵略に対しても国の安全保障を守れる信頼を示した」と表明し、アシフ国防相も「もしインドがインダス川に建造物を作れば攻撃する」と断言した。
台湾の潜水艦戦力化、未だに湾内試験が合格せず海上試験が行えない状況
台湾は国産潜水艦の1番艦を「2024年末までに海軍へ引き渡す」と発表していたが、多くの項目が湾内試験を合格できないため海上試験の開始を2025年4月に延期したが、今年2月に陸上電源の電圧サージによって潜水艦の部品が破損、台湾国防部も海上試験が遅れると認めた。
トルコの第5世代機開発、KAANは100年後まで独立を維持するに不可欠
Turkish Aerospace IndustriesはAviationWeekの取材に「トルコ空軍はF-35であろうとタイフーンであろうと一定レベルの能力と即応性を維持しなければならない」「それでも100年後まで独立を維持するには自前の防衛装備品をもつ必要がある」と述べてKAANの必要性を力説した。
2026年度の米国防予算は1兆100億ドル、通年予算で見れば実質的な削減
トランプ大統領は「来年度の軍事予算は過去最大規模の1兆ドルになる」と述べ、ホワイトハウスは2日「2026会計年度の国防費を1兆100億ドルとする」と発表したが、通年予算の国防費は事実上の削減で、1兆ドル達成は共和党主導の追加国防支出に依存しているため党内部からも批判が噴出している。
米陸軍がUGV開発を中止、AMPVも調達削減、ストライカーも調達停止
ヘグセス国防長官は1日「包括的な改革」を陸軍長官に命じ「ハンヴィー、JLTV、M10 Bookerの調達中止」が報じられたが、他にも無人戦闘車輌=RCV計画の中止、新型自走砲を巡る競争の一時停止、AMPVも調達削減、ストライカーの新規発注停止を行うつもりだ。
英空軍がBriteStormを採用した新型無人機を発表、F-35の生存性が向上
Leonardoは敵防空能力の制圧が可能なBriteStormを昨年10月に発表、英国もBriteStormを統合した新型無人機=StormShroudを2日に発表し「敵レーダーを盲目にすることでF-35Bとタイフーンのパイロットを支援し、有人航空機の生存性と運用効率を向上させる」と述べて注目を集めている。
M10 Bookerが調達中止になる要因、重量増に加え拡張性がないモンスター
ヘグセス国防長官が「包括的な改革」を陸軍長官に命じ、正式採用したばかりのM10 Bookerも調達中止が濃厚だが、陸軍最高技術責任者のミラー博士は「誰もがM10の問題に気づかないふりをして計画を進めた」「何か作らなければならないという強い意思で必要がないもの作っただけ」と述べた。
米空軍が開発を進める無人戦闘機の実機を公開、今年後半に初飛行を予定
米空軍は戦闘機に随伴する無人戦闘機=CCAの第1弾調達としてAndurilとGeneral Atomicを選定、3月には両社のCCAをYFQ-42A/YFQ-44Aと命名したが、米空軍は1日「CCAプログラムの地上テストを開始した」「今年後半に初飛行する」と発表してYFQ-44Aの実機を公開した。
米国防長官が陸軍に改革を指示、ハンヴィー、JLTV、M10の調達を中止
米陸軍参謀総長のジョージ大将は「従来の調達計画を根本的に覆す大改革が進められている」と述べたため防衛産業界はパニックに陥っていたが、ヘグセス国防長官が本当に「包括的な改革」を陸軍長官に命じ、ハンヴィーとJLTVの調達が中止され、さらにM10 Bookerも調達中止が命じられるらしい。
米陸軍、戦術弾道ミサイルで徘徊型弾薬や精密誘導兵器の投射を検討中
Lockheed MartinはATACMSの代わりとなる戦術弾道ミサイル=PrSM Increment3で獲得する能力について「米陸軍がCoyoteやHatchetなどの搭載を検討している」と明かしため、PrSMは500km以上離れた地点に徘徊型弾薬や精密誘導兵器をばら撒くことが出来るようになるかもしれない。
ウクライナと米国が公平な復興基金協定に署名、ロシア経済は失速の可能性
米財務省は30日「米国・ウクライナ復興投資基金を設立する協定に署名した」と発表し、ウクライナ側も「今回の合意内容は本当に良好なもので公平だ」と評価した。さらにEconomistは「ロシア経済で何かが起こっている」「関税戦争がプーチンに痛烈な打撃を与えて戦争資金の調達が失速しつつある」と報じた。
パキスタン国防相はインドとの戦争勃発を警告、神に衝突回避の手助けを祈る
インドは「モディ首相のロシア訪問中止」と「パキスタンの民間機及び軍用機のインド領空通過禁止」を発表、パキスタンのアシフ国防相は「時間の経過とともに軍事衝突の可能性が高まっている」「神が衝突回避に手助けしてくること祈る」と述べたが、双方の情報戦は戦争への雰囲気を煽っているように見える。
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F-16の固定武装によるShahed-136の迎撃は「簡単な仕事」と思われがちだが、ポーランドのディフェンスメディアは15日「ウクライナのF-16はShahed-136迎撃のため第二次世界大戦のような戦闘を繰り広げている」「機関砲によるShahed-136の迎撃は非常にリスクが高い」と指摘した。
ドイツのピストリウス国防相は「欧州独自の長距離攻撃ミサイルは実用化まで7年~10年かかるため、地上発射型長距離攻撃システム=タイフォンシステム購入を米国に要請した」と明かし、資金力に余裕があるドイツは「軍事力の即時増強」と「長期的な欧州自立」の両方を追求している。
ロシア軍の夏季攻勢は東部戦線で成功を収め続け、DEEP STATEとRYBARが報告する前線の状況も深刻さが増しており、特にRYBARは「ポクロウシクとディミトロフにアクセスする主要ルートはロシア軍の火力管制下に収まった」と報告、これが事実ならウクライナ軍の補給は複雑化しているだろう。
Washington Postは14日「トランプ大統領は戦争を止める唯一の方法が『戦争継続コストの大幅な引き上げだけ』と悟り、新たなウクライナ支援には強力な攻撃兵器の使用許可も含まれ、トマホーク提供も視野にはいっている」と報じ、ロシアが戦争終結に応じるまで戦いをエスカレーションさせるつもりらしい。
KC-46Aは空中給油中の事故を起こしたばかりだが、今度は航空機動軍団がKC-46AのAPU使用制限を指示し、War Zoneは14日「APUは地上要員や設備への依存軽減目的で導入されているものの実際には逆効果になっている」「APUの使用制限はKC-46Aの柔軟な運用性を阻害するだろう」と指摘した。
トランプ大統領とルッテ事務総長は14日「50日以内にウクライナと戦争終結で合意できなければロシアに痛烈な関税を課す」「欧州諸国はウクライナに供給するための武器を米国から購入する」「ウクライナは大量の防空システム、ミサイル、弾薬などの武器システムを手に入れる」と発表した。
Breaking Defenseは豪州のフリゲート調達について14日「日本は知的財産権の共有が受注に繋がることを期待している。しかし、豪海軍で20年以上勤務した経験をもつアナリストは『フリゲート艦を豪海軍に迅速かつ効果的に統合できる能力が重要だ』と言う」と報じている。
フランス軍参謀総長はテレビ中継まで入れた前例のない記者会見で「もう我々の選択肢に後戻りはない」と、マクロン大統領も「1945年以来、自由がこれほど脅かされたことはない」「我々は両親が享受していた平和の配当の恩恵をもう受けられない」と述べて軍事予算の増額を発表した。
トランプ大統領は13日「パトリオットシステムをウクライナに送るつもりだ」と明かし、Axiosも「トランプ大統領が14日に発表するウクライナ支援計画には新たな攻撃兵器が含まれている」「これはモスクワを含むロシア奥深くに届く長距離攻撃ミサイルだ」と報じた。
ベルギーのフランケン国防相は10日「維持費用が極めて高額なNH90調達は失敗だった」と述べ、オーストラリア、ノルウェー、スウェーデンに続き「NH90早期退役」を発表、さらに「石で応戦したり、バンバンと叫んだりするのはもう終わりだ」と述べて過去最大の弾薬購入計画も発表した。
トランプ大統領は13日「プーチンは口先で良いこと言うが夕方には皆を爆撃する。この態度には少し問題があるし、私はそれが気に入らないのでパトリオットシステムをウクライナに送るつもりだ」と述べ、共和党のグラム上院議員も「今後数日以内に記録的な量の武器がウクライナに向かう」と明かした。
RYBARはスームィ方面について13日「ウクライナ軍がキンドラティフカ集落に侵入した」と報告、さらに「クピャンスク方面におけるロシア国防省の嘘報告」を指摘、ロシア人ミルブロガーのДва майораも「成功の前借りが前線で戦う兵士を怒らせている」と批判した。
ロシア軍の夏季攻勢は昨年を上回るペースで進捗しており、ポクロウシク右翼方面ではカゼニ・トレツ川沿いの防衛ラインを突破してラジンを占領、ポクロウシク南郊外でもシェフチェンコをほぼ占領し、このペースで前進されると7月の領土喪失は「2025年最悪を記録した6月」を越えるかもしれない。
DEEP STATEは「ロシア軍がクピャンスク方面とシヴェルシク方面で前進した」と、RYBARは「ロシア軍がリマン方面で前進した」と報告し、ロシア人ミルブロガーのВоин DVはクピャンスク方面について「第43・第151旅団は司令部の大部分をクピャンスクから撤退させた」と言及した。
英国の会計検査院はF-35Bの費用対効果に関する報告書を11日に発表し、この中で「これまでに110億ポンドを費やして達成された能力は当初計画と比べて期待外れ」「2030年代までスタンドオフ兵器がない」「F-35Bの即応性=稼働率も目標の約半分に過ぎない」と指摘した。
DEEP STATEは9日「ロシア軍がリマン方面ゼレベツ川沿い、トレツク方面、ポクロウシク左翼方面、カミアンスケ方面で前進した」と、RYBARも「ロシア軍がザポリージャ州カミアンスケを解放した」「ウクライナ軍がスームィ州で反撃を行いアンドリイフカを奪還した」と報告した。
韓国はAEW&C追加取得に関する競争入札を進めているものの、過去の入札ではどの提案も要求要件を満たすことが出来ず、BoeingはE-7Aの価格が高騰したため3回目の入札参加を見送り、AEW&C追加取得の入札はGlobal EyeとGlobal6500 AEWの一騎打ちになった。
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARはクルスク方面テトキノ方向について「ロシア軍がベザリフカを占領した」と、スームィ方面について「ウクライナ軍がロシア軍の防衛ラインを破って4km近く前進した」と、シヴェルシク方面について「再び嘘報告が行われ始めている」と報告した。
人民解放軍空軍向けの塗装が施されたJ-20Sの飛行シーンが登場、シリアルナンバーから甘粛省の鼎新基地に駐屯する第176航空旅団にJ-20Sが複数配備されていると示唆しており、中国国営放送もJ-15Tの最終組立ラインを公開し、J-15Tの生産数が最低でも70機に達していると判明した。
デンマークはテロとの戦いに対応する戦力再編の過程で地上配備型防空システムを廃止してしまったが、ウクライナ侵攻が勃発して安全保障環境が急変し、地上配備型防空システムを再取得するまでの繋ぎとしてIRIS-TとVL-MICAを購入し、NASAMSをリース契約で取得すると発表した。
RYBARはボルチャンスクとクラスノホリフカの状況を報告、ウクライナメディアのLIGA.netとSuspilneは「ウクライナ軍のクリンキー撤退」を、Ukrainska PravdaとRBC-Ukraineは「ギリシャが32機のF-16をウクライナに移転する計画」と報じた。
露独立系メディアはMeduzaは17日「ロシア連邦国家統計庁が発表した人口統計データから死亡数と外因死が欠落している」「死亡者の外的要因に関する詳細なデータを隠した」と報じており、このデータを使用したロシア軍の推定戦死者数=約12万人が事実である可能性が高まった。
DEEP STATEはドネツク州二ューヨーク方面について16日夜「ロシア軍がノヴゴロド機械工場跡方向に前進した」「ウクライナ軍がニューヨーク市内でロシア軍を押し戻した」と、ポクロウシク方面について「ロシア軍が複数方向で前進した」と報告した。
米国はギリシャに今年1月「最大40機のF-35売却を議会に通知した」「コンステレーション級フリゲートへの参加承認」「C-130H、ブラッドレー、フリーダム級沿海域戦闘艦などの余剰防衛装備品を提供する用意がある」と伝えたが、現地ではパッケージの内容が物議を醸しているらしい。
P&WはF-35 Block4で要求される冷却性能と発電能力を備えた改良型エンジン=Engine Core Upgradeの開発を進めており、親会社のRTXは15日「ECUの予備設計レビューを完了し、設計が想定された以上のものであると確認された」と発表した。
Financial Expressは11日「Hindustan Aeronauticsがライセンス生産中のSu-30MKIを海外輸出するため潜在的な顧客との協議が進行中だ」「この取り組みの支援についてロシアも同意しており、両国間の戦略的パートナーシップは強化されている」と報じている。
NATOはStandardization Agreement=STANAGによって加盟国間の軍事分野における規格を標準化しているが、155mm砲弾の規格には「ある程度の幅」が存在するため仕様が異なり、加盟国間でシームレスな弾薬共有が実現していない。
ロシアでは「部分的動員(強制動員)の解除を求める声を批判する兵士の動画」が登場したものの、直ぐにフェイク(正教会の祝日を祝福する動画に別の音声データをかぶせたもの)とバレてしまい、都合の悪い事実を隠そうとする試みが多発している。
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏はドネツク州クラスノホリフカについて「第59歩兵旅団の司令官に問題がある」と報告していたが、第59旅団の関係者もゼレンスキー大統領に司令官を告発、ウクライナ軍参謀本部も調査チームを派遣すると発表した。
DEEP STATEはドネツク州トレツク方面について「ロシア軍がアルテーモヴェ市内に足場を築いた」と、アウディーイウカ方面について「ロシア軍がプロレス方向とノヴォセリフカ・ペルシャ方向に前進した」「ロシア軍がヤスノブロディフカ集落内に足場を築いた」と報告した。
欧州諸国は砲兵システムの再取得や増強に乗り出しており、スロベニア国防省も「スロベニアとフランスはCaesar調達に関する意向書に署名した」と発表した。欧州諸国の自走砲調達はKNDSとHanwha Aerospaceに集中し、多連装ロケットシステムの調達も本格化しようとしている。
欧州では砲兵戦力の更新や増強が相次いでおり、英国のスナク首相は4月「AS90の後継としてRCH155を調達する」と発表したが、Bloombergは12日「ドイツがRCH155の100輌調達を予定している」と報じた。因みにRCH155にはウクライナ向けとして54輌が発注されている。
スペイン陸軍が砲兵戦力の更新を計画しており、現地のディフェンスメディアは「自走砲×145輌、装輪式自走砲×109輌、牽引式榴弾砲×36門の調達を検討している」と報じており、GDELSはKNDSと提携して無人砲塔を採用したDONARとPIRANHA AACを発表している。
南ドネツク方面のウロジャイン集落内でロシア軍兵士が国旗や軍旗を掲げる様子が登場、これを受けてDEEP STATEは「ロシア軍がウロジャインを占領した」と報告したため、ウクライナ軍は初めて「昨年の反撃で奪還した拠点」を奪い返された格好だ。
ウクライナ侵攻を支持するロジア人ジャーナリストのカシェヴァロワ氏は「ウクライナで負傷した兵士の98%が任務に復帰したと国防省は述べたが、これは嘘ではない。何故なら負傷者は適切な治療が受けられないまま前線に送り返されているからだ」と指摘した。
エジプト海軍は2021年7月に発注していた最後の209/1400型潜水艦を取得したばかりだが、これと別に新しい潜水艦調達を進めており、どうやらエジプト海軍の需要を巡ってフランス、ドイツ、スペイン、日本、韓国の争いに発展している可能性がある。
チェコは約束した砲弾の初回分(5万発)をウクライナに引き渡したが、パベル大統領は今後の見通しについて「7月と8月も5万発づつ、9月から12月までは毎月8万発~10万発の砲弾がウクライナに届けられるはずだ」と述べ、2024年の供給数が47万発~55万発になると示唆した。
米陸軍は2020年9月「M109A6がHVP(超高速発射体)を使用して巡航ミサイルの動きを模倣した標的機の迎撃に成功した」と発表していたが、米陸軍は装輪式自走砲、HVP、IBCSを組み合わせて弾道ミサイルや巡航ミサイルも迎撃可能な防空システムの開発に乗り出した。
DEEP STATEは「ロシア軍がアウディーイウカ方面で前進してノヴォセリフカ・ペルシャに足場を築いた」と、RYBARは「ロシア軍がトレツク方向とニューヨーク方向で前進した」と報告、ウクライナのステファニシナ副首相は「現在1万人以上の女性が最前線で戦闘任務に就いている」と明かした。
KC-46AはA330MRTTと競合した全入札で敗れており、Defense Newsは13日「イタリアがKC-46Aの購入計画を中止した」「数ヶ月以内に新しい空中給油機の入札を行う予定だ」と報じ、イタリアはA330MRTTに乗り換える可能性が高い。