【MLBイチロー選手の引退会見から学ぶ】目標達成や夢を叶える為に必要な4つの思考!
平成31年3月21日、東京ドームで開催されたMLB(メジャーリーグベースボール)、マリナーズVSアスレチックス戦、開幕第2戦目にて我らがマリナーズのイチロー選手が現役を引退されました。 筆者も多少なりとも野球をかじっており、小さい頃からイチロー選手に憧れていた人間のうちの1人ですから、非常に誇らしい気持ちになると共に本当に本当に感動させて頂きました。(現在も草野球で使用している外野用グラブはイチローモデル!)試合後の一問一答の記者会見を拝見しましたが、心に刺さる言葉が多くあり、改めてプロフェッショナルを貫いた方の偉大さを実感しました。 今回はそんなイチロー選手の記者会見のコメントを振り返ると共に、その中から私が学んだ事を「夢や目標を追いかける為に必要な4つの思考」という題でまとめました。私たちもイチロー選手の偉大なる轍を歩んで行きましょう。 「好き」は困難を乗り越えるパワーになる 子供たちにメッセージを求められたイチロー選手は 「自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーを注いでいける。そういうものを早く見つけてほしいなと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。向かうことができると思うんですね。それが見つけられないと壁が出てくると諦めてしまうということがあると思うので。色んなことにトライして、自分に向くか向かないかというより自分が好きなものを見つけてほしいなと思います」 とコメントしました。このメッセージは筆者自身にも非常に心当たりがあり、グサグサと心に響いてきました。すぐに諦めてしまうものというのはきっと好きでもないし全く情熱もないものなのでしょう。好きなことをやっている時というのは努力している感覚もなく、ただ楽しく成長しているものです。同じことを学んでいても「好き」のパワーを持っている人にはやはり勝てない。「好き」が最強なのです。 「結果」が出なくとも、「姿勢」が人を動かす 「結果」とその「過程」はどちらが大事かという問いに対しては様々な意見が挙がりそうですが、筆者は「過程」の方が重要だと思っています。「結果」というものは第三者が時間的区切りを設け、その内容を評価したものです。何かを目指していく者にとっては少しの区切りは必要な場合もありますが、あまり当人にとっては関係の無いことでしょう。
iDeCo(イデコ)の商品(ファンド)選び、意識すべき5つのポイント!② 〜3.手数料 4.ファンドの成長性〜
前回はiDeCoの商品選び、意識すべき5つのポイントのうち「分散投資」と「アクティブかパッシブか」についてお話しました。 前回の記事↓↓↓ iDeCo(イデコ)の商品(ファンド)選び、意識すべき5つのポイント!① 〜1.分散投資 2.アクティブかパッシブか〜 今回は意識すべきポイントの3つ目と4つ目「手数料」と「ファンドの成長性」についてお話致します。 手数料 手数料に関しては様々な考え方があります。近年良く言われているのは「日本のファンドの手数料は高すぎるから手数料の安い商品を選べ」です。銀行や証券会社から紹介されるものは基本的に手数料が高めのものが多いので控えましょう。初心者の方はネット証券で安いものを選んでおくことをオススメします。 例えば利率5%のリターンで手数料が2%のアクティブの商品があったとすると、その差を計算すると実質の利益が3%ということになります。では利率が4%で手数料が0.5%のパッシブ商品があったとするとどうでしょうか。その差は3.5%となりパッシブの勝利となりますです。リターンだけに惑わされないようにしましょう。 しかし、必ずしも手数料の高いものを選んではいけないわけではありません。これは私の持論ですが、手数料は支払うべきところには支払うべきなのです。なぜなら、ただの一般市民である私たちが世界に投資を出来ること自体が凄いことだからです。 ファンドマネージャーの方々が調査に行ったり、売買を行ったりと行動を起こしてくれているからこそ可能なわけで、払いたくないのなら自分でやれば?って話じゃないですか。それは無理な話ですから、手数料はそれ相応は支払う覚悟は必要かと思います。しっかりと調べ、支払ってもリターンが期待できると自分が思ったところなら自信を持って購入しましょう。 受け取り時期までの成長性 iDeCoは概ね60歳で受け取る方が多いと思います。iDeCoは投資です。せっかく投資をしているのですから、受け取る際にはそのメリットを享受したいですよね。ですから、その時までに右肩上がりになりそうなジャンルのファンドを選びたいところです。例えば受け取る際にマイナスとなってしまっていては「貯金の方が良かったやんけ!」と言うことになってしまいます。
iDeCo(イデコ)の商品(ファンド)選び、意識すべき5つのポイント!① 〜1.分散投資 2.アクティブかパッシブか〜
イデコをこれから始める方の1番の悩みと言えば、商品選び。種類も専門用語も多く、初めて実践するには難易度がやや高めですよね。今回はそんな商品選びについて、サラリーマン投資家である私が意識している5つのポイントを紹介します。これからイデコを始める方にとって絶対必須のポイントです! 分散投資イデコは投資ですから、投資の基本である分散投資を実施すると良いでしょう。分散投資は「卵は1つのカゴに盛るな」という投資界での格言があるように、全財産をひとつの商品、ジャンルではなく様々なジャンルに分けると、リスクが分散され負けにくい投資となります。(変わりに利益も減りますが)卵を1つのカゴに盛ると、そのカゴを落としたときに全部が割れてしまうかもしれないので、複数のカゴに盛っておきましょうという意味です。 投資をイデコのみでしか始めない方は、イデコ内でポートフォリオを、イデコ以外でも投資を考えている、又は既に実施している方はイデコは全体の中の1部として考え、ポートフォリオを形成しましょう。ポートフォリオとは資産全体の種類の割合の事です。 ここで1つ、ポートフォリオを考える際のヒントをご紹介。株式に関しましては「100-年齢」を割合とすると良いとされています。私で例えるところ、現在私は32歳ですから「100-32=68」つまり全体の68%の割合を株式に当てても良いという事です。 これには失礼な話ですが「残りの年数で取り戻せるかどうか」が関係しています。株は投資界でもリスクがある方です。急激に下がってしまう場面というのは多々あります。例えば、リーマンショックやバブル崩壊などです。若いうちはまだその後の投資年数も長い為、取り戻しが効きますが、残りの年数が短い場合は取り戻しが効きませんから、債権などの割合多くし、リスクの小さいものを多めに選んでいきましょうという事です。 また、分散投資に関しては過去記事「なぜ資産の分散が必要か」にも詳しく記載しています。もし、お時間があれば覗いてみてください。
【男性必見!】これから不妊治療を始める人が覚悟しておくべき3つの負担
近年、若い方でも不妊治療を始める方が多くなっています。かく言う私も29歳から3年弱という年月の間、不妊治療を経験をしました。私の場合は気軽に始めてしまったが為に、実際には想像以上の負担がありました。今回はそんな不妊治療に掛かってくる負担を大きく3つに分けてご紹介します。特に私が男性という事もありますから、これから不妊治療を始める夫婦の男性にこそ読んで頂きたいと思っています。 経済的負担 まずは経済的負担についてです。当然ながら、不妊治療にはお金が掛かります。実際にどれくらい掛かるのかというと、人により様々で、治療期間と内容により変わってきます。金額は下は10万以下から、上は500万以上とその差は大きく開きます。 この掛かる金額を初めて聞いた方は、金額の大きさにビックリする方も多いと思いますが、必ずしも500万円を支払わなければならない訳ではありません。人により経済状況は違いますから、まずは夫婦でよく話し合い、どこまで不妊治療にお金を掛けられるのかを決める事が大切です。概ね、100万円前後があれば、最後の段階の体外受精までは進めることができると思います。また、自治体などの助成金もありますのでご活用ください。 各治療法の大まかな費用については、こちらの過去記事↓↓↓ 「不妊治療に伴う費用の目安は?一般的に掛かる3つの治療費」 にまとめました。良かったら参考にご覧ください。 身体的負担 次に身体的負担です。身体的負担は女性の方が大きく掛かります。注射を何度も打ったり、内部に器具を入れられたり、激しい痛みを伴う治療をしたりと本当に大変です。 一方、男性はと言うと特に異常がなければ「種の提供」、これくらいです。提供方法は、家から持参する方法と病院で採取する方法の2種類があります。後者を選択すると病院内の個室を案内され、そこで採取をすると言う特別な体験ができます。是非1度、体験してみてください。 話を戻しますが、男性は上記のように大した負担はありません。出産自体もそうですが、今後は男性に比べて女性の負担が非常に大きく掛かってきます。ですから男性は「大丈夫?」「負担になってない?」などと声を掛けたり、気分転換にどこかに出かけたり、奥さんの大好きなものを食べに連れて行くなどして、常に気に掛けて頂くと良いと思います。 時間的負担
不妊治療をこれから始めようと思っている方が気になることの一つ、それは費用がどのくらい掛かるのか。ウワサでは結構かかるって聞くけど、実際はどうなの?基本的に行う3つの治療について、金額の目安を紹介していきます。 その3つの治療とは「タイミング法」、「人工授精」、「体外受精」の事で、不妊治療は基本的にこの順番で進めていきます。 それでは1つずつ見ていきましょう。 タイミング法は1回につき数千円 「タイミング法」は医師の指導のもと、身体の調子を検査した上で、妊娠しやすい日を的確にアドバイスしてくれる方法です。(保険適用)医師からは「この日に仲良くしてください」や「この日にタイミングを取ってください」など、オブラートに包んで言って頂けます。 タイミング法自体は数千円ですが、それ以外の様々な検査費用により、月に1万円弱は掛かってきます。この療法は長くても1年間です。従って、約10万円ほど用意しておけば、間違いなく問題はないでしょう。 人工授精は1回につき1〜2万円 「人工受精」は、活きの良い「種」を厳選し、卵が身体の中で作られた良いタイミングで、すぐ傍に直接種を流し入れ、赤ちゃんを出来やすくする方法です。(これでも受精確率は5〜10%程度、30代では10〜15%程度と言われています。平成30年情報)費用は一回につき1〜2万円(保険適用外)、ちなみに私は1回1万4千円でした。通常多くても6回くらいまでが妥当な回数ですので、こちらも約10万円ほどの用意があれば問題ないと言えます。 更に詳細について知りたい方はこちらをご参照ください。↓ mamari(人工受精とは?メリットデメリット) 体外受精は1回につき20〜60万円 「体外受精」は文字通り、体外で受精させ、その受精卵を体内に戻す方法です。ここからは1回20〜60万(病院による)と高額になってきます。(保険適用外)「医学が発展しているし、高い金払うんだから、これでもう赤ちゃん出来るでしょ?」と思うかもしれませんが、ここでも成功率は全体の約30%と低めなのです。この確率は、何回挑戦しても恵まれない方も含めての確率ですから、イメージすると「できる人はできる、できない人はできない」といった感じです。また、35歳以上の方は確率がグンと下がってきます。
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