chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 5年間を振り返る。

    【5年間を振り返る】 本日のこちらのブログでは、私が5年前から毎年Facebookで12月31日に更新していた記事をまとめてみました。今私は、フィンランドで教員として勤めながら、来年度から沖永良部島で子どもの学び場を地域の方と協働で作っていきます(^^) 振り返ってみると、私はその年の終わりに、その次の年の目標を設定しているんだなと気付きました。2年先のことは、分からないけど何となくその次の年のことは想像できる。2020年はどんな1年にしようかな。また、色々な人と一緒に、楽しく創っていけるそんな1年にしたいなと思っています。 1. 2015の地下智隆〜初めて海外に出る〜 2. 2016の地下智…

  • 働き方とミッションについて考える@さるさん

    Moi(フィンランド語でこんにちは)! 本日、zoomを使って鹿児島の教育に関わる方々と、さるさんとで勉強会に参加してきました。 とても勉強になる80分間になりました。 今日本で、働き方改革が進む中で、教師の生産性を高める1冊「全バカ」がTwitter上で話題になりました。そして、最近「mission driven」という本も出版されました。本日は、この本の著者である、さるさんと直接お話をする貴重な機会を頂きました。 「なぜ、この2冊の本が出版されることになったのか?」 私の中では、すうっと落とし込むことができました。 ▼まとめ「公教育をよりよくするために」 課題: 学校現場で実践したいことが…

  • フィンランド教育の教科書

    「皆さんはフィンランド教育と聞いてどんな印象を持ちますか?」 1. はじめに 2. 教育と繋がるフィンランドの文化 ① 家族を大切にする ② 森とフィンランド 3. フィンランド教育の概要 ① フィンランド教育改革の歴史 4. 「幸せ」に生きるために ① フィンランドのキャリア教育 ② フィンランドの性教育 ③ フィンランドのインクルーシブ教育 5. フィンランド教育を支えるもの ① フィンランドの地域スポーツコミュニティ ② フィンランドの地域全体で子どもを支える居場所作り 6. 日本の教育課題は、フィンランドにも存在するの? ① 先生の長時間労働 ② 不登校問題 ③ 学級崩壊 ④ 小規模校…

  • フィンランド教育を通して「学校の当たり前を問う」

    今注目を浴びている1冊の本。 公立中学校長の改革者である麹町中学校・工藤勇一校長先生の著書 『学校の「当たり前」をやめた』 この本を読むと、フィンランド教育の改革を見ているような感覚になりました。 そして、多くの人が、この本を読んで、工藤校長先生だからできる! 私の学校ではできない! そう思っているの人は多いのではないでしょうか? フィンランド教育も、同じようにフィンランドだからできる! 今の日本ではできない! そう思っている人が多いのではないかと思います。 この本の中で印象的な言葉があります。 「何も考えずに『当たり前』ばかりをやっている学校教育が、自分の頭で考えずに、何でも人のせいにする大…

  • 北欧3か国の教室にある合理的配慮を比較

    前回は、一人一人に配慮したフィンランドの教室環境についてまとめてみました。 スウェーデンの小学校の教室の写真 今、世界中でフィンランド教育に注目が浴びているのですが、実は他の国でも、一人一人に合わせた学習環境作りに力を入れている国が増えてきています。最近、2018年のPISAの結果が出たので、私の考えていることに触れながら、本題に入っていきたいと思います。 1. PISAの結果をどう捉えるのか? 2. 子どもの幸福度の高い教室紹介 1. オランダの教室 ① 毎日のサークル対話 ② 視覚的な時間割 ③ 病気で学校に来れない子も授業に参加 ④ 学び合いと自由進路学習 ⑤ イアーマスク 2. スウェ…

  • 一人一人に配慮したフィンランドの教室環境を公開

    フィンランドでは、一人一人に合わせた学習環境が整っていると言われているけど、実際に子どもたちはどのような環境で学んでいるの? 本日のブログでは、フィンランドの教室環境について、写真(15枚)をたっぷりと使いながら、とにかく分かりやすく説明していきたいと思います。 では、早速フィンランドの教室を覗いてみましょう!!! 1. 少人数規模の教室 2. スクール形式ではなく、サークル形式に机の配置 3. 休める空間 4. バランスボールやバランスチェアー 5. 教室にある一人の空間 6. 聴覚過敏の子のためのイアーマスク 7. 視覚的に分かりやすい時間割 8. ICT環境の整備 9. 廊下も学びの環境…

  • ついにフィンランドに帰国!!!

    「ついにフィンランドに帰国???」 私がイギリスに来て、2週間が経過しました。 この2週間は、本当に色々な出来事や自分の中に変化があったように感じました。 沢山自分の中の弱い自分、迷っている自分、不安な自分、責任から押しつぶされそうになっていた自分。 時間にすると、11月の1ヶ月は半年(6ヶ月)のような月日の長さを感じ、このまま自分のビションを追いかけ続ける怖さも感じていました。 今こうして自分が改めて目標に向かって前進しようと思えたのも、本当に多くの人の支えがあったからです。 私の今置かれている状況も、多くの出会った友人や外国の人に話しました。 私の状況を話すと、みんな前向きな言葉を私に沢山…

  • 【イベント当日】私と先生#せんせいさいこう

    「私を変えてくれた先生の言葉」 1. はじめに「Teacher Aideのイベントについて」 2. 私を変えてくれた先生と先生の言葉 3. 私にとっての先生 1. はじめに「Teacher Aideのイベントについて」 本日、Teacher Aideのイベントの1つ「#せんせいさいこう」がtwitter上で行われます。 ▼#せんせいさいこうとは? 内容は、「先生って最高だなあ」と思ったこと、エピソード、または学生向けのメッセージや「先生という仕事を再興したい」という想い、考え、行動をTwitterでつぶやきます。自分の先生や恩師に対しての感謝や励ましもこのハッシュタグを見てくれる多くの先生方へ…

  • 北欧3ヶ国と日本の教育を比較〜質の高い公教育を創る工夫〜

    「教育で大切なことは何か?」 1. はじめに 2. 学校選択制について ① フィンランドと日本「家から一番近い学校に通う制度」 ・フィンランドの例 ・日本の例 ② オランダとスウェーデン「究極の学校選択制度」 ・オランダの例 ・スウェーデンの例 3. 最後に 1. はじめに 最近世界でも、これからの教育について語られることが多くなっていると思います。 ▼ SDGsでも次のように目標が定められています。 4.3 2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育・職業教育および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 本日から、3回に分けて、北欧3か国(フ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ちかちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ちかちゃんさん
ブログタイトル
フィンランドの学校へ行こう
フォロー
フィンランドの学校へ行こう

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用