このサイトには広告が含まれます // 私にとって怒涛の四月が終わりました。学童保育で働いているので四月は大変です。 今年は、神奈川新聞社主催の神奈川文芸賞の募集がある年で(隔年開催)、六月の締め切りにむけて作品を書いています。審査員である柚木麻子さんの作品を何冊か図書館で借りて読んでいて、返しにいったら、大好きな東野圭吾氏の、予約していた「白鳥とコウモリ」が、何年も待ってきていたので、そちらを優先に読みました。 「白鳥とコウモリ」はタイトルでわかるように、白と黒の対比です。 白は無実の人であったり、黒は犯人であったり、または白は被害者とも言えます。被害者の名前は白石でした。犯行を認めたのが倉木…