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perfection of mind https://variouspeople.hatenablog.com/

生ま地域の中で、共に学び共に育ち、それぞれが尊重され、究極のしあわせを感じることのできる地域社会に

自分が日々大切にしていること、先輩から学んできたこと、 子ども達から日々学んでいること 「障害」児を産んでからの毎日の中からの、みなさんとの出会いからの価値観の変容や 子育て、福祉、教育・・そして、最大のテーマである共生共学、インクルーシブな社会 そんな中での地域づくり・・・そんなことを日々発信しています。 よろしくお願いいたします。

おおしま りつこ
フォロー
住所
筑紫野市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2019/01/18

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  • 「自分」という人間の在り方とは?

    自分は、こういう人間・・・本当にそうでしょうか? でも、本当は納得できない自分がいるって人がいます。 きっと満足できていない・・・ 変わりたいと言うことなのでしょうね。 でもどうして変われないのでしょう? 変わるというのは、実は、簡単なのです。 でも、難しいと感じ・・・できない人が多く、「変わりたいのだけど、難しい」「そううまくはいかない」なんて、人に言ったりするものだから、はい・・・言葉の通り・・・実現できません。 「変わりたいのだけど」「難しい」このふたつのフレーズは、「○○したい」という夢(願望)と「△△だ」という断定で構成されていますね?わかりますか? ここが、あなたが自分自身を変えら…

  • 「障害」支援者として「覚悟」はありますか?

    保護者や支援者から、様々な相談を受けますが・・・自分のやっていることが・・・なかなか結果が出ない思ったようにいかない・・・と相談をし、何か答えをお求めになっているようなので・・・ 「なぜ?その質問ですか?」「なぜ?そこが知りたいですか?」 すると、「よく考えてみます」「なんでかなあ?」と言いつつ、結局はこの 今ではなく「あと」・・・これが、すべてを表しているような気がします。 「本当に考えてる?」「本当にやりたいの?」 と聞けば、「やりたい」「変わりたい」と言葉では言うのですが、これって・・・頭の中で考えてる、思ってるだけで 「考動」までは落ちていない(すなわちやらない) 自分から変わろうとし…

  • 「要望」ってどんな風にすれば効果的?

    福祉分野をやりながら団体を運営していると 保護者や周りから、いろいろなご要望が出ることがあります。 とりわけ保護者と接していると、ご自身のお子さんのことだけを考えている保護者と、自分より困っていそうな人や全体のためにいうとを考えていらっしゃる保護者とに分かれます。 実は、要望を通すためには、結構大事な視点なのです。 自分の子どものことだけを考えている保護者は、独りよがり的な考えの方も多く、他にどんな方がいるのかも知ろうともしていない傾向があります。 うちの子のためとは、言わない方もいますが、自分のお子さんの大変さや名前を連呼し、うちの子のこういう状況を現場として何とかしてほしい!とういう気持ち…

  • 「障害」児・者の親だからこそ・・・

    私も、いい母親像があったときがありました・・・ いや、憧れていた・・・なりたかったです。 でも、なれなかった(笑) 正確には言うと私が思い描いていた「理想の母親」とは? がそもそもだったのかもしれませんし・・・ また「子ども達が求める母親」が違い過ぎていたのかもしれません(笑) でも実際に、子ども達が求めている母親像はきっと…(勝手な想像含む) 自分の特性を理解してくれる母 生きにくさを抱える自分達を理解してくれる母 いつも笑っている母 いつも守ってくれる母 自分らしく生きているイキイキとした母 まだまだありそうですが、この辺りなのではないかなーーーと思います。 子ども達の求める母になりたい。…

  • 「障害」児・者の[何か]に困ったときには?

    人は誰しも自分のなかに「なにか」を抱えています。 その「なにか」を表現できるツールを・・・ 「障害」児・者達に見つけて欲しいなーーーと思っています。 そして、それを見つけるためのサポートは 大人である私たちがするべきだと感じています。 周りの人が良くコダワリと世間が呼んでいたとしても 人に大きな危害を与えるものでなければ 「自分の表現」「自分のストレングス」として大切にして欲しい。 「障害」児・者と接する中で、私は多くの社会的理解を求める言葉を 発信・発言していく義務があるなーーと感じてきました。 その気持ちはずーーーっと今も変わりません。 ただ、教育者や支援者は理解するというだけではなく・・…

  • 「障害」~パニックの奥底には?~

    「障害」児・者のパニックの原因についてはどんなものがあるでしょうか? 思い出した(フラッシュバック) 予定に不安を抱えていた(見通しが持てない) 感覚が嫌だった(食感、触感、眩しさ、音等) こんなことはパニックの原因としてよくあげられるものです。 私の周りの子ども達も・・ このようなことがパニックの引き金となることがよくあります。 対処法として「どうするべきか」 となると 「原因を取り払う」 「落ち着ける場所に本人を移す」(他にもありますが) などがあげられたりします。 ただ、ホントは・・・その手前の対処として、 本人がパニックを起こさないように・・・ 楽に生きるためにはどうするべきか?が重要…

  • 「障害」児・者の問題に終わりはあるのか?

    「障害」児・者の生活の問題を 国レベルでお金の問題を考えるとき・・・ 国家予算やGDP(国民総生産)が増え、日本が発展していくことは素晴らしいことで重要かつ大切なことです。。 これって・・・政府と国民の努力の賜物だとも思います。 しかし個人的には、国の繁栄より国民一人ひとりの問題や課題、 幸せの方が大切だと感じています。 2020年の世界212カ国のGDPランキングにおいて、日本は第3位です。 国の経済発展の勢いはこんなに凄いのに・・・ 国民一人ひとりの生活はどうも豊かには見えない。 世界第3位のランキングである経済大国の暮らしっぷりでない? 人の方が多いように感じるのは私だけでしょうか? 家…

  • 「障害」者とお金の素敵な関係作り

    私達だって・・・「障害」者だって・・・誰でも お金が増えていくことは嬉しいものですよね。たとえ価値がわからなかったにしても 周りの様子だったり・・・言葉かけの変化で 何らか「喜び」って通じるモノですよね・・・ だから、お金を使うことも嬉しいと感じることが出来れば・・・ さらに幸せですよね。 「障害」者がお金を使うことは・・・「節約」って言われ あまりよしとされない傾向がありませんか? でも・・・お金を使うことは、決して悪いことではありませんよね。 毎日頑張っている自分のお金を使って自分自身を喜ばせたり、 自分自身を労わったりすることは・・・ 「明日からまた、頑張ろう」「今月もよく頑張った」と思…

  • 「障害」~お金の価値を活かすためには?~

    私が子どものときには 「貯金しておかないと、後で後悔するぞ」 「しっかり使わないで貯めておきなさい」とい教えられてきました。 よって大人の言うように買いたいものは最小限に・・・ 目に見えないものにお金を払うなんてしてきたこともありません。 「もったいない」って言う言葉を美徳とした生き方をしてきました。 (使い方を間違っていたかもね(笑)) よってそういわれて育ったから・・・ 若い頃にチャレンジしなかったことがきっとたくさんあります。 いきたい旅行、観たい映画、やってみたい習い事・・・ 「今さら何になるの?」「時機ににテレビであるよ」 「お金もったいなくない?」 そういわれることに・・・「そうか…

  • 「障害」児の親がやるべきこと?!

    「障害」児・者の親だからできない。 自分の人生は・・・「この子育て」しかない そんなこともよくお聞きしますが・・・ 親もみなさん・・・自分の人生を生きましょう。 「他人に迷惑をかけることはいけないこと」とか「誰もやってないじゃない」 とか・・・ 「母親なのに」「子育て中でしょ」といった気持ちは・・・ 全て周りを・・・世間体を気にしているからこそ感じるものです。 自分の人生・・・周りや世間体のために生きるのではないですよね? よって・・・自分の人生を生きるようにしましょう。 「障害」児・者の親は、子どもの成長と共に 幼稚園保育園時代から小学生になるとき、学校選びにとても悩みます。 「自分以外の人…

  • 「障害」児・者を育てていると聞く言葉

    「障害」児の母親になると不思議な言語がや不思議なことが増えます。 特に周囲の言動が一般の方に言う言葉かけとは違います。「「障害」とは、個性のひとつだ」「個性は才能だ」 と言ってくださる方が、急増!! 一方母親に対しては・・・「お母さんは強い」「子どものために頑張ってる」 などと、よく言ってくださいます。 この言葉から・・・ 「母親は強いもの」と信じる人は非常に多いのですが・・・ いえいえ・・・母親とはそんなに強くはありません・・・ とても弱いものなのです。 出産により経年変化に加速がかかっている、ホルモンのバランスも崩れやすい。 よって肉体的にはものすごく弱い。 心と体は繋がっているために、心…

  • 表記「肌色」「ペールオレンジ」「うすだうだい」

    もうすでに遠い過去のことですが・・・(笑) 昭和生まれの私が子どものころは「肌色」と呼ばれるクレヨンや色鉛筆がありました。現在の表記は「うすだいだい」や「ペールオレンジ」に変わっているそうです。 (22歳の子どもが保育園時代だったかなーーー子どもに教えてもらいました) これは、世界中を見渡せば肌の色は人それぞれなのに 「肌色」という固定概念をつくってしまうことで、 標準的な肌の色が存在してしまうといった考えが主張されてきたからだと思います。 当時は「一様に肌色を決めるのは差別だ!」と、論議されていましたが・・・ ときを経て、娘が肌色のことを「ペールオレンジ」と言ったときに、 「そうなったんだ~…

  • 「障害」「障がい」「しょうがい」表記について

    「障害」「しょうがい」「障がい」等様々な表記があります。 というか・・・しますよね・・・ みなさんは、どのような表記を使われていますか? 「障害」とは本人のことを言うのではなく、 社会側の問題が多いことだと私は考えます。 「障害」児・者が抱えている「生き辛さ」は、 本人が健常者と言われる人達の暮らしの基準に合せ 努力を積み重ねているから感じてしまうことなのかもしれません。 「障害」児・者が自分の心身のキャパシティ以上に頑張らなければならないのは、 多数派の暮らしに合せなければならないような社会の仕組みにあり、 彼らの心身の課題であるハンディキャップに対応していない設備や 制度の少なさに問題があ…

  • 「障害」子どもの成長に欠かせないこと

    私の娘は学校に行っているとき・・・ 私は常に子どもとこの社会で生きていくことを 念頭に生活してきました。小中学校は地元・・・ 今でいう特別支援学級・・・でも・・・ 「〇年〇組」にほぼいるクラスの1員でした。 なぜ??って聞かれると・・・これが社会だから・・・ 学校って小さな社会だとホントに思っていました。 様々なコミュニケーションが・・・なかなかかみ合わない 「理解してもらいづらい」じゃあどうしようか? 常に考え続けて・・・わからずに悩む事も多かったけど・・・楽しかった。コミュニケーションが上手くいかずに、トラブルになることも多いのですが 最終的にはなんとなく上手くいっているので、まあひとまず…

  • 「障害」~職場体験その時の言葉かけとは?~

    「障害」児・者達も1回は体験があるのでは? 現場実習・・・ そこには様々な葛藤が本人にも・・・親もありますよね 子どもが極度の不安症心配性・・・とか ちょっとのことでパニックを起こすとか・・・ 小さなとこでは 「ちゃんとやるかな?」「なじめるかな?」 なんてね・・・だからかなりしっかり本人を見て 発する言葉も気にしとかないと・・・いけないですしね子ども達は子どもたちなりに実習を楽しめる子もいれば 何だか・・・難しい・・・なじめないと思ってる子もいますよね よって・・・ それぞれの子ども達によって言葉の使い方って大事!! 実習に言ってる中・・・ 「あと(もう)○○回」と「まだ○○回」 というので…

  • 「障害」者が初めて働きに出るとき・・・

    みなさんおお子さんも就労支援所やその他から 初めてお給料をもらう日があったでしょう? 特別支援学校やその他を卒業して就労先である、 それぞれの事業所や雇用先で働いて、初めてのお給料。 それってどんな感じでしたか? 感動を覚える方、幸せを案じる方・・・ん?これって・・・ 社会問題を考える方・・・ とにかく私は・・・その価値と重みについて考えさせられました。 お給料日の前日に、 娘:「明日は、給料日って言ってた」 と、私に報告してくれました。 私:「えそうなの・・・楽しみね」 と言うと、ニコニコして笑っていました。 普通なら?健常児と言われる人なら 高校生くらいになると、アルバイトをして、早ければ…

  • 「支援」~タイムロスはありませんか?~

    福祉施設に通う「障害」児・者は職員から支援を受けつつ、様々な作業や活動をしつつ、1日過ごしていくことが中心です。 利用者何人かに対して、職員が1名ついて、活動が行われますが、生活介護施設など、介助度・支援度が高い人ほど、職員とする活動が多くなることが見られます。 集団の活動が多いのですが 作業の内容によってはマンツーマンに近い支援が必要な人がいますので、マンツーマンでなくても大丈夫な人は、支援が行き届かないことも現実的にあります。その間、よく見受けられるのは実際は何もせずに「待っている状態」が多くなりやすいのも事実ではないでしょうか? たとえば、6人の利用者と2人の職員の場合、ひとりの職員がひ…

  • 私がかかわっている福祉作業所では、就労継続支援B型の事業を行なっています。 かよっている利用者さんは、一般就労を目指して作業に励む人もいるでしょうし ここでずっと働きたい人、様々な経験を積んでいきたい人、 施設利用に慣れることがまずは目標という人まで、 さまざまいるのではないかと思います。 この施設は、利用者さんたちが働いている“職場”であり、自宅以外で落ち着ける“居場所”でもあるのではないかと思います。この施設に対し、“職場”を求める人もいれば・・ 個の場所に“居場所”を求める人もいるかと思いますが・・・ これって・・・どちらか一方だけではないのではないかと思います。 利用者さん個々に、きっ…

  • 言葉で変わる・・・支援の在り方

    「障害」児・者の支援がうまくいかないということは、支援現場であれば、よくあることです。 人には感情があったり、その日の体調があったり、タイミングがあったり、同じような支援をしても同じような反応になるとは限りません。 だからこそ、うまくいくばかりではなく、うまくいかないときもあります。 んーーいってみればうまくいかないことのほうが多いというのが現状かもしれません。 ときどきうまくいかないことに、言い訳のような理由をつけている人もいるかもしれませんが、 それでもはやっぱりうまくはいかないのです。 「どうしてできないんだろう?」「何がいけないの?」 と、自分に質問をしたときに、 「難しいよね」「無理…

  • 「障害」~できることと、できないことわかってますか?~

    私は「障害」児・者たちは、なんでもできるようになれば、よいというものでもないと思っています。 これは、当然、できないことがあるという前提で支援をするべきだということです。 本人がそんなにできるようになりたいと願っていないのに、周りがさせていることも多くありませんか? このあたり、個別支援計画が重要になってくるのですが、特に、大人になった人たちに対しては、彼らの人生に必要と思われることを 厳選していきたいと常日頃感じています。 このときに、教育的になる支援者が多くいることは事実です。簡単な例ですと、文字が書けない人にあいうえお表をを与えて書かせたり、 計算ができない人に ドリルのようなものをさせ…

  • ずっと良い支援者でい続けるには?

    「支援をする」という言葉を、よく聞きますが・・・支援というのは、彼らができないことをただ、お手伝いすることではありません。 できるか?できないか?常に、考え、できなくても、困っているのか?困っていないのか? 本当にできるようになることが、必要なのか?必要ないのか? できると言っても、苦労してやっていないか?できることとやりたいことは違っていないか? これは重要かもしれないけど、本当に今はやることなのか? やることで、この人の体は?心身はどうなのか? などなど、いろいろなことを考えていく過程があると思います。 相手はどう思っているのだろう?どんな人生を送りたいのだろうか?今していることの先には、…

  • 「障害」~その計算の勉強は本当に必要?~

    私達支援者さ側がよく「障害」児・者にさせたがるのは、文字や計算です。特に・・・ お金の計算は生活に密着することなので 力を入れて教えたりしませんか? ここにあるお金は全部ではいくら?とか、 500円から200円の買い物をしたらおつりはいくら?とか・・・ 確かに「お金を使う」には、計算ができたほうがいいとは思います。でも、私のなかでのその重要度はそんなにありません。 つまり、計算能力を問うってことなのでそこはあまり使わなくていい方法を考えるからです。 実際使うときに、お店の人が計算してくれ、本人が計算しなくても大丈夫なようになっているし、電卓が使えれば問題ないしいってしまえば・・・安心な店で買え…

  • 使う言葉を見直してみませんか?

    「障害」児・者の家族やそこにお付き合いがある方々は 経験がありませんか? お子さんの行動に対して、他人との関係の中で、あなたの立場から、「すみません」と謝ってしまう場面・・・ これは、周りにいる私たちが まーーー「障害」があろうとなかろうと、あなた自身が、「この子の行動は、世の中に迷惑をかけている」と思っているから、謝ってしまうのですよね? 謝ってばかりだと、なんだか、自分の子育てが、うまくできていない気もして、人と比べてみたりあとで、自分を責めてみたりで自己嫌悪子どもを叱ってみたりにつながって・・・ 結局、不安定になってしまうと思うのです。 でも同じ場面でも、「ありがとうございます」「助かり…

  • 「障害」~初心者マークの保護者へ~

    「障害」児と診断されたお子さんや保護者との出会いももーーどれくらい?延べ何千人でしょう? 子どもと出会って間もないときには・・・ 何をしてよいのかがわからない。どうして良いのかわからない? そんな状態だと思いますし、何をすることで、お子さんが生活しやすくなるかもわからない状態だと思います。(私もそうでした) でも、お子さんがあなたの人生に影を落としてもいけないですし、もちろん、あなたが、お子さんの人生の悪影響にもなりたくはないでしょう?「障害」の世界を知っていこう、理解したいと思っているからこそ、 この投稿も読んでいただいているのだとも思います。 そんな「初心者」の親御さんに向けて、まずできる…

  • 「障害」児~にこやかになれる日は来るの?~

    「障害」がある子が生まれ、育てていくうちには、いろいろな不安に心が押しつぶされそうになってしまうこともあるでしょう。 ときには自分を責めたり、子どもに対しても、なんでもっと思うようにやらないの? なんでこんなに成長しないのだろうと思ってみたり、自分の不安の解消(ストレス)のために、怒ってみたりすることもあるのではないでしょうか? (・・・で自己嫌悪) なぜ、不安になるかというと、「わが子が人と違う」ことが、大きな原因ではないでしょうか? まさか、自分に「障害」がある子が生まれてくるとも思っていない予測の無い状態のところに、「障害」がある子が生まれるわけですから、何もかもビックリなことばかりで …

  • 子育て中の言葉は誰のため??

    子育て中のみなさま、子育てを楽しんでいますか? 日々の成長の変化や、子どものしぐさ。何でこんなことできるの?というおもしろ行動や、なんでそんな話?なんて・・・話していることも、何を見聞きしても・・・楽しいですよね! でも、中には、辛いと思っている人もいるはず・・・ 自分の思うとおりにならなかったり、他の子と比べると、劣って見えたり、自分の時間がもてなかったり、 スケジュール通りにいかないわからないことだらけで不安だったり、なんかが・・・ストレスにもなりがちです。 子育てをしていると、親として、なにか、大きなものを背負い、社会の中で通用するちゃんとした大人に育てなければならないと考える人も多いの…

  • 「障害」支援~ケース記録は大事にしてますか?~

    「障害」支援事業所等では、毎日、利用者のみなさんの様子をケース記録に書いていると思います。 個別支援計画ができ、ケース記録の監査も視点が変わってきた地方自治体もあるようです。 どんな内容を書けばよいのか、決まった内容ではなく、監査をする地方自治体や、法人・事業所の考え方にもよるので、一概には言えませんが、それでも、ケース記録を書くときに、どんなことに注意をすると良い記録になるかを考えてみていただきたいなーーーと思います。 このケース記録は、誰が使うのかという視点実際に、なにごともなければ、年間の評価をする際くらいしか利用しないかもしれませんが、支援の課題があり、年数が立ってから後々・・その利用…

  • あなたは、知的障害者支援のチームに所属していますか? 組織の中で仕事をしているだけでなく、家族やサークルなどでも、そこに集まった同じミッションのための集団であれば、2人以上いた場合に、「チーム」となるのではないかと思っています。 知的障害や自閉症の方を支援する時、ひとりの力では、難しいこともあります。 また、一人で考えるより、複数で考える方がより良い支援を思い浮かべることができます。 だからこその、「チーム」なのです。 さて、私の所によくある相談は、組織の中での、人間関係のお悩みです。 仲良くしようとか、うまくやろうと思うがために、自分の意見を言えなかったり、しているようです。 チームって、自…

  • 「障害」理解をするために・・・

    「障害」児・者を見るときに学校に行くときや福祉事業を利用する時に、面談で様々な質問をされたりしますが、その中でよく聴くのは 「できないこと・苦手なこと」「つけたい力」 「伸ばしたいこと・解決したいこと」 私は・・・ふーーーんって感じです。 私が聴くのは・・・「自分でできること・得意なこと」「自分でできないこと・支援してほしいこと」シンプルにこの2つです。(そのほかにも聞きかないことはないのですが・・・) できること好きなことは「強み」(ストレングス)で・・・ じっくり聞きますし お付き合いの中で見つけても行きます。「できないこと」を聴くのは、この部分が「障害」の特性なのかもなーーーと 思って伺…

  • 「障害」お子さんのチャレンジ~買い物編~

    私が「障害」児の子育てが始まって 小学校時代に考えたことは・・・この子の「将来」 どんな未来が待っているのか?何をしてあげれば幸せになれるのか? そんなことばかりを考えていました。 その中の1つ・・・本人が生きていくために身に着けていくこと 「お買いもの」は、自立スキルの1つだなーーーの挑戦!! ここ親御さんには、いろいろなお悩みがありませんか? 子どもを連れていくと、騒がれてーーーとか、どこに飛んで行っちゃうか心配ーーーとか・・・ 嫌いなものを買うと、あったところに戻してしまう。とか、 何でも欲しがる。駄々をこねるーーーとか、 できれば、一緒に行きたくない!!というご家族も多くいらっしゃるよ…

  • 支援・・・別れの季節が来た時に・・・

    春・・・出会いと別れの季節・・・今日からはまた新たな出会い・・・そんな会社も 多いのではないでしょうか? 中にはこれからのかかわりによって 退職を考えてしまう・・・そんなことにもなるのでしょう。 今年度の内容を決めていくこの時期に採用や異動をするスタッフたちがどんな感情を持っているのでしょうか? 多くの人は、自分がその部署いない事について、自分には関係のないことだと思ったり、自分が意見を言っても、それをするのは、他の人なので、言うべきことではないと遠慮する様子が見受けられたりします。 果たして本当にそれでよいのでしょうか? 私たちは、どこかでその部署や職を離れることがあります。 それは、その瞬…

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