10代のころ 「ポイ捨てなんて絶対したくない!」 と思っていました。 でもその理由は 「他人に迷惑をかけるなんて!」 という道徳的観念から、というよりも 自分がそこに置いたモノが 自分が去ったあとも放置され続ける… 「自分がここになにかしたという軌跡を残す」 という事実がとてつもなくイヤですし 自分は「要らないから」と目の前から「それ」を消したとしても、 なにかによって動かされない限り、置かれた「それ」はそこにずーっと居続け 発見した誰かの「こんなところに放置して!」といった思いや念を発動させてしまうのもすごくイヤだったのです。 いまでもちょっとそうですけれど。 この感覚…だれか共感してもらえ…